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- ネパールの雨季中の移動手段の注意(海外安全ホームページより)
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2012/07/18 19:49
- コメント(0)
外務省の海外安全ホームページのネパール渡航情報(スポット情報)が更新されました。ネパールの雨季中の移動手段の注意についてです。詳細は、こちら(海外安全ホームページ)をご覧ください。
渡航情報の中にも書いてありますが、ここ5日間で2件のバス事故(合計で55名が死亡、行方不明者が27人)が起こっています。ローカルバスでの移動は・・・、
1.雨季中は道路状況も悪く、がけ崩れなども起きやすい場所も多々あります。
2.ドライバーはマナーが悪く運転も非常に荒い。
3.ローカルバスの車体はボロボロ&定員オーバーは当たり前、屋根の上まで乗客でいっぱいのことも。
このように、事故が起こって当然とも言えるような状況がそろっています。
ツーリストバスは比較的車体も新しいですし(ローカルバスに比べて)、定員も守られていますので、ツーリストバスが運行している路線は、できる限りローカリバスではなくツーリストバスを利用することをおすすめします。
上の画像は、ランタントレッキングの出発地となるシャブルベンシへの道の途中です。これは、昨年12月乾季真っ只中の画像ですが、乾季でさえ結構怖い道です。これが、雨季となるとどうなっているやら・・・。ネパールの田舎は、こんな道が多いんです・・・。
このような道路を通らなくてはいけない場所への雨季中の移動は、正直あまりおすすめできません。でも、雨季のランタンは高山植物の宝庫!雨季にランタンへフラワートレッキングに行きたい方は、ジープ(ランドクルーザー)をチャーターしたほうが安全かと思います。チャーター代はそれなりに高いですが・・・。
渡航情報の中にも書いてありますが、ここ5日間で2件のバス事故(合計で55名が死亡、行方不明者が27人)が起こっています。ローカルバスでの移動は・・・、
1.雨季中は道路状況も悪く、がけ崩れなども起きやすい場所も多々あります。
2.ドライバーはマナーが悪く運転も非常に荒い。
3.ローカルバスの車体はボロボロ&定員オーバーは当たり前、屋根の上まで乗客でいっぱいのことも。
このように、事故が起こって当然とも言えるような状況がそろっています。
ツーリストバスは比較的車体も新しいですし(ローカルバスに比べて)、定員も守られていますので、ツーリストバスが運行している路線は、できる限りローカリバスではなくツーリストバスを利用することをおすすめします。
上の画像は、ランタントレッキングの出発地となるシャブルベンシへの道の途中です。これは、昨年12月乾季真っ只中の画像ですが、乾季でさえ結構怖い道です。これが、雨季となるとどうなっているやら・・・。ネパールの田舎は、こんな道が多いんです・・・。
このような道路を通らなくてはいけない場所への雨季中の移動は、正直あまりおすすめできません。でも、雨季のランタンは高山植物の宝庫!雨季にランタンへフラワートレッキングに行きたい方は、ジープ(ランドクルーザー)をチャーターしたほうが安全かと思います。チャーター代はそれなりに高いですが・・・。
雨季真っ只中のカトマンズですが、一日中シトシト降り続くことは少ないです。雨がやんだ後、太陽が顔を出すこともしばしば。
こちらは近所の風景。雲の白、空の青、植物の緑のコントラストがきれいでした。
こちらは、違う日の雨上がりの空。モクモクした雲がまるでCG合成のようです。こちらも白と青の見事なコントラスト。
雨上がりは、このような色鮮やかな風景を見ることができる一方、厳しい現実も待ち受けています。
水浸しの道路です。大雨の影響で冠水しているわけではありません。道路がボコボコで、そこに水が溜まっているだけです。下水設備もありませんし。
2車線くらいの大きな道路は大丈夫ですが、そこから1本入ると道路はボコボコ&ドロドロ。カトマンズの道路事情は最悪です。そしてドライバーのマナーも悪いので、水溜りで徐行するなんてことは一切ありません。水しぶき(泥しぶき???)なんて気にすることなく走っていくので、歩行者は泥水を浴びることもしばしば。
このような写真を見ると、雨季に感染症が流行するというのもわかる気がします。この泥水の中に、どんな病原菌が潜んでいることか・・・。
こちらは近所の風景。雲の白、空の青、植物の緑のコントラストがきれいでした。
こちらは、違う日の雨上がりの空。モクモクした雲がまるでCG合成のようです。こちらも白と青の見事なコントラスト。
雨上がりは、このような色鮮やかな風景を見ることができる一方、厳しい現実も待ち受けています。
水浸しの道路です。大雨の影響で冠水しているわけではありません。道路がボコボコで、そこに水が溜まっているだけです。下水設備もありませんし。
2車線くらいの大きな道路は大丈夫ですが、そこから1本入ると道路はボコボコ&ドロドロ。カトマンズの道路事情は最悪です。そしてドライバーのマナーも悪いので、水溜りで徐行するなんてことは一切ありません。水しぶき(泥しぶき???)なんて気にすることなく走っていくので、歩行者は泥水を浴びることもしばしば。
このような写真を見ると、雨季に感染症が流行するというのもわかる気がします。この泥水の中に、どんな病原菌が潜んでいることか・・・。
カトマンズのスンダラにあるビムセンタワー。「地球の歩き方」にも紹介されている展望台です。高さは約52mで、カトマンズの中で最も高い建造物だそうです。ということは、おそらくネパールで一番高い建造物になると思います。
画像を見てわかるように、あんまり高くありません。高さ52mですし。でも、周りに高い建物が全然ないので、結構目立ちます。
料金はネパール人はRs.50(約55円)、インドやバングラデシュなどSAARC諸国の人はRs.160(約175円)、その他外国人はRs.299(約330円)です。外国人料金、結構高いんですよね。しかもなぜRs.300ではなくRs.299にしてあるのかも謎です。お買い得感を出そうとしているのでしょうか?
結構なお値段なので、私は上ったことがありません。そのため、一つ疑問が。これ、エレベーターついているのでしょうか?ついていないと勝手に予想しています。階段で上るのって、結構しんどいと思うんですが・・・。
東京スカイツリーの高さは634m。私は、ビムセンタワーからの展望よりも、「ネパール人がスカイツリーを見たらどういうリアクションをするのか」のほうが気になります。
画像を見てわかるように、あんまり高くありません。高さ52mですし。でも、周りに高い建物が全然ないので、結構目立ちます。
料金はネパール人はRs.50(約55円)、インドやバングラデシュなどSAARC諸国の人はRs.160(約175円)、その他外国人はRs.299(約330円)です。外国人料金、結構高いんですよね。しかもなぜRs.300ではなくRs.299にしてあるのかも謎です。お買い得感を出そうとしているのでしょうか?
結構なお値段なので、私は上ったことがありません。そのため、一つ疑問が。これ、エレベーターついているのでしょうか?ついていないと勝手に予想しています。階段で上るのって、結構しんどいと思うんですが・・・。
東京スカイツリーの高さは634m。私は、ビムセンタワーからの展望よりも、「ネパール人がスカイツリーを見たらどういうリアクションをするのか」のほうが気になります。
- 日本からネパールへ その3
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2012/07/13 15:12
- コメント(0)
日本からネパールへの航空券で、バンコク経由に次いで人気なのは、香港経由と広州経由のものです。
香港経由のものは、日本〜香港間がキャセイパシフィック航空、香港〜カトマンズ間がドラゴン・エア(キャセイの子会社)利用になります。香港経由の利点は、なんと言っても乗り継ぎ時間が短いことです。香港へは日本各地からのフライトがあるもの便利です。
成田からのフライトは・・・、
<往路>
成田発11:00 香港着14:50
香港発18:20 カトマンズ着22:30(曜日によって多少異なります)
<復路>
カトマンズ発23:30 香港着翌6:35
香港発9:10 成田発14:40
乗り継ぎが抜群に良いとは言えませんが、それでも空港の外に出る必要がなく、日本からその日のうちに到着できるのは嬉しい限りです(到着は深夜になりますが)。香港の空港は、免税店やレストラン、カフェも充実していますし。以前は週3回程度のフライトでしたが、現在は毎日就航しています。
ただ便利な分、やっぱりお値段は高いです。格安航空券で検索したところ約90000円(サーチャージ、諸費用別、10月1日出発分)でした。
広州経由は、中国南方航空です。こちらも毎日就航になっています。こちらは安いのですが、往路は広州で丸一日時間を潰さなくてはいけません。
成田からのフライトは・・・、
<往路>
成田発15:30 広州着19:30
広州発19:30 カトマンズ着22:10
<復路>
カトマンズ発23:15 広州着5:45
広州発9:30 成田着15:30
夜に広州に着くので、女性一人のタクシー利用はおすすめできません。私は、空港からリムジンバスを利用しています。もちろん、リムジンバスの停留所すぐ前のホテルも予約です。知らない土地では安全第一ですから。
翌日は時間がたっぷりありますので、ゆっくり観光できます。でも正直、広州ってそれほど観光する場所もなく・・・。私は、沙面を散歩して、飲茶を食べて、マッサージして過ごしました。お値段は、48000円前後(サーチャージ、諸費用別、10月1日出発分)。
サービスとフライトの確実性(タイ国際航空)を取るか、乗り継ぎの便利さを取るか(キャセイ&ドラゴン)、安さを取るか(中国南方航空)悩むところです。
安いといえば、中国東方航空。10月1日出発分で21000円(サーチャージ、諸費用別)という驚くべき安さ。ただ週3便の運行で、上海経由、さらに昆明経由なので時間がある方限定ですね。昆明の近くにはバックパッカーに人気の大理や世界遺産の麗江もあるので、学生バックパッカーの方には良いかもしれません。
これらの航空券情報は、2012年7月12日現在のものです。フライトスケジュールやお値段は変更になる可能性もありますので、ご了承ください。
香港経由のものは、日本〜香港間がキャセイパシフィック航空、香港〜カトマンズ間がドラゴン・エア(キャセイの子会社)利用になります。香港経由の利点は、なんと言っても乗り継ぎ時間が短いことです。香港へは日本各地からのフライトがあるもの便利です。
成田からのフライトは・・・、
<往路>
成田発11:00 香港着14:50
香港発18:20 カトマンズ着22:30(曜日によって多少異なります)
<復路>
カトマンズ発23:30 香港着翌6:35
香港発9:10 成田発14:40
乗り継ぎが抜群に良いとは言えませんが、それでも空港の外に出る必要がなく、日本からその日のうちに到着できるのは嬉しい限りです(到着は深夜になりますが)。香港の空港は、免税店やレストラン、カフェも充実していますし。以前は週3回程度のフライトでしたが、現在は毎日就航しています。
ただ便利な分、やっぱりお値段は高いです。格安航空券で検索したところ約90000円(サーチャージ、諸費用別、10月1日出発分)でした。
広州経由は、中国南方航空です。こちらも毎日就航になっています。こちらは安いのですが、往路は広州で丸一日時間を潰さなくてはいけません。
成田からのフライトは・・・、
<往路>
成田発15:30 広州着19:30
広州発19:30 カトマンズ着22:10
<復路>
カトマンズ発23:15 広州着5:45
広州発9:30 成田着15:30
夜に広州に着くので、女性一人のタクシー利用はおすすめできません。私は、空港からリムジンバスを利用しています。もちろん、リムジンバスの停留所すぐ前のホテルも予約です。知らない土地では安全第一ですから。
翌日は時間がたっぷりありますので、ゆっくり観光できます。でも正直、広州ってそれほど観光する場所もなく・・・。私は、沙面を散歩して、飲茶を食べて、マッサージして過ごしました。お値段は、48000円前後(サーチャージ、諸費用別、10月1日出発分)。
サービスとフライトの確実性(タイ国際航空)を取るか、乗り継ぎの便利さを取るか(キャセイ&ドラゴン)、安さを取るか(中国南方航空)悩むところです。
安いといえば、中国東方航空。10月1日出発分で21000円(サーチャージ、諸費用別)という驚くべき安さ。ただ週3便の運行で、上海経由、さらに昆明経由なので時間がある方限定ですね。昆明の近くにはバックパッカーに人気の大理や世界遺産の麗江もあるので、学生バックパッカーの方には良いかもしれません。
これらの航空券情報は、2012年7月12日現在のものです。フライトスケジュールやお値段は変更になる可能性もありますので、ご了承ください。
- 日本からネパールへ その2
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2012/07/12 14:47
- コメント(0)
日本からネパールへは、直行便がないので必ずどこかで乗り継ぎが必要になります。主な経由地はバンコク、広州、香港、シンガポール、デリー、ソウルなどがあります。
一番人気は、バンコク経由のもの。こちらはタイ国際航空利用になります。タイ国際航空は、サービスも良いですし、フライトの確実性も高いし、日本〜バンコク間もバンコク〜カトマンズ間も毎日就航しているのでおすすめです。成田、羽田、大阪、名古屋、福岡からバンコクへのフライトがあるのも良いですね。
こちらが主なフライトスケジュールです。日本〜バンコク間は、これ以外のフライトもあります。
<成田利用 往路>
成田発10:45 バンコク着15:45
バンコク発10:15 カトマンズ着12:25
<成田利用 復路>
カトマンズ発13:30 バンコク着18:15
バンコク発22:35 成田着翌6:15
<羽田利用 往路>
羽田発0:20 バンコク着5:20
バンコク発10:15 カトマンズ着12:25
<羽田利用 復路>
カトマンズ発13:30 バンコク着18:15
バンコク発14:50 羽田着22:30
成田発は往路でバンコク1泊、羽田発は復路でバンコク1泊する必要があります。バンコク・スワンナプーム空港近くのホテルに宿泊しても良いですし、乗り継ぎついでにバンコクで2〜3泊して観光することもできます。
お値段は格安航空券で検索してみた結果、トレッキングシーズンが始まる10月1日出発の14日FIXで69000円(サーチャージや諸費用別)でした。
一番人気は、バンコク経由のもの。こちらはタイ国際航空利用になります。タイ国際航空は、サービスも良いですし、フライトの確実性も高いし、日本〜バンコク間もバンコク〜カトマンズ間も毎日就航しているのでおすすめです。成田、羽田、大阪、名古屋、福岡からバンコクへのフライトがあるのも良いですね。
こちらが主なフライトスケジュールです。日本〜バンコク間は、これ以外のフライトもあります。
<成田利用 往路>
成田発10:45 バンコク着15:45
バンコク発10:15 カトマンズ着12:25
<成田利用 復路>
カトマンズ発13:30 バンコク着18:15
バンコク発22:35 成田着翌6:15
<羽田利用 往路>
羽田発0:20 バンコク着5:20
バンコク発10:15 カトマンズ着12:25
<羽田利用 復路>
カトマンズ発13:30 バンコク着18:15
バンコク発14:50 羽田着22:30
成田発は往路でバンコク1泊、羽田発は復路でバンコク1泊する必要があります。バンコク・スワンナプーム空港近くのホテルに宿泊しても良いですし、乗り継ぎついでにバンコクで2〜3泊して観光することもできます。
お値段は格安航空券で検索してみた結果、トレッキングシーズンが始まる10月1日出発の14日FIXで69000円(サーチャージや諸費用別)でした。
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