マイスオミ　旅のしおり

皆様、おはようございます。
ヨシコです。

もうすぐ今年も終わりですね。
同じフレーズを言っていたのが1年前とは信じられません。時間が経つのは本当にあっという間ですね。

さて。
今日はアクセリによる『ヘルシンキの人々。』の記念すべき第10回。
スペシャルなゲストを、ということでなんとアクセリ本人が登場です。笑。

それでは、スタート！


名前：アクセリ（Akseli）
職業：マイスオミ従業員
撮影場所：マイスオミ事務所の近く
撮影時期：2009年12月22日正午頃

何をしているところ？：
事務所に戻ってきたみどりをオフィスの前で待ち伏せて、『ヘルシンキの人々』の写真を撮っているところ。

ヘルシンキでお気に入りの場所は？：
森、カタヤノッカ地区、ヒエタラハティの屋外蚤の市。

趣味は？：
きのこ採り、デザインアイテムの収集、旅行、映画・ダンス・舞台鑑賞


ファッションチェック！

No.1　コート

数年前にポルトガル、リスボンで購入。スペイン製。
冬の日でも本当に寒い時だけ着るコート。


No.2　マフラー

大好きなマーガレット・ハウエル（Margaret Howell）のもの。イギリスで1年前に購入。


No.3　手袋

ヘルシンキのアンティーク市で出会ったミトン。


No.4　靴

One rue Saxonのもの。5ヶ月前くらいに購入。


今年このブログをご覧くださった全ての皆様に感謝します。
ありがとうございました。
来年もいろいろな旅のヒントをお伝えしていきますので、是非またお立ち寄りくださいね。

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ヘルシンキ 天気 服装 マイスオミ 

皆様、こんにちは。
ヨシコです。

今日はアクセリによる『ヘルシンキの人々』の第9弾。今回は初めて、マイスオミチームメンバーが登場します。

では、スタートです。


名前：ミドリ
職業：マイスオミ従業員
撮影場所：マイスオミ事務所の近く
撮影時期：2009年12月22日正午頃

何をしているところ？：
市内での用事を済ませて、ちょうど事務所に戻ってきたところ。

ファッションチェック！

Ｎｏ．１　コート

FJALL RAVEN。軽くて暖かいので非常に便利です。４・５年前に買ったもの。


Ｎｏ．２　手袋

ラップランドに住んでいたときに買ったトナカイ革のミトン。内側にモコモコの裏地があるので氷点下でも対応。


Ｎｏ．３　靴

フィンランドの国産、ＳＩＥＶＩの靴です。今年買ったばかり。もちろんゴアテックスです。フィンランド産の冬靴は必ず靴底に滑らない素材を使っているので安心感１００％。


Ｎｏ．４　セーター

自分で編んだセーターです。


Ｎｏ．５　帽子

日本から友人が送ってくれたもの。生産地不明です・・・。

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皆様、モイ。ヨシコです。
今日から少し新しい内容を始めてみようかと思います。きちんとシリーズになるか不安ですが、まずはとにかく書いてみます。

ヘルシンキに1週間でご滞在の場合、毎日あちこちを歩いたり、いろいろなことに挑戦したり、「1週間じゃ足りない！」と思う方も多いかもしれません。だからこそ季節を変えてフィンランドにいらっしゃる方が多いわけです。

（マイスオミのツアーをご利用いただく方の中にも「4回目です。」「6回目です。」ということで、フィンランドへの渡航が複数回という方が多くいらっしゃいます。）

数度目のヘルシンキになった時、是非おすすめしたいのが小旅行。ヘルシンキから電車や船に乗って行ける距離には実に様々な魅力ある都市があるのです。

今日はお隣の国、エストニアのタリンをおすすめしてみます。

ヘルシンキの市内中心に程近い港から高速艇に乗ると片道2時間であっという間にタリンに到着です。（運行会社により所要時間は異なります。）

タリンに初めていらっしゃる場合には是非おすすめしたいのが旧市街です。中世の街並みがそのままの形で残るこの場所は、時代まで旅してしまったような不思議な感覚に浸ることができます。どちらかというとロマンティックな雰囲気がお好きな方におすすめでしょうか・・。




タリンの港から旧市街までは徒歩でもタクシーでも行くことができますが、途中どこにも寄らずに向かうならタクシーがオススメです。

そして！

旧市街にいらっしゃったなら是非おすすめなのが雑貨のショッピング。エストニアには腕の良い手工芸の職人さんが本当に多いのです。こうした職人さん達の工房が旧市街のあちこちにあるわけなんですね。



工房をひとつひとつじっくりまわるもよし、手工芸ショップとして様々な職人さんの作品が並ぶお店に行くのもよし。雑貨好きにはたまらないエリアなのです。



タリンの旧市街、行きたくなりました？笑。

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タリン 旧市街 ショッピング 雑貨 

皆様、モイ。ヨシコです。

前回の記事で少しお伝えした通り、先週末はぐっと気温が下がって寒くなりました。日曜日の昼間、そして日曜日の深夜からは雪も降り今朝は街の景色も随分白くなっていました。

公園も。


道路も。

※寒くて手がかじかみ、ブレてしまいました。苦笑。

気温は今朝の時点で-10℃程度のようです。今週中はこのくらいの気温を行ったり来たり・・になり、土曜日に-5℃前後までぐっと上がるようです。雪は木曜日あたりにまたどさっときて、週末にまたまたどさっとくる、との予報です。

雪が降るとヒールのある靴はもちろん、湿気を嫌う革靴や華奢な靴が全てNGになってしまいます。私も今日は雪対応の滑りにくいブーツを履いてきました。

雪＋泥落としの器具に挟まっていますが、こんなブーツです。↓



12月後半にフィンランドへいらっしゃる皆様。
ブーツ＋あたたかい上着をしっかりご準備ください。室内はあたたかい場所が多いので、上着の下はシャツ＋セーター一枚でも十分です。

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皆様、モイ。
ヨシコです。

モイはmoiと書きます。「こんにちは」や「どうも」に近い感覚で使える万能な、笑、挨拶です。

マイスオミにメールやお電話でいただくお問い合わせの中でも毎月ある程度の数になる日程についての疑問。今日は来月について書いてみます。

お正月は日本と違いかなりシンプルです。
元旦（Uudenvuodenpa”iva”：ウーデンヴオデンパイヴァ）になった瞬間に「わー！」と盛り上がるのはフィンランドも同じ。普段は街中でも使用が規制されている小型ロケット花火を打ち上げる習慣がありますので、ピュー！ピュー！わー！という感じです。（簡単にまとめすぎですね。苦笑。）

2日からは会社もお店も基本的に通常通りの営業です。2010年は2日がちょうど土曜日にあたりますので、会社はお休みのところがほとんどですね。お店も平日よりオープン時間が短くなります。

まとめるとお正月がすっかり明けて、観光やショッピングがいつも通りできるのは4日の月曜日ということになりますね。

他に1月で気をつけるべきお休みは6日です。キリスト教の祭日である公現祭（Loppiainen：ロッピアイネン）になりますので、この日もお店や会社は基本的に全て閉まります。

それ以外はカレンダー通りの想定で旅程を組んでいただいて問題ありません。


私が日本に居た頃のお正月のお楽しみはおせち料理と初売り。
福袋があったり、狙っていたお洋服が安くなっていたり・・。賑やかなデパートを歩くだけでも楽しい気持ちになったことを思い出します。

こうした日本の風景に比べると、フィンランドの1月は少々落ち着いて感じられるかもしれません。

初売りというよりも、クリスマス直後からセールが始まります。年明けはそのセールのラストスパートといったところでしょうか・・。売り切り価格！みたいな商品がお店に並びます。


この時期は北のラップランドへオーロラを見にいらっしゃる方も多いでしょう。ヘルシンキには少ししかいられない・・という皆様も、是非街を歩いてみてくださいね。

今日のお写真は今朝の街を。

朝から暖かい灯りがあると、心が和みます。

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