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- 「ヴェネツィア・カーニバル」IN アヌシー
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>アヌシー
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 お祭り・イベント
- 投稿日:2018/02/27 00:00
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2月24日(土曜日)
今年も、寒波押し寄せる中、第22回ベニス風カーニバルがアンシーで開催されました。1995年に、AnnecyのBerthollet学校のイタリア教師の働きかけで、姉妹校となったイタリアのヴィチェンツァ学校との交流の枠組みの中でアソシエーションが創設され、その後様々な文化活動を提供しています。1996年以来、アネシーの街で大きなイベントになっている、ヴェネツィアのカーニバルもその一つです。
アルプスのヴェニスと呼ばれるアンシーは、ジュネーブから高速道路を使うと車で35分足らずです。旧市街には、運河があり本当に小さなベニスのようです。足りないのは・・・・ゴンドラだけ?!笑
ベネチアンマスクに、煌びやかなドレスと帽子・・・、運河をバックにポーズをとるのは、ボランティアを含める「Carnival Venitien Annecy」のメンバーです。
インスピレーションを研ぎ澄まし、ボランティア達は自分たちの衣装を創作・披露し、彼らの姿を一目見ようと押し寄せる何千人という観光客を楽しませています。
マスクの奥に光る怪しげな目は、ミステリアスですね・・・。
旧市街地は、マルシェをやっていました。
毎月最終土曜日には、食品、装飾品に加えて、骨董市をやっています。
本や昔のレコードなども・・・
その中を、ベネチアンドレスをまとったマダム達が優雅に歩き観光客の目を惹きます。
運河と湖のほとりのアンシー、風が吹くと、体感温度はマイナス10度くらいでしょうか・・・。洒落たバーやレストランが軒を連ね、ホットワインで体を温めます。
寒空の下、天気はいまいちでしたが、この週末アンシーは大賑わいでした。
ゆき
- ジュネーブ散策? シテ・デゥ・トン --- Cite du temps ---
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2018/02/20 00:00
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2月20日。
気温5度。今日も良い天気です。ランチタイムの散策その?です。
ジュネーブの元水道局を改装して作られたイベントセンター、「シテ・デゥ・トン --- Cite du temps ---」のご紹介。モンブラン橋から徒歩5分もかかりません。16世紀に始まるスイスの時計産業の中心地として栄えたジュネーヴの、レマン湖上にある歴史的な橋につくられた「スウォッチ・グループ」の展示・イベントセンターです。
中に入ると、天井はガラスで吹き抜け、非常にモダンな建物で驚きます。また、館内には、カフェ・レストランや多目的ホールもあり、定期的にさまざまなイベントが開催されています。
本日、2階は、テンポラリーのエクスボジション会場となっていました。
3階へ上がると、1983年から現在までリリースされたスウォッチの全モデルをみることができる常設展があります。
オシャレなカフェ・レストランもあります。
数多くのアーティストが手がけた個性的な作品は必見。
スイスの時計産業に関して少し触れておくと・・・・・60年代後半に、企業1500社、9万人の雇用を抱えるピークを迎えていましたが、70年代に入り日本製のクォーツ時計が出現したことで、大きな衝撃を受け(クォーツショック)、スイスの時計産業は危機を迎え、80年代半ばには、企業数は500〜600社、雇用は3万人にまで減少、大危機に陥りました。そこに現れたのがスイス時計業界の救世主、Swatchの創設者、ニコラス・ハイエック!!
彼は、皆さんもご存知の、一世風靡した「スウォッチ」の創設者です!!これが世界で大ヒット!世界最大の時計製造会社となりました。ニコラス・ハイエックは後にスウォッチグループを創設し、ブレゲ、ブランパン、オメガ、ロンジン、ラドー、ティソ、ハミルトンなどの息絶え絶えだった数々の有名ブランド会社の立て直しを図り、スイス時計業界を救ったヒーロー的存在です。
「スウォッチ・グループ」が、満を持して世界初となる“時”をテーマにプロデゥースしたミュージアムが、ここなのです。名前は、“時の都(時間の都市)”を意味するフランス語で「シテ・デュ・タン Cité du Temps」と名付けられました。
時計の聖地といわれるスイスの中でも中心地として栄えたジュネーヴの町の中心にあるマシーヌ橋(機械橋)Pont de la Machineに位置しています。
ちょっと時間がある旅行者の方、swatchファンの方、一見の価値ありです。
ゆき
- ジュネーブ散歩道 ー春はもうすぐー
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
- テーマ:街中・建物・景色 自然・植物 散歩・自転車
- 投稿日:2018/02/19 00:00
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2月19日 ジュネーブ。
最低気温はまだ朝夕マイナスを切ることもありますが、日中は5-6度まで上がり、晴れていると、ローヌ川沿いでコートを羽織りながらも日なたぼっこしている人達が見られ始めました。
今日は、ちょっと時間のある方に、駅からのんびり1時間弱の散歩道ご紹介です。(私はランチタイムに早足で30分で行ってきました。)
コルナバン駅から、モンブラン通を下り、レマン湖に向かって真っすぐ降りて、湖に突き当たったら右側へ。つまり、湖から注ぎ出ているローヌ川沿いの散歩になります。
奥に見えるのは、レマン湖の噴水です。
透明に透き通った綺麗なローヌ川のほとりを歩きます。水が、本当に透き通って美しいです。ここは、ちょうど両側の建物に風が遮られ、日向ぼっこに最適です。
あれ?もしかして花??? と、近づいてみるとクロッカスでした。ジュネーブで見る今年初のクロッカスです。
ミツバチも、この川沿いで仕事始め〜♪笑
10分も行くと、川の水量を調節するダムがあります。昔は水力発電をしていた建物 Batiment des forces motricesですが、今は、内装され、劇場や多目的ホールの役割をしています。
川の橋を渡り、向かい側の川沿いをpont de la machine通りまでいきます。有名な昔水道局だったCite de tempsがあり、中はSWATCHの展示など見られます。そこから、駅まで10分弱。ぐるりと一周ちょうど1時間弱の水辺の散策道です。
本日は、いい天気で、市役所の園芸係の職員さん達が春芽が出る前のプラタナスの伸びた枝を切る作業を始めていました。
春も、もうそこまで来ています・・・。
ゆき
- ジュネーブっ子の山遊びのメッカ 「サレーブ山」
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
- テーマ:ハイキング・登山 グルメ 自然・植物
- 投稿日:2018/02/12 00:00
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2月11日。
あいにくの曇り&雪のお天気の週末・・・・。今週はジュネーブから一番近い30分で行ける手ごろなスキー場!「サレーブ山」でクロスカントリースキーを楽しみます。
みどりの10kmコース。7 Euro 大人一人。
細いので、なかなか慣れるまで手ごわいクロスカントリースキー。笑
しっかりしたトレースが付いていて、決して迷うことありません。
もうすぐ嵐がやってきそうな天候・・・・しかし、しっかりスキーのトレースはついています。なかなかスイスらしい景色です。軽い登りが続きます。このあたりでかなり汗だく・・・・。
森に入ると、パウダースノーが・・・・。スキーがぐんぐん滑るようになって気持ちいーーー♪
誰も踏み入れてない森・・・いい感じ。
このピトンの峠あたりが、一番景色がきれいでした。こんな素敵なコースがあるとは・・・・ビックリ♪♪ こちら、ラケットのコースはまた別にあり、新雪のフカフカの森の中の散策、ジュネーブっ子に大人気です。
ひと汗流した後は‥‥小腹がすいたなぁ・・・・。と、目指したのはAuberge des Montagnards !
なんか、あったかそうで、雰囲気よさそうじゃない・・・?!
「レッツ・ゴー!」
クレープ & ハーブ茶 8.-Euroなり。(こちら、フランス領なのでユーロ。)
ジュネーブから半日軽く楽しむデスティネーションとして、サレーブ山は、最高のロケーションです。
- 引き続き スキーシーズン 真っ最中!!
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
- テーマ:スキー・スノボ 自然・植物
- 投稿日:2018/02/05 00:00
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2月5日
2月に入っても、今年はよく雪が降ります。本日も横殴りの風に吹かれる大きなボタン雪がジュネーブのオフィスの窓から見えています。スイスのスキー場、並びにジュネーブ近郊のフランスのスキー場に限らず、ヨーロッパではスキー場ではない山、つまりリフトがついていない山に自分の足で歩いて登って自然の中のスキーを楽しむ「山スキー愛好家」がたくさんいます。
ジュネーブから45分。La pointe de SUR COU 1809mへ!!
夏のハイキングでにぎわうコースに行ってきました。
大きなもみの森の中に入っていきます。
途中、道端には、こんなツララも・・・。
ちょっと曇ってきましたが・・・・雄大な景色がひろがります。
頂上到着。静かです・・・・。
視界いまいち・・・しかし、ここは、遠くレマン湖やジュネーブ近郊の2000m前後の山々、フランスの村など見下ろすことができるビューポイントです。夏は多くのハイカーでにぎわいます。
今日も、ワンチャン連れの家族が上がってきました。
頂上は、風で雪が吹き飛ばされてましたが、東側の下りはパウダースノーがどっさり〜〜。
雪の状態は、下は凍っていますが、その上に新雪が積もっている感じです。
快適なスキーが楽しめます。
山スキー愛好家は、この滑走がたまりません。
注意 : 山スキーに挑戦される方は、まず経験者と同行される事をお勧めします。ゲレンデスキーではなく、かがとが浮き歩けるスキーを利用します。
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