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- ダルバートにはディロ!
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2012/06/03 17:57
- コメント(0)
ネパールの主食は米。日本のような短粒米ではなく、サラサラ(パサパサ?)した長粒米です。長粒米が苦手という方も多いでしょうが、ネパールのカレーにはやっぱり日本米よりも長粒米が合います。ネパールの国民食であるダルバートにももちろん白米がついてきます。
でも、たまにはダルバートを米ではなくディロで食べてみませんか?ディロのダルバートはこちらです。
真ん中にドーンっとあるのがディロです。ディロとは、ネパールの蕎麦がきのようなもの。
そば粉をお湯で火にかけながら練り上げます。こちらを手で千切りながら、ダル(豆スープ)やカレーなどと混ぜながら食べます。
そば粉以外にとうもろこしや粟などのディロもあります。ディロは、山岳地帯でよく食べられているものです。標高の高い痩せた土地では、米が栽培できません。ですが、そばや粟は痩せた土地でも栽培できるので、こういう食べ方をしているそうです。
ダルバートを出すレストランなら、ほとんどのお店でディロのダルバートはあります。メニューに載ってなくても、「ディロある?」と聞いてみて下さい。
ネパールに来たなら、ネパールの山岳地帯の食べ物「ディロ」を食べてみませんか?
でも、たまにはダルバートを米ではなくディロで食べてみませんか?ディロのダルバートはこちらです。
真ん中にドーンっとあるのがディロです。ディロとは、ネパールの蕎麦がきのようなもの。
そば粉をお湯で火にかけながら練り上げます。こちらを手で千切りながら、ダル(豆スープ)やカレーなどと混ぜながら食べます。
そば粉以外にとうもろこしや粟などのディロもあります。ディロは、山岳地帯でよく食べられているものです。標高の高い痩せた土地では、米が栽培できません。ですが、そばや粟は痩せた土地でも栽培できるので、こういう食べ方をしているそうです。
ダルバートを出すレストランなら、ほとんどのお店でディロのダルバートはあります。メニューに載ってなくても、「ディロある?」と聞いてみて下さい。
ネパールに来たなら、ネパールの山岳地帯の食べ物「ディロ」を食べてみませんか?
- タグ:
- ディロ
- グリーンマンゴーのアチャール
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2012/06/01 17:00
- コメント(0)
今の季節、野菜と一緒に並ぶものがあります。それがグリーンマンゴー。
完熟の甘いマンゴーはもちろん果物扱いですが、グリーンマンゴーは野菜扱いになっています。このグリーンマンゴーは、「アチャール」にして食べます。アチャールとはカレーの添え物で、日本で言えば福神漬け的なものですね。
グリーンマンゴーのアチャールは自分で作ったことがなかったので、行きつけの八百屋さんのおばちゃんにレシピを聞いて、家に帰り早速チャレンジ。
<材料>
・グリーンマンゴー
・塩
・クミンパウダー
・マスタードシード
・チリパウダー
・コリアンダーパウダー
・マスタードオイル
・メティシード(フェヌグリーク)
・ニンニク
<作り方>
1.グリーンマンゴーの皮をむき、適当な大きさに切る。
2.カットしたグリーンマンゴーに塩を振り、重石をしておく。冷蔵庫で一日くらい置いておく。私はジップロックに入れて、真空状態にして冷蔵庫に入れておきました。
3.ニンニクを摩り下ろし、クミンパウダー、チリパウダー、コリアンダーパウダーと混ぜる。
4.冷蔵庫から出した「2」に、「3」を混ぜる。塩味が足りなかったら、ここで塩を適量足しておく。
5.マスタードオイルを熱して、メティシードとマスタードシードを入れ、香りが出てきたら「4」に混ぜる。私は、マスタードシードがなかったので、マスタードパウダーを「3」に混ぜました。
以上でできあがりです。
ターメリックを入れても良いそうですが、グリーンマンゴーのきれいな色がカレー色になってしまうので、教えてくれたおばちゃんも入れないそうです。マスタードオイルがなければ、普通のサラダオイルでもOKですよ。
味は、グリーンマンゴーの爽やかな酸味とスパイスの風味と辛さが一気に味わえて美味しいですよ。カレーの箸休め的にピッタリです。マンゴーの風味はありますが、もちろん一切甘さはありません。ネパール人が作るものは、私が作ったものよりももっと油がたっぷりギトギトだと思います。ネパール人は、油大好きですから。私はちょっと健康面&カロリーが心配なので、油控えめで作って見ました。
グリーンマンゴーのアチャールは、瓶詰めなどで市販されているものもあります。スーパーなどで売っていますよ。市販のものはかなり辛そうですが。興味のある人は、お土産などにどうぞ!
完熟の甘いマンゴーはもちろん果物扱いですが、グリーンマンゴーは野菜扱いになっています。このグリーンマンゴーは、「アチャール」にして食べます。アチャールとはカレーの添え物で、日本で言えば福神漬け的なものですね。
グリーンマンゴーのアチャールは自分で作ったことがなかったので、行きつけの八百屋さんのおばちゃんにレシピを聞いて、家に帰り早速チャレンジ。
<材料>
・グリーンマンゴー
・塩
・クミンパウダー
・マスタードシード
・チリパウダー
・コリアンダーパウダー
・マスタードオイル
・メティシード(フェヌグリーク)
・ニンニク
<作り方>
1.グリーンマンゴーの皮をむき、適当な大きさに切る。
2.カットしたグリーンマンゴーに塩を振り、重石をしておく。冷蔵庫で一日くらい置いておく。私はジップロックに入れて、真空状態にして冷蔵庫に入れておきました。
3.ニンニクを摩り下ろし、クミンパウダー、チリパウダー、コリアンダーパウダーと混ぜる。
4.冷蔵庫から出した「2」に、「3」を混ぜる。塩味が足りなかったら、ここで塩を適量足しておく。
5.マスタードオイルを熱して、メティシードとマスタードシードを入れ、香りが出てきたら「4」に混ぜる。私は、マスタードシードがなかったので、マスタードパウダーを「3」に混ぜました。
以上でできあがりです。
ターメリックを入れても良いそうですが、グリーンマンゴーのきれいな色がカレー色になってしまうので、教えてくれたおばちゃんも入れないそうです。マスタードオイルがなければ、普通のサラダオイルでもOKですよ。
味は、グリーンマンゴーの爽やかな酸味とスパイスの風味と辛さが一気に味わえて美味しいですよ。カレーの箸休め的にピッタリです。マンゴーの風味はありますが、もちろん一切甘さはありません。ネパール人が作るものは、私が作ったものよりももっと油がたっぷりギトギトだと思います。ネパール人は、油大好きですから。私はちょっと健康面&カロリーが心配なので、油控えめで作って見ました。
グリーンマンゴーのアチャールは、瓶詰めなどで市販されているものもあります。スーパーなどで売っていますよ。市販のものはかなり辛そうですが。興味のある人は、お土産などにどうぞ!
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