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ネパールに来る前に読んでおくと、ネパール旅行の楽しさが倍増する本をご紹介します。
今回は、沢木耕太郎著『凍』です。
これは、登山家の山野井泰史・妙子夫妻がギャチュンカン(7952m)に挑んだノンフィクションです。想像を絶する過酷な登山行が描かれています。ギャチュンカンとは、ネパールとチベットの国境に位置しており、エベレスト(8848m)とチョー・オユー(8201m)の間にある山です。
この本は登山未経験の私でも、その場面の情景を思い浮かべ、手に汗握るくらい素晴らしいノンフィクションです。山野井夫妻の記憶力はもちろん、著者がその記憶を聞き出し文章化するという技量も必要だと思います。
この本は、私がネパールに来るきっかけとなった本です。この本を読んで「ヒマラヤを見たい!!!」と思い、10日間のネパール旅行に行くことにしました。今では、そのネパールに住んでいますが・・・。
ギャチュンカンは、ゴーキョ・ピークから見ることができますよ。マウンテンフライトでも一応見れますが、私の経験では「どれがどれだが・・・」という感じで、結局飛行機の中からギャチュンカンを判別できませんでした。
山野井夫妻はチベット側からギャチュンカンにアタックしていますが、ヒマラヤの素晴らしさはもちろんカトマンズの様子も少し描かれています。
今回は、沢木耕太郎著『凍』です。
これは、登山家の山野井泰史・妙子夫妻がギャチュンカン(7952m)に挑んだノンフィクションです。想像を絶する過酷な登山行が描かれています。ギャチュンカンとは、ネパールとチベットの国境に位置しており、エベレスト(8848m)とチョー・オユー(8201m)の間にある山です。
この本は登山未経験の私でも、その場面の情景を思い浮かべ、手に汗握るくらい素晴らしいノンフィクションです。山野井夫妻の記憶力はもちろん、著者がその記憶を聞き出し文章化するという技量も必要だと思います。
この本は、私がネパールに来るきっかけとなった本です。この本を読んで「ヒマラヤを見たい!!!」と思い、10日間のネパール旅行に行くことにしました。今では、そのネパールに住んでいますが・・・。
ギャチュンカンは、ゴーキョ・ピークから見ることができますよ。マウンテンフライトでも一応見れますが、私の経験では「どれがどれだが・・・」という感じで、結局飛行機の中からギャチュンカンを判別できませんでした。
山野井夫妻はチベット側からギャチュンカンにアタックしていますが、ヒマラヤの素晴らしさはもちろんカトマンズの様子も少し描かれています。
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