1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. みゅうジュネーブさん
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

  海外エリア: ヨーロッパ > スイス の他のブログはこちら|

みゅう・スイス発信現地情報

プロフィール

ニックネーム:
みゅうジュネーブ
居住地:
ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
会社名:
みゅうスイス
会社英字名:
MIKI TRAVEL AGENCY SA
会社所在地:
ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
業種:
旅行業
自己紹介:
山ハイキングを中心にスイス全土の旅行関連手配をしています。オリジナル定期観光バス・みゅうハイキングツアー、ホテル、レストラン、通訳、ガイド、アシスタント、送迎サービスなどを手配しています。何なりとご相談下さい。

カレンダー
6月<2020年7月    
123 4
56 78 910 11
1213 1415 1617 18
192021 2223 2425
2627 28293031

記事一覧

1 - 5件目まで(10件中)

ROMAINMOTIER
ローザンヌから半日で行ける自然と歴史に出会う旅
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>ローザンヌ
テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 散歩・自転車 
投稿日:2020/07/27 08:55
コメント(0)

ロマンモティエ・エンヴィー村にはスイス一古いロマン式の教会があります。ローザンヌからはまず各駅停車でCroy-Romainmôtierまで移動します。30分ですく行けますが、一時間に一本しかないので必ず時刻表の事前確認が必要です。そこからRomainmotier行きのポストバスは出ていますが、すごく少ない本数な上に平日しか走っていないので当てにはなりません。いずれ今回の遠足のポイントの一つはRomainmotierまでの散策なのでバスのことを忘れましょう。駅の前にある標識です。一番上のRomainmotierを目指します。途中に道が分かれるところがあるので次の標識も注意しながら歩きましょう。

30分ほどの散策ですが、とても素敵な小谷を歩きます。小川沿いには可愛い家、花や動物は一杯です。水の音で本当に癒されます。暫く歩くとロマン式の教会が見えてきたらもうすぐ到着です。Romainmôtierの村の人口は450人でとても小さな村です。中世の影はまだ強く残っていてる特別な雰囲気の村で充分に楽しめる場所です。ちなみにこの村は新潟県の長岡市と姉妹都市です。駅に戻る前に地元で人気のクレープを食べ忘れず。

Croy-Romainmôtierに戻ったら駅まで足を運ぶ前に近くにある素敵な滝(Cascade du dard)を覗いてみることをお勧めします。行って帰って30分くらいです。ローザンヌに戻る前にここでリフレッシュできるでしょう。


PR
スイスのツアー予約はこちらへ!
スイスのツアー予約はこちらへ!
TOBLERONE
謎の家を発見する歴史を感じる道歩き
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>スイスその他の都市
テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 散歩・自転車 
投稿日:2020/07/23 09:16
コメント(0)

トブラローネ(Toberone)はマッターホルンを連想させる山形のチョコレートで有名なスイスの菓子です。そのチョコレートの形に似ているのでスイスでは戦車を止めるための対戦車障害物をトブラローネと呼んでいます。スイスの所々に残っていますが、一番有名なのは2700以上の戦車止めがジュラ山脈の麓(ふもと)からレマン湖まで10キロメートルにもわたって並んでいるトブラローネ線です。Bassinsという村からNyonまで18キロにも及ぶハイキングルートがこのトブラローネ線に沿って装備されています。

Bassinsに行くにはNyon駅から出てるローカル線の電車に乗って25分です。森の中だったり、川沿いだったり非常に気持ちのいいハイキングコースですが、さすがに18キロなので長いのでそれなりの体力は必要です。確実に5時間以上はかかると見た方が無難です。

元々のトブラローネ線はBassinsのずっと上にある山から始まっています。今でも何個かの障害物は残っています。残念ながらアクセスは車か長い歩きだけです。永世中立国のスイスであっても1935年からはお隣のドイツ・ナチス政権が脅威であることは否定できないということでスイス政府は対ドイツ要塞線や防衛策の企画を描き始めていました。スイス・アルプスの地下に潜めている数々の要塞や倉庫、何百キロメートルにも及ぶ軍事用トンネルとトブラローネ線のような要塞線が2万点以上1941年までに作られたといいます。その多くが冷戦が終わるまで使用されていましたが、1995年以降は不要になったということで解体作業に入りました。それまでにたくさんの施設は国家秘密として場所は公表されていませんでした。現在は残っている一部の施設の見学が可能で観光名所にもなっています。また、上記の写真のようにホテル・レストランに造り直されているところもあります。この珍しいレストランは多くの軍事用バンカーが存在していたとされているSt.Gotthard峠周辺の地域にあります。

今回、紹介するトブラローネ線のハイキングコースに何箇所かにコンクリート軍バンカーが残っています。

その中でもこのピンクと緑の家が気になりますね。よく見るとわかりますが、本当の家ではないのはわかります。そうなんです。。軍事用のバンカーです。ピンクの家(Villa Rose)のみは月一日を限定に一般公開されて見学は可能です。英語のウェブサイトもあるので興味のある方はチェックしてみてください。バンカーのこういった隠し方は珍しいくないようです。大きな岩の形をしている山岳バンカーはよくあります。こちらのウェブサイトでいくつかの例をご覧ください。


PR
スイスのツアーの予約はみゅうで!
スイスのツアーの予約はみゅうで!
Entlebuch
ユネスコ生物圏エントルブッツの地を訪れて
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>スイスその他の都市
テーマ:ハイキング・登山 自然・植物 
投稿日:2020/07/21 13:40
コメント(0)

スイスにはユネスコ生物圏は2か所があります。グラウビュンデン州にあるスイス国立公園と2001年に生物圏保護地区として登録されたこちらのエントルブッツ(Entlebuch)地区です。位置的にエメンタール地方とアイガー、メンヒ、ユングフラウの3山に代表されるアルプスの名峰が連なるベルナーオーバーラント地方の間に挟まれている地域になります。この地の中心地となるSorenbergに出かけてみました。Sorenbergは小さいなリゾートで主にスキーシーズンで盛んでいますが、夏は沢山の子供連れ家族やハイカーたちで賑わっています。元々Sorenbergを訪れる観光客はほぼ100%スイス国内からなので今回のコロナの影響は受けていないどころか去年より観光客は増えているという。

公共交通機関での行き方ですが、まずルッツェルンやベルンからはSchupfheimまで電車で行きます。そこからはスイスを代表する乗り物のポストバス(241番線)に乗って、Panoramicstrasse(パノラマロード)をドライブして、30分弱でSorenberg Postで降りれば良いです。ちなみに今日は7月6日に乗り物内のマスク着用が義務化されてからの初めての遠足で色々な乗り物に乗りましたが、見事に毎回、乗客全員はマスク着用していました。やはりスイス人はクリアーなルールが好む国民性で義務されたらちゃんとそのルールに従うようで安心しました。

Sorenberg Postで降りずもう少しバスに乗るとこちらの写真のロープウェイ乗り場に辿り着きます。ベルナーオーバーラント地方の有名な展望台であるブリエンツ・ロートホルンはご存知だと思いますが、通常はブリエンツから可愛い赤い蒸気機関車で上がっていく展望台です。あまり知られていないのですが、Sorenbergからでもこのロープウェイでアクセスは可能です(しかもこちら側は冬でも運行されています)。夏にルッツェルンからインターラーケンに移動する時のお勧め絶景ルートです。

この山の反対側はブリエンツ湖とユングフラウ地方す。

今回はSorenberg Postのすぐ近くから出るゴンドラでRossweidへ。そこから生物圏を歩きながら、Salwidili、そしてKemmeribodenbadを目指します。全体的にスポーツシューズで歩ける簡単なハイキングです。Salwidiliまでほとんど上下はありません。

 生物圏の多くの部分は湿地帯で占めています(スイス最大級です)。今回は観光局の担当者が案内してくれていたので裸足で歩いてみることができました。案内人はいない時はやっていいかどうかは微妙かもしれません。濡れていてフニャフニャとした地面なので非常に気持ちよかったです。

湿地帯以外はこの生物圏のもう一つの特徴はこの写真の奥に見えるSchrattenfluhと呼ばれている白い山です。石灰岩の山ですが、これだけ広い面積(14平米キロメートル)で植物は殆どないということは珍しいそうです。

ランチはSalwidiliの山岳ホテル・レストランにて。料理はルッツェルンの名物料理であるルツェルナー・クーゲリ・パシュテーテがベースですが、ハートの形はこのレストランのシェフの拘りだそうです。

Kemmeribodenbadまでの後半の部分は生物圏から外れますが、スイスらしい風景が楽しめます。

Kemmeribodenbadにある立派な木材でできているホテル・レストランです。レストランの前からポストバスが出ています。

観光局の担当者に言われた通りにこのレストランの名物のメレンゲをオーダーすることにしました。小と大はありますが、小さいポーションでも食べきれずの大量でした。


PR
スイスのツアー予約はこちらへ!
スイスのツアー予約はこちらへ!
RHONE
ローヌ川沿いの散策に出かけてみました
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
テーマ:観光地 自然・植物 
投稿日:2020/07/17 20:17
コメント(0)

ローヌ川。スイスのアルプスのローヌ氷河で生まれて、レマン湖を通って、813キロ流れたのち、最終的に地中海に注ぐ大川です。

実はジュネーブの中心からSentier du Rhôneという軽いハイキングルートがあります。La Plaineを目指す前に前回のブロゴで紹介したジュネーブの穴場観光スポットは近くなので覗いてみましょう。

国際都市のジュネーブでも20分歩けば大自然の中。夏バテ対策として最高ですね。

 今回は途中にあるLes Evauxまで歩きました。あまり知られていないのですが、ローヌ川クルーズもあります。クルーズはジュネーブ市内から出て、大きなダムのあるVerboisまで行って、またジュネーブに戻りますが、ハイキングと組み合わせる場合は途中のLes Evauxまでの乗船がお勧めです。クルーズは事前予約は必要です。

最後にビール一杯お忘れなく。

 


PR
スイスのツアーの予約はこちらで!
スイスのツアーの予約はこちらで!
Emmental
エメンタール地方を電気自動車にて観光
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>スイスその他の都市
テーマ:観光地 散歩・自転車 
投稿日:2020/07/15 08:08
コメント(0)

スイス国内のサイクリングルートは総12000キロにも及んで、湖、山、町などという様々な風景が楽しめる一つの観光方法です。本日はスイスを横断するルートHerzroute(心の道)の最も美しい区間とされているエメンタール地方の縦走ルート(Langnau-Burgdorf-Willisau)の100キロ以上を走りに出かけました。もっと短い区間ももちらんあります。

スタート地点のLangnau駅です。ここでバイクのレンタルは可能で簡単にインターネットで予約します。ピックアップ場所と返却場所を選んで予約しますが、その場所はスイス中にあります。主に駅か駅の近くなので電車でのアクセスは楽です。

今回、レンタルした自転車です。一日料金は約7000円でヘルメットやチャイルドシートも借りられます。エメンタール地方は丘が多い地域なので今回は電気自転車を使うことにしましたが、100キロで上下は多くても比較的に楽な運動でした。ルートの途中の指定場所にてバッテリーを充電できるので必ず休憩と合わせて充電することに心をかけることは大事です。

各ルートに番号は付いています。今度は99番ルートで45キロ離れているBurgdorfをまず目指します。

ルートの途中にも標識はあり、注意すればまず迷わないはずです。

 走る道は様々です。車も走る道もあれば森を貫く気持ちいいい道もあります。

 エメンタール地方から見たユングフラウなどのベルナー・オーバーラントの山々です。解放感のあるいい風景ですね。

エメンタール地方の伝統的な農家です。長い屋根は特徴です。

 町も通ります。こちら中世の町のBurgdorfの様相です。

充電もできるのでBurgdorfから1時間強走ったところにあるAffolternにてチーズ工場見学とランチ重ねて休憩です。エメンタールといえば大きな穴のあるスイスの有名なチーズです。ランチはスイスの名物料理であるロスティにチーズと卵をかけたものです。

 田舎らしく色々な動物とも会えます。

猫に注意!

目的地のWillisauまであともう少し!休憩入れて約7時間のたび。


PR
スイスのツアーはこちら!
スイスのツアーはこちら!

1 - 5件目まで(10件中)


国一覧
ヨーロッパ
スイス(103)
フランス(13)
イタリア(2)