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スリランカ&エジプト専門旅行会社 スタッフブログ

~〜スリランカやエジプトの魅力やおすすめの穴場スポットなどを現地に精通したスタッフがご紹介しています〜~

プロフィール

ニックネーム:
ライオンツアー
居住地:
アジア>スリランカ>コロンボ
会社名:
株式会社 リオンロイヤル
会社英字名:
Lion Royal Co Ltd
会社所在地:
東京都
会社電話番号:
03-3838-8945
業種:
旅行業
自己紹介:
スリランカ航空、エジプト航空 日本支店GSA関連会社で現地に詳しい専門旅行会社(株)リオンロイヤル/ライオンツアーです。
日本本社では、現地スタッフと現地に精通している日本人スタッフが現地支店と連携しながら日々、迅速かつ丁寧にお客様おひとりおひとりのご要望にお応えしております。
専門店だからこそ、ツアーアレンジやオーダーメイドの旅も自由自在!
スリランカ、エジプト、モルディブ、ベトナム旅行のご相談は、是非、お気軽にお問い合わせ下さい。
info@lionroyal.com

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茶摘み
幻の絶景 「リプトンシート」
エリア:
  • アジア>スリランカ>スリランカその他の都市
テーマ:観光地 ハイキング・登山 自然・植物 
投稿日:2015/06/21 03:30
コメント(1)
紅茶の産地としてよく知られているのはヌワラエリヤ
世界遺産の街キャンディからも行きやすく、紅茶工場見学や緑一面に広がる紅茶畑の景色など、観光地として人気の場所でもある。

しかし、ヌワラエリヤよりもさらに「風光明媚な町」として紹介したい場所がある。
そこはハプタレー。ヌワラエリヤから2時間ほど離れた山間の町だ。
ハプタレーは「霧の町」との異名を持つ。霧が晴れた霧がなければこんなにも、緑鮮やかな景色も、ひとたび霧に包まれると、真っ白で、何も見えなくなる。一部の晴れ間から見える景色が幻のようだ。一部晴れ
深い霧で何も見えなくなったかと思うと、しばらくしてぱっと視界が開けたりする。
めまぐるしく変わるこの気候が、おいしい茶葉を育てる。霧が迫る

ハプタレーの町全体が、風光明媚な場所だが、とりわけ美しい眺望が得られる場所が
『リプトンシート』
日本でもなじみのあるリプトン社のトーマス・リプトンが、かつて所有していた紅茶農園にある展望スポットだ。
ハプタレーの中心地から10キロほど山間に入っていくと、白い大きな工場が姿を現す。
ダンバテンネ紅茶工場。この工場の横道がリプトンシートへの入口になっている。
ちなみに、この工場は見学が可能。ダンバテンネ工場
ここからリプトンシートまでは約10km。時間や体力に自信のない方はスリーウィールで行くのが良いだろう。
反対に、時間や体力がある方は景色を眺めながら、徒歩で行くことをお勧めする。霧が晴れそう紅茶畑が広がる山を頂上目指して登っていく。光沢ある茶葉の緑が一面に輝いている。
茶摘みの様子や、茶の花をみながら、歩みを進める。茶摘みと花
登っていくほどに、遠くの景色まで眺めることができる。疲れも吹き飛ぶ美しさだ。
頂上から見る景色はさぞかしきれいなことだろう。期待に胸が高まる。
中腹からの眺め

約2時間かけてたどり着いた場所からの眺めは・・・

真っ白

濃い霧に阻まれ、何も見えなかった。来た道さえ霧でかすんでいる。

本来は360度の大パノラマが広がるというリプトンシート。
私の場合は幻となった。

自分が見ていないものを、人に勧めるのはむずかしい。
それでも、頂上に至るまでの景色は、言葉にしつくせないほど美しかった。
この景色はぜひ多くの方に見ていただきたいと思う。
乗りたい次こそは…

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