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- 【京都】京うちわ体験
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エリア:
- 近畿>京都
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/07/15 15:26
- コメント(0)
こんにちは、工芸やアートをこよなく愛するKOGEです。
先日、京都にいってきました。
京都といえば「伝統工芸」の街!!ということで何をしようかな・・・と
色々検討した結果、 「京うちわ」 の体験をしてきました!
「京うちわ」って普通のうちわと何が違うの( ‥)ン?
という方に簡単に説明しましょう。
「京うちわ」と普通のうちわの違いは“扇面”と“持ち柄”が
別で作られてるということです!
今使っているうちわをぜひ見てください。
きっと手で持つ部分と仰ぐ部分がつながっているはず!
工芸を愛するとか言ってても、そんなこと気にしたことがなかったのでちょっと反省。
こちらが「京うちわ」↓
こちらが一般的なうちわ↓
竹骨はこのように放射状になっています。竹骨の数が多いものほど【高級品】。
みなさんが想像する価格よりきっと、1つ「0」が多いと思います。
こんな素敵なうちわが似合う女性になりたい。。
体験前には制作現場も見せていただきました。
そして、 いよいよ体験スタートです!
普通も形のうちわもあったのですが、変わったものに惹かれ体験者3名とも
この変わった形をチョイス。
次に扇のデザインを考えていきます。
サンプルで用意されているものを使うも良し、フリーハンドで絵を書くも良し。
もちろん、KOGEはサンプルを使いました!最初は(笑)
それがこちらの【あじさい】です。
デザインが決まったら、扇に貼る和紙にその絵柄を写していきます。
和紙はこんなに種類があります。
まずは先生のお手本から。
一番上から、
デザインした紙→カーボン紙(複写する黒い紙)→和紙
の順番で重ねて、小さいキリや鉛筆などでデザインをなぞっていきます。
そうすると、和紙にデザインが写るのでその柄を小さいキリでなぞり
手でちぎれるように跡をつけます。
跡がついたら、その和紙を手でちぎります。
この手でちぎった感じが良いわけです!
まずはここまで!ということで「いざ、try!!!!!!」
まぁ、無言になりますよね。
無言。貼る。
無言。貼る。
無言。ちぎる。
1時間ぐらいでしょうか、最初に思い描いた柄に辿り着いた者はおらず
自由なデザインになりました( ´艸`)
最後に柄をつけるとこんな感じで「はい、完成」!
短時間でしたが、それぞれの個性が出ていて素敵ですね。
やはり、工芸を知るには自分自身で体験するのが一番!と実感した時間でもありました。
みなさんも、京都に行ったらぜひ「うちわ体験」してみてください。
おすすめです♪
そして。
会社のおみやげはこちら。どこまでもうちわ押し!!
では。
先日、京都にいってきました。
京都といえば「伝統工芸」の街!!ということで何をしようかな・・・と
色々検討した結果、 「京うちわ」 の体験をしてきました!
「京うちわ」って普通のうちわと何が違うの( ‥)ン?
という方に簡単に説明しましょう。
「京うちわ」と普通のうちわの違いは“扇面”と“持ち柄”が
別で作られてるということです!
今使っているうちわをぜひ見てください。
きっと手で持つ部分と仰ぐ部分がつながっているはず!
工芸を愛するとか言ってても、そんなこと気にしたことがなかったのでちょっと反省。
こちらが「京うちわ」↓
こちらが一般的なうちわ↓
竹骨はこのように放射状になっています。竹骨の数が多いものほど【高級品】。
みなさんが想像する価格よりきっと、1つ「0」が多いと思います。
こんな素敵なうちわが似合う女性になりたい。。
体験前には制作現場も見せていただきました。
そして、 いよいよ体験スタートです!
普通も形のうちわもあったのですが、変わったものに惹かれ体験者3名とも
この変わった形をチョイス。
次に扇のデザインを考えていきます。
サンプルで用意されているものを使うも良し、フリーハンドで絵を書くも良し。
もちろん、KOGEはサンプルを使いました!最初は(笑)
それがこちらの【あじさい】です。
デザインが決まったら、扇に貼る和紙にその絵柄を写していきます。
和紙はこんなに種類があります。
まずは先生のお手本から。
一番上から、
デザインした紙→カーボン紙(複写する黒い紙)→和紙
の順番で重ねて、小さいキリや鉛筆などでデザインをなぞっていきます。
そうすると、和紙にデザインが写るのでその柄を小さいキリでなぞり
手でちぎれるように跡をつけます。
跡がついたら、その和紙を手でちぎります。
この手でちぎった感じが良いわけです!
まずはここまで!ということで「いざ、try!!!!!!」
まぁ、無言になりますよね。
無言。貼る。
無言。貼る。
無言。ちぎる。
1時間ぐらいでしょうか、最初に思い描いた柄に辿り着いた者はおらず
自由なデザインになりました( ´艸`)
最後に柄をつけるとこんな感じで「はい、完成」!
短時間でしたが、それぞれの個性が出ていて素敵ですね。
やはり、工芸を知るには自分自身で体験するのが一番!と実感した時間でもありました。
みなさんも、京都に行ったらぜひ「うちわ体験」してみてください。
おすすめです♪
そして。
会社のおみやげはこちら。どこまでもうちわ押し!!
では。
- タグ:
- 京うちわ 工芸 京都
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