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トルコ現地にあるMTIからのトルコ情報

~カッパドキアに本社を置くわが社ならではの現地情報満載。 トルコ全域対応しています。~

トルコ国内の手配は弊社にお任せ!
トルコ周遊ツアー、イスタンブールツアー、カッパドキアツアー、 バルーンツアー、ホテル、洞窟ホテル、国内線手配、空港送迎など国内の手配全て日本語で承ります。
プロフィール

ニックネーム:
MTIツーリズム
居住地:
中近東>トルコ>カッパドキア
会社名:
MTI エム ティー アイ ツーリズム
会社英字名:
Media Travel International
会社所在地:
中近東>トルコ>カッパドキア
会社電話番号:
+90 384 341 8993
業種:
旅行業
自己紹介:
MTIエム ティー アイは、カッパドキアにある個人旅行専門の旅行会社です。
日本のお客様にも対応できるよう日本人及び日本語の話せるスタッフがおり、手頃で豊富な種類のツアーやアトラクションを取り揃えております。
お客様の日程、ご希望にあわせてツアーを手配でき、そのすべてが日本語での対応が可能です。当社を1度ご利用戴いたお客様は、お出迎えから宿泊先などご旅行中全ての面で当社の質の違いを感じ取って頂ける事でしょう。また、ご旅行中緊急の事態が起きた際、当社営業時間外にも日本語で対応させて頂ける連絡先をご用意してあります。 品質と信頼のサービスを第一に皆様のご利用をお待ちしております。

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ramazan9
【トルコ】ラマザン(断食期間)の風景
エリア:
  • 中近東>トルコ>イスタンブール
テーマ:観光地 街中・建物・景色 お祭り・イベント 
投稿日:2009/08/25 20:14
コメント(0)
イスラム教の修業のひとつであるラマザンが今月21日から始まりました。

ラマザン(断食期間)とは、1年に1度30日間行われるイスラム教の習慣でこの期間は日中(日が昇ってから日が沈むまで)飲食をせず、共に空腹の苦しさを味わい連帯感を強めると同時に貧困者の立場を知り飲食物の大切さを再確認しようというのがその目的です。

トルコでは政教分離という国であるため、断食をするかしないかは個人の判断となっているため、実際にラマザン期間に断食をしないトルコ人も少なくありません。特にイスタンブールなどの都市では断食しない人も多いため旅行者にとっては特に不便は感じませんが地方へ行くと断食時間中はレストランなど閉まっている場合もあります。(観光地では空いているレストランが必ずありますが・・・)

断食は夜明け前のサフルと呼ばれる食事の後からイフタルと呼ばれる日没の食事時間まで続きます。

夜明け前のサフルを逃さないように今でも昔ながらのダヴルジュ(太鼓屋)が
街の中を練り歩きます。滞在中耳にすることがあっても驚かないように!

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断食が終了する時間は日没と関係があるため各都市ごとに多少時間がずれます。昔は終了を告げるために大砲が撃たれていたそうです。

断食後の食事は通常の夕食より豪勢になります。ホテルやレストランでは豪華なメニューを用意していることが多いです。
ラマザンに欠かせない食べ物としてラマザンピデ、ナツメヤシ、ギュルラッチがあります。

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イフタル直前に焼きたてのピデを買い求める人の列を見かけることもあるかと思います。

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ナツメヤシはピンからキリまで。この時期バザールやマーケットなどで売られます。

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牛乳たっぷりのラマザン時期限定のデザート。パスタネ(ケーキ屋)やレストランでお試し下さい。

イスタンブールの旧市街、スルタンアフメットには毎年ラマザン時期に屋台が立ち並びます。
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イフタルの後、モスクでテラービと呼ばれるお祈りをした後に地元のトルコ人も家族ずれで訪れる場所です。

今年のラマザンは9月19日が最終日で20日から3日間ラマザン後のバイラム(休日)になります。

ラマザンの時期にトルコ旅行ご予定でしたら是非ラマザンならではのトルコをお楽しみ下さい。
タグ:
トルコ ラマザン 断食 イスタンブール スルタンアフメット 

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トルコ国内に手配は現地にある弊社エム ティー アイにお任せ下さい。イスタンブールをはじめご希望に合わせてツアーご用意いたします。まずは日本語でお気軽にお問い合わせ下さい。
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don4
【トルコ】トルコのB級グルメ その3本場で味わうのびるアイスクリーム
エリア:
  • 中近東>トルコ>イスタンブール
テーマ:観光地 街中・建物・景色 グルメ 
投稿日:2009/08/18 20:58
コメント(0)
日本でも売られるようになり有名になったトルコの伸びるアイスクリームことドンドルマを本日はご紹介致します。

don1

トルコでは伸びるアイスクリームのことをマラシュ・ドンドルマと呼び普通のアイスクリームと区別しています。
マラシュとはトルコの南東に位置するカフラマンマラシュと言う街の名前で、伸びるアイスクリームの発祥の地になります

カハラマンマラシュはトロス山脈の南部の裾に位置し、冬場は温暖で降雨もあり、高地では雪が降り、夏場は乾燥し暑いとは言え地域内にあるアフル山には夏場でも雪が残る独特の気候地域に位置しています。
又、シルクロード上に位置していたこともあり、暑い夏には数百年もの間蜂蜜や、ペクメズ(葡萄を煮詰めたシロップ)、チェリージュースなどに雪をまぜたものが、多くの旅人によって涼をとるために消費されていました。

一方伸びるアイスクリームが伸びるのに欠かせないサーレップもカハラマンマラシュ近郊で豊富に取れると言う事もカハラマンマラシュがその発祥の地になった大きな理由のひとつです。サーレップとは野生の蘭の塊茎を加工したもので、主にホットミルクと混ぜて飲まれるものです。

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トルコにイスラム教が普及した8世紀頃に、アルコール飲料の替わりに主に冬の飲み物として消費されるようになり、その後中東からヨーロッパに広まりました。ことにイギリスでは16世紀にコーヒーが広まるまではかなり多くの人々に飲まれていたとの事です。

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この冬の飲み物が何だかの理由で凍ったのがマラシュドンドルマ誕生になったと推測されます。1920年にはサーレップ入りドンドルマとして作られるようになったそうです。又、忘れてはならないのは、ヤギのミルクから作られているということもその風味に欠かせないポイントです。

don6

夏場は街角でドンドルマジュ(ドンドルマ屋)があっちこっちに並びます。
本場トルコの伸びるアイスを是非お試し下さい。
タグ:
トルコ トルコB級グルメ ドンドルマ トルコアイス 伸びるアイス 

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