記事一覧
41 - 45件目まで(121件中)

牛の丸焼き
最近カンボジア全土で流行っているのが牛の丸焼きです。
仔牛から、大牛まで大小様々なのですが、ぐるぐると回しながら炭火でじっくりと焼き上げます。
そして、ナイフや斧を使ってガシガシと切り落として、小皿に載せてお客様のもとへと。
タレはプラホック(カンボジア独特の魚を発酵させたもの)をつけたり、塩胡椒にライムを搾ったものをつけたりして食べます。
気になる味はと言うと、うーんと大雑把味ですが、とりあえずアジアン男の料理的な雰囲気もあり旨いと言えます。
カンボジア旅行中に是非お試しください。
ご一読いただいた方、是非コメントお待ちしております。
…

- オドーミエンチェイ州 タイとカンボジア国境交戦による難民キャンプ訪問
-
エリア:
- アジア>カンボジア>カンボジアその他の都市
- テーマ:世界遺産 その他
- 投稿日:2011/06/24 13:59
- コメント(0)

オドーミエンチェイ州 タイとカンボジア国境交戦による難民キャンプ訪問
ここ最近、日本のニュースでも少し報道されていると思われる、カンボジアの国境問題。
特に世界遺産に認定されている「プレアヴィヒア」寺院がそのポイントになっているのですが、その問題により国境地域に住んでいた人達が難民となってます。
今回は、カンボジア旅行協会として慰問することとなり、オドーミエンチェイ州の州都サムラオンにある難民キャンプを2か所訪問してきました。
難民キャンプと言っても、実際イメージが掴みづらいかもしれませんが、カンボジアの場合、その多くはお寺や学校に併設されています。ちなみに現在13か所、15000世帯、約40000人が村ごとに振り分けられて住んでいるとのことです。
国境からキャンプまでは、彼らのメインの移動手段である耕運機に荷台をつけて家財道具一切合切を持って引っ越してきている訳なのですが、キャンプではもちろん仕事などある訳でもなく、貯蓄だけでは生活できるはずもない為、家によっては、家財を売り払いながら生活しています。

時折、国や国民からの義援金や寄付金、差し入れやらがカンボジアの王や高官などからあるくらいで、生活は困窮を極めてきています。
ちなみに今日は国王からの差し入れ日でした。もちろん国王は忙しい方なので、観光大臣が代理で届けに来ていた訳なのですが。そこで、村人たちは1家族につき、米20キロとラーメン1ケース、そしてクロマーとサロン(衣類)をもらってました。

さて、難民キャンプと言っても急ごしらえの仮設なので実際は広場に木を立て、ブルーシートをかけておしまい。地面の上にござを敷いて人々は寝ています。雨の日などは大変です。小さい荷台の上に家族みんなで寝たり、お寺の中で寝たりしています。

ブルーシートの中を覗いてみると、子供たちがたらいで水浴びしたり、ハンモックでぶらぶらしたりと、平和なものです。

キャンプ近くにある兵士宿舎にも訪問してみました。そこでは傷ついた兵士たちが治療を受け、回復するまで休んでいました。中には脇腹を打ち抜かれたものや、目を負傷した者など30人ほどいました。
みんな疲れた顔で、ボーっとしていました。

アンコールワットのある町、平和なシェムリアップから、たった3時間の場所で、こんな状況です。
僕には何もできませんが、早く戦闘が収束するのを祈るばかりです。…

- 幸運を呼ぶ 四つ葉のクローバー
-
エリア:
- アジア>カンボジア>シェムリアップ
- テーマ:買物・土産 自然・植物
- 投稿日:2011/06/19 09:55
- コメント(0)

アンコール遺跡周辺を散策していると、さまざまな植物があります。
その中でも日本人がオオッと思うのが四つ葉のクローバー。
アンコールワットのお堀に特に多くあるので、観光客の方も喜んで持っていくこともあるのですが、実はこれはデンジソウなのです。
はて、デンジソウとは?
名前の由来は「田字草」で、四枚の葉が放射状に広がる形を漢字の田の字に見立てたものである。現在では水草として栽培されることが多く、希少種としてビオトープ施設等では喜ばれる。観賞用水草としては、ウォータークローバーという呼称がある。byウィキペディア
となってるので、ウォータークローバーという意味では意味はあってるということですね。ヨカヨカ。
ほかにも、オジギソウなども見かけます。
遺跡以外にもいろいろ楽しめますので、ゆっくり観光してみてください。…



アイフォン4
前置きとなりますが、カンボジアの携帯電話システム、多くの携帯電話はプリペイドシステムで、シムカードを携帯電話に差し込み、1$〜100$程度のリチャージカードを買って入金すると、利用できるというシステムなのですが、携帯会社のサービスで1カ月5$程度で3Gを利用しインターネットが可能です。
さて、そんなこんなで何かと巷で噂のアイフォン4、試しに購入してみました。
ずっとアイフォン3Gを使ってたのですが、「較べると全く違う。サクサク動く」という声に惹かれ、さらにいい出物があるよという闇の仲介人から話を聞き、では見てみようとなった訳です。
さて、仲介人のバイクに二人乗りで訪れたのは、プノンペンのオリンピックマーケット近くのごく普通のローカル酒屋。こんなところで売っている訳がないと思いつつ中に入るとカウンターショーケースにはアイフォン3、4、アイパッド2までが並んでいたのです。
ほおおお、なぜ酒屋に最新テクノロジーがと密かに一人で興奮しつつ、仲介人が店主に「例の物」をと伝えると、裏から厳かに出してきたのが噂のアイフォン4(600$)。
そして、仲介人が、僕のアイフォン3からシムカードを取り出し、店主に渡すと、シムカードカッターによりカチッと半分くらいに切り取られ、赤袋から取り出された謎のフィルムが張られたかと思うと、アイフォン4へと差し込まれました。
実は、この段階ではとりあえず見てみようと考えてて、買うかどうかは決めかねてたのですが、シムカードが切り取られた段階でもう後戻りできないようになったのです。
そして、店主がピピッと何かしたとたん。アイフォン4は寝起きの坊やのように起き上がり、動きだしました。
おおお、カンボジアの酒屋は侮れん。きっと店主は仮の姿に違いないと思いつつ、店を後にしました。
とりあえず今のところ快調にサクサクライフを送っています。
ちなみにアイパッド2・3Gモデルは1070$でした。高いかどうかは不明。
ご一読いただいた方、是非コメントお待ちしております。…

- カンボジア初の国産車 アンコールカー
-
エリア:
- アジア>カンボジア>プノンペン
- テーマ:買物・土産 ドライブ
- 投稿日:2011/04/14 12:03
- コメント(0)


ふと、プノンペンのモニボン通りを通っていると、何だこりゃという新車ショールームを発見。
ナンゾナンゾと、もじもじと中へとはいっていくと、企画のどこかで失敗した(もしくは最先端を走りすぎているのかもしれない)ようなデザインの車が並んでいる。
それが、カンボジア初の国産車「アンコールカー」なのである。
初代アンコールカーは実に2003年にニエンパロック氏(MR.Nhean Phaloek)により製造されたのだが、エンジンはホンダC100を使ったものであったが、その後、さらなる改良がすすめられ、2004年仕様には660ccエンジンを載せ、最高速度120kmとなった。ちなみに燃費は7リットル/100km。
2010年には、キーレスエントリーの最新モデルが登場。エンジンは三菱600ccを搭載し、最高速度100km、6.5リットル/100kmとなった。
現在2012年に一般販売するためにヘンデベロップメント会社と共同で増産体制を整えているという。
ちなみに新車の予定販売価格は5000ドル程度だそう。
ううむ、中古のパジェロミニを買うか、最新アンコールカーにするか悩みどころである。
…
41 - 45件目まで(121件中)


