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- 2月のフェスティバル
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エリア:
- ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
- テーマ:観光地 お祭り・イベント グルメ
- 投稿日:2015/01/21 00:00
- コメント(0)
昨年に続き、今年も暖冬気味のハンガリーから、2月に開催されるフェスティバルについて、お知らせします!
1.第8回ブダペスト・マンガリッツァ・フェスティバル
日程:2015年2月6-8日(金-日)
会場:ブダペスト市5区Szabadsag ter
入場無料
公式サイト: http://www.mangalicafesztival.hu/ (ハンガリー語)
ハンガリーの食べる国宝、マンガリッツァ豚の普及のために2008年に始まったこのフェスティバル。今や地方でも開催されるようになりました。
このブダペスト大会は今年で8回目を迎えました!
フードコート(屋台)では、子豚の丸焼き、マンガリッツァ豚の料理、ワイン、パーリンカなどが楽しめます。
そしてマンガリッツァ豚のサラミやコルバース(ハンガリーソーセージ)の燻製、生ハムその他の生産者直販屋台も並びます。
3つの毛色、金、茶、腹白(全身黒でお腹だけが白い)の生きたマンガリッツァ豚も観る事が出来ます。
この3日間、是非遊びに来て下さい!
こちらは、とっても美味しいマンガリッツァ豚のフレッケン。
2.ブショーヤーラーシュ
日程:2015年2月12-17日(木-火)
会場:モハーチ市中心部
入場無料
公式サイト: http://www.mohacsibusojaras.hu/ (ハンガリー語)
# 公式サイトのプログラムは英語でご覧頂けます(国旗をクリックしてくださいPDF形式です) #
1526年8月29日の対オスマントルコ戦役で有名なモハーチの年中行事、冬に別れを告げ春を迎える祭り「ブショーヤーラーシュ」は、木彫りの面と羊の毛皮をまとった「ブショー」が街を練り歩きます。
皆様も是非一度お出かけ下さい!
(Tk)
- Hold utca Piac - ホルド通りの市場
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エリア:
- ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
- テーマ:買物・土産 街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2015/01/20 00:00
- コメント(0)
ハンガリーから、2015年最初のアップは、市場についてです。
と言いましても、有名な中央市場ではなく、ブダペスト市五区にある、Hold utca通りの市場です。
Hold utcaという通りには、ハンガリーセセッションの傑作、旧郵便貯金局(レヒネル作)がありますが、その反対側に入口があります。
最近リノベーションがあり、入口の名前が「Belvarosi Piac Hold utca」(中心街市場・ホルド通り)となっています。
正面から見ると、普通の建物ですが、中に入ると中央市場を小さくした様な建物です。
というのも中央市場と同時期にブダペスト市内各地に作られた市場の一つなのですね。
こちらの市場も、中央市場も1897年2月にオープンしました。
こちらは小さめでお店の数も少ないのですが、2階のテラスフロアがフードコートになっています。
その中に「A Sef utcaja」という最近オープンした店があるのですが、これはハンガリーの著名なシェフが始めたお店で、大人気です。
(ビーロー・ラヨシュというシェフで、ボック・ビストロという人気店のシェフです)
市場の周辺にはオフィスビル、銀行、官庁、テレビ局本局などがあり、昼食をとりに来る人たちが、この店だけに行列を作っています。
シェフの好みでなぜかタイの美味しいスープも食べられます(屋台で作ってくれる)。
ビーロー・ラヨシュさん自身もお店に来ています(ボック・ビストロは部下に任せてるのかな?)。
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旧郵便貯金局のそばを通ったら、是非立ち寄ってみて下さいね!
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アドレス:1054 Budapest, Hold u. 13.
市場の営業時間:
月曜6時30分-17時
火曜-金曜6時30分-18時
土曜6時30分-14時
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