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ヨルダンの街角
Joscapes
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Joscapes
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中近東>ヨルダン>アンマン
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女性
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ヨルダンランドスケープスツアー
会社英字名:
Jordan`s Landscapes Tours
会社所在地:
中近東>ヨルダン>アンマン
会社電話番号:
962 6 4642193
業種:
旅行業
自己紹介:
ヨルダンの現地手配会社Jordan`s Landscapes Toursです。個人、グループ旅行のヨルダン旅行の手配をしています。おすすめはアンマン発着ツアー♪日本語ガイドがご案内する設定日もあります♪♪注目のスケジュールは観光とほどほどの自由行動で充実!また、ヨルダン人に人気のサンドイッチ、家庭料理、ホテルでのブッフェなど食事も盛りだくさんです。ヨルダンでは日本語緊急連絡先がありますので安心です。ヨルダン旅行はJordan`s Landscapes Toursへご相談ください。

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ワディ・ラム 月と砂漠の世界

2010/10/07 14:12
1
エリア:
  • 中近東 > ヨルダン > ワディ ラム
テーマ:
  • 観光地
  • / 歴史・文化・芸術
  • / 自然・植物
早いものでもう10月・・・
日本の暑さも、少しは和らいだでしょうか。





今回は、ペトラ、死海に並ぶ見どころであるワディラムについてご紹介します。



2








紅海に面したアカバ、またサウジアラビアとの国境近くに位置する
ワディラムは、砂漠に浮かぶ月が大変美しいことから、
別名“月の谷”とも呼ばれています。
ワディラムの“ワディ”とは谷を意味しますが、
“ラム”の本来の意味は分かっていないそうです。



1





ペトラを築いたナバタイ人が紀元前からここで暮らしており、
あちこちの岩に、当時の生活を描いた絵が残されています。
現在は遊牧民であるベドウィンたちの多くが、ワディラム内の村に定住しています。


また『アラビアのロレンス』の名で有名なロレンス将校とアラブ軍が、
アラブ反乱時に本拠を置いた場所と言われており、映画の撮影の多くもここでされました。




3







4x4トラックで砂漠の(道無き)道をを疾走し、
見どころを巡るのがワディラムの楽しみ方。
のんびり時間をかけて楽しみたい人、お尻の強い人(笑)は、
らくだに乗ってまわるのもオススメです。




トラック



6人乗り4x4トラック。出発!









“石橋”と呼ばれる、巨大なオブジェのような岩。
ワディラム内には、大・中・小の3つあります。





みんな登っていきます・・・



石橋1




こちらは真ん中サイズの石橋。



石橋




下から見るとこんなかたち。
確かに橋のようです。




石橋下り



恐る恐る下ります・・・
下りのほうが怖いんです!













大きい砂山・小さい砂山と呼ばれる独特の赤い砂の丘。



砂山









ナバタイ人の残した絵。






人やらくだが描かれています。



絵2



かわいらしい足のかたちも!








岩





巨大な岩山にも、自然が造り上げた模様が・・・





岩2














らくだ乗り



途中、らくだ御一行に遭遇。










本日泊まるのはこちらのテント。




テント




1人用個室、2〜4人用の部屋、大部屋があります。



ごはんを頂くのはこっちのテント。


またあむ



敷き詰められた絨毯は、ベドウィン女性の手作りだそうです。










夕日2




日が沈んでいきます・・・





夕日1










日没後のお楽しみは晩ご飯!

土に埋め、思いっきり蒸すのがベドウィンの調理法。



発掘します・・・



発掘2





上には玉ねぎ、トマト、ジャガイモなどの野菜、
下にはダジャージャ(チキン)がいっぱい!




food



丸ごと蒸された玉ねぎもとろっとろ。









お腹が満たされた後は、テントのまわりを散歩。
月明かりだけで充分歩けます。



砂漠の月





日が沈めば月明かり、月が沈めば満天の星空。
日本の風景とはあまりにもかけ離れた、広大な岩と砂漠の世界。
理由はなくともまた行きたくなってしまう、
そんなワディラムの不思議な魅力にはまる人も少なくありません。



砂漠のど真ん中で眠りたい人、
非日常な風景に出会いたい人、
ぜひワディラムまで、足を伸ばしてみてください。


                            まみ






*おまけ*
                          砂漠のラクダ

休憩中のらくだ
タグ:
ワディラム
砂漠
ヨルダン
らくだ
ベドウィン
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