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台湾生活奮闘記(台湾B級グルメ日記)

中華料理や人生に疲れたときに。
乾杯では、日本式焼肉をベースに、?居酒屋 ?BAR ?和牛専門高級店の3つのスタイルのお店を運営しています。MENUは全て日本語併記です。
プロフィール

ニックネーム:
台北市民
居住地:
アジア>台湾>台北(タイペイ)
性別:
男性
年代:
50代
会社名:
乾杯股份有限公司
会社英字名:
KANPAI CO.,LTD.
会社所在地:
アジア>台湾>台北(タイペイ)
業種:
飲食店・ショップ
自己紹介:
台北を中心に8店の日本式焼肉店を運営する会社「乾杯」で働いています。弊社は、日本人の社長が台湾の大学留学中に台湾人同級生たちと開業した会社です。そのため、社長は日本人ですが、台湾ドメスティックの会社です。駐在員の方々とはまた違う、台湾ドメスティックな視線で、台湾を紹介していきたいと思っています。また仕事柄、食べ歩くことが多いので、食べ物やレストランの紹介に力を入れて行きたいと思います。

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記事一覧

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通行止め
嵐の中の烏来(うーらい)
エリア:
  • アジア>台湾>烏來(ウーライ)
テーマ:観光地 街中・建物・景色 
投稿日:2008/09/29 18:37
コメント(0)
先の記事の続きです。
元々は、猫空の後、どこかで食事をして「烏来」(ウーライ)に行く予定でした。烏来というのは、美しい渓流と温泉が名物で多くの温泉や温泉旅館があります。車なら台北市内から早ければ40〜50分で着くとても便利なところです。我が家からは更に近く、車で15分程度です。日帰り客のための施設も充実しているそうですので、1〜2時間、軽く温泉につかるつもりでした。

しかしながら先の記事のように日が傾くに従って、台風が激しくなる一方だったので、身の危険を感じ一旦帰宅。自宅で夕食を済ませると、外の様子が少し穏やかになってきました。そこで、再度決意を固め、夜道を烏来へ向かうことにしました。

慎重に車を運転していくと、もう台風もピークを過ぎたようで怖さはありません。烏来への道は、猫空へ上がる道とは違って、広い渓流沿いに広い道路があるので楽チンです。調子良く山道を上がっていくと、急に道路に道路工事なんかで使われるパイロンが立てられています。「あれっ、通行禁止?」と思って近づくと、係員らしき人が近づいてきて、「烏来へ行くのか? 行くのなら危ないから気をつけろ」みたいなことを言っていますが(あまり聞き取れなかったので本当のところはよくわかりません:笑)普通に通してくれました。

そこから更に上がっていくと、ナント!
通行止め

写真の通り、「道路封鎖」の看板が!
またさっきと同じようにタダの警告だろうと思って少し行き過ぎてみると、なんと↓の写真の通り道が泥でぬかるんでいます。ついでにどこから流されてきたような大木が!道路と川はかなり高低差があるので川が氾濫したとも思えないのですが、崖崩れというわけでも無さそうです。
氾濫?

とは言え、とても私の車ではこの泥道を突き進んでいくことは難しく、妻とその友人の女性陣は完全に戦意喪失。あともう少しで到着くところまで来ていたのですが、、、。烏来のレポートは必ず近いうちにリベンジしますので、もうしばらくお待ち下さい。

何の参考にもならない記事で恐縮ですが、まあ台風のときは烏来に行くのはやめたほうが良い、ということがわかったということでご容赦下さい。誰も台風のときに烏来に行こうなどと考えないような気もしますが(笑)。
タグ:
烏来 台風15号 

茶屋からの風景?
嵐の中の猫空(まおこん)
エリア:
  • アジア>台湾>台北(タイペイ)
テーマ:観光地 街中・建物・景色 
投稿日:2008/09/29 11:27
コメント(3)
昨日、台風15号の真っ只中、果敢にも猫空(まおこん)に行ってきました。ちょうど妻の友人が日本から遊びに来ていたので、家にずっといるわけにもいかず、というわけです。

猫空は、最近できた「猫空ゴンドラ」を利用するのが良いようですが、昨日は台風のため運行は停止。まあ晴れていても、ゴンドラはかなり乗るまでならばないといけないようですし、我が家からでしたら車の方が圧倒的に早いので、車を使ったわけですが。

猫空は、台湾茶の発祥の地と言われています。山の斜面に茶畑とお茶屋が並ぶ台北近郊の観光地です。お茶屋は24時間やっているところもあり、台北の老若男女が気軽にお茶と風景、食事を楽しんでいます。

とは言え、台風ですから、お茶屋が開いているかどうかもわかりません。とりあえずドライブがてら向かったわけですが、全部閉まっている感じです。諦めかけたのですが、一応妻が良く行くお茶屋「邀月茶坊」(ヤオユエツァーファン)を覗いてみると、営業中とのこと。↓の写真はお茶屋の入口です。ここから細い道を歩いていくとお茶屋の入口に辿り着けます。
茶屋入口

とは言ってもお客は誰もおらず、店の人も台風の中やってきた我々にびっくりしていました(笑)。当然↓の写真の通り、店舗はガラガラ、貸切状態です。
茶屋の様子
昨日はお茶と簡単な点心だけしか頼みませんでしたが、茶葉料理というのもあるそうで、いつかトライしてみたいと思っています。写真はお茶SETと甘い小豆のお菓子です。お茶は当然、お菓子もまあまあおいしかったです。
茶芸SET

デザート

妻と友人は会話が弾んでいましたが、私は持参した雑誌と小説を楽しんでおりました。外が嵐というのも独特の風情があって結構良いものですね。天気が良い日の風景や夜景の風景も当然良いようですが、これはこれでありという感じがしました。写真は茶屋からの風景。この店はちょうど谷の斜面に面して立てられている感じです。
茶屋からの風景?

茶屋からの風景?

とは言え、風と雨は激しくなる一方。帰り道は多少怖かったです。山道よりも、市街地に下りてからのほうが、道路に風で飛ばされた看板や電線、街路樹の枝が散乱していましたので怖かったです。写真は信号待ちしている間に撮った道路の風景。こんなのは序の口で、もっと太い枝やら電線やらちょっと恐怖を感じる状態になっていました。
台風の風景

下記はお茶屋の住所です。参考まで。
【猫空 邀月茶坊】」(ヤオユエツァーファン)
住所:台北市文山區指南路三段40巷6號

台風編、まだ続きます(笑)。
タグ:
猫空 台風15号 カフェ 邀月茶坊 

空飛ぶスワン号
スワン号、空を飛ぶ!
エリア:
  • アジア>台湾>台北(タイペイ)
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2008/09/27 15:42
コメント(2)
空飛ぶスワン号
土曜日にも関わらず、出勤のためいつもの碧潭吊橋を渡っていると、ナント!スワン号が空を飛んでいます(笑)。
写真だとちょっとボケているのですが、間違いなく空中に浮かぶスワン号の姿を写真に収めました。

なぜボケている写真を使うかって? ボケていないと、吊り下げているワイヤーが見えてしまうからです(笑)。実際は、日曜日接近が予想されている台風15号の来襲に備えてスワン号たちも避難させられているわけです。台風のたびに大変です。

クレーン車に運ばれるの図

なぜだか最近は台風が週末にやってきます。ちょうど今週末も妻の友人がせっかく日本から遊びに来ているのに、残念です。
同様に食事場所にお困りの皆さん、弊社乾杯は、台風でも全店営業です! 是非お越し下さい。
タグ:
碧潭 びーたん 吊橋 台風15号 

碧潭の風景?
碧潭(ビータン)/新店?
エリア:
  • アジア>台湾>台北(タイペイ)
テーマ:観光地 街中・建物・景色 
投稿日:2008/09/25 14:41
コメント(3)
碧潭の風景?
皆さん、こんにちは。
昨日の写真だけだと、碧潭の様子がわかりにくいかな、と思ったので、今朝出勤途上で携帯電話のカメラで写真を撮ってきました。
最初の写真は、昨日の2枚目と写真と同じく、碧潭吊橋からの碧潭の眺めです。台風の影響による濁りが減って、本来の緑色が戻ってきています。左側に反対側の岸が見えますが、ここから写真にも見える小さなボート(スワン号?)にも乗ることができます。写真は平日の朝ですので人影がありませんが、週末ともなると大勢の人で賑わいます。
吊橋近景
この写真は、吊橋の写真です。ここを毎日通勤のため渡っております。
私は高所恐怖症なので最初は怖かったのですが、もう慣れました。でも強風のときとかはまだ少し怖いですね。夕刻以降は、この橋の上で井戸端会議を開いているご老人や、アツアツのカップルなんかが散見されます。
「毎日吊橋を渡って通勤するって、どんなとこに住んでるの?」と時々友人に訊かれますが、こんなところです(笑)。
タグ:
碧潭 新店 台北 吊橋 

夕刻の吊橋
Compact beautiful city
エリア:
  • アジア>台湾>台北(タイペイ)
テーマ:観光地 街中・建物・景色 
投稿日:2008/09/24 11:51
コメント(2)
夕刻の吊橋
皆さん、こんにちは。台北市民と申します。
縁あって、2年前から、台北で暮らしています。妻との二人暮しです。
プロフィールにも記してありますが、駐在員ではなく、日本人社長の台湾企業で働いています。ですから、よりドメスティック&ディープな台湾生活を皆さんにご紹介したいと思っています。

さて皆さんは、台湾/台北に対してどのようなイメージをお持ちですか?
おそらく、あまり台北をご存知の無い方は、「ビルと看板がひしめき合うアジア的混沌のまち」というイメージだと思います。私も、台北で暮らし始めた当初はそのようなイメージでした。

ですが、二年ほどこちらで暮らし、更に最近はポンコツですが自動車を購入して台北を走り回って見ると全く別の顔が見えてきます。台北は、中心部こそビルがひしめき合っていますが、周囲を山と緑に囲まれた盆地で、町の中央部を河川が縦横に流れています。市の中心部からわずか数キロ程度離れると、緑豊かな自然の風景が広がっています。都市部が非常にコンパクトにまとまり、周囲を美しい自然が取り囲む、とても美しいまちです。

ちょうど先月私は、周辺の自然を求めて、台北郊外の「新店」という町に引っ越しました。美しい渓流が流れる町で、私は毎日、冒頭の吊橋を歩いて渡り、地下鉄の駅に向かっています。日本から金城武や中村獅童も参加した映画「赤壁(クリフハンガー」の試写会会場にも選ばれた場所で、中国的な風情を感じさせます。
碧潭の風景
タイトルの写真は、ちょうど吊橋から我が家のマンションを臨む風景です。夕方に取ったので少し見えづらいですが、ライトアップされた吊橋がきれいです。そして次の写真は、ちょうどタイトルの写真の左方面の風景を朝撮ったものです。残念ながら先日台北を直撃した台風13号のせいで水が濁ってしまっていますが、普段はグリーンに透き通る、ちょっと不思議な美しさをもった渓流です。崖の雰囲気とあわせて、中国の昔の水墨画的な雰囲気だと思います。

新店は、台北駅からMRT淡水線で南へ20分、終点の駅が新店駅です。写真の吊橋へは駅から歩いて2〜3分で着きます。淡水等と比べると、日本人旅行者にはあまり有名ではありませんが、お奨めです。
タグ:
碧潭 新店 赤壁 クリフハンガー 

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