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- 「なまはげ」と「かまくら」を見に行こう!秋田県の冬のお祭りで心も体もポッカポカ☆
-
エリア:
- 東北>秋田>横手
- 東北>秋田>男鹿
- テーマ:お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/12/27 10:37
- コメント(0)
青岩秋子です♪
みなさんは、冬はお好きですか?私は大好きです♪
寒いイメージが強い「きた東北」ですが、冬しか見られない、冬だからこそ楽しめるお祭りが盛りだくさんなんです!!
今回は秋田県の冬のお祭りをご紹介します(o´▽`)ノ
「なぐごはいねが〜(泣く子はいないか)」でお馴染み!
秋田県男鹿(おが)市の「なまはげ」は、2018年11月に他の地域の来訪神と一緒に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されたことでも有名になりましたね〜☆
☆☆☆なまはげ柴灯(せど)まつり☆☆☆
令和2年2月7日(金)〜9日(日)
男鹿市真山(しんざん)神社
毎年1月3日に真山神社で行われている神事「柴灯祭(さいとうさい)」と、12月31日の大晦日に行われている民俗行事「なまはげ行事」が融合して出来たお祭りで、毎年2月の第二金土日に開催されています。
「なまはげ」は、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす年の節目にやってくる来訪神なんですって。
怖い顔をしているけど、本当は良い神様なんですね(笑)
まなはげ柴灯まつりでは、「山から下りてくるなまはげ」や「なまはげ太鼓」など、迫力ある行事がたくさん見られますよ〜p(*゜v゜`*)q
☆☆☆横手のかまくら☆☆☆
秋田県横手(よこて)市
令和2年2月15日(土)〜16日(日)
横手市役所本庁前ほか横手市内各所
(木戸五郎兵衛村)
雪国と言えば?で必ず出てくる「かまくら」
「かまくら」は、水神様をまつる横手市の小正月行事です。
かまくらの中に入っている子供たちが「はいってたんせ(どうぞお入りください)」「おがんでたんせ(水神様に拝んでください)」と言ってお客様を招き入れ、甘酒やおもちを振る舞ってくれるんですって♪
(かまくらの外観と、かまくら内の水神様の祭壇)
かまくらが作られるのは、毎年1月下旬頃〜2/16まで。
街中には80基ものかまくらが出現し、街中がにぎわいます。
(横手公園)
夜はかまくらの中に明かりが灯り、幻想的☆
蛇の埼(じゃのさき)川原や横手南小学校校庭では、ミニかまくらが無数に作られ、その中に明かりが灯っている様子はまるで天の川☆☆(゜∀゜*)(*゜∀゜)☆☆
(蛇の崎川原)
かまくらを見た次の日は、ぼんでんコンクールを鑑賞するのはいかがですか?
「ぼんでん」は、約300年の歴史をほこり、頭飾りの豪華さを競いながら旭岡山神社へ先陣を競って勇壮に奉納する小正月行事です。
ぼんでんの奉納は、毎年2月17日に行われています。
ぼんでんコンクールは奉納の前日に、ぼんでんの出来栄えを競うお祭りとして開催されているんですって♪
(ぼんでんコンクールの様子)
色とりどりの頭飾りやさがりをつけたぼんでんが一斉に並ぶさまは、横手の冬景色に彩りを添えますね〜ヾ(*´∀`*)ノ♪
☆☆☆ぼんでんコンクール☆☆☆
令和2年2月16日(日)
横手市役所本庁舎前おまつり広場
☆☆☆ぼんでん奉納☆☆☆
令和2年2月17日(月)
横手市役所本庁舎前おまつり広場〜旭岡山神社
***********************
今日ご紹介した「なまはげ」と「かまくら」ですが、実は大阪で見ることができるんですよ〜ヽ(゜Д゜;)ノ!!
☆☆☆第4回大阪国際空港雪まつり☆☆☆
令和2年1月18日(土)〜19日(日) 両日10時〜18時
大阪国際(伊丹)空港 モノレール駅特設会場
横手市のかまくらや雪遊びスペースが作られて、写真撮影やちょっとしたソリ遊びが楽しめます♪
男鹿市からはなまはげがやってきて「泣く子はいねが〜」と、会場内を練り歩きます(;゜д゜)
また、迫力ある「なまはげ太鼓」の実演が間近で見られますよ!!
秋田県の美味しい食べ物の販売もありますよ〜
男鹿市の「なまはげ柴灯まつり」と横手市の「かまくら」と「ぼんでん」
冬ならではの秋田県を思う存分味わってくださいね〜٩( ´◡` )( ´◡` )۶
詳しくはこちら↓↓↓
なまはげ柴灯まつり
https://oganavi.com/sedo/
横手市観光協会HP
https://www.yokotekamakura.com/01_event/04_winter/kamakura_kaisai.html
大阪国際空港HP(イベントカレンダー)
https://www.kansai-airport.or.jp/special/event/20200118.html
**********************
「北東北三県大阪合同事務所」
☆☆☆年末年始お休みのご案内☆☆☆
令和元年12月28日(土)〜令和2年1月5日(日)までお休みをいただきます。
「青森・岩手ええもんショップ」
☆☆☆年末年始お休みのご案内☆☆☆
令和元年12月30日(月)〜令和2年1月5日(日)までお休みをいただきます。
1月6日(月)より、皆さまのお越しをお待ちしております。
みなさんは、冬はお好きですか?私は大好きです♪
寒いイメージが強い「きた東北」ですが、冬しか見られない、冬だからこそ楽しめるお祭りが盛りだくさんなんです!!
今回は秋田県の冬のお祭りをご紹介します(o´▽`)ノ
「なぐごはいねが〜(泣く子はいないか)」でお馴染み!
秋田県男鹿(おが)市の「なまはげ」は、2018年11月に他の地域の来訪神と一緒に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されたことでも有名になりましたね〜☆
☆☆☆なまはげ柴灯(せど)まつり☆☆☆
令和2年2月7日(金)〜9日(日)
男鹿市真山(しんざん)神社
毎年1月3日に真山神社で行われている神事「柴灯祭(さいとうさい)」と、12月31日の大晦日に行われている民俗行事「なまはげ行事」が融合して出来たお祭りで、毎年2月の第二金土日に開催されています。
「なまはげ」は、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす年の節目にやってくる来訪神なんですって。
怖い顔をしているけど、本当は良い神様なんですね(笑)
まなはげ柴灯まつりでは、「山から下りてくるなまはげ」や「なまはげ太鼓」など、迫力ある行事がたくさん見られますよ〜p(*゜v゜`*)q
☆☆☆横手のかまくら☆☆☆
秋田県横手(よこて)市
令和2年2月15日(土)〜16日(日)
横手市役所本庁前ほか横手市内各所
(木戸五郎兵衛村)
雪国と言えば?で必ず出てくる「かまくら」
「かまくら」は、水神様をまつる横手市の小正月行事です。
かまくらの中に入っている子供たちが「はいってたんせ(どうぞお入りください)」「おがんでたんせ(水神様に拝んでください)」と言ってお客様を招き入れ、甘酒やおもちを振る舞ってくれるんですって♪
(かまくらの外観と、かまくら内の水神様の祭壇)
かまくらが作られるのは、毎年1月下旬頃〜2/16まで。
街中には80基ものかまくらが出現し、街中がにぎわいます。
(横手公園)
夜はかまくらの中に明かりが灯り、幻想的☆
蛇の埼(じゃのさき)川原や横手南小学校校庭では、ミニかまくらが無数に作られ、その中に明かりが灯っている様子はまるで天の川☆☆(゜∀゜*)(*゜∀゜)☆☆
(蛇の崎川原)
かまくらを見た次の日は、ぼんでんコンクールを鑑賞するのはいかがですか?
「ぼんでん」は、約300年の歴史をほこり、頭飾りの豪華さを競いながら旭岡山神社へ先陣を競って勇壮に奉納する小正月行事です。
ぼんでんの奉納は、毎年2月17日に行われています。
ぼんでんコンクールは奉納の前日に、ぼんでんの出来栄えを競うお祭りとして開催されているんですって♪
(ぼんでんコンクールの様子)
色とりどりの頭飾りやさがりをつけたぼんでんが一斉に並ぶさまは、横手の冬景色に彩りを添えますね〜ヾ(*´∀`*)ノ♪
☆☆☆ぼんでんコンクール☆☆☆
令和2年2月16日(日)
横手市役所本庁舎前おまつり広場
☆☆☆ぼんでん奉納☆☆☆
令和2年2月17日(月)
横手市役所本庁舎前おまつり広場〜旭岡山神社
***********************
今日ご紹介した「なまはげ」と「かまくら」ですが、実は大阪で見ることができるんですよ〜ヽ(゜Д゜;)ノ!!
☆☆☆第4回大阪国際空港雪まつり☆☆☆
令和2年1月18日(土)〜19日(日) 両日10時〜18時
大阪国際(伊丹)空港 モノレール駅特設会場
横手市のかまくらや雪遊びスペースが作られて、写真撮影やちょっとしたソリ遊びが楽しめます♪
男鹿市からはなまはげがやってきて「泣く子はいねが〜」と、会場内を練り歩きます(;゜д゜)
また、迫力ある「なまはげ太鼓」の実演が間近で見られますよ!!
秋田県の美味しい食べ物の販売もありますよ〜
男鹿市の「なまはげ柴灯まつり」と横手市の「かまくら」と「ぼんでん」
冬ならではの秋田県を思う存分味わってくださいね〜٩( ´◡` )( ´◡` )۶
詳しくはこちら↓↓↓
なまはげ柴灯まつり
https://oganavi.com/sedo/
横手市観光協会HP
https://www.yokotekamakura.com/01_event/04_winter/kamakura_kaisai.html
大阪国際空港HP(イベントカレンダー)
https://www.kansai-airport.or.jp/special/event/20200118.html
**********************
「北東北三県大阪合同事務所」
☆☆☆年末年始お休みのご案内☆☆☆
令和元年12月28日(土)〜令和2年1月5日(日)までお休みをいただきます。
「青森・岩手ええもんショップ」
☆☆☆年末年始お休みのご案内☆☆☆
令和元年12月30日(月)〜令和2年1月5日(日)までお休みをいただきます。
1月6日(月)より、皆さまのお越しをお待ちしております。
- タグ:
- なまはげ柴灯まつり 横手のかまくら 横手のぼんでん 大阪国際空港雪まつり
- 絶品!遠野ジンギスカンと楽しい昔語り☆
-
エリア:
- 東北>岩手>花巻・遠野
- テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/11/15 11:01
- コメント(0)
青岩秋子です♪
皆さんはお肉は好きですか?
先日きた東北で食べた、美味し〜い焼き肉をご紹介します♪♪
場所は岩手県遠野(とおの)市。花巻と釜石を結ぶJR釜石線や、昨年開通した「東北横断自動車道釜石秋田線」を使って車でもスイスイ行ける、アクセスの便利な街です。
遠野と言えば、カッパが有名ですね。
遠野駅から歩いて約10分、静かな住宅地の中にある「あんべ」は昭和30年創業のジンギスカン専門店。
新鮮な羊の肉を販売する精肉店です。
食堂も併設されているので、食事もできるんですよ〜♪♪
鉄板は丸くて真ん中が盛り上がっています。
一番人気の「ラム肩ロース定食」を注文して待ちます。((o(´∀`)o))ワクワク
お肉が運ばれてきました!すごくきれいな色〜☆
お肉は注文を受けてから丁寧に手切りしているそうですよ。o(^-^)o
肉が柔らかくてジューシー♪ おいし〜い!!
羊の特有の臭みもありません。それにお店オリジナルのタレが肉の旨味をさらに引き立てているので、ごはんがすすみます〜!!o(≧〜≦)oんま〜い
遠野でジンギスカンが食べられるようになったのは、「あんべ」創業者の安部梅吉さんが旧満州で食べた羊肉料理の美味しさが忘れられず、帰国してから家族で食べていたものを客人に振る舞い大変喜ばれたことがきっかけで、ジンギスカンを販売し始めたことだそう。
3代目となる現在まで、新鮮で美味しいお肉を提供しているんですね〜!
ジンギスカンといえば北海道というイメージでしたが、岩手県でも食べられるなんてとっても嬉しいですね!すごく美味しかった〜!
そして遠野といえば「遠野物語」の舞台で、美しい日本の原風景と民話・昔話の里としても知られているんですよ。
そんな昔話を聞きに訪れたのが「とおの昔話の館」です。
こちらはたくさんの遠野の昔話に触れるための施設となっているんですよ〜。
「昔話蔵」ではボタンを押したり、画面を操作して選択することで楽しみながらスピーカーから流れる昔話を聞いたり、絵本を読んで昔話の世界にひたることができます。
選択肢が多くて好奇心がくすぐられます☆
でもやはり語りをじかに聴くのがお勧め!
「遠野座」では、熟練の語り部さんによる昔話語りが聴けるんです!
話は「むか〜すあったずもな」(むか〜しあったそうな)から始まります。
遠野の方言で話が進んでいくのですが、難しい方言は解説を入れてくれるので話の内容はわかりやすいんですよ。しばらく聴いていると耳が慣れてきます。
身振り手振りも入れながらまるで落語家のように上手に話されるので、話に引き込まれてどんな結末になるんだろうとドキドキ。
1つの話は5〜10分位で「どんどはれ」(これでおしまい)で終わり。
話が終わるとまた次の話が聴きたくなり、3つの昔話を聴いてあっという間の30分でした!
語り部による昔話は「遠野ふるさと村」や「伝承園」などでも聴くことができますよ。
ぜひお勧めです!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
遠野では年明け1月12日(日)から3月3日(火)の期間
遠野ふゆまつり2020が開催されます。
遠野の小正月体験や遠野雪あそび、遠野どべっこ祭り、遠野昔ばなし祭りなど永遠の日本のふるさと、ふゆの遠野をまるっと満喫するための催しが目白押し!
ぜひこの冬、遠野を楽しんで下さいね〜☆
詳しくはこちら ↓↓↓
遠野市観光協会公式サイト
https://tonojikan.jp/
皆さんはお肉は好きですか?
先日きた東北で食べた、美味し〜い焼き肉をご紹介します♪♪
場所は岩手県遠野(とおの)市。花巻と釜石を結ぶJR釜石線や、昨年開通した「東北横断自動車道釜石秋田線」を使って車でもスイスイ行ける、アクセスの便利な街です。
遠野と言えば、カッパが有名ですね。
遠野駅から歩いて約10分、静かな住宅地の中にある「あんべ」は昭和30年創業のジンギスカン専門店。
新鮮な羊の肉を販売する精肉店です。
食堂も併設されているので、食事もできるんですよ〜♪♪
鉄板は丸くて真ん中が盛り上がっています。
一番人気の「ラム肩ロース定食」を注文して待ちます。((o(´∀`)o))ワクワク
お肉が運ばれてきました!すごくきれいな色〜☆
お肉は注文を受けてから丁寧に手切りしているそうですよ。o(^-^)o
肉が柔らかくてジューシー♪ おいし〜い!!
羊の特有の臭みもありません。それにお店オリジナルのタレが肉の旨味をさらに引き立てているので、ごはんがすすみます〜!!o(≧〜≦)oんま〜い
遠野でジンギスカンが食べられるようになったのは、「あんべ」創業者の安部梅吉さんが旧満州で食べた羊肉料理の美味しさが忘れられず、帰国してから家族で食べていたものを客人に振る舞い大変喜ばれたことがきっかけで、ジンギスカンを販売し始めたことだそう。
3代目となる現在まで、新鮮で美味しいお肉を提供しているんですね〜!
ジンギスカンといえば北海道というイメージでしたが、岩手県でも食べられるなんてとっても嬉しいですね!すごく美味しかった〜!
そして遠野といえば「遠野物語」の舞台で、美しい日本の原風景と民話・昔話の里としても知られているんですよ。
そんな昔話を聞きに訪れたのが「とおの昔話の館」です。
こちらはたくさんの遠野の昔話に触れるための施設となっているんですよ〜。
「昔話蔵」ではボタンを押したり、画面を操作して選択することで楽しみながらスピーカーから流れる昔話を聞いたり、絵本を読んで昔話の世界にひたることができます。
選択肢が多くて好奇心がくすぐられます☆
でもやはり語りをじかに聴くのがお勧め!
「遠野座」では、熟練の語り部さんによる昔話語りが聴けるんです!
話は「むか〜すあったずもな」(むか〜しあったそうな)から始まります。
遠野の方言で話が進んでいくのですが、難しい方言は解説を入れてくれるので話の内容はわかりやすいんですよ。しばらく聴いていると耳が慣れてきます。
身振り手振りも入れながらまるで落語家のように上手に話されるので、話に引き込まれてどんな結末になるんだろうとドキドキ。
1つの話は5〜10分位で「どんどはれ」(これでおしまい)で終わり。
話が終わるとまた次の話が聴きたくなり、3つの昔話を聴いてあっという間の30分でした!
語り部による昔話は「遠野ふるさと村」や「伝承園」などでも聴くことができますよ。
ぜひお勧めです!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
遠野では年明け1月12日(日)から3月3日(火)の期間
遠野ふゆまつり2020が開催されます。
遠野の小正月体験や遠野雪あそび、遠野どべっこ祭り、遠野昔ばなし祭りなど永遠の日本のふるさと、ふゆの遠野をまるっと満喫するための催しが目白押し!
ぜひこの冬、遠野を楽しんで下さいね〜☆
詳しくはこちら ↓↓↓
遠野市観光協会公式サイト
https://tonojikan.jp/
- タグ:
- 遠野 ジンギスカン あんべ 昔話 ふゆまつり
- 国内最大級の採掘跡!秋田県鹿角市の「尾去沢鉱山」で坑道見学☆
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エリア:
- 東北>秋田>鹿角・花輪・湯瀬温泉
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/11/01 11:06
- コメント(0)
青岩秋子です♪
秋田県の北東部に位置する鹿角(かづの)市。 ここには古くから主に金や銅を産出してきた日本屈指の大規模な鉱山があるんです。ちょっと気になっていたその場所「尾去沢(おさりざわ)鉱山」 へ行ってきましたよ〜(゜∀゜*)(*゜∀゜)ドキドキ
鹿角花輪駅からタクシーで約10分、こんな巨大な廃墟が目の前に現れギョギョッ! ΣΣ(゜д゜lll)
今回見学するのは「石切沢通洞坑」 という観光坑道です。ここから歩いて行きま〜す。
尾去沢は奈良時代に開山したと伝えられる歴史のある鉱山で、江戸時代は南部藩の金・銅山、明治以降は東洋屈指の銅鉱産地として日本の産業の近代化を支えてきたそうです。
鉱物の溶け込んだ熱水が岩盤の割れ目に入り込み、冷えて固まった脈状の銅鉱床が特徴で、その鉱脈を採掘した跡や、再現した当時の作業の様子を見ることができるんですよ〜。
岩のトンネルの天井はあまり高くなく、鉱脈も間近に。
そこだけ色が違っていたり、キラキラした鉱物が混じっているのがわかります。
奥へ進むと急に天井が見えない程、上に向かって空洞になっている場所がありました!
メインの坑道は、上に向かって伸びた鉱脈に沿って採掘をしていく「シュリンケージ採掘法」 で採掘されています。1段(1レベル)30mの坑道が15段までありトータル450mの高さのビルのようになっているんですって!!すご〜い \(◎o◎)/!
タイムトンネルみたいな場所も。
見学コースは1.1kmの標準コースと、さらにじっくり楽しめる1.7kmの特別コースになっています。
マネキンによる当時の作業の様子の再現。おつかれさまです!(笑)
さらに進むと、江戸時代に行われていた手堀りの跡や採掘の様子も見られました!
他に人がいなくて最初は少し寂しかったですが、後半はマネキンの演出でちょっとにぎやか(?)な雰囲気に(笑)
トンネル内はアップダウンはなく歩きやすく、標準コースを30分少々で周れました。観光坑道の中にそれぞれの時代の様子が凝縮されていて見ごたえがありましたよ〜☆
11月からは営業時間が9:00〜15:00と短くなりますが、冬期も毎日見学ができます♪坑内温度は13℃ということで冬は外よりも暖かいので観光にもおすすめです(*´∨`*)
詳しくはこちら ↓↓↓
史跡 尾去沢鉱山HP
http://www.osarizawa.jp/
秋田県の北東部に位置する鹿角(かづの)市。 ここには古くから主に金や銅を産出してきた日本屈指の大規模な鉱山があるんです。ちょっと気になっていたその場所「尾去沢(おさりざわ)鉱山」 へ行ってきましたよ〜(゜∀゜*)(*゜∀゜)ドキドキ
鹿角花輪駅からタクシーで約10分、こんな巨大な廃墟が目の前に現れギョギョッ! ΣΣ(゜д゜lll)
今回見学するのは「石切沢通洞坑」 という観光坑道です。ここから歩いて行きま〜す。
尾去沢は奈良時代に開山したと伝えられる歴史のある鉱山で、江戸時代は南部藩の金・銅山、明治以降は東洋屈指の銅鉱産地として日本の産業の近代化を支えてきたそうです。
鉱物の溶け込んだ熱水が岩盤の割れ目に入り込み、冷えて固まった脈状の銅鉱床が特徴で、その鉱脈を採掘した跡や、再現した当時の作業の様子を見ることができるんですよ〜。
岩のトンネルの天井はあまり高くなく、鉱脈も間近に。
そこだけ色が違っていたり、キラキラした鉱物が混じっているのがわかります。
奥へ進むと急に天井が見えない程、上に向かって空洞になっている場所がありました!
メインの坑道は、上に向かって伸びた鉱脈に沿って採掘をしていく「シュリンケージ採掘法」 で採掘されています。1段(1レベル)30mの坑道が15段までありトータル450mの高さのビルのようになっているんですって!!すご〜い \(◎o◎)/!
タイムトンネルみたいな場所も。
見学コースは1.1kmの標準コースと、さらにじっくり楽しめる1.7kmの特別コースになっています。
マネキンによる当時の作業の様子の再現。おつかれさまです!(笑)
さらに進むと、江戸時代に行われていた手堀りの跡や採掘の様子も見られました!
他に人がいなくて最初は少し寂しかったですが、後半はマネキンの演出でちょっとにぎやか(?)な雰囲気に(笑)
トンネル内はアップダウンはなく歩きやすく、標準コースを30分少々で周れました。観光坑道の中にそれぞれの時代の様子が凝縮されていて見ごたえがありましたよ〜☆
11月からは営業時間が9:00〜15:00と短くなりますが、冬期も毎日見学ができます♪坑内温度は13℃ということで冬は外よりも暖かいので観光にもおすすめです(*´∨`*)
詳しくはこちら ↓↓↓
史跡 尾去沢鉱山HP
http://www.osarizawa.jp/
- タグ:
- 尾去沢鉱山 鹿角 坑道
- 日本一の漆の産地・岩手県二戸市浄法寺(じょうぼうじ)の浄法寺漆
-
エリア:
- 東北>岩手>二戸
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/10/25 11:50
- コメント(0)
このたびの令和元年台風19号により被害に遭われた方々並びにご家族ご関係者様に対し、謹んでお見舞いを申し上げます。
青岩秋子です。
岩手県の県北にある二戸(にのへ)市は青森県、秋田県と接する県境の町。自然が豊かで新幹線の停車駅もあり、北東北の拠点の一つとなっています。
この二戸には日本一のものがあるんですよ〜☆
二戸駅からバスで約30分の二戸市浄法寺(じょうぼうじ)町にある『滴生舎(てきせいしゃ)』へおじゃましました。こちらではこの辺りで獲れる浄法寺漆を使った漆器を製造、展示、販売をしています。
掻き傷のある、漆の木が看板になっていますよ。
店内には様々な形の椀や皿、箸などが並んでいます。
ほとんどが赤と黒の単色で、模様のないものが多く、デザインがシンプルですね〜。
現在、国内で流通している漆はほとんどが外国産で、国産のものは全体の約3%。そのうちの70%がここ二戸市の浄法寺産なんですって!まさに日本一の漆産地なんです。
隣の工房で、漆塗りの作業の様子をガラス越しに見ることができました。
漆のサンプルや道具、浄法寺塗ができるまでの行程も展示してありましたよ。
浄法寺塗につながる漆器作りが始まったのは平安時代だとか。
地元の人たちが「御山」と呼ぶ古刹・天台寺の僧侶たちが漆器を作り、それが民衆に浸透したものということで、一般の人が日々の食事に使う器として受け継がれてきた工芸品です。
使うほどに手になじみ、ツヤが出てくるのも浄法寺塗の良さだそうです。
使ううちに欠けたり、傷がついたりすると修理、塗りなおしもしてもらえますよ。
漆器というと高価で美しいツヤや金箔で細工された模様が使っていくうちにくすんでしまうため特別な時に使うものというイメージでしたが、普段の食卓で使うことでツヤが出てだんだんと美しくなるという浄法寺塗を知って、目からウロコが落ちたようでした。(*^_^*)
希少な国産の漆で作られた浄法寺の漆器。シンプルさの中に日本の伝統工芸品の良さが感じられました。
まもなくこの浄法寺塗をはじめ全国の伝統的工芸品が大集合する、第36回 伝統的工芸品月間国民会議全国大会 KOUGEI EXPO IN IWATE が開催されます。
日時:11月3日(日祝)〜5日(火)10時〜17時(5日は〜16時)
会場:岩手産業文化センター アピオ(岩手県滝沢市)
期間中は盛岡駅・滝沢駅と会場を結ぶ無料シャトルバスが運行されますよ☆
伝統的工芸品月間国民会議全国大会は、経済産業省が伝統的工芸品に対する国民の理解とその一層の普及を目指し、昭和59年から毎年11月を伝統的工芸品月間と定めて全国各地で開催しているもので、今年は岩手県で開催されます。
岩手県からは浄法寺塗、秀衡塗(ひでひらぬり)、南部鉄器、岩谷堂箪笥などが出展します。
是非この機会に日本の伝統技術に触れて下さいね♪
詳しくはこちら ↓↓↓
「いわてのてっぺん Japanの郷にのへ」二戸市観光協会HP
http://ninohe-kanko.com/
「うるしの國 浄法寺」HP
http://urushi-joboji.com/
KOUGEI-EXPO 伝統的工芸品月間国民会議全国大会HP
http://kougei-expo.com/
青岩秋子です。
岩手県の県北にある二戸(にのへ)市は青森県、秋田県と接する県境の町。自然が豊かで新幹線の停車駅もあり、北東北の拠点の一つとなっています。
この二戸には日本一のものがあるんですよ〜☆
二戸駅からバスで約30分の二戸市浄法寺(じょうぼうじ)町にある『滴生舎(てきせいしゃ)』へおじゃましました。こちらではこの辺りで獲れる浄法寺漆を使った漆器を製造、展示、販売をしています。
掻き傷のある、漆の木が看板になっていますよ。
店内には様々な形の椀や皿、箸などが並んでいます。
ほとんどが赤と黒の単色で、模様のないものが多く、デザインがシンプルですね〜。
現在、国内で流通している漆はほとんどが外国産で、国産のものは全体の約3%。そのうちの70%がここ二戸市の浄法寺産なんですって!まさに日本一の漆産地なんです。
隣の工房で、漆塗りの作業の様子をガラス越しに見ることができました。
漆のサンプルや道具、浄法寺塗ができるまでの行程も展示してありましたよ。
浄法寺塗につながる漆器作りが始まったのは平安時代だとか。
地元の人たちが「御山」と呼ぶ古刹・天台寺の僧侶たちが漆器を作り、それが民衆に浸透したものということで、一般の人が日々の食事に使う器として受け継がれてきた工芸品です。
使うほどに手になじみ、ツヤが出てくるのも浄法寺塗の良さだそうです。
使ううちに欠けたり、傷がついたりすると修理、塗りなおしもしてもらえますよ。
漆器というと高価で美しいツヤや金箔で細工された模様が使っていくうちにくすんでしまうため特別な時に使うものというイメージでしたが、普段の食卓で使うことでツヤが出てだんだんと美しくなるという浄法寺塗を知って、目からウロコが落ちたようでした。(*^_^*)
希少な国産の漆で作られた浄法寺の漆器。シンプルさの中に日本の伝統工芸品の良さが感じられました。
まもなくこの浄法寺塗をはじめ全国の伝統的工芸品が大集合する、第36回 伝統的工芸品月間国民会議全国大会 KOUGEI EXPO IN IWATE が開催されます。
日時:11月3日(日祝)〜5日(火)10時〜17時(5日は〜16時)
会場:岩手産業文化センター アピオ(岩手県滝沢市)
期間中は盛岡駅・滝沢駅と会場を結ぶ無料シャトルバスが運行されますよ☆
伝統的工芸品月間国民会議全国大会は、経済産業省が伝統的工芸品に対する国民の理解とその一層の普及を目指し、昭和59年から毎年11月を伝統的工芸品月間と定めて全国各地で開催しているもので、今年は岩手県で開催されます。
岩手県からは浄法寺塗、秀衡塗(ひでひらぬり)、南部鉄器、岩谷堂箪笥などが出展します。
是非この機会に日本の伝統技術に触れて下さいね♪
詳しくはこちら ↓↓↓
「いわてのてっぺん Japanの郷にのへ」二戸市観光協会HP
http://ninohe-kanko.com/
「うるしの國 浄法寺」HP
http://urushi-joboji.com/
KOUGEI-EXPO 伝統的工芸品月間国民会議全国大会HP
http://kougei-expo.com/
- タグ:
- 二戸 浄法寺 滴生舎 漆器 漆
- ラグビーと鉄の町釜石と阪神の東北6県物産展情報〜☆
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エリア:
- 東北>岩手>釜石
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/10/11 11:00
- コメント(0)
青岩秋子です。
暑かった大阪の夏もようやく落ち着いてきました〜
秋も真っ盛りですが、様々なスポーツの熱い闘いが日本各地で繰り広げられていますね!中でも日本中が注目しているのがラグビーじゃないでしょうかo(≧▽≦)o
ラグビーと言えば、岩手県釜石(かまいし)市☆
釜石市内の<鵜住居(うのすまい)復興スタジアム>はW杯の会場の1つにもなっていますよね。
そんな釜石市に行ってきましたよ〜♪
”ラガーマン”そばっちの列車でGO〜♪
宮古駅から釜石までは三陸鉄道リアス線で約90分です。
釜石市はラグビーで知られていますが、鉄の町としても知られているんです。
古くから製鉄業が盛んに行われていた釜石は、1858年に日本で初めて洋式高炉による鉄の連続出鉱に成功。幕末期から明治時代にかけて日本の近代製鉄産業を支えてきました。
当時日本最大の製鉄所だった「橋野鉄鉱山」は2015年7月に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産としてユネスコの世界遺産に登録されています。
橋野鉄鉱山では 今も残る3つの高炉跡を見ることができるんですよ。
釜石駅から車で約50分、土日祝には釜石駅前発の現地ガイド付きの便利なシャトルバスも運行しています。(期間は11/24(日)まで・要予約)
また、釜石駅から路線バスで約15分の場所にある「鉄の歴史館」では釜石と鉄との関わりや歴史などを総合的に学ぶことができます。(^_^)
復元した原寸大の橋野鉄鉱山の第3高炉はこんなに大きくて大迫力。
サイドにあるスクリーンにも映像が流れ、鉄の歴史をわかりやすく説明してくれます。
製鉄には鉄鉱石と木炭などが使われていたそうですが、橋野鉄鉱山では良質の鉄鉱石がたくさん取れ、木炭のもとになる木も豊富ということで、鉄を作るのに条件が整っていたんですね。
そして今回楽しみにしていたのが鉄の鋳造体験☆
鋳型を作ってキーホルダーを作ります。
まずは作りたい形を選ぶのですが…何を選んだかは後のお楽しみ☆
型と木枠を置いたら、土を入れて固めていきます。手だけではなくて棒を使って緩みのないようにしっかり叩きます。
鉄の通り道も忘れないように。
最後にアツアツの鉄(体験では錫でした)を流したら・・・
出来ました〜♪(((o(*゜▽゜*)o)))
初めてにしてはなかなかの出来かも。記念のひと品になりました〜!うれしい♪
三陸ということで、お魚も美味しいですよね〜(^ω^)この辺りでは鮭が名産なんだそうですよ。秋になると川にたくさんの鮭が遡上してくるそうです!
釜石駅前の市場「サンフィッシュ釜石」では朝7時から新鮮な魚が並びます。
すぐ側の「シープラザ釜石」2Fの「ラグビーカフェ」ではこんな写真をパチリ。
1Fでは釜石のお土産もたくさん揃っていますよ〜。地酒も買っちゃいました♪
締めくくりは釜石ラーメンに☆
特徴は極細のちぢれ麺に透き通ったスープ☆
かつて釜石製鐵所で働くたくさんの人たちがすぐに食べられるように工夫されたもので、ファーストフードの原型と言われてるんですよ。
魚介系のスープがあっさりとして極細麺もするするとのどを通り、とても美味しかったです。d(*´▽`*)b
明日10/12(土)は鵜住居復興スタジアムでナミビア対カナダの試合が予定されています。日本は横浜国際総合競技場でスコットランドの試合が行われますね。ガンバレニッポン!
岩手県内の復興道路もだんだんと完成してきて、沿岸のアクセスも便利になりました。ラグビーゆかりの町で、鉄の町として世界遺産もある釜石。ぜひ一度訪れてみて下さいね。
詳しくはこちら ↓↓↓
釜石観光物産協会
http://kamaishi-kankou.sakura.ne.jp/wp/
釜石市<現地ガイド付き橋野鉄鉱山シャトルバス運行について>
http://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/kanko/detail/1227496_2430.html
三陸鉄道
https://www.sanrikutetsudou.com/
かまいし情報ポータルサイト〜縁とらんす
https://en-trance.jp/
さてさて、お待ちかねの物産展の情報ですよ〜♪
★★ 阪神の東北6県物産展 ★★
令和元年10月16日(水)〜22日(火・祝)
10時〜20時(最終日は16時まで)
阪神梅田本店 8階催場
<阪神の東北6県物産展チラシ 表>
<阪神の東北6県物産展チラシ 裏>
今回も美味しいものがた〜くさん来ますよ☆
青森【焼ほたて3色弁当(美膳 榎本商店)】
岩手【海宝漬弁当(懐石 中村家)】
秋田【みつなし牛希少部位弁当(焼肉みつなし)】
をはじめ、スイーツや恒例の【地酒BAR とうほく】も☆
是非お越しくださいね〜☆*.・(*ゝ∀・*)ノ
詳しくはこちら ↓↓↓
阪神梅田本店 阪神の東北6県物産展 ホームページ
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/special/tohoku/index.html/?from=6
暑かった大阪の夏もようやく落ち着いてきました〜
秋も真っ盛りですが、様々なスポーツの熱い闘いが日本各地で繰り広げられていますね!中でも日本中が注目しているのがラグビーじゃないでしょうかo(≧▽≦)o
ラグビーと言えば、岩手県釜石(かまいし)市☆
釜石市内の<鵜住居(うのすまい)復興スタジアム>はW杯の会場の1つにもなっていますよね。
そんな釜石市に行ってきましたよ〜♪
”ラガーマン”そばっちの列車でGO〜♪
宮古駅から釜石までは三陸鉄道リアス線で約90分です。
釜石市はラグビーで知られていますが、鉄の町としても知られているんです。
古くから製鉄業が盛んに行われていた釜石は、1858年に日本で初めて洋式高炉による鉄の連続出鉱に成功。幕末期から明治時代にかけて日本の近代製鉄産業を支えてきました。
当時日本最大の製鉄所だった「橋野鉄鉱山」は2015年7月に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産としてユネスコの世界遺産に登録されています。
橋野鉄鉱山では 今も残る3つの高炉跡を見ることができるんですよ。
釜石駅から車で約50分、土日祝には釜石駅前発の現地ガイド付きの便利なシャトルバスも運行しています。(期間は11/24(日)まで・要予約)
また、釜石駅から路線バスで約15分の場所にある「鉄の歴史館」では釜石と鉄との関わりや歴史などを総合的に学ぶことができます。(^_^)
復元した原寸大の橋野鉄鉱山の第3高炉はこんなに大きくて大迫力。
サイドにあるスクリーンにも映像が流れ、鉄の歴史をわかりやすく説明してくれます。
製鉄には鉄鉱石と木炭などが使われていたそうですが、橋野鉄鉱山では良質の鉄鉱石がたくさん取れ、木炭のもとになる木も豊富ということで、鉄を作るのに条件が整っていたんですね。
そして今回楽しみにしていたのが鉄の鋳造体験☆
鋳型を作ってキーホルダーを作ります。
まずは作りたい形を選ぶのですが…何を選んだかは後のお楽しみ☆
型と木枠を置いたら、土を入れて固めていきます。手だけではなくて棒を使って緩みのないようにしっかり叩きます。
鉄の通り道も忘れないように。
最後にアツアツの鉄(体験では錫でした)を流したら・・・
出来ました〜♪(((o(*゜▽゜*)o)))
初めてにしてはなかなかの出来かも。記念のひと品になりました〜!うれしい♪
三陸ということで、お魚も美味しいですよね〜(^ω^)この辺りでは鮭が名産なんだそうですよ。秋になると川にたくさんの鮭が遡上してくるそうです!
釜石駅前の市場「サンフィッシュ釜石」では朝7時から新鮮な魚が並びます。
すぐ側の「シープラザ釜石」2Fの「ラグビーカフェ」ではこんな写真をパチリ。
1Fでは釜石のお土産もたくさん揃っていますよ〜。地酒も買っちゃいました♪
締めくくりは釜石ラーメンに☆
特徴は極細のちぢれ麺に透き通ったスープ☆
かつて釜石製鐵所で働くたくさんの人たちがすぐに食べられるように工夫されたもので、ファーストフードの原型と言われてるんですよ。
魚介系のスープがあっさりとして極細麺もするするとのどを通り、とても美味しかったです。d(*´▽`*)b
明日10/12(土)は鵜住居復興スタジアムでナミビア対カナダの試合が予定されています。日本は横浜国際総合競技場でスコットランドの試合が行われますね。ガンバレニッポン!
岩手県内の復興道路もだんだんと完成してきて、沿岸のアクセスも便利になりました。ラグビーゆかりの町で、鉄の町として世界遺産もある釜石。ぜひ一度訪れてみて下さいね。
詳しくはこちら ↓↓↓
釜石観光物産協会
http://kamaishi-kankou.sakura.ne.jp/wp/
釜石市<現地ガイド付き橋野鉄鉱山シャトルバス運行について>
http://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/kanko/detail/1227496_2430.html
三陸鉄道
https://www.sanrikutetsudou.com/
かまいし情報ポータルサイト〜縁とらんす
https://en-trance.jp/
さてさて、お待ちかねの物産展の情報ですよ〜♪
★★ 阪神の東北6県物産展 ★★
令和元年10月16日(水)〜22日(火・祝)
10時〜20時(最終日は16時まで)
阪神梅田本店 8階催場
<阪神の東北6県物産展チラシ 表>
<阪神の東北6県物産展チラシ 裏>
今回も美味しいものがた〜くさん来ますよ☆
青森【焼ほたて3色弁当(美膳 榎本商店)】
岩手【海宝漬弁当(懐石 中村家)】
秋田【みつなし牛希少部位弁当(焼肉みつなし)】
をはじめ、スイーツや恒例の【地酒BAR とうほく】も☆
是非お越しくださいね〜☆*.・(*ゝ∀・*)ノ
詳しくはこちら ↓↓↓
阪神梅田本店 阪神の東北6県物産展 ホームページ
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/special/tohoku/index.html/?from=6
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