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キーウィの穴場へ

~ニュージーランドの楽しみ方~

オリエンツ・インターナショナル
旅と留学のエキスパート・・・【ニュージーランド旅行club】と【ニュージーランド留学club】
プロフィール

ニックネーム:
Weka&Pukeko
居住地:
オセアニア>ニュージーランド>クライストチャーチ
会社名:
オリエンツ・インターナショナル・リミテッド
会社英字名:
Orienz International Ltd.
会社所在地:
オセアニア>ニュージーランド>クライストチャーチ
会社電話番号:
010-64-3-930-2541
業種:
旅行業
自己紹介:
ニュージーランドのことなら留学でも旅行でもおまかせ!海外生活が長く、経験豊かなスタッフが、留学・ワーホリ・旅行のことだけでなく、地元の人しか知らない穴場情報など、ニュージーランドの様々な側面をお伝えします。

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マッコウクジラ
カイコウラでホエールウォッチング
エリア:
  • オセアニア>ニュージーランド>カイコウラ
テーマ:観光地 クルーズ 動物 
投稿日:2010/08/26 08:52
コメント(0)
Kia Ora!
 
クライストチャーチから日帰りで自然の神秘と雄大さをを体感できるアクティビティーと言えばカイコウラホエールウォッチング”


クライストチャーチから車で2時間半北上したところに位置する町カイコウラ。年間を通してクジラやイルカが見られることから多くの旅行者が訪れます。


またカイコウラの名前は、マオリ語のカイ(食べる)コウラ(伊勢えび)から由来している通り、新鮮な伊勢えびやシーフードが豊富なことでも有名です。



カイコウラ駅に隣接するホエールウォッチツアーのオフィス


出発前にツアーオフィスでツアーに関するブリーフィング(事前の説明)の後、バスで桟橋に移動してボートに乗り込みます。船は外洋へ出ますので、船酔いが心配な方は事前に酔い止め薬を服用した方が良いでしょう。



噴気するマッコウクジラ。


ボートの乗船時間は約2時間。高速ジェットボートで沖に出て、クジラ探知機を使ってマッコウクジラを探しに行きます。


1987年、南島のNgai Tahu(ナイ・タフ)族の末裔、Kati Kuri(カティクリ)一族は地元の経済復興とマオリの失業問題に頭を悩ませていました。そんな時、カイコウラの沖にやってくるマッコウクジラをみて、かつて彼らの祖先Paikea(パイケア)はクジラTohora(トホラ)の背中に乗って、新天地ニュージーランドにやってきたことを思い出しました。パイケアの子孫である彼らもクジラと共に新しい世界を見出そうと考え、ホエールウォッチング・ビジネスを始めることを決意しました。


間近でダイブするクジラを観察
間近でダイブするクジラの尾びれ。感動ものです。


余談ですが、ビジネスは最初から上手く行っていたわけではなく、オーナーは家を担保に銀行から融資を受けボートを買いビジネスを拡大し、今や年間10万人(!)もの旅行者が利用する事業に拡大しましたよ、というTVコマーシャルをBNZ銀行が流しています。



↑そんなNZで流れているBNZ銀行のサクセスストーリー(TV CM)はこちら↑


オットセイのコロニー(棲息地)
オットセイのコロニーは散歩道でもあります。


そんなサクセスストーリーも垣間見れるカイコウラにはオットセイのコロニーも多数存在します。


岩場でくつろぐオットセイたち
「ママー、誰カ来タヨ!」 「近ヅクト危ナイワヨォ。」


歩道で昼寝するオットセイ
カイコウラは海洋野生動物の宝庫。人が通る散歩道にまでふてぶてしくオットセイが昼寝。なんでこんなところで・・・。



実は、先週の金曜日に北島のKarikariビーチで63頭のゴンドウクジラが座礁しました。


座礁するゴンドウクジラ


DOC(環境保護省)職員をはじめ、100名以上のボランティアが懸命に救出活動を行いました。ゴンドウクジラは体長2〜5m位とそれ程大きくない様ですが、状況は難航し、結果海に戻せたクジラは9頭のみでした。


座礁したクジラの救出活動


クジラがどうして座礁するのかは、様々な要因があり謎に包まれている部分もあるそうですが、今回のクジラも一旦海に戻したものの再び座礁してしまう個体もいたようです。


ニュージーランドだけでなく、世界中の海岸で度々クジラの座礁ニュースを聞きますが、クジラの座礁は環境汚染など自然からの警告と考える説もあります。


いつまでも、カイコウラの美しい海岸線で優雅に寝そべるオットセイや、沖を自由気ままに泳ぐイルカやクジラが見られるように、環境に対してもっと意識を高めていかなければなりませんね。



weka
タグ:
クジラ ニュージーランド ホエールウォッチング カイコウラ 日帰り観光 

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旅と留学のエキスパート・・・オリエンツ・インターナショナル&ニュージーランド留学club
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パイロット姿のグラハム・ヘンリー監督
ラグビー一色!ニュージーランド航空
エリア:
テーマ:鑑賞・観戦 鉄道・乗り物 留学・長期滞在 
投稿日:2010/08/25 09:19
コメント(2)
Kia ora! Pukekoです♪

以前の記事でもご紹介しましたが、ニュージーランド航空の出発前に機内で放送する安全案内ビデオは、素っ裸にボディペインティングしただけのクルーが続々と登場するという、意表をつく楽しい演出が自慢でした。

そして!ニュージーランド航空で今週から導入された国内線用の新しい安全案内ビデオはラグビー一色

パイロット姿のグラハム・ヘンリー監督

(Photo source: Air New Zealand, 2010)


今回のビデオは、その名も【Crazy About Rugby】で、オールブラックスのグラハム・ヘンリー監督(写真上)や、主将のリッチー・マコウ選手がどどーんと登場します。ラグビーファンにはたまらんですな。むふふ♪




ちなみにヘンリー監督の母校でクライストチャーチのラグビー名門高校【クライストチャーチ・ボーイズ・ハイスクール】は、ダニエル・カーターなど多くのプロ・ラグビー選手を輩出しています。

こちらのビデオはご丁寧に字幕入りですので、ニュージーランド訛りの英語の勉強にも最適です。また、ところどころにラグビー用語がちりばめられているのも必見(必聴?)。"team talk", "warm up", "crouch, touch and brace yourself", "consider yourself dropped", トドメに監督が全席禁煙について、"we can't have that kind of disruption in the team"(チームを乱すような行動は認められない)と発言。芸が細かいです。

監督・主将以外にも、コンラッド・スミス選手、ミルズ・ムリアイナ選手、リチャード・カフイ選手もカメオ出演。

選手もすごいですが、乗客もすごいです。特に、ジョナ・ロム元選手のファンのおばあちゃんとか最後には・・・・・・普通の格好で乗っていたらいたたまれないでしょうね。

ちなみに、あの乗客の中に一人だけオーストラリア人のファンがいたのですが、お気づきになりましたでしょうか。黄色のワラビーズ(豪代表チーム)のユニフォームを着ていました。また、前回のボディペインティング・ビデオに登場していたクルーも数名再登場しています。見所満載。

ユーモアにかけては、間違いなく業界ナンバーワンのニュージーランド航空。是非皆さんもニュージーランド航空でクライストチャーチにお越し下さい

2011年ラグビー・ワールドカップまであと1年。
これからニュージーランドは盛り上がりますよぉ〜〜


おまけに、メーキングのビデオもどうぞ。


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旅と留学のエキスパート・・・オリエンツ・インターナショナル&ニュージーランド留学club(ヘンリー監督の母校へラグビー留学してみる?)
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Richie Samboraリッチー
メタリカ来る
エリア:
テーマ:お祭り・イベント 鑑賞・観戦 留学・長期滞在 
投稿日:2010/08/24 07:16
コメント(0)
全国1億2千万人のメタルファンの皆様、おはようございます!!

ここだけの話、ニュージーランド留学clubスタッフのメタルファン率は50%
たまにオフィスで有無を言わさぬハードロック・へヴィメタル系の音楽がかかっていることがあります。

さて、そんな我々メタルファンを狂喜乱舞させたのは、あのメタル界の大御所METALLICAのクライストチャーチ公演が決まった時です。

とりあえず名曲【Enter Sandman】を動画でどうぞ!



メタリカ クライストチャーチ公演日程
2010年9月21日(火)
2010年9月22日(水)
会場:CBS Canterbury Arena

当初は北島オークランドでの公演しか予定していなかったメタリカですが、南島のファンの熱烈でしつこい(笑)「クライストチャーチに来て!」というラブコールに応え、とうとうファンのためならということで2日間のクライストチャーチ公演が追加されたのでした。いぇ〜〜〜い!!!

追加公演が決まった時は、地元紙The Pressも大々的に報道

追加公演決定ニュースに喜び、勢いあまって仕事を辞めてチケット購入のために並んだ人もいたとか。

9月21日〜22日のクライストチャーチには、ニュージーランド南島中からメタル・ファンが駆けつけることでしょう。楽しみでございます。

さて、12月にはBon Joviもニュージーランドに来ます。
前回Bon Joviがクライストチャーチに来た際は、こーんなに↓近くで見てしまったスタッフもいたりします。

ジョン・ボン・ジョヴィ




また、メタルとは関係ありませんが、Sting(スティング)やRobin Williams(ロビン・ウィリアムス)の来NZも決まっており、NZでのエンターテイメント・ライフの充実が今後も楽しみなPukekoでした。

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ウェカ
ニュージーランド固有種 KEA(キア)の賢い行動
エリア:
テーマ:留学・長期滞在 自然・植物 動物 
投稿日:2010/08/20 12:34
コメント(0)
Kia ora! キーウィに引き続き、ニュージーランド固有種のお話しです。

ニュージーランドは大陸から遠く、大昔に大陸から分離してからの時間が長いため、豊富な固有種が生息しています。

有名なのはキーウィで、これはもう中々自然な状態で見ることは難しいのですが、ウェカ(ニュージーランドクイナ)プケコ(セイケイ)などは割と簡単に見ることができます。

そんな固有種の中に、KEA(キア、ミヤマオウム)というかわいいヤツがいます。

キア

こちら、ウィローバンク野生動物公園のキア。

ニュージーランドらしいナチュラルな緑が目印です。

このキアくんたち、慶應義塾大学の研究員・宮田裕光氏(心理学博士)の研究によると、実はものすごい賢い鳥なのだそうです。

クライストチャーチの新聞【The Press】の記事によると、宮田氏の実験では

・3つのボルトで閉じられた箱にキアの餌を入れたが、キアは箱を開けてしまった。
・ボルトに仕掛けをしてさらに開けにくくしたが、キアはそれも開けてしまった。
・箱開け作業を始める前に箱の状況を観察する機会を与えると、さらに箱を開けるまでの時間が短縮された。

・・・とのこと。
つまり、行き当たりばったりで箱を開けたのではなく、どのような行動を取るべきなのかきちんと考えているということなのでしょうね。

新聞記事のコメント欄を見ると、「シャイで夜行性のキーウィより、賢くて人懐こいキアをニュージーランドのシンボルにしたらどうか」なんて意見も出ています(ニュージーランド人はシャイな人が多いのです)。

ちなみにキアの名前の由来は「きーあー!」と鳴くからだとか。キーウィの名前の由来も甲高い声で「きーうぃー・・・」って鳴くからです。面白いですね。

Pukeko

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フラットホワイトとクッキータイム
ニュージーランドでバリスタ
エリア:
テーマ:留学・長期滞在 旅行準備 グルメ 
投稿日:2010/08/16 07:20
コメント(0)
Kia ora!Pukekoです。

以前も紹介しましたが、ニュージーランドはコーヒー天国。腕のいいバリスタさんに淹れてもらったコーヒーを片手に街を歩くと、地元っ子気分に浸れます。

Pukekoもコーヒーが大好きなので、2週間で本格的なバリスタの勉強ができる学校へ潜入して参りました。サーティフィケート(修了書)が取れるので、帰国後の就職にもつながるし、ワーキングホリデーで現地のカフェで働きたいという方にも人気。

このコースはCanterbury Collegeで定期的に開講されており、キャンセル待ちが出るくらいの大人気コースです。

先生の指示を真剣に聞いての作業です。

バリスタトレーニング中

この日は、学校内に臨時カフェを開き、バリスタの卵たちが淹れてくれたコーヒーを格安で販売。ニュージーランド留学clubの学生ユウさんも、頑張っていらっしゃいました↓

Hi there! How can I help you?(いらっしゃいませ〜!何に致しましょうか?)」

バリスタトレーニング

それじゃ、フラットホワイトをお願いしま〜す!
注文を取ったら、真剣勝負が始まります。

エスプレッソマシーン

エスプレッソマシーンでバリスタ講習

コーヒーはミルクの泡立て加減が命!
上手にできたかな?

バリスタ講師と

Here you go!(お待たせ致しました〜!)」

ラテアートも頑張ってみよう↓

ラテアート

今回のコースでは、日本人の他にもブラジル人、サウジアラビア人、韓国人、ニュージーランド人など、様々な学生が参加しており、国際的な雰囲気の中、わいわいがやがや協力しながら楽しく学べたそうです。

コース最終日には、試験会場へ出向いて最終試験。
これに通ればサーティフィケートがもらえます。

試験ではペーパーの他、ラテとカプチーノとフラットホワイトの3種の注文を同時に受けたという設定で、3ついっぺんに作るという実技も。ユウさんいわく、それぞれミルクの泡立て具合などが異なるため、緊張しながらも無事卒業できたとのこと!やったあ〜

バリスタ・コースへの入学には、中級以上の英語力が必要です。
英語力に自信がない場合は、一般英語コースを受講してからバリスタ・コースに挑戦することも可能。

ユウさんの夢は将来自分のカフェを開くこと。そのためにバリスタの資格取得は必要と考えての受講でした。
その他、ワーキングホリデーでカフェの仕事を探している人も。その内の一人は、早速クライストチャーチ中心地にあるカフェでのバリスタ・インターンが決まったそうです。

ニュージーランドの労働市場は経験重視です。毎日エスプレッソ・マシーンと格闘した経験は、仕事探しの現場でも大いに役立つことだろうと思います。

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旅と留学のエキスパート・・・オリエンツ・インターナショナル&ニュージーランド留学club(英語プラスアルファでバリスタ講習やアロマセラピーのコースがあります)
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