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- 進化するフィッシュ&チップス
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エリア:
- ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
- テーマ:観光地 グルメ
- 投稿日:2015/03/09 00:00
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イギリス食の王道、
FISH & CHIPS フィッシュ&チップス!
街中のくたびれた感じのパブと、郊外のパブ、テイクアウト専用のお店と、ガストロパブ、それぞれの場所で、ちょっと違ったフィッシュ&チップスに出会えます。
街中ではチェーン系パブが多いためそれなりの、テイクアウトのお店は良し悪しありますが、新聞紙にくるんだ揚げたてのものに塩とビネガーをかけてサクッと、それぞれ楽しめますが、最近「進化した」という意味でいちおしなのは、モダンな、あるいは歴史ある内装の中にも現代のテーストを踏まえたガストロパブのフィッシュ&チップスでしょう!
下に見えるのは、北ロンドン郊外のカントリー風ガストロパブ
The Gate, Arkley ザ ゲート アークリー
https://www.thegatearkley.co.uk/
The Gate
Barnet Road
Arkley
EN5 3LA
(はい、ちょっと遠すぎます。Northern Lineの終点、High Barnetよりバス利用)
のフィッシュ&チップス。
’ノースロンドン プリンセス♥’と呼ばれるマダムたち御用達の秘密の隠れ家的パブです。
普通のフィッシュ&チップスのさかなは、Codと呼ばれるタラ、Troutと呼ばれるモンツキダラなどが一般的ですが、このフィッシュ&チップスに使われたさかなは、Plaiceと呼ばれるカレイの一種’ツノガレイ’。ややあっさりめです。
カリッと揚がったお魚の上に乗っているのが、レモンとハーブとガーリックのバター。これが、揚げたての白身魚のフライに溶けていきます〜♥
揚げ物の上にバター?!さあ、おいしいものが目の前にあるときは、ダイエットのことは忘れましょう!溶けたバターといただくえんどう豆科の新鮮なPeasも絶妙な味わいです。泣く子も黙るかりっかりのチップス(ポテトフライ)が夢心地なのは言うまでもありません♪
他にもイギリス国内で、モダンブリティッシュと呼ばれるお食事を提供しているところでは、個性的なフィッシュ&チップスに出会えることでしょう。
昔は、「どうしたらそんなにくったくたに野菜をゆでられるの???」という付け合せに頭を悩ませたものですが、最近では、行くところに行けば、勝負強い! フィッシュ&チップスに巡りあえます。良い意味で悪名高きイギリス食に裏切られます。
みゅうロンドンスタッフお薦めの市内中心部の一軒は、モダンアート好きなら絶対に見ておきべきTate Modern美術館の最上階にあるレストラン。
その名も、Tate Modern Restaurantでは、足元を流れるテムズ川とその対岸にセントポール寺院を眺めながら、モダンブリティッシュ仕様にアレンジされたフィッシュ&チップスがお楽しみ頂けます。
写真がないのが残念。。。
さて、話はそれましたが、北ロンドン郊外のカントリー風ガストロパブのザ ゲート アークリーでは、昔ながらのパブスタイルを維持しながら、流行を意識したいわゆる’パブめし’が好評。
まずは、座る席を確保した後、テーブル番号を覚えてからこのカウンターで食事をオーダーします。
昔から残されている暖炉。
さて、パブめしのもう一つの定番といえばバーガー。(お肉、焦げちゃってますが。。。)
ガストロパブ的お店では、このようにサラダや野菜もたっぷり。
そしてこれは中身が見えませんが、グリルしたチキンが入ったチキンサンドイッチ。ふわふわの自家製パンが美味しくて有名です♪
それでもやっぱりついてくるチップス。
このパブはちょっとアクセスが悪いのですが、コッツウォルズ、湖水地方、等々、これから観光シーズンを迎えるイギリスをご旅行予定の方は、ロンドン中心部以外のパブにぜひ立ち寄ってみてください!
おいしいもの♪に出会える可能性があるかも?
オリンピック開催が決まってから、イギリスは食文化の発達が目覚ましいと思うんです。
こちらへお越しの際は、ぜひぜひ、ちょっとこじゃれたパブを見つけて、進化したフィッシュ&チップスを!
春も近づいてきました♪
- 一足お先にピクニック! オーラ・カイリーのプラスチック食器たち
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エリア:
- ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
- テーマ:買物・土産 観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2015/03/08 00:00
- コメント(0)
バッグブランドとし名をはせた、
Orla Kiely オーラ・カイリー
色使いとパターンが個性的で、品質と実用性も重視しているからか、ユニクロさんのかの!ヒートテックのデザインも手がけたオーラ・カイリー。
まさに’爆買い!’が起こったのは記憶にあたらしいところです。
さて、今回はそのオーラ・カイリーの中で、抜群の人気を誇るお庭用プラスチック食器のご紹介。
これから夏にかけて、大活躍することまちがいなし!
ここは、前にもご紹介した、Oxford StreetにあるJohn Lewisというデパートの地下の家庭用品売り場の一角。
他の家庭用品と並んで、ひときわ目立っていたのが、オーラ・カイリーのデザインでした!
手前のお皿には、サンドイッチやら、バーベキューならお肉やお魚、日本なら焼きそばだってのせちゃいましょう!このサラダボールを使えば、もっとサラダが食べたくなる!(はず。)
氷をたっぷり入れたお水やジュース類を入れる様の水差しも。
余ったお料理を入れる用の大きなタッパもおしゃれ♪
ピンク系のプラスチックのコップもあります。
同じような柄のプラスチックのワイングラスがあったら、きーんと冷えた南フランスのロゼワインを入れたい♥
そしてそして、アフタヌーンティ用のトレイも!
サンドイッチやケーキなどを乗っけて、中世マダムのお庭パーティごっこができます。
いかがでしょう?
これからの季節、街中のデパートの食器売場には、夏用のおしゃれなガーデン用食器がこの他にもたくさん並びます。
おみやげに、自分用に。
- ブリティッシュミュージックファンなら! ブリットアワード 2015!!
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エリア:
- ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
- テーマ:お祭り・イベント その他
- 投稿日:2015/03/02 00:00
- コメント(0)
イギリス版グラミー賞と言われる
ブリット・アワードBRIT AWARD
で、今年の話題はやはりこれ!
御年56歳にして、20年前と(そんなに)変わらぬプロポーションでダンスを披露、、、のはずが、アルマーニの(!)のブーケの紐がほどけず、なんと舞台から転倒!その後も、ちょっと足を引きずりながら、舞台で変わらぬ元気さを披露しておりました。
マテリアルガール マドンナMadonnna もマテリアルに泣いた、、、2015年のブリット・アワード。
さて今年も、元々ミレニアム・ドームと呼ばれていたノースグリニッジにあるO2で行われました。
ここは、British Music Experienceという、ミュージシャンが使っていた楽器や衣装が展示されている小規模音楽博物館もあり、レストランも豊富。お薦めたくさん!
2012年には、ロンドンオリンピックで体操、新体操、ハンドボールなどの競技が行われました!
今年2015年のブリット・アワードは、
テーラー スイフトTayler Swiftによるパフォーマンスからスタート。
ドタキャン?のリアーナに代わってマッチョ カニエ ウエストKanye West
妖艶!パロマ フェイスPaloma Faith、
プリティ♥ジョージ エズラGeorge Ezraなども登場。
そして、90年代に一世を風靡したテイク・ザット Take That の登場も胸が熱い!
さて、主な賞の受賞アーティストはというと、予想的中!
サム スミスSam Smith
デビューまで苦難の道を歩き続けた彼は、
ブリティッシュ ブレイクスルー アクト賞
グローバルアクセス賞
を受賞。 おめでとう〜〜〜!
そして、
エド シーラン Ed Sheeran
超おすすめ!
同じく苦労人のシンガーソングライターの彼。
バッキンガム宮殿近くでホームレスだったこともあるとか(みゅうロンドンの近くかも??)。
ブリティッシュ男性ソロ・アーティスト賞
ブリティッシュアルバム賞
を受賞しました♪ おめでとう〜〜〜!
そしてそして、今、この瞬間に日本を震撼している(?)われらがワインダイレクション One Directionが、
最優秀ブリティッシュアーティストビデオ賞!
他にも、最近注目のグループ賞に輝いたロイヤルブラッドという少年グループも、今後さらに期待。
意外なアーティストが、ええええええええ!!!!!!!!!!!!!!というフツーの番組に出ていたり、地下鉄に乗っていたり、近所のシェイク屋に現れたり、知らないうちにすれ違っている可能性があるロンドン。
ビートルズ、ストーンズ、オジー・オズボーン、クイーン、U2,ピンクフロイド、デビッド・ボウイ、、、などなどのブリティッシュアーティストの縁の地を訪れるツアーもご紹介しています!
ブリティッシュミュージックファンのみなさん!
ご滞在中は街中で、電車内で、レストランで、テレビ番組で、どうかお目目をお皿のようにして、お気に入りのアーティストをお探し下さいまし♥
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