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- 劇団わらび座の観劇&ゆかりの地を巡る旅♪(秋田県仙北市・美郷町)
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エリア:
- 東北>秋田
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2018/04/13 10:28
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ミュージカルや観劇大好き☆青岩秋子です♪
民謡の宝庫・秋田県仙北(せんぼく)市にホームベースを置く劇団わらび座がずっとずっと気になっていたのですが、先日やっと公演を観に行ってきました〜(*´∀`*)
劇団わらび座の本拠地・秋田芸術村は人と文化の出会いと交流の場として、芸術・芸能・ホテル・温泉(温泉ゆぽぽ)・地ビール(田沢湖ビール)・工芸・郷土料理を丸ごと満喫できる「アート・ヴィレッジ」になっています。
(左:村内の案内板 中央:田沢湖ビール館 右:温泉ゆぽぽ)
わらび座は1951年2月創立。
民族芸能をベースに多彩な表現で現代の心を描く劇団で、現在5つの公演グループで年間約1000回もの公演を全国で行っています。
海外公演は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、ブラジルなど何と16カ国で行なっているとか!( ゜ ω ゜ ) ! !
わらび座劇場 (左:大劇場 右:小劇場)
わらび座の舞台の特徴の一つは、表現様式が多彩なことだそうです。
東北の素材を活かしたオリジナルミュージカルの制作・上演をはじめ、民族舞踊・太鼓・演劇など様々なワークショップを行っているんですってw((´ω`))wワオッ!!
私が観に行った時は小劇場での公演「ミュージカル びっくり理一郎」という演目でした。
(現在、この公演は終了しています)
明治時代、秋田県美郷(みさと)町に生まれ、県議会議員や衆議院議員・貴族院議員として活躍した坂本東嶽(さかもととうがく)=理一郎夫婦の物語で公演時間は約1時間30分。(休憩なし)
小劇場での公演だったので、ステージと客席が近かった〜(○´∀`)人(´∀`○)ノ
上演途中の盛り上がり場面では会場の一体感を感じることができて、その都度感動が倍増!
小さな子どもたちからお年寄りまで、たくさんの方が楽しめる舞台が創られているなぁと思いました。
実は・・・
私、偶然にも昨年6月に美郷町へ行ったのですが、その時に坂本東嶽が作った村づくりの基盤である松・杉並木を見ていたんです〜!!
坂本東獄が郷土を憂い、当時の町の中心部から各集落に通じる6本の放射状の直線道路沿いに赤松と杉を400本以上植栽し作られた並木道は、ヨーロッパで考えられた田園都市思想に基づくもので「村づくり発祥の地」とも言われているそうです。
「千屋(せんや)並木緑地環境保全地域」に指定、また「新日本街路樹百景」にも選ばれていて、日本を代表する街路樹なんですよ〜(v´∀`*)
並木道を少し歩いてみました☆
まずは、杉並木。
明治35年前後に植樹されたそう。
杉並木から数分歩いたところにある松並木へ。
整備された歩道の両側に立つ赤松は風格があって、まさに「赤松のトンネル」といった感じ♪
真っ直ぐな並木道と緑がとっても気持ちよかった〜
心なしか姿勢を正して歩いていたような気がします(*・ω・*)
松並木道の中にある千畑(せんはた)小学校に石碑がありました。
「1本では並木といわない。2本でも並木道はつくれない。何十本、何百本の木があって並木はつくられる。・・・」といった言葉が刻まれていましたよ〜
130年余りの歴史ある並木道。
地域のシンボルとして、現在まで大切に継承されている原点を感じる素晴らしい言葉ですね(´∀`)ノ
また、この松・杉並木はアニメ「となりのトトロ」の背景モデルの一部になったともいわれています。
スタジオジブリの背景を描く男鹿和雄氏が美郷町の隣りの大仙(だいせん)市出身で、小さい頃はこの辺りへ遊びに来ていたとか。
トトロの話を思い出し想像しながら歩いていると、後ろからトトロとねこバスが走って来るような気がしました(笑)
ちょっと話が逸れましたが・・・
このようにわらび座の演目は、秋田をはじめ東北にゆかりのある題材を選んでいるそうです。
今後のわらび座の公演予定をチェックして、旅の行程を決める「わらび座の観劇」+「ゆかりの地を巡る旅」のコラボ、おすすめです!
いつもとはひと味違った旅をしてみませんか?*´∀`)ノシ))
詳しくはコチラ ↓↓↓
劇団わらび座
http://www.warabi.jp/
美郷町観光協会HP
http://rokugo-mizu.net/
民謡の宝庫・秋田県仙北(せんぼく)市にホームベースを置く劇団わらび座がずっとずっと気になっていたのですが、先日やっと公演を観に行ってきました〜(*´∀`*)
劇団わらび座の本拠地・秋田芸術村は人と文化の出会いと交流の場として、芸術・芸能・ホテル・温泉(温泉ゆぽぽ)・地ビール(田沢湖ビール)・工芸・郷土料理を丸ごと満喫できる「アート・ヴィレッジ」になっています。
(左:村内の案内板 中央:田沢湖ビール館 右:温泉ゆぽぽ)
わらび座は1951年2月創立。
民族芸能をベースに多彩な表現で現代の心を描く劇団で、現在5つの公演グループで年間約1000回もの公演を全国で行っています。
海外公演は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、ブラジルなど何と16カ国で行なっているとか!( ゜ ω ゜ ) ! !
わらび座劇場 (左:大劇場 右:小劇場)
わらび座の舞台の特徴の一つは、表現様式が多彩なことだそうです。
東北の素材を活かしたオリジナルミュージカルの制作・上演をはじめ、民族舞踊・太鼓・演劇など様々なワークショップを行っているんですってw((´ω`))wワオッ!!
私が観に行った時は小劇場での公演「ミュージカル びっくり理一郎」という演目でした。
(現在、この公演は終了しています)
明治時代、秋田県美郷(みさと)町に生まれ、県議会議員や衆議院議員・貴族院議員として活躍した坂本東嶽(さかもととうがく)=理一郎夫婦の物語で公演時間は約1時間30分。(休憩なし)
小劇場での公演だったので、ステージと客席が近かった〜(○´∀`)人(´∀`○)ノ
上演途中の盛り上がり場面では会場の一体感を感じることができて、その都度感動が倍増!
小さな子どもたちからお年寄りまで、たくさんの方が楽しめる舞台が創られているなぁと思いました。
実は・・・
私、偶然にも昨年6月に美郷町へ行ったのですが、その時に坂本東嶽が作った村づくりの基盤である松・杉並木を見ていたんです〜!!
坂本東獄が郷土を憂い、当時の町の中心部から各集落に通じる6本の放射状の直線道路沿いに赤松と杉を400本以上植栽し作られた並木道は、ヨーロッパで考えられた田園都市思想に基づくもので「村づくり発祥の地」とも言われているそうです。
「千屋(せんや)並木緑地環境保全地域」に指定、また「新日本街路樹百景」にも選ばれていて、日本を代表する街路樹なんですよ〜(v´∀`*)
並木道を少し歩いてみました☆
まずは、杉並木。
明治35年前後に植樹されたそう。
杉並木から数分歩いたところにある松並木へ。
整備された歩道の両側に立つ赤松は風格があって、まさに「赤松のトンネル」といった感じ♪
真っ直ぐな並木道と緑がとっても気持ちよかった〜
心なしか姿勢を正して歩いていたような気がします(*・ω・*)
松並木道の中にある千畑(せんはた)小学校に石碑がありました。
「1本では並木といわない。2本でも並木道はつくれない。何十本、何百本の木があって並木はつくられる。・・・」といった言葉が刻まれていましたよ〜
130年余りの歴史ある並木道。
地域のシンボルとして、現在まで大切に継承されている原点を感じる素晴らしい言葉ですね(´∀`)ノ
また、この松・杉並木はアニメ「となりのトトロ」の背景モデルの一部になったともいわれています。
スタジオジブリの背景を描く男鹿和雄氏が美郷町の隣りの大仙(だいせん)市出身で、小さい頃はこの辺りへ遊びに来ていたとか。
トトロの話を思い出し想像しながら歩いていると、後ろからトトロとねこバスが走って来るような気がしました(笑)
ちょっと話が逸れましたが・・・
このようにわらび座の演目は、秋田をはじめ東北にゆかりのある題材を選んでいるそうです。
今後のわらび座の公演予定をチェックして、旅の行程を決める「わらび座の観劇」+「ゆかりの地を巡る旅」のコラボ、おすすめです!
いつもとはひと味違った旅をしてみませんか?*´∀`)ノシ))
詳しくはコチラ ↓↓↓
劇団わらび座
http://www.warabi.jp/
美郷町観光協会HP
http://rokugo-mizu.net/
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