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- 「マタギの里」でじゃんご(田舎)料理を堪能♪
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エリア:
- 東北>秋田>大館・森吉・阿仁
- テーマ:グルメ 温泉・露天風呂
- 投稿日:2016/03/18 11:22
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青岩秋子です♪
秋田県北秋田市阿仁打当(あにうっとう)地区にある『打当温泉マタギの湯』で、1日3組までの限定食「じゃんご料理」を食べてきました〜(*´∀`)
「じゃんご」とは、東北地方の方言で「田舎」という意味です。
内陸縦貫鉄道阿仁マタギ駅から宿の送迎バスに乗って約5分、山深い阿仁地方の中に打当温泉マタギの湯があります。
宿のロビー横にある「シカリ」という名のお食事処を案内されたのですが、部屋の襖を開けてビックリ!!
大きなツキノワグマの敷物がお出迎えしてくれました(笑)
板の間には中央に囲炉裏があって、雰囲気のある部屋でいただく「じゃんご料理」にワクワク、ドキドキです!
本日のお品書き
食前酒(またたびワイン)・前菜三点盛り・お造り(ナマズ・マス・イカ)・小鉢2種・天ぷら・岩魚の塩焼き・比内地鶏のモツ串・茶碗蒸し・母流漬物(かっしゅうがっこ)・山里の煮物・わらび餅・またたびぶっかけ麺
どれも山の幸をふんだんに使用していて、山の恵みを受けて暮らす人々の文化を失うことなく受け継がれていることがわかります。
野菜不足になる冬場を乗り切るために、春に採れた山菜を塩漬けにして保存、それらを使って様々な調理に利用しているんですね〜
「昔から受け継がれている生活の知恵なんですよ」とのお話にも納得です(・∀・)
どれも美味しかったのですが、特に私が気に入ったのは「またたびぶっかけ麺」♪
またたびの粉末を練りこんだ麺は蕎麦のような、ラーメンのような感じ。
喉越し良く冷たくキュッとしまっていて、更に冷たいつゆがかかっていたので、お腹がいっぱいの状態でもさっぱりととても食べやすかったです〜ヾ(≧∀≦*)ノ〃
そして、そして、メインのマタギの里鍋。
鍋の中は味噌味の出汁に白菜・ネギ・キノコとウサギ肉!!!ェエェエ(゜Д゜ノ)ノエェエェ
ウサギ肉・・・初めて食べました(-∀-`; )
鶏肉のような感じで臭みもなくやわらかかかったですよ〜
また、阿仁地方は秋田県で最初に国からどぶろく作りの許可を得た「どぶろく特区」で、打当温泉では「マタギの夢」という名でその味を楽しむことができるんです(*´∀`)
地元の棚田で栽培されたあきたこまちと森吉山麓の伏流水で作られているどぶろくは、添加物や保存料は一切使用していない昔からの素朴な味でとても人気とのこと。
更にこちらでは「じゃんご料理」の他に、熊鍋や熊肉ラーメンなどマタギの里ならではの料理もいただくことができるそうです。(要予約・要問合せ)
『打当温泉マタギの湯』内には「マタギ資料館」もあるので、マタギ文化について詳しく知ることもできます。
そして何と!!宿の温泉の湯口は何とクマの顔(笑)
源泉かけ流しの湯がクマの口から出ています!!(o゜Д゜ノ)ノ
まさに、「マタギの里」ならではですね〜
マタギ文化の歴史が残る山里で、山や川からの授かりものと地元の食材を使用した「じゃんご料理」を食べて、マタギ文化に染まってみませんか?
詳しくはコチラ↓↓↓
打当温泉「マタギの湯」
http://www.mataginosato.com/index.html
秋田県北秋田市阿仁打当(あにうっとう)地区にある『打当温泉マタギの湯』で、1日3組までの限定食「じゃんご料理」を食べてきました〜(*´∀`)
「じゃんご」とは、東北地方の方言で「田舎」という意味です。
内陸縦貫鉄道阿仁マタギ駅から宿の送迎バスに乗って約5分、山深い阿仁地方の中に打当温泉マタギの湯があります。
宿のロビー横にある「シカリ」という名のお食事処を案内されたのですが、部屋の襖を開けてビックリ!!
大きなツキノワグマの敷物がお出迎えしてくれました(笑)
板の間には中央に囲炉裏があって、雰囲気のある部屋でいただく「じゃんご料理」にワクワク、ドキドキです!
本日のお品書き
食前酒(またたびワイン)・前菜三点盛り・お造り(ナマズ・マス・イカ)・小鉢2種・天ぷら・岩魚の塩焼き・比内地鶏のモツ串・茶碗蒸し・母流漬物(かっしゅうがっこ)・山里の煮物・わらび餅・またたびぶっかけ麺
どれも山の幸をふんだんに使用していて、山の恵みを受けて暮らす人々の文化を失うことなく受け継がれていることがわかります。
野菜不足になる冬場を乗り切るために、春に採れた山菜を塩漬けにして保存、それらを使って様々な調理に利用しているんですね〜
「昔から受け継がれている生活の知恵なんですよ」とのお話にも納得です(・∀・)
どれも美味しかったのですが、特に私が気に入ったのは「またたびぶっかけ麺」♪
またたびの粉末を練りこんだ麺は蕎麦のような、ラーメンのような感じ。
喉越し良く冷たくキュッとしまっていて、更に冷たいつゆがかかっていたので、お腹がいっぱいの状態でもさっぱりととても食べやすかったです〜ヾ(≧∀≦*)ノ〃
そして、そして、メインのマタギの里鍋。
鍋の中は味噌味の出汁に白菜・ネギ・キノコとウサギ肉!!!ェエェエ(゜Д゜ノ)ノエェエェ
ウサギ肉・・・初めて食べました(-∀-`; )
鶏肉のような感じで臭みもなくやわらかかかったですよ〜
また、阿仁地方は秋田県で最初に国からどぶろく作りの許可を得た「どぶろく特区」で、打当温泉では「マタギの夢」という名でその味を楽しむことができるんです(*´∀`)
地元の棚田で栽培されたあきたこまちと森吉山麓の伏流水で作られているどぶろくは、添加物や保存料は一切使用していない昔からの素朴な味でとても人気とのこと。
更にこちらでは「じゃんご料理」の他に、熊鍋や熊肉ラーメンなどマタギの里ならではの料理もいただくことができるそうです。(要予約・要問合せ)
『打当温泉マタギの湯』内には「マタギ資料館」もあるので、マタギ文化について詳しく知ることもできます。
そして何と!!宿の温泉の湯口は何とクマの顔(笑)
源泉かけ流しの湯がクマの口から出ています!!(o゜Д゜ノ)ノ
まさに、「マタギの里」ならではですね〜
マタギ文化の歴史が残る山里で、山や川からの授かりものと地元の食材を使用した「じゃんご料理」を食べて、マタギ文化に染まってみませんか?
詳しくはコチラ↓↓↓
打当温泉「マタギの湯」
http://www.mataginosato.com/index.html
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