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- カッパドキアの冬の旅 服装は?
-
エリア:
- 中近東>トルコ>カッパドキア
- テーマ:街中・建物・景色 旅行準備 自然・植物
- 投稿日:2012/01/30 22:35
- コメント(0)
本日はカッパドキアも雪が降っております。
ただ今、トルコ全土がシベリアからの寒波でどこもかしこも雪模様です。
(アンタルヤなどの南海外方面のぞく)
カッパドキアに冬ご旅行される方によく
どんな服装を準備して行ったらいいですか?と聞かれます。
カッパドキアの冬は雨季にあたり、天候が大変不安定です。
今日の様な雪模様ももちろん、中には先々週この地方を襲った寒波の際には
夜半は零下20度にもなりましたし、日中でも最高気温がマイナス6度といった具合でした。
零下では、完全防備の真冬の服装が必要になります。
手袋、帽子、耳あて、マフラーもあった方がいいでしょう。
なるべく露出する部分を少なくする必要があります。
大きなストールですっぽり覆うってしまうのもお奨めです。
ただ、冬に慣れた地方のため、室内はどこも快適な温度が保たれています。
完全な真冬も服装でありながら、脱ぎ着のしやすいものがいいかと思います。
また足元はもちろん滑りにくい歩きやすい靴が必要になります。
基本観光はお車を使いますので、雪の中あっちこっち登ったり下りたりと言う事はありませんが、何と言う事のないホテルの玄関などが意外に滑り易かったりするものです。
そんな寒さの中でも風の状態が安定していれば気球ツアーも催行されます。
地上から眺めてると、上空の寒さはいかほどか?と心配にもなりますが
ご搭乗された方に伺うと、頭上に大きなバーナーがあるからでしょうか
それとも、寒さ以上の興奮のせいでしょうか
あまり寒さは感じなかったとおっしゃいます。
と、ここまで寒さ対策のお話ですが
先にも書きました通り、カッパドキアの冬の天候は不安定で
極寒のときもあれば、時に季節はずれの暖かい風が吹いて春の様な陽気になる事もあります。
実は、先日の寒波の折に、お客様のにしつこく寒さ対策は万全に、とご案内していましたが
そのお客様がいらした時には寒波は去って、
一時的に薄手にセーターにウインドブレイカー程度でOKの気温になっておりました。
もちろん、お客様はかさばるオーバー類でスーツケースは満杯と言う状態で
なんだか、申し訳ない気持ちになりました。
しかし、逆では困りますので、やはり冬にカッパドキアにいらっしゃる際には寒波にまで備えた準備をして頂きたいと思います。
ただ今、トルコ全土がシベリアからの寒波でどこもかしこも雪模様です。
(アンタルヤなどの南海外方面のぞく)
カッパドキアに冬ご旅行される方によく
どんな服装を準備して行ったらいいですか?と聞かれます。
カッパドキアの冬は雨季にあたり、天候が大変不安定です。
今日の様な雪模様ももちろん、中には先々週この地方を襲った寒波の際には
夜半は零下20度にもなりましたし、日中でも最高気温がマイナス6度といった具合でした。
零下では、完全防備の真冬の服装が必要になります。
手袋、帽子、耳あて、マフラーもあった方がいいでしょう。
なるべく露出する部分を少なくする必要があります。
大きなストールですっぽり覆うってしまうのもお奨めです。
ただ、冬に慣れた地方のため、室内はどこも快適な温度が保たれています。
完全な真冬も服装でありながら、脱ぎ着のしやすいものがいいかと思います。
また足元はもちろん滑りにくい歩きやすい靴が必要になります。
基本観光はお車を使いますので、雪の中あっちこっち登ったり下りたりと言う事はありませんが、何と言う事のないホテルの玄関などが意外に滑り易かったりするものです。
そんな寒さの中でも風の状態が安定していれば気球ツアーも催行されます。
地上から眺めてると、上空の寒さはいかほどか?と心配にもなりますが
ご搭乗された方に伺うと、頭上に大きなバーナーがあるからでしょうか
それとも、寒さ以上の興奮のせいでしょうか
あまり寒さは感じなかったとおっしゃいます。
と、ここまで寒さ対策のお話ですが
先にも書きました通り、カッパドキアの冬の天候は不安定で
極寒のときもあれば、時に季節はずれの暖かい風が吹いて春の様な陽気になる事もあります。
実は、先日の寒波の折に、お客様のにしつこく寒さ対策は万全に、とご案内していましたが
そのお客様がいらした時には寒波は去って、
一時的に薄手にセーターにウインドブレイカー程度でOKの気温になっておりました。
もちろん、お客様はかさばるオーバー類でスーツケースは満杯と言う状態で
なんだか、申し訳ない気持ちになりました。
しかし、逆では困りますので、やはり冬にカッパドキアにいらっしゃる際には寒波にまで備えた準備をして頂きたいと思います。
- タグ:
- カッパドキアの冬 冬の服装
- 団体旅行に参加する?個人旅行で旅する?
-
エリア:
- 中近東>トルコ
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2012/01/26 17:45
- コメント(0)
最近人気のトルコ旅行
「行った?」「私も行った」と言う会話まで出てきますが
良い旅の思い出になったか、が大事なのではないでしょうか?
大手旅行社主催の団体旅行はお手軽な廉価ツアーが沢山宣伝されています。
私の働くトルコ現地旅行代理店はFITと呼ばれる個人旅行が専門です。
交通費がどれくらい、ホテル代がどれくらい、ガイドさんの人件費がどれくらい…計算してみれば、広告の中には全く不可能な価格が並んでいます。
それはそれで必ず儲かるシステムが働いているから可能な訳ですが
今日はそう言う「システム」に頼らない、個人旅行はどんな旅行なのか
ご紹介します。
個人旅行FITとは、オーダーメードもしくは半オーダーメードの旅行の事です。
お客様は行きたい場所、目的、泊まりたいホテルなどを担当者と相談しながら決めていきます。
完全なプライベートでガイドさんやお車を専有する、もしくは、同じ内容であれば、他のお客様とご一緒してもOKなど、予算なども鑑みながら旅を作り上げていきます。
泊まるホテルももちろん選べますし、完全なプライベートであれば、観光箇所も完全なオーダーメードとなります。
もちろん、乗り合いのプランでもこちらでご提案するプランは現地のプロが作成してるプログラムですので、過不足はありません。
せっかく遠くから来ていただくお客様にトルコの良いところを出来る限り観て欲しい、そして、トルコを好きになって帰って欲しいと言う思いでご提案しています。
ガイドも個人旅行のお客様のご案内に長けたプロのガイドが担当します。
団体旅行もワイワイと楽しい思い出になる事と思いますので
旅の形態を選ぶ際には以下のポイントをチェックして選ばれたらいいかと思います。
・何処の何が観たいのか? 旅の目的は?
それはプランに予め含まれているか?
(オプショナルの場合はそれを足すといくらになるか)
・毎日の移動手段は何なのか自分にとってそれは快適と言えるだろうか?
移動距離は移動に要する時間はどれくらいか?
・何人から催行されるツアーなのか?
また実際に参加された方の感想を聞いてみるのもお奨めです。
値段だけでない観点から楽しいトルコ旅行を賢く選んで欲しいと思います。
- タグ:
- トルコ旅行の選び方 個人旅行 団体旅行 オーダーメード
- カッパドキアの冬 & アンカラエクスプレス
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エリア:
- 中近東>トルコ>カッパドキア
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 自然・植物
- 投稿日:2012/01/26 10:45
- コメント(0)
! 追記編集
アンカラエクスプレスは2月1日より正式に運休する事が決まりました。
高速路線架線工事終了まで目安2年間と言われておりますが
こちらも情報入り次第ご案内して参ります。
カッパドキアにもいよいよ寒波がやってきました。
天気予報では最低気温マイナス20度とか。
早朝の空気は本当に凍っていて、ダイヤモンドダストが漂っています。
踏みしめる足元からはブブっと快い雪の音が響いてきます。
街路樹の枝は夜のうちについた樹氷が「満開」と言う風情です。
寒い中でも、天候さえ安定していれば気球も飛びます。
通常、ここカッパドキアは冬が雨季にあたり天候が不順です。
夏であれば、ほぼ毎日催行される気球ツアーですが
冬の間はそうもいきません。
今日は幸運にも空からのカッパドキア雪景色を堪能できた
観光客の方がいらっしゃた様です。
写真では小さく写っています。見えますか?
でも、寒いでしょうね。
気球は風と共に移動する乗り物なので、吹きっ晒しになって寒いと言うことはありません。
頭上には大きなバーナーもありますしね。
でも、風がなくてもここまで気温が低ければやはり防寒はしっかりしておかないといけません。
乗り物と言えば、
最近の話題として
日本からのお客様に人気の寝台列車「アンカラエクスプレス」が近々運休になる見通しだそうです。
まだ、公式な発表がなされていませんので、現時点では伝聞の形でしかお伝え出来ませんが
2月ごろから高速路線の架線工事に入り、現時点の情報としては2年間ほど運休される、との事です。
工事の準備は整っているものの、ある種の申請関係、ある種の認可関係が整わず、まだ正式の発表と工事の開始が遅れている「らしい」との事です。
ここら辺のうやむやさは、トルコならではと言うところですが、
恐ろしいことに突然運休などと言うことも有り得ますので
トルコでの寝台列車の旅をお考えの方はご注意ください。
アンカラエクスプレスは2月1日より正式に運休する事が決まりました。
高速路線架線工事終了まで目安2年間と言われておりますが
こちらも情報入り次第ご案内して参ります。
カッパドキアにもいよいよ寒波がやってきました。
天気予報では最低気温マイナス20度とか。
早朝の空気は本当に凍っていて、ダイヤモンドダストが漂っています。
踏みしめる足元からはブブっと快い雪の音が響いてきます。
街路樹の枝は夜のうちについた樹氷が「満開」と言う風情です。
寒い中でも、天候さえ安定していれば気球も飛びます。
通常、ここカッパドキアは冬が雨季にあたり天候が不順です。
夏であれば、ほぼ毎日催行される気球ツアーですが
冬の間はそうもいきません。
今日は幸運にも空からのカッパドキア雪景色を堪能できた
観光客の方がいらっしゃた様です。
写真では小さく写っています。見えますか?
でも、寒いでしょうね。
気球は風と共に移動する乗り物なので、吹きっ晒しになって寒いと言うことはありません。
頭上には大きなバーナーもありますしね。
でも、風がなくてもここまで気温が低ければやはり防寒はしっかりしておかないといけません。
乗り物と言えば、
最近の話題として
日本からのお客様に人気の寝台列車「アンカラエクスプレス」が近々運休になる見通しだそうです。
まだ、公式な発表がなされていませんので、現時点では伝聞の形でしかお伝え出来ませんが
2月ごろから高速路線の架線工事に入り、現時点の情報としては2年間ほど運休される、との事です。
工事の準備は整っているものの、ある種の申請関係、ある種の認可関係が整わず、まだ正式の発表と工事の開始が遅れている「らしい」との事です。
ここら辺のうやむやさは、トルコならではと言うところですが、
恐ろしいことに突然運休などと言うことも有り得ますので
トルコでの寝台列車の旅をお考えの方はご注意ください。
- タグ:
- アンカラエクスプレス 冬の気球 カッパドキアの冬
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