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- 奥州市水沢の偉人に触れる☆高野長英記念館
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エリア:
- 東北>岩手>奥州・水沢・江刺
- テーマ:鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/04/28 10:21
- コメント(0)
青岩秋子です♪
奥州(おうしゅう)市水沢(みずさわ)区は武家屋敷が残る城下町で、多くの偉人が輩出された町としても知られています。
特に高野長英(たかのちょうえい)、斎藤實(まこと)、後藤新平は水沢三大偉人として、各人の記念館や生家・旧宅、史跡などが残されています。
今回は幕末の蘭学者「高野長英」の偉業を紹介する『高野長英記念館』へ行ってきました。(^_^ゞ
JR水沢駅からは徒歩約15分。水沢公園の一角にあります。
少年時代より医者の祖父や養父から学問の手ほどきを受け、江戸〜長崎へと渡って学び、蘭学者・医者として活躍していた高野長英。47年間の人生は、鎖国という時代に翻弄され波乱に満ちたものでした。
歴史の教科書で習った程度の私でも、まずは絵で彼の人生を簡潔に紹介した「歴史紙芝居」で大まかに把握でき、かつての日本の時代を思い描きながら展示された資料を読み進めていくことができましたよ♪
高野長英が書いた「夢物語」が幕府を批判したとして投獄され、牢屋の火事で脱獄した後も幕府の目を逃れながら日本各地を移動し、最期は捕らえられて自刃するまで、薬品で顔を焼いて人相を変えて医療を続けていたという壮絶な人生は、学問に対する執着と、いかなる状況にも強い意志を貫く力強さを感じました!
著作や翻訳書をはじめ、彼が家族や当時関わっていた人への書状など200点にもおよぶ貴重な遺品と共に、高野長英のゆかりの地をそれぞれまとめたパネル展示も見やすく、じっくりと歴史に浸ることができました☆ヽ(´・∀・`)ノ
ー*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*ー*-*-
高野長英記念館からほど近い場所には、みずさわ観光物産センター『Zプラザ アテルイ』があります。徒歩で約10分ほどです。
館内は南部鉄器や特産品の他、地元の野菜や果物・加工品が販売されていて、お食事処も併設されています。
品揃えも多く、地元の方々もたくさん買い物に来られていましたよ。
観光情報コーナーも充実していて、パンフレットもたくさん置かれていました。
観光協会の窓口がありますので、気軽に相談ができますね!
JR水沢駅構内にある水沢観光案内所は無人のIT案内所となっています。
机に設置された端末を操作して情報をチェックしてくださいね。
詳しくはこちら↓↓↓
奥州市観光ウェブサイト
http://www.isop.ne.jp/atrui/zplaza/
奥州市Web博物館
http://www.city.oshu.iwate.jp/htm/webmuse/index.html
奥州(おうしゅう)市水沢(みずさわ)区は武家屋敷が残る城下町で、多くの偉人が輩出された町としても知られています。
特に高野長英(たかのちょうえい)、斎藤實(まこと)、後藤新平は水沢三大偉人として、各人の記念館や生家・旧宅、史跡などが残されています。
今回は幕末の蘭学者「高野長英」の偉業を紹介する『高野長英記念館』へ行ってきました。(^_^ゞ
JR水沢駅からは徒歩約15分。水沢公園の一角にあります。
少年時代より医者の祖父や養父から学問の手ほどきを受け、江戸〜長崎へと渡って学び、蘭学者・医者として活躍していた高野長英。47年間の人生は、鎖国という時代に翻弄され波乱に満ちたものでした。
歴史の教科書で習った程度の私でも、まずは絵で彼の人生を簡潔に紹介した「歴史紙芝居」で大まかに把握でき、かつての日本の時代を思い描きながら展示された資料を読み進めていくことができましたよ♪
高野長英が書いた「夢物語」が幕府を批判したとして投獄され、牢屋の火事で脱獄した後も幕府の目を逃れながら日本各地を移動し、最期は捕らえられて自刃するまで、薬品で顔を焼いて人相を変えて医療を続けていたという壮絶な人生は、学問に対する執着と、いかなる状況にも強い意志を貫く力強さを感じました!
著作や翻訳書をはじめ、彼が家族や当時関わっていた人への書状など200点にもおよぶ貴重な遺品と共に、高野長英のゆかりの地をそれぞれまとめたパネル展示も見やすく、じっくりと歴史に浸ることができました☆ヽ(´・∀・`)ノ
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高野長英記念館からほど近い場所には、みずさわ観光物産センター『Zプラザ アテルイ』があります。徒歩で約10分ほどです。
館内は南部鉄器や特産品の他、地元の野菜や果物・加工品が販売されていて、お食事処も併設されています。
品揃えも多く、地元の方々もたくさん買い物に来られていましたよ。
観光情報コーナーも充実していて、パンフレットもたくさん置かれていました。
観光協会の窓口がありますので、気軽に相談ができますね!
JR水沢駅構内にある水沢観光案内所は無人のIT案内所となっています。
机に設置された端末を操作して情報をチェックしてくださいね。
詳しくはこちら↓↓↓
奥州市観光ウェブサイト
http://www.isop.ne.jp/atrui/zplaza/
奥州市Web博物館
http://www.city.oshu.iwate.jp/htm/webmuse/index.html
- タグ:
- 奥州市水沢 高野長英 水沢三大偉人 みずさわ観光物産センター
- ぶどう生産県内一!フルーツの里紫波町でワイナリー見学♪
-
エリア:
- 東北>岩手
- テーマ:買物・土産 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/04/21 10:33
- コメント(0)
青岩秋子です♪
岩手県内一のぶどうの産地、紫波(しわ)町でワイナリーを見学してきました〜☆(´▽`人‘▽’)イエーイ
紫波町は盛岡市の約20km南側に位置している町で、自然に恵まれた環境の中、ぶどうをはじめラ・フランス、りんご、ブルーベリーなどの多くの果物が生産され『フルーツの里』として知られています。
特に北上川の東側の地域は冷涼な気候と適度な寒暖の差、少ない降水量などの気候条件に加え、ミネラルを含んだ粘土質の土壌がぶどう栽培に適していて、良質のぶどうが育つそうです。
『自園自醸ワイン』とは、紫波町で育てられた良質のぶどうを使って=『自園』、紫波町内のワイナリーで醸造する=『自醸』というコンセプトのワイン。 自分たちの育てたぶどうでワインを作りたい、という地元のぶどう栽培農家さんの想いから生まれたワイナリーなんですね☆
工場は見学通路を通ってガラス越しに見学ができるようになっています。見学は無料で、事前に予約すれば専門スタッフにワインの説明をしてもらえます。
ワインに使用されるのはメルロー、ヤマソービニオン、リースリング・リオン、ミュラートゥルガウなどのワイン専用のぶどう品種。
見学通路の壁には、ぶどうの説明やワインの種類や特徴、醸造工程などが、簡潔にまとめられていてわかりやすかったです。
見学が終了すると、直売所で試飲タイム!ヽ(´▽`)/ワーイ
赤・白・ロゼ、甘口から辛口とそれぞれ違った味わいを試すことができました。
それぞれの品種の味の違いはありますが、造り手の方々の想いをイメージしながら飲んでみるとどれも優しい丸みを感じた気がしました☆(あくまで個人的な感想です。)
今回は工場見学のみでしたが、ワイナリーとぶどう畑の見学、昼食、試飲、お土産ワインのついたワインツーリズム(有料・要予約)も人気だそうです!これからの季節にいいですね(^^♪
北上川の東には紫波町ゆかりの人物の施設もありますよ〜。
『野村胡堂(のむらこどう)・あらえびす記念館』では、紫波町出身の文学者、野村胡堂の生涯と作品に触れることができます。
代表的な作品は『銭形平次捕物控』。そう、テレビで放映されていた「銭形平次」の生みの親です(〃^∇^)o彡☆
銭形平次が入口で迎えてくれました(笑)
月刊誌の連載で27年間、383編も続いた世界一長い探偵小説「銭形平次捕物控」の他、多くの文学作品が展示されています。
また無類の音楽好きだった彼は、日本屈指のレコードコレクターと音楽評論家「あらえびす」としても著名で、文学作品のに加えて7,000点にも及ぶSPレコードや蓄音機なども展示されていました。
JR紫波中央駅前の複合施設『オガールプラザ』には、売り場面積が県内最大級の広さを誇る産直『紫波マルシェ』があります。
紫波の農産物や加工品、町の名産品などが揃っています。買い物はもちろん、見るだけでも楽しいですよ〜☆
詳しくはこちら↓↓↓
紫波町観光交流協会
http://www.shiwa-kanko.jp/
岩手県内一のぶどうの産地、紫波(しわ)町でワイナリーを見学してきました〜☆(´▽`人‘▽’)イエーイ
紫波町は盛岡市の約20km南側に位置している町で、自然に恵まれた環境の中、ぶどうをはじめラ・フランス、りんご、ブルーベリーなどの多くの果物が生産され『フルーツの里』として知られています。
特に北上川の東側の地域は冷涼な気候と適度な寒暖の差、少ない降水量などの気候条件に加え、ミネラルを含んだ粘土質の土壌がぶどう栽培に適していて、良質のぶどうが育つそうです。
『自園自醸ワイン』とは、紫波町で育てられた良質のぶどうを使って=『自園』、紫波町内のワイナリーで醸造する=『自醸』というコンセプトのワイン。 自分たちの育てたぶどうでワインを作りたい、という地元のぶどう栽培農家さんの想いから生まれたワイナリーなんですね☆
工場は見学通路を通ってガラス越しに見学ができるようになっています。見学は無料で、事前に予約すれば専門スタッフにワインの説明をしてもらえます。
ワインに使用されるのはメルロー、ヤマソービニオン、リースリング・リオン、ミュラートゥルガウなどのワイン専用のぶどう品種。
見学通路の壁には、ぶどうの説明やワインの種類や特徴、醸造工程などが、簡潔にまとめられていてわかりやすかったです。
見学が終了すると、直売所で試飲タイム!ヽ(´▽`)/ワーイ
赤・白・ロゼ、甘口から辛口とそれぞれ違った味わいを試すことができました。
それぞれの品種の味の違いはありますが、造り手の方々の想いをイメージしながら飲んでみるとどれも優しい丸みを感じた気がしました☆(あくまで個人的な感想です。)
今回は工場見学のみでしたが、ワイナリーとぶどう畑の見学、昼食、試飲、お土産ワインのついたワインツーリズム(有料・要予約)も人気だそうです!これからの季節にいいですね(^^♪
北上川の東には紫波町ゆかりの人物の施設もありますよ〜。
『野村胡堂(のむらこどう)・あらえびす記念館』では、紫波町出身の文学者、野村胡堂の生涯と作品に触れることができます。
代表的な作品は『銭形平次捕物控』。そう、テレビで放映されていた「銭形平次」の生みの親です(〃^∇^)o彡☆
銭形平次が入口で迎えてくれました(笑)
月刊誌の連載で27年間、383編も続いた世界一長い探偵小説「銭形平次捕物控」の他、多くの文学作品が展示されています。
また無類の音楽好きだった彼は、日本屈指のレコードコレクターと音楽評論家「あらえびす」としても著名で、文学作品のに加えて7,000点にも及ぶSPレコードや蓄音機なども展示されていました。
JR紫波中央駅前の複合施設『オガールプラザ』には、売り場面積が県内最大級の広さを誇る産直『紫波マルシェ』があります。
紫波の農産物や加工品、町の名産品などが揃っています。買い物はもちろん、見るだけでも楽しいですよ〜☆
詳しくはこちら↓↓↓
紫波町観光交流協会
http://www.shiwa-kanko.jp/
- タグ:
- 紫波町 紫波フルーツパークワイナリー 自園自醸ワイン紫波 野村胡堂あらえびす記念館 ワイナリー
- 内蔵の町☆秋田県横手市増田町と秋田の物産展情報〜☆
-
エリア:
- 東北>秋田>横手
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/04/14 10:25
- コメント(0)
青岩秋子です♪
気候が暖かくなって、きた東北にもまもなく桜の便りが届きそうですね!
お出かけの季節、まち歩きにおすすめの秋田県横手(よこて)市増田町(ますだまち) をご紹介します♪
◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇
増田町は横手盆地の南東部・成瀬川と皆瀬川が合流する地点に位置し、江戸時代以前から人や物資が往来しにぎわった地域です。
養蚕や葉タバコをはじめさまざまな商品の流通によって、県内有数の商業地として栄えた町には多くの商家や町屋が立ち並び、現在も当時の繁栄を今に伝える伝統的な街並みが残っています。
増田の商業活動の中心だった中七日町(なかなのかまち)通りは平成25年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて、約400mの通りに並ぶ伝統的な家屋や『内蔵(うちぐら)』は見学が可能なんですヽ(´・∀・`)ノ
『内蔵(うちぐら)』 とは主屋の奥に建てられた土蔵のことなのですが、「かまくら雪まつり」で知られる横手市は日本有数の豪雪地帯のため、主屋と土蔵は『鞘(さや)』という建物ですっぽり覆われておりこのように呼ばれています。
実際にいくつかの建物を見学させていただきました。
玄関から通りを抜けて、現れる大きな蔵は圧巻です〜!ォオ〜!!(゜Д゜ノ)ノ
● 山吉(やまきち)肥料店 ●
重厚な扉は重さが約1トンもあるそうです!
黒い漆喰を守るための鞘(さや)飾りの細工と調和してほんとうにすばらしい☆
思わず息をのんでしまいました!
主屋の部屋や歴史のある調度品もおもむきがあります。(*´∨`*)
● 佐藤又六(またろく)家 ●
佐藤又六家の蔵は主屋の奥ではなく主屋の中に組み込まれた『店蔵(みせぐら)』で、現在も店舗として使用されています。表通りに面した主屋の2階にて蔵の外観を見ることができるんですよ。
また主屋の建築にも宮大工が手掛けた社寺建築に施されている建築の一部も残っていているたいへん貴重な家屋でした〜☆
● 日の丸醸造 ●
大きな蔵の黒い漆喰と鞘の装飾がやはり美しいです。
蔵の中は白い漆喰と漆塗りの木の温かさが感じられました♪
また現在増田の唯一の蔵元ということで、ここでしか買えない限定酒を手に入れるのも楽しみですね♪
● 佐藤養助漆蔵資料館 ●
シンプルですがずっしりと歴史の重みを感じます。
2階は稲庭うどんの歴史についての資料を見ることができます。
1階のお食事処「養心館」で稲庭うどんが食べられますよ〜☆
公開をしている建物は現在19棟で、建物により公開日や見学料が変わります。
事前に電話で予約が必要な建物もありますので、事前に増田町観光協会のホームページまたは、増田町観光協会へお問合せ下さいね。d(ゝ∀・*)☆
◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇
中七日町通りには、食事処やスイーツのお店も充実(*´∨`*)
旬菜みそ茶屋くらをの麹やみそを使用した<旬菜ランチ>、そば処はやしの<天婦羅せいろそば>、後藤チエ精肉店の<きな粉パン>、囲蕗李(いろり)の<三色だんご>などなど、内蔵見学の途中でおなかも満たしてくださいね。
増田町へのアクセスの最寄り駅・JR十文字駅周辺の十文字町では煮干しや鰹・昆布からとった透明のスープに極細麺をあわせた<十文字ラーメン>も名物ですよ♪
◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇
関西の方おまちかね!大阪で秋田県の物産が買えますよ〜!
期 間:4/17(月)〜 約1年間
場 所:船場センタービル2号館1階「ニッポン4県物産展」
営業日時:月曜〜土曜日(日祝休み)10〜18時
秋田県・熊本県・鳥取県・福井県の4県の物産を販売します。
いぶりがっこ、稲庭うどん、きりたんぽセットなど色々取り揃えていますので、ぜひお越しください♪
詳しくはこちら↓↓↓
増田町観光協会
http://masudakanko.com/
気候が暖かくなって、きた東北にもまもなく桜の便りが届きそうですね!
お出かけの季節、まち歩きにおすすめの秋田県横手(よこて)市増田町(ますだまち) をご紹介します♪
◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇
増田町は横手盆地の南東部・成瀬川と皆瀬川が合流する地点に位置し、江戸時代以前から人や物資が往来しにぎわった地域です。
養蚕や葉タバコをはじめさまざまな商品の流通によって、県内有数の商業地として栄えた町には多くの商家や町屋が立ち並び、現在も当時の繁栄を今に伝える伝統的な街並みが残っています。
増田の商業活動の中心だった中七日町(なかなのかまち)通りは平成25年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて、約400mの通りに並ぶ伝統的な家屋や『内蔵(うちぐら)』は見学が可能なんですヽ(´・∀・`)ノ
『内蔵(うちぐら)』 とは主屋の奥に建てられた土蔵のことなのですが、「かまくら雪まつり」で知られる横手市は日本有数の豪雪地帯のため、主屋と土蔵は『鞘(さや)』という建物ですっぽり覆われておりこのように呼ばれています。
実際にいくつかの建物を見学させていただきました。
玄関から通りを抜けて、現れる大きな蔵は圧巻です〜!ォオ〜!!(゜Д゜ノ)ノ
● 山吉(やまきち)肥料店 ●
重厚な扉は重さが約1トンもあるそうです!
黒い漆喰を守るための鞘(さや)飾りの細工と調和してほんとうにすばらしい☆
思わず息をのんでしまいました!
主屋の部屋や歴史のある調度品もおもむきがあります。(*´∨`*)
● 佐藤又六(またろく)家 ●
佐藤又六家の蔵は主屋の奥ではなく主屋の中に組み込まれた『店蔵(みせぐら)』で、現在も店舗として使用されています。表通りに面した主屋の2階にて蔵の外観を見ることができるんですよ。
また主屋の建築にも宮大工が手掛けた社寺建築に施されている建築の一部も残っていているたいへん貴重な家屋でした〜☆
● 日の丸醸造 ●
大きな蔵の黒い漆喰と鞘の装飾がやはり美しいです。
蔵の中は白い漆喰と漆塗りの木の温かさが感じられました♪
また現在増田の唯一の蔵元ということで、ここでしか買えない限定酒を手に入れるのも楽しみですね♪
● 佐藤養助漆蔵資料館 ●
シンプルですがずっしりと歴史の重みを感じます。
2階は稲庭うどんの歴史についての資料を見ることができます。
1階のお食事処「養心館」で稲庭うどんが食べられますよ〜☆
公開をしている建物は現在19棟で、建物により公開日や見学料が変わります。
事前に電話で予約が必要な建物もありますので、事前に増田町観光協会のホームページまたは、増田町観光協会へお問合せ下さいね。d(ゝ∀・*)☆
◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇
中七日町通りには、食事処やスイーツのお店も充実(*´∨`*)
旬菜みそ茶屋くらをの麹やみそを使用した<旬菜ランチ>、そば処はやしの<天婦羅せいろそば>、後藤チエ精肉店の<きな粉パン>、囲蕗李(いろり)の<三色だんご>などなど、内蔵見学の途中でおなかも満たしてくださいね。
増田町へのアクセスの最寄り駅・JR十文字駅周辺の十文字町では煮干しや鰹・昆布からとった透明のスープに極細麺をあわせた<十文字ラーメン>も名物ですよ♪
◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇ ・ ◇
関西の方おまちかね!大阪で秋田県の物産が買えますよ〜!
期 間:4/17(月)〜 約1年間
場 所:船場センタービル2号館1階「ニッポン4県物産展」
営業日時:月曜〜土曜日(日祝休み)10〜18時
秋田県・熊本県・鳥取県・福井県の4県の物産を販売します。
いぶりがっこ、稲庭うどん、きりたんぽセットなど色々取り揃えていますので、ぜひお越しください♪
詳しくはこちら↓↓↓
増田町観光協会
http://masudakanko.com/
- タグ:
- 増田町 内蔵 重要伝統的建造物群 中七日町通 十文字
- 秋田の秘湯☆乳頭温泉郷鶴の湯の絶品山の芋鍋〜☆
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エリア:
- 東北>秋田>田沢湖・乳頭温泉郷
- テーマ:ホテル・宿泊 グルメ 温泉・露天風呂
- 投稿日:2017/04/07 11:45
- コメント(0)
青岩秋子です♪
秘湯の温泉って気になりませんか?
秋田県の秘湯、乳頭(にゅうとう)温泉郷 鶴の湯温泉へ行ってきました☆((o(^∇^)o))
秋田県の仙北(せんぼく)市にある乳頭温泉郷は乳頭山のふもとの山合いに、それぞれ異なる源泉をもつ7つの温泉宿が点在しています。
その中でも『鶴の湯温泉』は乳頭温泉郷の中で最も古く、ひなびた雰囲気がとても人気のお宿です☆
白湯・黒湯・中の湯・滝の湯の4つの異なる泉質・効能の温泉が湧き、混浴露天風呂「鶴の湯」や女性専用露天風呂「太白の湯」をはじめ9つの風呂場があります。
人里離れた山の静けさと、やさしい乳白色の湯にとても癒され身体もぽかぽか。(#^.^#)
二代目秋田藩主の警護の武士が詰めていたという茅葺屋根の長屋の『本陣』
350年前のたたずまいを残す外観とオレンジ色のランプの灯りがとてもノスタルジックな雰囲気(*´ω`*)
本陣の室内もまるで時代劇の世界に入り込んだよう。
部屋にはテレビもなく、非日常的な時間を過ごせます。
夕食は部屋で名物の『山の芋鍋』に舌つづみ。
地元の山の芋をすりおろして丸め下茹でした山の芋団子と、ねぎ、せり、しめじ、ごぼうなどのたっぷりの山の幸が入った鍋は、オリジナルの味噌仕立てで、山の芋団子にいろいろな具材の味がしみ込んで不思議と奥深い味になっていてとっても美味しかったです♪(*´u`*) 。
この山の芋鍋を目当てに来られるリピーターさんも多いそうですよ。(^人^)ナットク!
炭火でじっくりと焼かれた天然の岩魚(いわな)の串焼きは、塩加減も絶妙で身がふっくらしていました♪
みず、さく、ぜんまいなどの地元の山菜料理や、あきたこまちを使った「こまちだんごのきのこ餡かけ」など工夫を凝らした料理なども楽しめ、おなかがいっぱい!
山の中の一軒宿の雰囲気や味わいを堪能でき、昔話の世界にタイムスリップしたような感覚を味わうことができたお宿でした╰(*´︶`*)╯
乳頭温泉郷の温泉をたくさん巡りたい方は、温泉郷内を巡回するバス『湯めぐり号』を利用すると便利!
湯めぐり号乗車と入浴料がセットになった「湯めぐり帖」(乳頭温泉郷宿泊者限定)、または湯めぐり号1日乗車券の「湯めぐりマップ」を購入すれば利用ができますよ。
どちらも乳頭温泉郷の宿での販売になりますので、詳しくはお宿にお問合せくださいね。
詳しくはこちら↓↓↓
乳頭温泉郷 秘湯鶴の湯温泉
http://www.tsurunoyu.com/
乳頭温泉郷
http://www.nyuto-onsenkyo.com/
秘湯の温泉って気になりませんか?
秋田県の秘湯、乳頭(にゅうとう)温泉郷 鶴の湯温泉へ行ってきました☆((o(^∇^)o))
秋田県の仙北(せんぼく)市にある乳頭温泉郷は乳頭山のふもとの山合いに、それぞれ異なる源泉をもつ7つの温泉宿が点在しています。
その中でも『鶴の湯温泉』は乳頭温泉郷の中で最も古く、ひなびた雰囲気がとても人気のお宿です☆
白湯・黒湯・中の湯・滝の湯の4つの異なる泉質・効能の温泉が湧き、混浴露天風呂「鶴の湯」や女性専用露天風呂「太白の湯」をはじめ9つの風呂場があります。
人里離れた山の静けさと、やさしい乳白色の湯にとても癒され身体もぽかぽか。(#^.^#)
二代目秋田藩主の警護の武士が詰めていたという茅葺屋根の長屋の『本陣』
350年前のたたずまいを残す外観とオレンジ色のランプの灯りがとてもノスタルジックな雰囲気(*´ω`*)
本陣の室内もまるで時代劇の世界に入り込んだよう。
部屋にはテレビもなく、非日常的な時間を過ごせます。
夕食は部屋で名物の『山の芋鍋』に舌つづみ。
地元の山の芋をすりおろして丸め下茹でした山の芋団子と、ねぎ、せり、しめじ、ごぼうなどのたっぷりの山の幸が入った鍋は、オリジナルの味噌仕立てで、山の芋団子にいろいろな具材の味がしみ込んで不思議と奥深い味になっていてとっても美味しかったです♪(*´u`*) 。
この山の芋鍋を目当てに来られるリピーターさんも多いそうですよ。(^人^)ナットク!
炭火でじっくりと焼かれた天然の岩魚(いわな)の串焼きは、塩加減も絶妙で身がふっくらしていました♪
みず、さく、ぜんまいなどの地元の山菜料理や、あきたこまちを使った「こまちだんごのきのこ餡かけ」など工夫を凝らした料理なども楽しめ、おなかがいっぱい!
山の中の一軒宿の雰囲気や味わいを堪能でき、昔話の世界にタイムスリップしたような感覚を味わうことができたお宿でした╰(*´︶`*)╯
乳頭温泉郷の温泉をたくさん巡りたい方は、温泉郷内を巡回するバス『湯めぐり号』を利用すると便利!
湯めぐり号乗車と入浴料がセットになった「湯めぐり帖」(乳頭温泉郷宿泊者限定)、または湯めぐり号1日乗車券の「湯めぐりマップ」を購入すれば利用ができますよ。
どちらも乳頭温泉郷の宿での販売になりますので、詳しくはお宿にお問合せくださいね。
詳しくはこちら↓↓↓
乳頭温泉郷 秘湯鶴の湯温泉
http://www.tsurunoyu.com/
乳頭温泉郷
http://www.nyuto-onsenkyo.com/
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