-
エリア:
- オセアニア > ニュージーランド > クライストチャーチ
-
テーマ:
- 観光地
- / お祭り・イベント
- / 歴史・文化・芸術
Kia ora, Pukekoです。
今日でクライストチャーチ大地震から1年が経ちました。
朝、出勤時にカンタベリー大学の前を通ったら、工事のコーンに花が飾られていました。
わざわざ車から降りて、花を活けていく人も。
2月22日には、工事コーンに花を飾ろう・・・というアイディアは、クライストチャーチ・ポリテクニック工科大学(CPIT)のデザイン講師Henry Sunderland氏の発案で広まったそうです。
図の男性がHenry Sunderland氏で、「2月22日には追悼の意を込めて工事コーンに花を」と書いてあります。
そんな訳で、今日はクライストチャーチ中の工事コーンに花が添えられたようです。
【ガーデンシティ】と呼ばれるクライストチャーチらしい試みですね。
クライストチャーチに暮らす者や、クライストチャーチと関わりの深い人にとっては、「2月22日」は忘れられない日となってしまいました。
地震が発生したNZ時間12時51分には、クライストチャーチを始めとするニュージーランド全土で2分間の黙祷が捧げられました。ハグレー公園で行われた追悼式典では、黙祷の前に犠牲者185人の名前が一人ひとり読み上げられ、オレンジ色の蝶が185匹、空に放たれました。
約1万人が追悼式典に参加。各国から遺族も参加。
ヒラリー・クリントン氏から、生中継のメッセージが届きました。
久しぶりにじっくり地震発生からその後の1年間を振り返り、しんみりした1日でした。
しかし、クライストチャーチは立ち止まってはいられません。
被害の大きかった中心部の一部は今も閉鎖されていますが、その他の地域では活発に経済活動が展開しています。
悲劇は忘れない、けれど前を向いて歩こう。
日本の被災地の皆さんも一緒にがんばりましょう。
今日でクライストチャーチ大地震から1年が経ちました。
朝、出勤時にカンタベリー大学の前を通ったら、工事のコーンに花が飾られていました。
わざわざ車から降りて、花を活けていく人も。
2月22日には、工事コーンに花を飾ろう・・・というアイディアは、クライストチャーチ・ポリテクニック工科大学(CPIT)のデザイン講師Henry Sunderland氏の発案で広まったそうです。
図の男性がHenry Sunderland氏で、「2月22日には追悼の意を込めて工事コーンに花を」と書いてあります。
そんな訳で、今日はクライストチャーチ中の工事コーンに花が添えられたようです。
【ガーデンシティ】と呼ばれるクライストチャーチらしい試みですね。
クライストチャーチに暮らす者や、クライストチャーチと関わりの深い人にとっては、「2月22日」は忘れられない日となってしまいました。
地震が発生したNZ時間12時51分には、クライストチャーチを始めとするニュージーランド全土で2分間の黙祷が捧げられました。ハグレー公園で行われた追悼式典では、黙祷の前に犠牲者185人の名前が一人ひとり読み上げられ、オレンジ色の蝶が185匹、空に放たれました。
約1万人が追悼式典に参加。各国から遺族も参加。
ヒラリー・クリントン氏から、生中継のメッセージが届きました。
久しぶりにじっくり地震発生からその後の1年間を振り返り、しんみりした1日でした。
しかし、クライストチャーチは立ち止まってはいられません。
被害の大きかった中心部の一部は今も閉鎖されていますが、その他の地域では活発に経済活動が展開しています。
悲劇は忘れない、けれど前を向いて歩こう。
日本の被災地の皆さんも一緒にがんばりましょう。