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- 十二支を探せ(後編)〜ぶらりと歩けばこんなモノたちがいる〜
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エリア:
- 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
- 近畿>京都>洛中(京都駅周辺)
- 近畿>京都>伏見・京都市南部郊外
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 動物
- 投稿日:2013/05/30 22:02
- コメント(0)
それでは前回に引き続き、京都の街中で十二支の動物を見つけてみます。
後半は馬からですね。
馬と言えば絵馬ですが、この絵馬は競走馬です。ナリタブライアン。年配の方ならご存知でしょう。立派な成績を残した馬は絵馬としても残るのですね。
羊はレストランの入り口にいました。これ、本来は韓国で偉い人の埋葬に使うやつではないかと思います。
猿。なぜ金網の中に入っているかといえば、昔はこの猿が夜な夜な抜け出して近辺で悪戯を繰り返したと。それではいけないというので金網の中に入れてしまったら、もう悪戯はしなくなったそうです。
鳥は風見鶏。ありきたりのを載せても仕方がないので気づきそうで意外と気づかない街中観光地の風見鶏に登場してもらいました。
犬はヘアサロンの看板? マスコット? 番犬?
ちゃんと鎖で繋いであります。なぜならば、この犬もかつては夜な夜な抜け出して。。。てなことはないわな。
最後はイノシシです。摩利支天を乗せています。神々しい光が差し込んでいますね。
歩くたびに新しい発見がある町、京都。一度、確たる目的を持たず、ぶらりと歩いてみて何かを発見するという贅沢な旅も如何でしょうか。
後半は馬からですね。
馬と言えば絵馬ですが、この絵馬は競走馬です。ナリタブライアン。年配の方ならご存知でしょう。立派な成績を残した馬は絵馬としても残るのですね。
羊はレストランの入り口にいました。これ、本来は韓国で偉い人の埋葬に使うやつではないかと思います。
猿。なぜ金網の中に入っているかといえば、昔はこの猿が夜な夜な抜け出して近辺で悪戯を繰り返したと。それではいけないというので金網の中に入れてしまったら、もう悪戯はしなくなったそうです。
鳥は風見鶏。ありきたりのを載せても仕方がないので気づきそうで意外と気づかない街中観光地の風見鶏に登場してもらいました。
犬はヘアサロンの看板? マスコット? 番犬?
ちゃんと鎖で繋いであります。なぜならば、この犬もかつては夜な夜な抜け出して。。。てなことはないわな。
最後はイノシシです。摩利支天を乗せています。神々しい光が差し込んでいますね。
歩くたびに新しい発見がある町、京都。一度、確たる目的を持たず、ぶらりと歩いてみて何かを発見するという贅沢な旅も如何でしょうか。
- 十二支を探せ(前編)〜歩くたびに発見のある町、京都〜
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エリア:
- 近畿>京都>洛中(京都駅周辺)
- 近畿>京都>洛中(四条河原町・二条城)
- 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 動物
- 投稿日:2013/05/24 20:16
- コメント(0)
今回は趣向を変えて、伏見稲荷のキツネに代表されるように京都の街中にいる動物を探して十二支を揃えてみようと試みました。
先ずは全員勢揃い。
置物のようにも土鈴のようにも見えますが、これ全て「おみくじ」なのです。十二支の動物をかたどった人形の中におみくじが入っています。
一番手はネズミです。これは結構有名なので京都の「通」の方なら何処にあるのかご存知でしょう。狛犬ならぬ狛ネズミですね。
牛といえば北野天満宮が有名ですが、そんなベタな所は紹介しません。意外にも牛というのは結構いて、六波羅蜜寺にも北野天満宮と同じような「なで牛」がいますし、比叡山延暦寺の東塔にもいます。
写真の牛は、さて、何処にいるのでしょう?
次は虎です。神社仏閣では動物を雌雄一対で揃えることがあります。ところが虎だけは豹とペアになっています。400年ほど前の人は虎と豹の区別がついてなかったんですね。同じ動物のオスとメスだと思っていた。だから現代人が見ると訳の分からないことになってしまうのです。
ウサギも意外な所にいたりして、たとえば高台寺にもいます。写真はお寺ではなく、神社にいるウサギですね。
竜も至る所にいると言って良いでしょう。手水に竜が設えてあるのをよく見ます。しかし、写真はちょっと変わっていて神社の拝殿の天井に飾られた彫刻の竜です。天井画ではなく「天井彫刻」というのが珍しいですね。
その天井の竜の顔のアップです。こうしてみると中々の迫力です。
最後は今年の干支であるヘビです。ヘビは探すのが難しかったですが、いざ見つけてみると結構インパクトがあります。
これで読者のみなさんにこれからのご利益があるでしょうか。
今回はここまで。え? 全部何処にあるのかですって? さあ。。。
(後編に続く)
先ずは全員勢揃い。
置物のようにも土鈴のようにも見えますが、これ全て「おみくじ」なのです。十二支の動物をかたどった人形の中におみくじが入っています。
一番手はネズミです。これは結構有名なので京都の「通」の方なら何処にあるのかご存知でしょう。狛犬ならぬ狛ネズミですね。
牛といえば北野天満宮が有名ですが、そんなベタな所は紹介しません。意外にも牛というのは結構いて、六波羅蜜寺にも北野天満宮と同じような「なで牛」がいますし、比叡山延暦寺の東塔にもいます。
写真の牛は、さて、何処にいるのでしょう?
次は虎です。神社仏閣では動物を雌雄一対で揃えることがあります。ところが虎だけは豹とペアになっています。400年ほど前の人は虎と豹の区別がついてなかったんですね。同じ動物のオスとメスだと思っていた。だから現代人が見ると訳の分からないことになってしまうのです。
ウサギも意外な所にいたりして、たとえば高台寺にもいます。写真はお寺ではなく、神社にいるウサギですね。
竜も至る所にいると言って良いでしょう。手水に竜が設えてあるのをよく見ます。しかし、写真はちょっと変わっていて神社の拝殿の天井に飾られた彫刻の竜です。天井画ではなく「天井彫刻」というのが珍しいですね。
その天井の竜の顔のアップです。こうしてみると中々の迫力です。
最後は今年の干支であるヘビです。ヘビは探すのが難しかったですが、いざ見つけてみると結構インパクトがあります。
これで読者のみなさんにこれからのご利益があるでしょうか。
今回はここまで。え? 全部何処にあるのかですって? さあ。。。
(後編に続く)
- 謎のヴァーチャル・レストラン「京都ミステリー亭」へようこそ
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エリア:
- 近畿>京都>綾部・福知山
- 近畿>京都>洛中(京都駅周辺)
- 近畿>京都>伏見・京都市南部郊外
- テーマ:グルメ その他 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/05/16 19:58
- コメント(0)
今回は趣向を変えてみなさんが絶対に探し当てる事の出来ないスポットをご紹介いたします。
ヴァーチャル空間を漂う謎のレストラン「京都ミステリー亭」です。
我々が住むリアル空間には存在してませんので京都へお越しになったとき、誰に訊いても分りません。ガイドブックにも載っていませんし、お巡りさんに訊いてもご存じありません。そして空虚な都市伝説でもありません。ましてやネットで誰かに尋ねるなんて。。。
しかし、その料理は全て一度はリアルに現れたことがあるのです。私はそれを知っています。今まで多くの特派員が京都についてもご案内してきたはずですが、それらは全てリアル世界での話。今ここにいる世界には存在しないけれどもヴァーチャル世界には実在する、「京都ミステリー亭」のメニューをご覧いただきます。
【冷奴の海苔巻き】
先ずは小手調べ。リアル空間では「紅白」がお目出度い色彩ですが、ヴァーチャル世界では「白黒」なのでしょうか。キーポイントは「からし」です。山葵でも生姜でもあきません。
【白ゴーヤ】
次は食材のご紹介。見ての通り、白いゴーヤです。これそのものはリアル世界にも存在します。めったに売ってませんけど。
これをどのように食べるかというと。。。
【白ゴーヤの肉詰め天ぷら】
白いゴーヤに合挽きミンチを詰めて天ぷらにしました。
これは塩でいただきます。
あと、もうひとつ。
【白ゴーヤの鶏挽肉詰め蒸し】
何とも即物的な料理名ですが、その通りのものです。ケッパーを飾っています。
【白ナスと赤オクラ】
また食材の紹介。リアル世界に合わせて今度は「紅白」です。
白ゴーヤと同じく、白いナスビ。皮の固いのが玉に瑕。
で、こちらは赤いオクラ。加熱すると普通のオクラの色になってしまいます。
【白ナスの塩もみ赤オクラ添え】
タイトルの通りの料理です。ヴァーチャル空間ではあまり能書きは垂れないのです。
【赤オクラのピクルス】
オクラは赤と緑の両方を使い、黄色いピーマンもあしらって「青黄赤」と信号機をイメージしたものになっています。目にも鮮やかなカラフル野菜のピクルスです。
【生ハム胡瓜】
生ハムといえばメロンかパイナップルを巻くのが定番ですが、ここでは胡瓜を巻きます。この胡瓜は何とリアル空間に存在する福知山の「みわ・ダッシュ村」で取れた無農薬・無化学肥料の胡瓜なのです。この胡瓜の皮を剥き、天ぷらにいるとメロンの味わいになりますが、それだからこそ生ハムで巻きました。
【モロコの南蛮漬け】
唐揚げにしたモロコをタマネギやピーマンなどとオリーブオイルと米酢で作ったマリネ液に漬け込んで、冷蔵庫で一晩寝かせます。お酒が進みます。
【野菜の油通し】
これもまたシンプル・イズ・ビューティフルな一品です。
何の衒いもありません。野菜をそのまま油で揚げて塩を振りかけただけです。ニンジンは低温からゆっくり揚げればニンジンそのものの甘味が引き出されます。お酒もご飯も進みます。
ナスビに関しては油通しした後、大根おろしと刻みネギを加え、ポンズで食べてもよし。ポンズの代わりに市販の濃縮つゆを使ってもよし。
【チキンソテー】
鶏モモ肉をオリーブオイルで焼きました。最近はリアル空間のスーパーでもシーズニング云々というのが売っていますね。
【スープカレー】
鶏モモ肉、タマネギ、シイタケ、薄揚げを使ったスープカレーですが、煮込むときに鷹の爪も入れます。薄揚げも入れるのがキーポイントです。
変わった料理と「京都ミステリー亭」主人の自信作を紹介しました。が、最初にも書いたようにこれはヴァーチャル空間のレストランですので、リアル空間である限り、京都中を探し回っても見つかりません。何といいましても、実体を把握しているのは私だけですから。
京都というのはそれほど奥が深く、また闇も深いのです。
最後にこれらの料理を作った「京都ミステリー亭」の主人をご紹介しましょう。
こんな人です。
さて、「京都ミステリー亭」はいつ、どこでリアル空間に現れるのでしょうか。
それは誰にも分りません。
ふふふははははは。。。。。
ヴァーチャル空間を漂う謎のレストラン「京都ミステリー亭」です。
我々が住むリアル空間には存在してませんので京都へお越しになったとき、誰に訊いても分りません。ガイドブックにも載っていませんし、お巡りさんに訊いてもご存じありません。そして空虚な都市伝説でもありません。ましてやネットで誰かに尋ねるなんて。。。
しかし、その料理は全て一度はリアルに現れたことがあるのです。私はそれを知っています。今まで多くの特派員が京都についてもご案内してきたはずですが、それらは全てリアル世界での話。今ここにいる世界には存在しないけれどもヴァーチャル世界には実在する、「京都ミステリー亭」のメニューをご覧いただきます。
【冷奴の海苔巻き】
先ずは小手調べ。リアル空間では「紅白」がお目出度い色彩ですが、ヴァーチャル世界では「白黒」なのでしょうか。キーポイントは「からし」です。山葵でも生姜でもあきません。
【白ゴーヤ】
次は食材のご紹介。見ての通り、白いゴーヤです。これそのものはリアル世界にも存在します。めったに売ってませんけど。
これをどのように食べるかというと。。。
【白ゴーヤの肉詰め天ぷら】
白いゴーヤに合挽きミンチを詰めて天ぷらにしました。
これは塩でいただきます。
あと、もうひとつ。
【白ゴーヤの鶏挽肉詰め蒸し】
何とも即物的な料理名ですが、その通りのものです。ケッパーを飾っています。
【白ナスと赤オクラ】
また食材の紹介。リアル世界に合わせて今度は「紅白」です。
白ゴーヤと同じく、白いナスビ。皮の固いのが玉に瑕。
で、こちらは赤いオクラ。加熱すると普通のオクラの色になってしまいます。
【白ナスの塩もみ赤オクラ添え】
タイトルの通りの料理です。ヴァーチャル空間ではあまり能書きは垂れないのです。
【赤オクラのピクルス】
オクラは赤と緑の両方を使い、黄色いピーマンもあしらって「青黄赤」と信号機をイメージしたものになっています。目にも鮮やかなカラフル野菜のピクルスです。
【生ハム胡瓜】
生ハムといえばメロンかパイナップルを巻くのが定番ですが、ここでは胡瓜を巻きます。この胡瓜は何とリアル空間に存在する福知山の「みわ・ダッシュ村」で取れた無農薬・無化学肥料の胡瓜なのです。この胡瓜の皮を剥き、天ぷらにいるとメロンの味わいになりますが、それだからこそ生ハムで巻きました。
【モロコの南蛮漬け】
唐揚げにしたモロコをタマネギやピーマンなどとオリーブオイルと米酢で作ったマリネ液に漬け込んで、冷蔵庫で一晩寝かせます。お酒が進みます。
【野菜の油通し】
これもまたシンプル・イズ・ビューティフルな一品です。
何の衒いもありません。野菜をそのまま油で揚げて塩を振りかけただけです。ニンジンは低温からゆっくり揚げればニンジンそのものの甘味が引き出されます。お酒もご飯も進みます。
ナスビに関しては油通しした後、大根おろしと刻みネギを加え、ポンズで食べてもよし。ポンズの代わりに市販の濃縮つゆを使ってもよし。
【チキンソテー】
鶏モモ肉をオリーブオイルで焼きました。最近はリアル空間のスーパーでもシーズニング云々というのが売っていますね。
【スープカレー】
鶏モモ肉、タマネギ、シイタケ、薄揚げを使ったスープカレーですが、煮込むときに鷹の爪も入れます。薄揚げも入れるのがキーポイントです。
変わった料理と「京都ミステリー亭」主人の自信作を紹介しました。が、最初にも書いたようにこれはヴァーチャル空間のレストランですので、リアル空間である限り、京都中を探し回っても見つかりません。何といいましても、実体を把握しているのは私だけですから。
京都というのはそれほど奥が深く、また闇も深いのです。
最後にこれらの料理を作った「京都ミステリー亭」の主人をご紹介しましょう。
こんな人です。
さて、「京都ミステリー亭」はいつ、どこでリアル空間に現れるのでしょうか。
それは誰にも分りません。
ふふふははははは。。。。。
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