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みゅうローマ発信 現地情報

プロフィール
ニックネーム:
みゅうローマ
居住地:
ヨーロッパ>イタリア>ローマ
会社名:
みゅうローマ
会社英字名:
Myu Rome
会社所在地:
ヨーロッパ>イタリア>ローマ
会社電話番号:
+39-335-750-1984
業種:
旅行業
自己紹介:
イタリア国内の旅行関連手配をしています。オリジナル定期観光バス・みゅうバス、レストラン、通訳、ガイド、アシスタント、送迎サービスなどを手配しています。何なりとご相談下さい。

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イタリアで温泉!イスキア島
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>イスキア島
テーマ:温泉・露天風呂 
投稿日:2015/03/30 00:00
コメント(0)
日本人とイタリア人の共通の趣味といえば!
 
温泉です!
 
映画テルマエロマエでも有名になりましたが、イタリアは古代ローマ時代から温泉施設があり、現代の私たちと同じように、湯船でゆっくりと疲れを癒していました。
  
ローマからも日帰りで行ける温泉もありますが、ゆっくりと一泊するなら、今回ご紹介致しますのが、イスキア島です!
 
ナポリからフェリーでたった1時間で行けるリゾート地です。
ナポリ湾には、
?『青の洞窟』で有名なカプリ島
?カラフルな可愛いお家が並ぶ、写真スポット、プロチーダ島
?温泉で有名な、このイスキア島
 
と、3つの島がありますがその中では、面積、人口共に最大を誇るリゾート地が
イスキア島です。
島の人口が5万人弱と思ったよりも多く、島を一周すると約40km 海だけではなく山もあり1週間居ても全然飽きまません。
 
イスキア島へ向かうフェリーからはプロチダ島も見えました。
  
 
温泉の魅力もさることながら、島の景観もまた見る者を圧倒す美しさです。
 
有名なイスキアのアラゴン城
 
 
 
そして、何よりまだまだ日本人が少なく、ローカルな雰囲気も充分に味わますよ。
島の人もとてもやさしく親切です。
 
 
 
 もちろん、お土産やさんだってあります。
  
 
 
   
さて、ホテルに着いたら、ひと風呂入ろう!
ということで、早速水着に着替えていざ!
まるでプールのようですが、温度は36度〜38度という適温!

ここイスキアは火山性の島で、島のあちこちから温泉が湧いており、鉄分が豊富な赤いお湯が特徴的です。

  
   
水着は着色してしまうので、お気に入りの水着での入浴はオススメしません。。
 
あぁ〜とってもいいお湯でした!
 
 

 


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シチリア版金毘羅さん カルタジローネ
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>カターニャ
テーマ:世界遺産 
投稿日:2015/03/19 00:00
コメント(0)
シチリアのカターニャ平野のはずれにある山の上に カルタジローネ
という街があります。
 
ここは、古くから陶器づくりが盛んに行われ、イタリアの陶器製造は
この街から広がったといわれています。
 
このカルタジローネといえば、世界遺産にもなっています、
La Scala 大階段 が有名です。
 
142段の大階段一つ一つに、名産の陶器が施され、階段を前にした人を圧倒する、
迫力のある美しい大階段がこの街の魅力です。
 
 
 
春には、大階段をたくさんの花で飾る花祭り、

クリスマスには、階段をイルミネーションで色鮮やかに彩り、夜の闇に階段が明るく光り輝きます。

さて、階段の両サイドには、陶器のお土産屋さんや、かわいいお店が立ち並び、
疲れを癒してくれますよ。
 
さぁ、この階段を登りきると、そこには、サンタ・マリア・デル・モンテ教会があり、息も絶え絶え登りきったあなたを優しく迎えしてくださいます。 
 
 
そして、振り返れば、眼下に広がるカルタジローネの街を眺めることができます!!
頑張って登った甲斐がありました。
その景色はご自身でお確かめください!写真は載せません!
 
今度は階段を下り、街を歩けば、まるで迷路のような入り組んだ古い町並みを楽しむことができます。
 
外敵を迷わせる為にわざとくねった迷路にしたのだそうです。
アラブ、ノルマン、スペインやフランスと侵略の歴史が絶えなかったシチリアの
街ならではの、生きる街の工夫だったのですね。。。 

ミニトレインで街を一走りするのもオススメです。
 

  
イタリアリピーターの方、次はシチリア島は如何でしょうか?
  

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美術館初心者でも絶対興奮する美術館
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>ローマ
テーマ:歴史・文化・芸術 
投稿日:2015/03/11 00:00
コメント(0)
 
今日は、美術に興味がなかった貴方でも、絶対興奮間違いなしの美術館をご紹介します。
 
イタリアへ旅行しよう!となったら、まずツアーでも、ヴァチカンにあるヴァチカン美術館、
フィレンツェにあるウフィッツィ美術館、なんかが王道ですが、今回みゅうがご紹介したいのは、
ボルゲーゼ美術館です!!
 
ボルゲーゼ美術館は、かつて教皇をも出した名門貴族であるボルゲーゼ家のお屋敷と、
その美術コレクションが展示され現在は美術館として公開されています。
そのたたずまいは美しく、ローマの中心にある広大な緑が輝く
ボルゲーゼ公園の一画にひっそりと構えています。
 
 
さて、ボルゲーゼ美術館は何がすごいのか?
まずは空間そのものが芸術です。
 
 
 
一般的に、どの美術館も、アトリエのような平たい無機質な空間に作品展示をしている、
そんなイメージですがここ、ボルゲーゼ美術館はまったくそれとは質を異にします。
そうです、この空間こそが、アートであり、歴史を語っています。
 
 
そして展示品はというと・・・・
ベルニーニの彫刻があります。
美術にあまり興味がなかった貴方も、きっとベルニーニの名前は聞いたことがありますでしょう?
学生のころ、教科書で、見たことはありませんか?
アポロンとダフネ。
 
 
 
 
見てください、このアキレス腱を!
これが石に見えますか?彫刻にはとても感じられないリアルな質感!
 
 
 
 
見てください、このマットレスを!
これが石に見えますか?まるで高級ホテルのマットレスのような弾力感!
 
 
 
そして、絵画コレクションも大変充実しています。カラヴァッジョの絵画も。
病めるバッカス。
 
 
 
 
以前は、この美術館内での撮影は認められていませんでしたが、今はフラッシュがなければ写真撮影がOKになりました。
美術に興味がなかった方こそ、ここを訪れたら、きっと美術の概念がひっくり返ることでしょう。
 
ボルゲーゼ美術館は完全予約制となっています。

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