韓流 in ネパール

カトマンズの街を歩いていると、韓国関係のものを見ることができます。




こちらは、カトマンズの最新ショッピングスポットのシビル・モールの中に入っているお店。このお店の看板、少女時代である（韓流に詳しくないので自信はないけど、おそらく少女時代）。少女時代って7人だっけ？と思ったけど、ネパールではそんなこと気にしてはいけません。

この看板以外にも、韓国アイドルのポスター（ハングルで名前が書かれているのでわかる）が、ビューティーパーラー（美容院）に貼ってあったりします。

下の画像は、カトマンズにあるスーパーマーケット、バトバティーニ・スーパーマーケット内のもの。



画像の中のものは、全てハングル表記のインスタントラーメン。ネパールのインスタントラーメンと同じくらいの種類の豊富さです。ちなみに、画像の中央付近にひっそりと日本語で「うどん」と書かれているものも混ざっていますが、本当に日本製なのかは不明というかかなり怪しいです。




日本でもおなじみの辛ラーメンも売られています。普通のインスタントラーメンタイプの他に、5袋入りパックやカップラーメンまである豊富さ。さらには、バトバティーニにはキムチまであります。ちなみに、日本製品はバトバティーニにはほとんど売っていません。業務用サイズの料理酒や酢くらいでしょうか。インスタントラーメンは先ほど書いた怪しい「うどん」のみ。日本の漬物なんて売っていません。「なんちゃって日本製品」は売っていますが、それはまた次の機会にでも紹介します。

ネパールには、日本人より韓国人のほうが多いのでしょうか？それとも、韓国政府や韓国企業の売り込みが上手なのでしょうか？まさかの「唐辛子を料理にたくさん使う」つながりでしょうか？車や電化製品は日本製品が多いんですが、日常生活密着系のものは日本製品は需要がないのでしょうか・・・。