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- マチュピチュへの鉄道の復旧作業と見通しについて【続報】
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エリア:
- 中南米>ペルー>マチュピチュ
- テーマ:鉄道・乗り物 世界遺産 その他
- 投稿日:2010/03/04 14:13
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1月22日頃から、クスコを含むペルー南部で15年ぶりの記録的な雨が続き、各地で浸水・土砂崩れが相次ぎました。
これにより、現地24日ペルー政府は被災エリアに60日間の非常事態を発令しました。
(マチュピチュ遺跡や遺跡が多数立ち並ぶウルバンバ地区を含む。)
被災地区の道路・空路・鉄道も影響を受けました。
現在マチュピチュへの唯一のアクセスルートである鉄道が運休となっており、その状況と今後の見通しについておしらせします。
現地3月2日、一時的に利用予定のクスコ〜マチュピチュの中間にあるPiscacucho駅までのルート状況を現地スタッフが調査いたしました。
下記ご確認ください。
◆移動区間:オリャンタイタンボ(68Km地点) - ピスカクチョ(82Km地点)
・道路状況:オリャンタイタンボを発って約6Kmが舗装済み道路(〜77Km地点までの道は良好)
その後、約9Kmが未舗装道路(田舎道。小さな車両だけが通行可能)
道幅は全体的に狭く30人以上の大型車両は厳しい。
・所要時間:約1時間
・道路状況画像:http://www.t-latino.com/...
また、利用予定のピスカクチョ周辺は車両スペースが少ない為、Peru Rail及びInca Railが同地区近郊で駐車場を整備し、駅までのシャトル形式の混載バスを手配予定。
(※駐車場~駅までは徒歩で10分)
尚、Peru Railよりピスカクチョ-マチュピチュ間の列車スケジュールは未だ発表されておりません。
引き続き新情報確認でき次第ご連絡させて頂きます。
以上よろしくお願い致します。
これにより、現地24日ペルー政府は被災エリアに60日間の非常事態を発令しました。
(マチュピチュ遺跡や遺跡が多数立ち並ぶウルバンバ地区を含む。)
被災地区の道路・空路・鉄道も影響を受けました。
現在マチュピチュへの唯一のアクセスルートである鉄道が運休となっており、その状況と今後の見通しについておしらせします。
現地3月2日、一時的に利用予定のクスコ〜マチュピチュの中間にあるPiscacucho駅までのルート状況を現地スタッフが調査いたしました。
下記ご確認ください。
◆移動区間:オリャンタイタンボ(68Km地点) - ピスカクチョ(82Km地点)
・道路状況:オリャンタイタンボを発って約6Kmが舗装済み道路(〜77Km地点までの道は良好)
その後、約9Kmが未舗装道路(田舎道。小さな車両だけが通行可能)
道幅は全体的に狭く30人以上の大型車両は厳しい。
・所要時間:約1時間
・道路状況画像:http://www.t-latino.com/...
また、利用予定のピスカクチョ周辺は車両スペースが少ない為、Peru Rail及びInca Railが同地区近郊で駐車場を整備し、駅までのシャトル形式の混載バスを手配予定。
(※駐車場~駅までは徒歩で10分)
尚、Peru Railよりピスカクチョ-マチュピチュ間の列車スケジュールは未だ発表されておりません。
引き続き新情報確認でき次第ご連絡させて頂きます。
以上よろしくお願い致します。
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