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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- 街中・建物・景色
ネパールは、80%以上がヒンドゥー教徒の国です。そのためシヴァ神の乗り物である牛は、神聖な動物とされています。もちろん、牛肉は食べません(水牛は食べますが)。
神聖な動物ですから、ネパール人も邪険に扱うことはありません。「牛様」ですね。
道路に3匹の牛様が寝そべっていますが、「牛様に移動してもらおう」なんて考えません。ネパール人は、交通マナーが最悪で、全て「自分優先」のためにクラクションを鳴らしながら車やバイクを運転しますが、「牛様」には決してそんなことしません。クラクションを鳴らしても、牛には通用しないと知っているのかもしれませんが。牛の脇を通るときは、スピードを落として徐行運転です。
牛も、至近距離を車が走ることに慣れている様子。のんびりしています。「私達、シヴァ様の乗り物なのよ。大切に扱われて当然でしょ?」と言いたげな、気だるい表情をしています。
日本で牛が道端に寝そべっていたらちょっとした騒ぎになりそうですが、ネパールでは普通のこと。ネパールならではの光景でした。
神聖な動物ですから、ネパール人も邪険に扱うことはありません。「牛様」ですね。
道路に3匹の牛様が寝そべっていますが、「牛様に移動してもらおう」なんて考えません。ネパール人は、交通マナーが最悪で、全て「自分優先」のためにクラクションを鳴らしながら車やバイクを運転しますが、「牛様」には決してそんなことしません。クラクションを鳴らしても、牛には通用しないと知っているのかもしれませんが。牛の脇を通るときは、スピードを落として徐行運転です。
牛も、至近距離を車が走ることに慣れている様子。のんびりしています。「私達、シヴァ様の乗り物なのよ。大切に扱われて当然でしょ?」と言いたげな、気だるい表情をしています。
日本で牛が道端に寝そべっていたらちょっとした騒ぎになりそうですが、ネパールでは普通のこと。ネパールならではの光景でした。