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~〜青森・岩手・秋田の観光情報をお届け〜~

北東北三県大阪合同事務所
北東北への旅行プランをたてる時、たてた後でも、どうぞ事務所へお気軽にお越しください。 場所は大阪梅田の駅前第1ビル9階にあります☆ お待ちしております〜!!
プロフィール

ニックネーム:
青岩秋子
居住地:
大阪府
会社名:
北東北三県大阪合同事務所
会社英字名:
会社所在地:
大阪府
会社電話番号:
06-6341-7900
業種:
その他
自己紹介:
青森県、岩手県、秋田県の大阪合同事務所です。
場所は大阪梅田の駅前第1ビル9階。
梅田の事務所では多数の観光パンフレットを取り揃えており、無料で観光相談や観光パンフレットを送付しております。

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旧津軽家新屋敷2
生誕110周年☆太宰治のゆかりの地・奥津軽
エリア:
  • 東北>青森>五所川原・津軽半島
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2019/06/21 10:36
コメント(0)
青岩秋子です。
いよいよやって来ましたね〜
梅雨の季節が;;;(雨)
基本的にアウトドアが好きな私ですが、雨の日はしっとりとお家で読書にふけることも。

「メロスは激怒した」で始まる「走れメロス」も好きな小説のひとつなんですが、作者の太宰治は津軽半島の中南部に位置する青森県五所川原(ごしょがわら)市金木(かなぎ)地区出身の文豪。
金木は彼のゆかりの場所や景色にあふれているんですよ〜(*´∇`)ノ

そして明治42年(1909)6月19日に太宰治が生まれてから今年で110年目。
この週末には太宰治生誕110年記念フェスティバルが開催されます。

太宰治生誕110年記念フェス チラシ

そんな金木へ行ってみましょう!
金木へは日本最北の小さな私鉄・津軽鉄道で。オレンジの車両はその名もメロス号!(^w^)

津軽鉄道 メロス号
(現在、車両の前には太宰治生誕110年記念のプレートが付けられていますよ♪)

今月14日からは「太宰列車2019」が運行中。

客車内にはアテンダントさんたち手づくりの装飾がされていて、アテンダントさんによる太宰作品の朗読も聞けるそうです!
8月31日までの期間限定ですよ〜(太宰列車の運行時間など詳しくは津軽鉄道へお尋ねください)

津軽五所川原駅から金木駅までは約30分で到着しまーす☆

◎太宰治記念館「斜陽館」
斜陽館1

斜陽館2
ここは太宰治(津島修治)が生まれた場所で、当時県内有数の大地主だった父・津島源右衛門が太宰が生まれる2年前に建てた邸宅です。
青森ヒバがふんだんに使われた和洋折衷の屋敷は、階下11室278坪、2階8室116坪の広さ。太宰治はとても裕福な家庭に生まれ育ったんですね〜!
戦後に津島家の手を離れてから旅館として多くのファンにも親しまれ、現在は記念館として公開されています。


◎芦野公園・喫茶店「駅舎」
芦野公園
太宰治が少年の頃によく遊んだ場所として知られる芦野公園。約1,500本の桜と松並木が湖畔に広がる景勝地でもあり、公園内には太宰治文学碑とマントを羽織った太宰治の銅像が建っています。

芦野公園 喫茶「駅舎」
公園を横切る津軽鉄道の芦野公園駅には、太宰治の小説「津軽」にも登場する旧駅舎が残されています。赤い屋根と白い壁のかわいい外観の中は、レトロな雰囲気の喫茶店になっていて、おいしい珈琲や人気のりんごカレーがいただけますよ♪


◎太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)
旧津島家新座敷1
兄の文治夫婦の新居として、斜陽館の離れに建てられた新座敷。太宰治が東京から妻子とともに疎開し、ここで生活しながらたくさんの作品を書上げた場所です。

旧津軽家新屋敷2
原稿を書く姿が見えてきそうな書斎ですね


◎太宰らうめん
太宰らうめん
太宰治が好きだった根曲がり竹の入った「太宰らうめん」は金木の名物の一つ。
斜陽館のそばに建つ金木観光物産館マディニー内の食事処「郷土料理はな」で食べられます♪
また、津軽半島の北西部の大きな湖・十三湖(じゅうさんこ)で採れるヤマトシジミを使ったしじみラーメンもオススメですよ♪

津軽半島と言えば、先月大阪のオバチャンがママチャリに乗って縦断したという話題があったんですヾ(・m・*)ノ゛

走れママチャリ
冬に地吹雪体験ツアーに参加した大阪の2人の女性が、今度はママチャリで津軽を駆け抜けたい!との希望で、津軽地吹雪会と津軽アモーレ他、たくさんの方々のご協力により実現したようです。
津軽鉄道の終点・津軽中里駅から十三湖のほとりを走り抜け、小泊に建つ小説「津軽」の像記念館まで、その距離約30km☆
大阪のオバチャンパワーに津軽の方々も圧倒されたのでは (o´艸`)ムフフ

◎小説「津軽」の像記念館
小説「津軽」の像記念館
旧小泊村は太宰の子守のタケが住んでいた村で、太宰治とタケが30年ぶりに再会を果たした場所。小説「津軽」のラストの場面を表した像が建てられています。
記念館では小説「津軽」にまつわる資料の他、在りし日のタケや太宰治の映像や写真も。


さらに7月から9月は青森県・函館観光キャンペーンで、恒例の夏祭りを中心に様々なイベントや企画が目白押し!

青森県・函館観光キャンペーンガイドブック
太宰治のゆかりの地のみにとどまらず、ぜひ青森各地を巡ってくださいね!

詳しくはこちら ↓↓↓

五所川原観光情報局
http://go-kankou.jp/

太宰のふるさと 太宰ミュージアム
http://dazai.or.jp/

青森県中泊町HP(観光施設・小説「津軽」の像記念館)
https://dazai.or.jp/modules/contents/class-a05.html

青森県観光情報サイト アプティネット
https://www.aptinet.jp/index.html
タグ:
太宰治 斜陽館 芦野公園 小説「津軽」の像記念館 奥津軽 

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