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- 「大館曲げわっぱ」を作って、食べて、大満足♪
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エリア:
- 東北>秋田>大館
- テーマ:グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2018/03/23 10:23
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青岩秋子です♪
先日、秋田犬のふるさと 秋田県大館(おおだて)市で大館曲げわっぱ作り体験をしてきましたよ〜(o’∀`)ノ
大館曲げわっぱは、優れた弾力性と美しい木目を特徴とする天然の秋田杉を剥いで、熱湯で柔らかくしてから曲げ加工を施す秋田の歴史ある伝統工芸品。
ご飯の余分な水分を吸収してくれるので、最近ではお弁当箱に曲げわっぱを使っている人をチラチラ見かけます♪
大館曲げわっぱ作りを体験したのは、大館市の中心部「おおまちハチ公通り」にある大館曲げわっぱ体験工房さん。
丸お弁当箱・21cm7寸皿・18cmパン皿の3つの中から作りたいものを選ぶことができます。
お弁当箱にも惹かれたのですが、今回は時間の関係で18cmパン皿を作ることにしました〜(´∀`○)ノ
工房内は、大館曲げわっぱ作りの工程を写したパネルや、工芸士の方の作品が多数展示してありました。
作品の購入も可能とのことですよ〜
テーブルに置かれていたキットを前にして、いよいよ大館曲げわっぱ作りを始めます!!
挨拶の後、今回ご指導いただいた先生より大館曲げわっぱについてのお話がありました。
『曲物』と呼ばれる工芸品は全国にあるけれど、その中で唯一国指定の伝統工芸品となっているのが大館市の曲げわっぱなんですって。
曲げわっぱの歴史は古く、起源は奈良時代とも言われているとか。
生産が盛んになったのは約400年前、藩政時代に困窮した財政を立て直すために佐竹氏が武士の内職として奨励したそうです。
ふむふむ、ひとつひとつのお話にも伝統を感じます(・д・)ホォー
「本当は、杉を剥いだり曲げたりする工程も体験して欲しいのですが、このパーツになるまで2週間もかかるんですよ〜。
だからどうしても組み立てる工程の体験になってしまうんです」
ともお話がありました。
接ぎ手の部分には山桜の木の皮が使われていたり、何とも細かい!
このパーツになるまでに何十もの工程を経ているんですね〜
本当にビックリです( ゜ ω ゜ ) ! !
体験の工程は、
1:底と枠を上手にはめ込み、糊付け。
2:木槌で叩いて組み合わせる。
3:はみ出た糊を布とヘラを使ってきれいに拭き取る。
糊は水に強く、食品に触れても安全なものを使用しているとのこと。
工程は複雑ではありませんが、微妙な感覚がとても大事でお喋りすることなく曲げわっぱ作りに没頭してしまいました(A;´ 3`)
とっても上手にできましたよ♪
先生、ありがとうございました。
大事に使いますね〜p(*゜v゜`*)q
頑張って作ったので何だかお腹が空いてきました(笑)
大館曲げわっぱに入った美味しいご飯が食べられるお店があると聞いたので、体験の後に寄ってきました〜♪
JR大館駅前にある「花善」さん。
JR東日本が選ぶ「駅弁味の陣」で、2年連続最高賞にあたる「駅弁大将軍」に選ばれている有名駅弁・鶏めしのお店です♪
駅弁は何度か食べたことがあるのですが、お店は初めて。
注文した鶏めし御膳は、大館曲げわっぱに入った鶏めし・野菜サラダ・味噌汁・漬物がお盆に乗っていました〜
蓋を開けると、曲げわっぱ特有の杉の木の香りが!!
鶏めしは温かくふわふわした食感で、甘辛く味付けした県内産あきたこまち100%のご飯と鶏肉のバランスが絶妙☆(〃)´艸`)
曲げわっぱの蓋には「鶏めし」の焼印が刻まれていて、「この曲げわっぱが欲しい」という問い合わせが多くあるとのこと。
店舗や通販で購入することも可能でしたよ〜
これは旅の良い記念になりますね(´∀`)∩
レストランの2階には花善の歴史を伝えるギャラリーがあります。
明治32年に大館駅開業と同時に始まった花善の長い歴史とともに、移り変わってきた駅弁の包み紙(掛け紙)や旧大館駅の写真を展示していましたよ。
また、工場の一部が吹き抜けになっているので、ガラス越しに駅弁の製造工程を見学することができるんです!
これがなかなか面白かった〜(v´∀`)
大館曲げわっぱを作って、器に入った美味しいご飯も食べて、大満足の1日でした♪
詳しくはコチラ ↓↓↓
大館曲げわっぱ体験工房(大館曲げわっぱ協同組合)
http://odate-magewappa.com/workshop.html
花善
http://www.hanazen.co.jp/
先日、秋田犬のふるさと 秋田県大館(おおだて)市で大館曲げわっぱ作り体験をしてきましたよ〜(o’∀`)ノ
大館曲げわっぱは、優れた弾力性と美しい木目を特徴とする天然の秋田杉を剥いで、熱湯で柔らかくしてから曲げ加工を施す秋田の歴史ある伝統工芸品。
ご飯の余分な水分を吸収してくれるので、最近ではお弁当箱に曲げわっぱを使っている人をチラチラ見かけます♪
大館曲げわっぱ作りを体験したのは、大館市の中心部「おおまちハチ公通り」にある大館曲げわっぱ体験工房さん。
丸お弁当箱・21cm7寸皿・18cmパン皿の3つの中から作りたいものを選ぶことができます。
お弁当箱にも惹かれたのですが、今回は時間の関係で18cmパン皿を作ることにしました〜(´∀`○)ノ
工房内は、大館曲げわっぱ作りの工程を写したパネルや、工芸士の方の作品が多数展示してありました。
作品の購入も可能とのことですよ〜
テーブルに置かれていたキットを前にして、いよいよ大館曲げわっぱ作りを始めます!!
挨拶の後、今回ご指導いただいた先生より大館曲げわっぱについてのお話がありました。
『曲物』と呼ばれる工芸品は全国にあるけれど、その中で唯一国指定の伝統工芸品となっているのが大館市の曲げわっぱなんですって。
曲げわっぱの歴史は古く、起源は奈良時代とも言われているとか。
生産が盛んになったのは約400年前、藩政時代に困窮した財政を立て直すために佐竹氏が武士の内職として奨励したそうです。
ふむふむ、ひとつひとつのお話にも伝統を感じます(・д・)ホォー
「本当は、杉を剥いだり曲げたりする工程も体験して欲しいのですが、このパーツになるまで2週間もかかるんですよ〜。
だからどうしても組み立てる工程の体験になってしまうんです」
ともお話がありました。
接ぎ手の部分には山桜の木の皮が使われていたり、何とも細かい!
このパーツになるまでに何十もの工程を経ているんですね〜
本当にビックリです( ゜ ω ゜ ) ! !
体験の工程は、
1:底と枠を上手にはめ込み、糊付け。
2:木槌で叩いて組み合わせる。
3:はみ出た糊を布とヘラを使ってきれいに拭き取る。
糊は水に強く、食品に触れても安全なものを使用しているとのこと。
工程は複雑ではありませんが、微妙な感覚がとても大事でお喋りすることなく曲げわっぱ作りに没頭してしまいました(A;´ 3`)
とっても上手にできましたよ♪
先生、ありがとうございました。
大事に使いますね〜p(*゜v゜`*)q
頑張って作ったので何だかお腹が空いてきました(笑)
大館曲げわっぱに入った美味しいご飯が食べられるお店があると聞いたので、体験の後に寄ってきました〜♪
JR大館駅前にある「花善」さん。
JR東日本が選ぶ「駅弁味の陣」で、2年連続最高賞にあたる「駅弁大将軍」に選ばれている有名駅弁・鶏めしのお店です♪
駅弁は何度か食べたことがあるのですが、お店は初めて。
注文した鶏めし御膳は、大館曲げわっぱに入った鶏めし・野菜サラダ・味噌汁・漬物がお盆に乗っていました〜
蓋を開けると、曲げわっぱ特有の杉の木の香りが!!
鶏めしは温かくふわふわした食感で、甘辛く味付けした県内産あきたこまち100%のご飯と鶏肉のバランスが絶妙☆(〃)´艸`)
曲げわっぱの蓋には「鶏めし」の焼印が刻まれていて、「この曲げわっぱが欲しい」という問い合わせが多くあるとのこと。
店舗や通販で購入することも可能でしたよ〜
これは旅の良い記念になりますね(´∀`)∩
レストランの2階には花善の歴史を伝えるギャラリーがあります。
明治32年に大館駅開業と同時に始まった花善の長い歴史とともに、移り変わってきた駅弁の包み紙(掛け紙)や旧大館駅の写真を展示していましたよ。
また、工場の一部が吹き抜けになっているので、ガラス越しに駅弁の製造工程を見学することができるんです!
これがなかなか面白かった〜(v´∀`)
大館曲げわっぱを作って、器に入った美味しいご飯も食べて、大満足の1日でした♪
詳しくはコチラ ↓↓↓
大館曲げわっぱ体験工房(大館曲げわっぱ協同組合)
http://odate-magewappa.com/workshop.html
花善
http://www.hanazen.co.jp/
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