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- 冬はほっこり!!岩手県の温泉はいかがですか〜?
-
エリア:
- 東北>岩手>安比高原
- 東北>岩手>花巻温泉郷
- 東北>岩手>つなぎ温泉
- テーマ:温泉・露天風呂
- 投稿日:2019/01/25 10:22
- コメント(0)
温泉大好き☆青岩秋子です♪
寒い冬は、やっぱり温泉でのんびりしたいですよね〜♪
今回は、ホットな岩手県の温泉をご紹介しま〜す!!
岩手県と言えば、そう!!☆宮沢賢治☆
宮沢賢治の故郷、花巻(はなまき)市内にある「花巻温泉郷」
リゾート気分を味わえるホテルがあったり、昔ながらの温泉街があったり、立って入浴する内湯があったりと、バラエティーに富んでいます。
賢治が愛した「花巻の星空」を眺めながら入れる露天風呂もロマンチック☆
「座敷わらし」に会いに行くのはいかが?
岩手県の北部、青森県にほど近い二戸(にのへ)市にある「金田一(きんたいち)温泉」
南北朝時代、南朝に仕えたお宿のご先祖様の6歳の息子がこの場所で、病のためにこの世を去りました。
亡くなる間際「末代まで家を守る」と言葉を残したのだそう。
その言葉通り、現在も「座敷わらし」として時おり出現し、お宿を守っています。
宿泊者から寄せられる目撃情報は、幸せなものばかり!
八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)が発見!!
歴史ファンにオススメ♪盛岡(もりおか)市にある「つなぎ温泉」
むか〜しむかし、源頼朝・義経のご先祖様:八幡太郎義家が、前九年の役(ぜんくねんのえき)で陣を張っていた場所に温泉が湧いておった。
傷ついた愛馬を温泉に入らせると、なんと傷が早く治ったのじゃ!
自分も温泉に入ろうと、近くにあった穴の開いた岩に愛馬を「つないだ」ところから、「つなぎ温泉」と呼ばれるようになったとさ。
めでたしめでたし。
続きまして、アウトドアとセットで楽しめる温泉♪
岩手山のふもと、雫石(しずくいし)町にある「網張(あみはり)温泉」
スキー場が隣接していて、冬はスキーやスノーボード、スノーシューを楽しめます。
夏はキャンプ場で大自然を満喫☆
網張温泉名物の雲海は、見られたらいい事があるかも!?
花巻空港からのアクセスが便利♪
スキーの後は、八幡平(はちまんたい)市の「安比(あっぴ)温泉」
スキーヤーに人気の安比高原スキー場☆
スノーシューや雪上車体験もできて、アクティビティが盛りだくさん♪
安比温泉はスキー場に隣接していて、スキー後の冷えた体を温めてくれます☆
冬の間は、花巻空港から路線バスが走行するので、アクセスが便利!!
もちろん、夏も楽しめますよ〜!!
あこがれの雪見酒ができる温泉☆
八幡平のふところに抱かれた「松川(まつかわ)温泉」
八幡平市にある3軒のお宿までは、盛岡市から路線バスで楽々♪
勾配が急になる場所からは、路線バスが選手交代!
レトロなボンネットバスが力強い走りで松川温泉まで連れて行ってくれます。
露天風呂では、冬の温泉の醍醐味☆雪見酒☆が堪能できますよ〜♪
趣味や好みに合わせて選べる「岩手県の温泉」
ぜひ、体感しに行ってくださ〜い!!
詳しくはこちら↓↓↓
花巻温泉郷(花巻観光協会)
https://www.kanko-hanamaki.ne.jp/
金田一温泉郷(二戸市観光協会)
http://ninohe-kanko.com/guide/course/course01
つなぎ温泉(つなぎ温泉観光協会)
http://tsunagionsen.com/
網張温泉(休暇村岩手網張温泉)
https://www.qkamura.or.jp/iwate/
安比温泉(安比高原)
https://www.appi.co.jp/
松川温泉(いわての旅)
https://iwatetabi.jp/spot/detail.spn.php?spot_id=1187
寒い冬は、やっぱり温泉でのんびりしたいですよね〜♪
今回は、ホットな岩手県の温泉をご紹介しま〜す!!
岩手県と言えば、そう!!☆宮沢賢治☆
宮沢賢治の故郷、花巻(はなまき)市内にある「花巻温泉郷」
リゾート気分を味わえるホテルがあったり、昔ながらの温泉街があったり、立って入浴する内湯があったりと、バラエティーに富んでいます。
賢治が愛した「花巻の星空」を眺めながら入れる露天風呂もロマンチック☆
「座敷わらし」に会いに行くのはいかが?
岩手県の北部、青森県にほど近い二戸(にのへ)市にある「金田一(きんたいち)温泉」
南北朝時代、南朝に仕えたお宿のご先祖様の6歳の息子がこの場所で、病のためにこの世を去りました。
亡くなる間際「末代まで家を守る」と言葉を残したのだそう。
その言葉通り、現在も「座敷わらし」として時おり出現し、お宿を守っています。
宿泊者から寄せられる目撃情報は、幸せなものばかり!
八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)が発見!!
歴史ファンにオススメ♪盛岡(もりおか)市にある「つなぎ温泉」
むか〜しむかし、源頼朝・義経のご先祖様:八幡太郎義家が、前九年の役(ぜんくねんのえき)で陣を張っていた場所に温泉が湧いておった。
傷ついた愛馬を温泉に入らせると、なんと傷が早く治ったのじゃ!
自分も温泉に入ろうと、近くにあった穴の開いた岩に愛馬を「つないだ」ところから、「つなぎ温泉」と呼ばれるようになったとさ。
めでたしめでたし。
続きまして、アウトドアとセットで楽しめる温泉♪
岩手山のふもと、雫石(しずくいし)町にある「網張(あみはり)温泉」
スキー場が隣接していて、冬はスキーやスノーボード、スノーシューを楽しめます。
夏はキャンプ場で大自然を満喫☆
網張温泉名物の雲海は、見られたらいい事があるかも!?
花巻空港からのアクセスが便利♪
スキーの後は、八幡平(はちまんたい)市の「安比(あっぴ)温泉」
スキーヤーに人気の安比高原スキー場☆
スノーシューや雪上車体験もできて、アクティビティが盛りだくさん♪
安比温泉はスキー場に隣接していて、スキー後の冷えた体を温めてくれます☆
冬の間は、花巻空港から路線バスが走行するので、アクセスが便利!!
もちろん、夏も楽しめますよ〜!!
あこがれの雪見酒ができる温泉☆
八幡平のふところに抱かれた「松川(まつかわ)温泉」
八幡平市にある3軒のお宿までは、盛岡市から路線バスで楽々♪
勾配が急になる場所からは、路線バスが選手交代!
レトロなボンネットバスが力強い走りで松川温泉まで連れて行ってくれます。
露天風呂では、冬の温泉の醍醐味☆雪見酒☆が堪能できますよ〜♪
趣味や好みに合わせて選べる「岩手県の温泉」
ぜひ、体感しに行ってくださ〜い!!
詳しくはこちら↓↓↓
花巻温泉郷(花巻観光協会)
https://www.kanko-hanamaki.ne.jp/
金田一温泉郷(二戸市観光協会)
http://ninohe-kanko.com/guide/course/course01
つなぎ温泉(つなぎ温泉観光協会)
http://tsunagionsen.com/
網張温泉(休暇村岩手網張温泉)
https://www.qkamura.or.jp/iwate/
安比温泉(安比高原)
https://www.appi.co.jp/
松川温泉(いわての旅)
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- 花巻温泉郷 金田一温泉郷 つなぎ温泉 松川温泉 安比高原
- 「田舎館村・冬の田んぼアート」と「弘前城雪燈籠まつり」を見て周る旅♪
-
エリア:
- 東北>青森>弘前
- テーマ:観光地 お祭り・イベント
- 投稿日:2019/01/21 11:04
- コメント(0)
昨年「きた東北の冬のおまつり&イベント」を色々と見てきた、青岩秋子です♪
時間をうまく使えば、1日で複数のおまつり&イベントを見ることができます♪
1/4のブログでは秋田県のなまはげ柴灯まつりを、1/11のブログでは秋田県のアメッコ市と上桧木内の紙風船上げを紹介させていただきましたが、今日は、おまつり&イベントを楽しむ旅『青森・津軽編』と題して、おすすめのおまつり&イベントを紹介しまーす(o´▽`)ノ
まずは弘前駅から弘南鉄道黒石線に乗ること、約25分。
冬期間、とあるイベント開催期間中だけ停車する、その名も田んぼアート駅で下車します。
辺り一面真っ白な田園風景(笑)
とあるイベントとは・・・
田んぼアートでおなじみの青森県田舎館(いなかだて)村で「冬を楽しむ!雪と遊ぶ!」をテーマに2016年から始まった「冬の田んぼアート」です☆
冬の田んぼアート???
グリーンシーズンに行われている田んぼアート第2会場(道の駅いなかだて「弥生の里」)に、スノーアーティスト、サイモン・ベック氏から技術を継承した地元有志団体・スノーアーティスト集団 「It’s OK.」が光と影の芸術「スノーアート」を制作しているんですって!!
むむむ!!これは何だか凄そう!!!
田んぼアート駅では、冬の田んぼアートを見に来たお客さん達に記念品のプレゼントを配っていました♪
田舎館村で作られたお米です★
嬉しい!(o≧∀≦o)ノ゛
会場は駅から歩いてすぐ、目の前にある「弥生の里展望所」。
入場料は300円、自販機でチケットを購入してエレベーターに乗りますよ〜
私が行ったのは、冬の田んぼアート初日。
スノーアートの制作見学日でした。
事前にポスターで見ていた見事なスノーアート、一体どうやって作っているの?
下書きなしに足跡だけで作っていると言ってるけど本当なの?
そんな疑問を持っていたのですが・・・
展望台から見える風景に驚きました!!
スノーシューを履いたIt’s OK.のメンバーが一歩一歩雪を踏みしめながら足跡をつけ、雪の上に線を描いていたのです。
( ゜ ω ゜ ) ! ! ( ゜ ω ゜ ) ! ! ( ゜ ω ゜ ) ! !
「1、2、3、4・・・」
もちろん展望台の上まで歩数を数えている声は聞こえませんが、その気持ちはきっと展望台で見学していた方全員に届いていたと思います。
感動して涙が出てきそうになりました。
サイモン氏から学んだ感覚だけで、綺麗な円や均等な模様をつけていることに本当に驚きました
下書きもない、真っ白な雪の上を歩き模様をつけていく素晴らしいアート☆☆☆
今回は制作見学で、完成されてライトアップされたアートを見ることはできませんでしたが、たくさんの人が準備に関わり、苦労して作っている様子を間近で見ることができてとても感動/(o´∀`o)ノ
「色彩を楽しんでもらう『田んぼアート』と、陰影を楽しんでもらう『スノーアート』、季節や色が対照的なふたつのアートを制作することで田舎館村を盛り上げていきたい」と、It’s OK.のメンバーさんからのメッセージにまたまたグッとくるものが。 。:゜(。ノω\。)゜・。
開催期間中に雪が降れば、また一歩一歩歩いて模様をつけ直すとのこと。
図案作成から制作、メンテナンスまで全て行っているIt’s OK.のメンバーさん、素晴らしすぎます!!
出来上がった「冬の田んぼアート」はもちろんのこと、この制作風景も是非たくさんの人に見ていただきたいなぁ〜
サングラスをかけて見ると模様がよくわかりますよ〜
さてさて、冬の田んぼアートの制作風景見学の興奮冷めやらぬ中、次に向かったのは「弘前城(ひろさきじょう)雪燈籠まつり」が行われている弘前公園♪
みちのく五大雪まつりのひとつ、「弘前城雪燈籠まつり」は昭和52年(1977年)に始まったもので、長くて辛い北国の冬を楽しく演出しようと、200基に及ぶ市民手づくりの雪燈籠が並べられているものなんですよ〜∩(´∀`)∩
石垣修理工事の為に現在移動している弘前城もライトアップされていました☆
幻想的〜(人´3`*)
市民手作りの雪像はほっこり温かみがあるなぁ((´∀`*))
滑り止めの石は撒いてありますが、それでも場所によってはツルツル滑りやすいので、注意して歩きます。
北の郭手前の「津軽錦絵大回廊」
夏のねぷたまつりに出陣したねぷたの蒔絵や見送り絵などを再利用した約50mの回廊で、冬でも真夏のおまつりの雰囲気を味わうことができますよ〜
回廊の中でねぷた囃子が鳴り響いていたので、目と耳の両方で夏のねぷたまつりの雰囲気を味わうことができました♪
けれども、吐く息は白い・・・何とも不思議な感じ(o´・∀・`o)
メイン会場・四の丸には、迫力ある大雪像があったり、雪の滑り台があったり。
弘前城は何と言っても春の桜が有名ですが、何と追手門の外濠沿いで「冬に咲くさくら」を見ることができるんですよ〜
雪が積もった桜の木とお濠にピンク色の照明を当ててライトアップ!
すると・・・満開の桜のように見える! お濠の中には雪の花筏(はないかだ)も。
まるで夜桜見物のような幻想的な眺め(((o(*゜∀゜*)o)))
ピンと張りつめた空気の中で見る冬の桜は何とも言えない幻想的な雰囲気で、とても印象的でした♪
写真撮影のコツは、明るめ・フラッシュを使うことだとか!!
是非、試してみてくださいね〜
☆☆紹介したイベント&おまつりの今年度の日程は以下の通りです☆☆
<田舎館村・冬の田んぼアート>
2月8日(金) 10:00〜17:00 →制作風景見学
2月9日(土)〜11日(月祝) 10:00〜21:00(ライトアップ17:00〜21:00)
<弘前市・弘前城雪燈籠まつり>
2月8日(金)〜2月11日(月祝)
ライトアップは各日16:30(日没)から21:00まで
※「冬に咲くさくら」は現在開催中!日没から21:30、2月28日(木)までです。
温かい服装で、是非おでかけくださいね!
詳しくはコチラ ↓↓↓
田舎館村 冬の田んぼアート
http://www.vill.inakadate.lg.jp/docs/2019011000013/
弘前城雪灯籠まつり
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=cat02_winter_yuki
時間をうまく使えば、1日で複数のおまつり&イベントを見ることができます♪
1/4のブログでは秋田県のなまはげ柴灯まつりを、1/11のブログでは秋田県のアメッコ市と上桧木内の紙風船上げを紹介させていただきましたが、今日は、おまつり&イベントを楽しむ旅『青森・津軽編』と題して、おすすめのおまつり&イベントを紹介しまーす(o´▽`)ノ
まずは弘前駅から弘南鉄道黒石線に乗ること、約25分。
冬期間、とあるイベント開催期間中だけ停車する、その名も田んぼアート駅で下車します。
辺り一面真っ白な田園風景(笑)
とあるイベントとは・・・
田んぼアートでおなじみの青森県田舎館(いなかだて)村で「冬を楽しむ!雪と遊ぶ!」をテーマに2016年から始まった「冬の田んぼアート」です☆
冬の田んぼアート???
グリーンシーズンに行われている田んぼアート第2会場(道の駅いなかだて「弥生の里」)に、スノーアーティスト、サイモン・ベック氏から技術を継承した地元有志団体・スノーアーティスト集団 「It’s OK.」が光と影の芸術「スノーアート」を制作しているんですって!!
むむむ!!これは何だか凄そう!!!
田んぼアート駅では、冬の田んぼアートを見に来たお客さん達に記念品のプレゼントを配っていました♪
田舎館村で作られたお米です★
嬉しい!(o≧∀≦o)ノ゛
会場は駅から歩いてすぐ、目の前にある「弥生の里展望所」。
入場料は300円、自販機でチケットを購入してエレベーターに乗りますよ〜
私が行ったのは、冬の田んぼアート初日。
スノーアートの制作見学日でした。
事前にポスターで見ていた見事なスノーアート、一体どうやって作っているの?
下書きなしに足跡だけで作っていると言ってるけど本当なの?
そんな疑問を持っていたのですが・・・
展望台から見える風景に驚きました!!
スノーシューを履いたIt’s OK.のメンバーが一歩一歩雪を踏みしめながら足跡をつけ、雪の上に線を描いていたのです。
( ゜ ω ゜ ) ! ! ( ゜ ω ゜ ) ! ! ( ゜ ω ゜ ) ! !
「1、2、3、4・・・」
もちろん展望台の上まで歩数を数えている声は聞こえませんが、その気持ちはきっと展望台で見学していた方全員に届いていたと思います。
感動して涙が出てきそうになりました。
サイモン氏から学んだ感覚だけで、綺麗な円や均等な模様をつけていることに本当に驚きました
下書きもない、真っ白な雪の上を歩き模様をつけていく素晴らしいアート☆☆☆
今回は制作見学で、完成されてライトアップされたアートを見ることはできませんでしたが、たくさんの人が準備に関わり、苦労して作っている様子を間近で見ることができてとても感動/(o´∀`o)ノ
「色彩を楽しんでもらう『田んぼアート』と、陰影を楽しんでもらう『スノーアート』、季節や色が対照的なふたつのアートを制作することで田舎館村を盛り上げていきたい」と、It’s OK.のメンバーさんからのメッセージにまたまたグッとくるものが。 。:゜(。ノω\。)゜・。
開催期間中に雪が降れば、また一歩一歩歩いて模様をつけ直すとのこと。
図案作成から制作、メンテナンスまで全て行っているIt’s OK.のメンバーさん、素晴らしすぎます!!
出来上がった「冬の田んぼアート」はもちろんのこと、この制作風景も是非たくさんの人に見ていただきたいなぁ〜
サングラスをかけて見ると模様がよくわかりますよ〜
さてさて、冬の田んぼアートの制作風景見学の興奮冷めやらぬ中、次に向かったのは「弘前城(ひろさきじょう)雪燈籠まつり」が行われている弘前公園♪
みちのく五大雪まつりのひとつ、「弘前城雪燈籠まつり」は昭和52年(1977年)に始まったもので、長くて辛い北国の冬を楽しく演出しようと、200基に及ぶ市民手づくりの雪燈籠が並べられているものなんですよ〜∩(´∀`)∩
石垣修理工事の為に現在移動している弘前城もライトアップされていました☆
幻想的〜(人´3`*)
市民手作りの雪像はほっこり温かみがあるなぁ((´∀`*))
滑り止めの石は撒いてありますが、それでも場所によってはツルツル滑りやすいので、注意して歩きます。
北の郭手前の「津軽錦絵大回廊」
夏のねぷたまつりに出陣したねぷたの蒔絵や見送り絵などを再利用した約50mの回廊で、冬でも真夏のおまつりの雰囲気を味わうことができますよ〜
回廊の中でねぷた囃子が鳴り響いていたので、目と耳の両方で夏のねぷたまつりの雰囲気を味わうことができました♪
けれども、吐く息は白い・・・何とも不思議な感じ(o´・∀・`o)
メイン会場・四の丸には、迫力ある大雪像があったり、雪の滑り台があったり。
弘前城は何と言っても春の桜が有名ですが、何と追手門の外濠沿いで「冬に咲くさくら」を見ることができるんですよ〜
雪が積もった桜の木とお濠にピンク色の照明を当ててライトアップ!
すると・・・満開の桜のように見える! お濠の中には雪の花筏(はないかだ)も。
まるで夜桜見物のような幻想的な眺め(((o(*゜∀゜*)o)))
ピンと張りつめた空気の中で見る冬の桜は何とも言えない幻想的な雰囲気で、とても印象的でした♪
写真撮影のコツは、明るめ・フラッシュを使うことだとか!!
是非、試してみてくださいね〜
☆☆紹介したイベント&おまつりの今年度の日程は以下の通りです☆☆
<田舎館村・冬の田んぼアート>
2月8日(金) 10:00〜17:00 →制作風景見学
2月9日(土)〜11日(月祝) 10:00〜21:00(ライトアップ17:00〜21:00)
<弘前市・弘前城雪燈籠まつり>
2月8日(金)〜2月11日(月祝)
ライトアップは各日16:30(日没)から21:00まで
※「冬に咲くさくら」は現在開催中!日没から21:30、2月28日(木)までです。
温かい服装で、是非おでかけくださいね!
詳しくはコチラ ↓↓↓
田舎館村 冬の田んぼアート
http://www.vill.inakadate.lg.jp/docs/2019011000013/
弘前城雪灯籠まつり
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=cat02_winter_yuki
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- SNS映え間違いなし♪「大館アメッコ市」と「上桧木内の紙風船上げ」&横手のかまくらが伊丹空港にやってきます!
-
エリア:
- 東北>秋田>大館・森吉・阿仁
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2019/01/11 10:18
- コメント(0)
青岩秋子です♪
先週お伝えした「なまはげ柴灯(せど)まつり」と一緒に、秋田のかわいい小正月行事を見て周りませんか〜?
どうせ行くなら、おまつり&イベントのはしごをしたい!!
今日は、昨年私が見てきたふたつの秋田の小正月行事をご紹介しま〜す♪
まずは、大館(おおだて)市で毎年2月の第2土曜日とその翌日に開催されている
「大館アメッコ市」
『この日にアメを食べると風邪を引かない』と伝えられる「大館アメッコ市」は、
昔、旧正月の行事として豊作を祈願するため、農家の人がミズキの枝に米で作ったアメをつけて稲穂の代わりに神前に供えるようになり、その後農家以外の人々も健康と幸福を願い、この日にアメを食べるようになったことから、農家の主婦が町で売るようになったのが始まりと言われてます。
ポスターやチラシで見る大館アメッコ市の写真がカラフルでかわいくて、一度行ってみたいなぁと思っていたのですが、昨年やっと行くことができたんです!!
会場は、JR大館駅からシャトルバスで約10分。
大町ハチ公通りで行われていますよ〜(´▽`*)
大館駅前のハチ公もうれしそう☆
通りの両側には枝アメや細工アメなどの露店が立ち並んでいて、縁起物のアメを買おうと通行が大変な程たくさんの人で賑わっていました〜
これ、これ!!
ポスターで見たミズキの枝に付けられたカラフルなアメッコヾ(*´∀`*)ノ
まさにSNS映え♪
会場では色々な催し物も行っていましたよ〜
田代岳から神様がアメを買いにやってくるという言い伝えを再現した白ひげ大神(しらひげおおかみ)巡業
枝アメ作り体験♪
自分で作ったものはそのまま持ち帰ることができますよ!
大人気の秋田犬パレードと秋田犬のふれあい体験♪
本当にかわいかった〜!!モフモフの毛が最高(〃v〃)ノ
アメッコを食べて風邪を引きませんように。とお祈りしながら、場所を移動して見てきたもうひとつの小正月行事は・・・
秋田内陸縦貫鉄道(通称:秋田内陸線)の上桧木内(かみひのきない)駅から徒歩約7分、仙北(せんぼく)市西木(にしき)町の紙風船広場で行われていた「上桧木内の紙風船上げ」です♪
毎年2月10日、1年に1日しか行われない貴重な行事なんですよ〜
100年以上の歴史を持つ伝統行事で、昔は五穀豊穣・無病息災を祈願して冬の夜空に紙風船を舞い上げていたそうですが、最近は家内安全・合格祈願・子供たちの夢など色々な願いを込めて打ち上げているそうです゜+(人・∀・*)+。
会場はたくさんの人、人、人!!!
まず向かったのは、願い事書き風船コーナー
皆の願い事を自由に書いた風船を上げてもらえるとのことで、皆さん色々な願い事を書いていました(◎´∀`)ノ
紙風船の打ち上げ準備が着々と進んでいました〜
温かい食べ物や飲み物の販売もありましたよ!
美味しいきのこ汁を食べながら、真冬の夜空に舞う紙風船の幻想的な世界を楽しみたい♪と思っていたのですが・・・
実は昨年、まさかの雨降りでした(泣)
雪ではなく雨・・・しかも、しっかりと。(´;Д;`)
18時の一斉打ち上げで数個の紙風船が上がったものの、その後はやはり雨の影響で風船が思うように上がらず。
それでも、うまく上がった風船には大きな歓声が!!(*≧∀≦*)ノ
例年と比べるとちょっと残念でしたが、初めて見る紙風船上げはとっても素敵でした☆☆
それぞれの行事の開催日は以下の通りです♪
「大館アメッコ市」・・・平成31年2月9日(土)・10日(日)
「上桧木内の紙風船上げ」・・・平成31年2月10日(日)
今年は良いお天気でありますように(*´ェ`*)
秋田内陸線を使うと「大館アメッコ市」と「上桧木内の紙風船上げ」の小正月行事のはしごができますよ♪
SNS映え間違いなし!!是非おでかけくださいね♪
***********************************
そして、そして!!
秋田県イベントのお知らせです♪
今年で3回目を迎える「大阪国際空港(伊丹空港)雪まつり」が、
1月19日(土)・20日(日)に開催されます
横手(よこて)市から「かまくら」が、男鹿(おが)市から「なまはげ」がやってくる大人気のイベント!!
横手のかまくら職人がかまくらを作る雪のふれあい広場も開設♪
雪にあまりなじみのないちびっこみんなで、わくわくドキドキ体験をしませんか〜?
男鹿のなまはげは先月、ユネスコ無形文化遺産に登録されたばかり!
本場のなまはげの迫力を実際に感じてみませんか〜?
両日ともに秋田県の物産も販売♪
ご家族で楽しめる秋田のイベント、「こでられね〜 秋田体験」に是非お越しくださいね
※「こでられね〜」とは秋田弁で「これ以上ないほど良い」という意味
詳しくは コチラ ↓↓」↓
大館アメッコ市
http://www.city.odate.akita.jp/dcity/sitemanager.nsf/doc/amekkoichi.html
上桧木内の紙風船上げ
http://www.city.semboku.akita.jp/event/event.php?id=963
先週お伝えした「なまはげ柴灯(せど)まつり」と一緒に、秋田のかわいい小正月行事を見て周りませんか〜?
どうせ行くなら、おまつり&イベントのはしごをしたい!!
今日は、昨年私が見てきたふたつの秋田の小正月行事をご紹介しま〜す♪
まずは、大館(おおだて)市で毎年2月の第2土曜日とその翌日に開催されている
「大館アメッコ市」
『この日にアメを食べると風邪を引かない』と伝えられる「大館アメッコ市」は、
昔、旧正月の行事として豊作を祈願するため、農家の人がミズキの枝に米で作ったアメをつけて稲穂の代わりに神前に供えるようになり、その後農家以外の人々も健康と幸福を願い、この日にアメを食べるようになったことから、農家の主婦が町で売るようになったのが始まりと言われてます。
ポスターやチラシで見る大館アメッコ市の写真がカラフルでかわいくて、一度行ってみたいなぁと思っていたのですが、昨年やっと行くことができたんです!!
会場は、JR大館駅からシャトルバスで約10分。
大町ハチ公通りで行われていますよ〜(´▽`*)
大館駅前のハチ公もうれしそう☆
通りの両側には枝アメや細工アメなどの露店が立ち並んでいて、縁起物のアメを買おうと通行が大変な程たくさんの人で賑わっていました〜
これ、これ!!
ポスターで見たミズキの枝に付けられたカラフルなアメッコヾ(*´∀`*)ノ
まさにSNS映え♪
会場では色々な催し物も行っていましたよ〜
田代岳から神様がアメを買いにやってくるという言い伝えを再現した白ひげ大神(しらひげおおかみ)巡業
枝アメ作り体験♪
自分で作ったものはそのまま持ち帰ることができますよ!
大人気の秋田犬パレードと秋田犬のふれあい体験♪
本当にかわいかった〜!!モフモフの毛が最高(〃v〃)ノ
アメッコを食べて風邪を引きませんように。とお祈りしながら、場所を移動して見てきたもうひとつの小正月行事は・・・
秋田内陸縦貫鉄道(通称:秋田内陸線)の上桧木内(かみひのきない)駅から徒歩約7分、仙北(せんぼく)市西木(にしき)町の紙風船広場で行われていた「上桧木内の紙風船上げ」です♪
毎年2月10日、1年に1日しか行われない貴重な行事なんですよ〜
100年以上の歴史を持つ伝統行事で、昔は五穀豊穣・無病息災を祈願して冬の夜空に紙風船を舞い上げていたそうですが、最近は家内安全・合格祈願・子供たちの夢など色々な願いを込めて打ち上げているそうです゜+(人・∀・*)+。
会場はたくさんの人、人、人!!!
まず向かったのは、願い事書き風船コーナー
皆の願い事を自由に書いた風船を上げてもらえるとのことで、皆さん色々な願い事を書いていました(◎´∀`)ノ
紙風船の打ち上げ準備が着々と進んでいました〜
温かい食べ物や飲み物の販売もありましたよ!
美味しいきのこ汁を食べながら、真冬の夜空に舞う紙風船の幻想的な世界を楽しみたい♪と思っていたのですが・・・
実は昨年、まさかの雨降りでした(泣)
雪ではなく雨・・・しかも、しっかりと。(´;Д;`)
18時の一斉打ち上げで数個の紙風船が上がったものの、その後はやはり雨の影響で風船が思うように上がらず。
それでも、うまく上がった風船には大きな歓声が!!(*≧∀≦*)ノ
例年と比べるとちょっと残念でしたが、初めて見る紙風船上げはとっても素敵でした☆☆
それぞれの行事の開催日は以下の通りです♪
「大館アメッコ市」・・・平成31年2月9日(土)・10日(日)
「上桧木内の紙風船上げ」・・・平成31年2月10日(日)
今年は良いお天気でありますように(*´ェ`*)
秋田内陸線を使うと「大館アメッコ市」と「上桧木内の紙風船上げ」の小正月行事のはしごができますよ♪
SNS映え間違いなし!!是非おでかけくださいね♪
***********************************
そして、そして!!
秋田県イベントのお知らせです♪
今年で3回目を迎える「大阪国際空港(伊丹空港)雪まつり」が、
1月19日(土)・20日(日)に開催されます
横手(よこて)市から「かまくら」が、男鹿(おが)市から「なまはげ」がやってくる大人気のイベント!!
横手のかまくら職人がかまくらを作る雪のふれあい広場も開設♪
雪にあまりなじみのないちびっこみんなで、わくわくドキドキ体験をしませんか〜?
男鹿のなまはげは先月、ユネスコ無形文化遺産に登録されたばかり!
本場のなまはげの迫力を実際に感じてみませんか〜?
両日ともに秋田県の物産も販売♪
ご家族で楽しめる秋田のイベント、「こでられね〜 秋田体験」に是非お越しくださいね
※「こでられね〜」とは秋田弁で「これ以上ないほど良い」という意味
詳しくは コチラ ↓↓」↓
大館アメッコ市
http://www.city.odate.akita.jp/dcity/sitemanager.nsf/doc/amekkoichi.html
上桧木内の紙風船上げ
http://www.city.semboku.akita.jp/event/event.php?id=963
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- 悪い子はいねが〜!! なまはげ柴灯まつり
-
エリア:
- 東北>秋田>男鹿
- テーマ:お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/01/04 09:51
- コメント(4)
青岩秋子です♪
本年も「んだ!きた東北」と青岩秋子をよろしくお願いいたします((´∀`*))
さて、先月ユネスコ無形文化遺産に登録された男鹿(おが)のなまはげ、皆さんは会ったことありますか〜?
秋田県男鹿市の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす年の節目にやってくる来訪神。
大晦日の晩、それぞれの集落の男性達がナマハゲに扮して、
「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」
「こごの家の嫁は早起きするがー」
などと大声で叫びながら地域の家々を巡る民俗行事です。
この民俗行事「なまはげ」と、900年以上前から毎年1月3日に真山神社で行われている神事「柴灯祭(さいとうさい)」を組み合わせたのが、毎年2月第2金・土・日曜に開催されている「なまはげ柴灯(せど)まつり」なんですよ〜
昨年、数年越しの願いが叶い!?なまはげ柴灯まつりへ行ってきたんです!!
その時の様子をご紹介しますね〜ヾ(*´∀`*)ノ
会場となっている真山神社までは男鹿駅や男鹿温泉郷から有料のシャトルバスが運行されているので便利♪
少し早めに会場入りして、隣接するなまはげ館と男鹿真山伝承館を見ておくのがおすすめです。
※16:00から両施設が無料開放になるのでお得ですね♪
なまはげ館は男鹿に伝わる歴史のミステリーとナマハゲの全てにふれられる空間。
圧巻は男鹿各地域のなまはげが110体も並んでいるなまはげ勢ぞろいコーナー
( ゜ ω ゜ ) ! !
地域によってなまはげの面がこんなに違うなんて!
本当にビックリしましたヾ( ゜∀゜)ノ゛
なまはげの衣装を着ての記念撮影もできたり、なまはげ行事の紹介を放映しているホールもあったり、勉強になりましたよ〜☆
男鹿地方の典型的な曲家民家を移築し利用している男鹿真山伝承館では大晦日の民俗行事「なまはげ」を気軽に体験できるんです♪
詳しいことはネタバレになるので控えますが・・・(笑)
秋田の方言、大迫力のなまはげ、家のご主人との掛け合い((*゜゜∀゜゜*))
笑いあり、驚きありのあっという間の30分でした♪
さてさて、辺りが暗くなりいよいよなまはげ柴灯まつりのはじまりです!
会場の真山神社はたくさんの人、人、人。
なまはげに扮する若者達が参道入口の石段にて神(しん)の入った面を授かり、なまはげと化した後山へ戻って行きました。
会場奥の神楽殿では、先ほど男鹿真山伝承館で見たなまはげ行事の再現が行われ、中央の柴灯火前でなまはげ踊りが。
その後は、神楽殿でなまはげ太鼓の演奏が行われました。
会場内のあちこちで順に行われるのですが、たくさんの人で、移動も大変!
思うように動けないのですが・・・全く問題ありませんよ〜
会場の中央には大きなモニターが設置されていて、各行事の様子を見ることができます。
更に、秋田弁で行事の解説もしていてこれがまた面白かった!!
会場内から何度も笑いが起きていましたよ〜
おまつり行事のクライマックスなまはげ下山では、松明をかざしたなまはげが
「ウオーッ!!ウオーッ!!」
と暗い雪山から降りてきて観客のいる境内を練り歩いたのですが、その勇壮かつ幻想的な姿に皆大興奮!
「怠げ者はいねがー!!」「泣ぐ子はいねがー!!」
小さい子供は皆、大泣き。
子供の親はなぜか皆大喜びでビデオ撮影(笑)
それを見守る観客。
とにかく一生の思い出になりました♪♪(´∀`○)ノ
今年の開催は
2019年2月8日(金)・9日(土)・11日(日)
各日18:00〜20:30
※今年から臨時駐車場の無料化に伴い、入場の際に1人1000円の協賛金をお願いしています。
(高校生以下無料)
とってもとっても寒いので、防寒対策を万全におでかけくださいね(◎´∀`)ノ
詳しくはコチラ↓↓↓
なまはげ柴灯まつり
https://oganavi.com/sedo/program/
なまはげ館
https://www.namahage.co.jp/namahagekan/
秋田県のアツイ話題をもう一つ・・・!
全編 秋田ロケが行われた映画「DAY AND NIGHT(デイアンドナイト)」が1/26(土)より全国ロードショー開始します!
ロケが行われた秋田県鹿角(かづの)市、三種町(みたねちょう)、秋田市の情報が満載のロケ地ガイドを、ただいま配布中です♪
地元だけでなく、北東北三県大阪合同事務所でも配布していますよ〜!
プロデューサーの山田孝之氏を地元・鹿角市の高校生がインタビューしている様子や、ロケ地の情報など、内容は盛りだくさん!
数に限りがあるので、ぜひ見に来て下さいね!
詳しくはコチラ↓↓↓
鹿角市役所 かづのシティプロモーション
https://www.city.kazuno.akita.jp/shisei_machizukuri/shiikikasseika/7/1/index.html
本年も「んだ!きた東北」と青岩秋子をよろしくお願いいたします((´∀`*))
さて、先月ユネスコ無形文化遺産に登録された男鹿(おが)のなまはげ、皆さんは会ったことありますか〜?
秋田県男鹿市の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす年の節目にやってくる来訪神。
大晦日の晩、それぞれの集落の男性達がナマハゲに扮して、
「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」
「こごの家の嫁は早起きするがー」
などと大声で叫びながら地域の家々を巡る民俗行事です。
この民俗行事「なまはげ」と、900年以上前から毎年1月3日に真山神社で行われている神事「柴灯祭(さいとうさい)」を組み合わせたのが、毎年2月第2金・土・日曜に開催されている「なまはげ柴灯(せど)まつり」なんですよ〜
昨年、数年越しの願いが叶い!?なまはげ柴灯まつりへ行ってきたんです!!
その時の様子をご紹介しますね〜ヾ(*´∀`*)ノ
会場となっている真山神社までは男鹿駅や男鹿温泉郷から有料のシャトルバスが運行されているので便利♪
少し早めに会場入りして、隣接するなまはげ館と男鹿真山伝承館を見ておくのがおすすめです。
※16:00から両施設が無料開放になるのでお得ですね♪
なまはげ館は男鹿に伝わる歴史のミステリーとナマハゲの全てにふれられる空間。
圧巻は男鹿各地域のなまはげが110体も並んでいるなまはげ勢ぞろいコーナー
( ゜ ω ゜ ) ! !
地域によってなまはげの面がこんなに違うなんて!
本当にビックリしましたヾ( ゜∀゜)ノ゛
なまはげの衣装を着ての記念撮影もできたり、なまはげ行事の紹介を放映しているホールもあったり、勉強になりましたよ〜☆
男鹿地方の典型的な曲家民家を移築し利用している男鹿真山伝承館では大晦日の民俗行事「なまはげ」を気軽に体験できるんです♪
詳しいことはネタバレになるので控えますが・・・(笑)
秋田の方言、大迫力のなまはげ、家のご主人との掛け合い((*゜゜∀゜゜*))
笑いあり、驚きありのあっという間の30分でした♪
さてさて、辺りが暗くなりいよいよなまはげ柴灯まつりのはじまりです!
会場の真山神社はたくさんの人、人、人。
なまはげに扮する若者達が参道入口の石段にて神(しん)の入った面を授かり、なまはげと化した後山へ戻って行きました。
会場奥の神楽殿では、先ほど男鹿真山伝承館で見たなまはげ行事の再現が行われ、中央の柴灯火前でなまはげ踊りが。
その後は、神楽殿でなまはげ太鼓の演奏が行われました。
会場内のあちこちで順に行われるのですが、たくさんの人で、移動も大変!
思うように動けないのですが・・・全く問題ありませんよ〜
会場の中央には大きなモニターが設置されていて、各行事の様子を見ることができます。
更に、秋田弁で行事の解説もしていてこれがまた面白かった!!
会場内から何度も笑いが起きていましたよ〜
おまつり行事のクライマックスなまはげ下山では、松明をかざしたなまはげが
「ウオーッ!!ウオーッ!!」
と暗い雪山から降りてきて観客のいる境内を練り歩いたのですが、その勇壮かつ幻想的な姿に皆大興奮!
「怠げ者はいねがー!!」「泣ぐ子はいねがー!!」
小さい子供は皆、大泣き。
子供の親はなぜか皆大喜びでビデオ撮影(笑)
それを見守る観客。
とにかく一生の思い出になりました♪♪(´∀`○)ノ
今年の開催は
2019年2月8日(金)・9日(土)・11日(日)
各日18:00〜20:30
※今年から臨時駐車場の無料化に伴い、入場の際に1人1000円の協賛金をお願いしています。
(高校生以下無料)
とってもとっても寒いので、防寒対策を万全におでかけくださいね(◎´∀`)ノ
詳しくはコチラ↓↓↓
なまはげ柴灯まつり
https://oganavi.com/sedo/program/
なまはげ館
https://www.namahage.co.jp/namahagekan/
秋田県のアツイ話題をもう一つ・・・!
全編 秋田ロケが行われた映画「DAY AND NIGHT(デイアンドナイト)」が1/26(土)より全国ロードショー開始します!
ロケが行われた秋田県鹿角(かづの)市、三種町(みたねちょう)、秋田市の情報が満載のロケ地ガイドを、ただいま配布中です♪
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鹿角市役所 かづのシティプロモーション
https://www.city.kazuno.akita.jp/shisei_machizukuri/shiikikasseika/7/1/index.html
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