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マウントフジ・アドベンチャーのネパール旅行情報

~ネパール旅行に役立つ情報、治安・現地情勢をお届けします。ネパール旅行の情報収集にどうぞ!~

マウントフジ・アドベンチャー
ネパール旅行、ヒマラヤトレッキングならマウントフジ・アドベンチャーにお任せ下さい!お客様一人ひとりに合わせたプランをご用意します!
プロフィール

ニックネーム:
マウントフジ
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社名:
マウントフジ・アドベンチャー
会社英字名:
Mount Fuji Adventure Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
+977-1-4438118
業種:
旅行業
自己紹介:
ナマステ!
カトマンズのタメル地区にある現地旅行会社「マウントフジ・アドベンチャー」です。


お客様一人ひとりのご希望に沿ったネパール旅行プランをご提案いたします。現地旅行会社ならではの低価格です!

トレッキング、登山、観光ツアー、国内線航空券手配等ネパール旅行に関することならお任せ下さい!経験豊富なスタッフが真心をこめて、皆様のネパール旅行をお手伝いいたします。

詳しくは、弊社ホームページをご覧下さい。

弊社Twitter:https://twitter.com/#NepalMountfuji/

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ランタントレッキング その6〜便利グッズ編〜
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:ハイキング・登山 
投稿日:2012/05/17 15:39
コメント(0)
今回は、私がトレッキングに持っていって役に立ったものをご紹介します。


<防寒対策グッズ>
*ダウンジャケット=冬季のトレッキングはこれがないと凍死しかねません・・・。高所トレッキングでは、夏季以外のトレッキングならば必要でしょう。

*ダウンの寝袋=ダウン寝袋に入れば、暖かくぬくぬく眠れます。氷点下10度でもダウンの寝袋のおかげで、上:ヒートテック1枚、下:スウェットだけで十分温かく眠れました。ある程度高性能のものを選びましょう。

*ヒートテック=特にユニクロ好きなわけではないですが・・・。薄くてかさばらないのに、温かいのが良いですね。

*テルモス=寝る前に沸騰させたお湯を入れてもらって、タオルなどを巻き、寝袋に入れれば湯たんぽになります。翌日は、程よく冷めているので飲料水にも使えます。湯たんぽにした水を飲むのが嫌な人は、洗顔などに使っても。山は水が貴重ですから、うまく使いまわしましょう。


<その他グッズ>
*ストック=1本でも2本でもどちらでも良いですが、足腰の負担軽減のためにもあったほうが良いです。私はかなり助けられました。

*体拭きシート=寒くてシャワーを浴びれないことも多いので、かなり役立ちます。高所は乾燥しているので、汗をかいてもそれほど不快には感じませんが、やはりスッキリしたいので。ウエットティッシュはアルコールが入っているので、体を拭くのには適していません。日本から持っていっても良いですが、ネパールで買えるHimalaya社製の赤ちゃんのお尻拭きも結構良いですよ。保湿成分も入ってるし。私はそれを持って行きました。

*保湿クリーム、リップクリーム=高所は乾燥しています。ビックリするくらいカピカピになるので、ふだん使っていない人も持っていったほうが良いと思います。

*サンダル=ロッジでくつろぐ時のために。トレッキングシューズを脱いで、サンダルに履き替えた時はかなりの解放感です。ビーチサンダルタイプではなく、クロックスのような靴下を履いたままでOKなものを持っていきましょう。氷点下で裸足にサンダルは厳しいですよ。


これは、「持っていって良かった〜!!!」というもの。そのほかの詳しい持ち物はこちらをご覧ください。ランタントレッキングの情報は、思ったよりも長くなってしまいましたが、次回にトレッキング中の食べ物をご紹介して終わりになると思います。
タグ:
ランタントレッキング 

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お客様のご希望やネパール滞在日数に応じたトレッキングプランを手配いたします。お気軽にお問い合わせください。
ランタン5-5
ランタントレッキング その5
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:ハイキング・登山 
投稿日:2012/05/16 16:06
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ランタントレッキング4日目。キャンジン・ゴンパにお昼前に着いて、昼食を取った後にキャンジン・リに登りました。

キャンジン・リは某ガイドブックでは4550mになっていますが、ネパールで売っている地図では4773mと書いてあるものもあります。ネパールには4000m台の山なんて、あまり重要なものではないのでしょう。なぜなら、6000m以上の山が1300程度あるからです。ちなみに、アンナプルナ地域のヒマラヤ展望台として有名なプーン・ヒルは3198m。3198mでヒル=丘なんです。この3198mは、日本では富士山の次に高い場所になります。ネパールが「山岳国」であることを実感します。

キャンジン・ゴンパからキャンジン・リまでは往復3〜4時間です。12時ごろにキャンジン・ゴンパを出発しました。重いバックパックは置いて、水とストック、カメラ、貴重品だけを持っていくので、とても身軽です。


ランタン5-1

ランタン5-2

登り始めてすぐにこの絶景です。まぁ、キャンジン・ゴンパからの眺めも既に絶景でしたが。


ランタン5-3

キャンジン・リへの道はこのような登り坂を歩いていきます。前に見える山は、ヤラ・ピーク(5732m)です。空の青さと山の白さのコントラストが印象的です。

この辺りになってくると、標高は4000mを超えます。キャンジン・ゴンパからキャンジン・リまでの登りを2時間とすると、2時間で700m以上を一気に登るので、傾斜もなかなか急です。4000m以上の場所で、傾斜が急な坂を登ると、本当にキツイ。私が元々私はインドア派で体力がないのが悪いんですが・・・。歩いてはすぐ休み、また歩き出してすぐ休み。これを繰り返して、ようやく頂上が見えてきました。


ランタン5-7

頂上からの景色は、それまでの疲労が一気に吹っ飛ぶほどでした。


ランタン5-4

ランタン5-5

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360度ヒマラヤ山脈です。「きれい」とか「凄い」とか単純な言葉しか出てこないくらいの絶景でした。画像に写っているのは、弊社のガイドです。私が息切れしながらヨロヨロ登っているのに、彼は息も乱さず街中を歩いているかのように登っていました。もちろん、ペースは私に合わせてくれましたが。さすが、プロです。「トレッキングガイドに長距離やクロスカントリーを走らせたら、かなり速いんじゃ・・・?」と密かに思っています。

頂上は風が強くかなり寒いので、早々に退散しました。キャンジン・ゴンパからは他にも日帰りコースがありますので、キャンジン・ゴンパに2泊する人も多いです。キャンジン・ゴンパからの帰りは、キャンジン・ゴンパ→ラマホテル→シャブルベンシ→カトマンズというルートになります。

ランタン谷は、「世界で一番美しい谷のひとつ」とイギリス人探検家のティルマンに紹介されたことで注目されたトレッキングエリアです。ランタントレッキングは、エベレストやアンナプルナ地域に比べて標高の低い場所(といっても3800mですが)からでもヒマラヤ山脈が間近に眺められます。また、訪れるトレッカーも比較的少ないので、他の地域よりも静かなトレッキングも楽しめますよ。
タグ:
ランタントレッキング 

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ヒマラヤトレッキングの手配は、マウントフジ・アドベンチャーにお任せください。現地旅行会社ならではの低価格で、お客様のトレッキングプランをアレンジいたします。
ランタン4-4
ランタントレッキング その4
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:ハイキング・登山 
投稿日:2012/05/15 20:26
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ランタントレッキング4日目です。4日目は、ランタン村からこのトレッキングの目的地キャンジン・ゴンパまでトレッキングします。

この日の行程は、2時間半〜3時間程です。朝食後に出発すると、お昼前にはキャンジン・ゴンパに到着します。キャンジン・ゴンパへはこのような道を歩いていきます。この辺りは、もう背の高い木はなくなります。

ランタン4-3

トレッキングエリアにあるロッジの主な燃料は、薪です。でも、燃料になる薪がない標高の高い場所では、人力で薪を運びます。

ランタン4-1

かなりの重労働です・・・。薪の他には、ヤクの糞を乾燥させて固めたものも使っていました。

ランタン4-2

しっかり乾燥させてあるので、全く臭いはありません。山では貴重な燃料になっています。


ランタン谷最奥の村キャンジン・ゴンパ(3800m)は、ヒマラヤの山々が間近に迫ります。ランタン村でもヒマラヤの大きさに感動しましたが、キャンジン・ゴンパは本当に凄いですよ。


ランタン4-4

ランタン4-5

お昼前にキャンジン・ゴンパに到着したので、この後キャンジン・リに登りました。そのことは次回に書きたいと思います。キャンジン・ゴンパは標高3800mで、高山病の症状が出やすい高さです、少しでも頭痛や吐き気などがある場合は、無理せずゆっくり休んだほうが良いですよ。
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ランタントレッキング 

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ヒマラヤトレッキングの手配は、マウントフジ・アドベンチャーへ。経験豊富なトレッキングガイドがトレッキングをサポートいたします。日本語のできるガイドもおりますので、ぜひ一度お問い合わせください。
ランタン2-5
ランタントレッキング その3
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:ハイキング・登山 
投稿日:2012/05/14 11:47
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ランタントレッキング3日目は、ランタン村までトレッキングします。

リムチェを出発し森の中を歩くと、15〜20分ほどでラマホテルに到着します。ラマホテルを過ぎるとすぐに森の木々の間にヒマラヤが見えてきます。

ランタン2-2

このトレッキングで初のヒマラヤとの対面ですが、木々が邪魔してなかなか綺麗に見ることができません。1時間ほど歩くと、ようやく全貌が見えてきます。


ランタン2-1


ここで見えるのは、ランタン2(6561m)(文字化けするので、「ランタン2」という表記にしています)です。ここからはヒマラヤを見ながら歩くことができます。リムチェを出発して、約3時間ほどでゴレタベラという村に到着します。


ランタン2-3


ここで昼食を取ることが多いです。ゴレタベラは標高約3000mで、この辺りから一気に風景が変わってきます。今までは森の中を歩いてきましたが、ゴレタベラ手前から木々が少なくなり、背の低い木がばかりになってきます。そして、乾燥して荒涼とした風景へと変化していきます。この風景の変化で、標高が上がったことを実感できるでしょう。


ランタン2-4

この辺りは、ネパールの国花シャクナゲの木が多く見られます。上の画像の木はシャクナゲです。シャクナゲの季節は3〜4月ですよ。この時は12月なので、残念ながらシャクナゲは見られませんでした。

ゴレタベラから2〜3時間で、今日の目的地ランタン村に到着します。


ランタン2-5

画像の左側に見えるのがランタン村(3500m)です。画像の通り、ヒマラヤをかなり間近に見られます。

トレッキング中に泊まるロッジの部屋はこのような部屋です。

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部屋の中には簡素なベッドがあるだけの質素な部屋です。ネパールの山奥で「寝るため」だけの部屋なので、贅沢は言ってられません。

この日はランタン村からの夕焼けがとても綺麗でした。


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刻一刻と空の色が変わっていき、とても幻想的でした。空気が澄んでいるからこそ見られる景色です。埃まみれのカトマンズでは決して見られません。
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ランタントレッキング 

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お客様のご希望や滞在日数に合わせたヒマラヤトレッキングの手配を承ります。現地旅行会社ならではの低価格です。お気軽にご相談ください。
ランタン2-1
ランタントレッキング その2
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:ハイキング・登山 
投稿日:2012/05/11 20:35
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ランタントレッキング2日目、いよいよ本格的にトレッキング開始です。朝、シャブルベンシを出発してランタン・コーラ(ランタン川)に沿ってトレッキングします。この辺りは、まだ標高も高くなく森の中を歩いていきます。

ランタン2-1

この日のコースは、アップダウンも結構あるのでちょっとキツイです。一緒に行ったガイドは、「このトレッキングは、今日が一番ハードだよ」と言っていました。ひたすらランタン・コーラに沿って歩き、シャブルベンシから3時間ほどでバンブーに到着。

ランタン2-2

上の画像がバンブーです。ここに茶屋があるので、私はここで昼食を取りました。

昼食後、再びトレッキング開始です。また森の中をランタン・コーラに沿って進みます。バンブーから2時間半で今日の目的地、リムチェに到着です。モデルプランでは、2日目の宿泊地はラマホテルになっていますが、今回はリムチェに宿泊しました。リムチェとラマホテルは20分ほどしか離れていません。リムチェは、とても日当たりがよい場所にロッジがありますが、ラマホテルは林の中にあります。ランタン地域のシャワーはソーラーパワーでお湯を作っているので、日当たりの良い場所のほうが熱いシャワーを浴びることができます。こちらがソーラーパネルです。


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翌日からは3000m以上の高所に行き気温もグッと下がるため、シャワーを浴びれないかもしれないので、この日は熱々のシャワーを浴びたかったんです。ガイドによると、標高が高い場所でシャワーを浴びると体調を崩す人が多いそうです。リムチェのシャワーは期待通り熱々のシャワーで、トレッキングの疲れも少し癒えました。

リムチェの標高は2455m。この標高で12月の真冬の夜は本当に寒い!ダウンジャケットとダウンの寝袋は必須アイテムです。寒い夜でも、ロッジのダイニングルームは暖炉があるので暖かいですよ。

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