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- ネパール版一汁三菜 「ダルバート」
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2009/10/20 14:29
ナマステ!
ネパール カトマンドゥの旅行代理店 ガーレトレックス&ツアーズより、ネパール子ちゃんがお届けするブログです。
ネパール人の食事といえば「ダルバート」
直訳は「レンズマメ(のスープ)ごはん」 です。
実際には「ダルバート タルカリ アチャール & サーグ」の一汁三菜スタイル。
タルカリ=野菜をマサラで炒め煮したもの。
サーグ=青菜の炒め物
アチャール=サラダ、佃煮、辛いソース などさまざまな形態で、タルカリでもサーグでないものすべてを「アチャール」と言い切ってよろしいかと思います。
毎日、朝夕2回、1年中これを食べ続けるのがネパール人。
夕飯時に「あー、今日は何にしようかしら?」と主婦の頭を悩ませることはありません。
バザールか八百屋に行き、旬のお買い得な野菜で「ダルバート タルカリ アチャール & サーグ」にするだけなのですから。
もちろん子どもやだんなが「おかあさん、今日の夕飯はなーに?」などと聞くこともないですよ。
ちょっと滋養をつけようか、ということになると、ヤギ肉やチキンのカレー風煮ものがつきます。
週末の金曜日、土曜日はお肉屋さんが繁盛します。
ご飯といえば、「ダルバート」しかない!
これが幸か?不幸か?は、ネパール人にお尋ねください。
ここで一般家庭のダルバートとおしゃれなレストランのダルバートを比較。
このようにプレゼンテーションがまったく違います。
数種類のアチャールにダヒ(ヨーグルト)までついていますね。
ネパール人、このヨーグルトもご飯に混ぜ混ぜして「ダヒごはん」にしてしまいますーー。
結局全部混ぜる「ビビンバ」!?
ローカル食堂のダルバートは家庭のそれと同程度。
ウエイターがお替りをよそいに来てくれます。
お肉以外のおかずとごはんのお替りは自由なのです!
たらふく召し上がれ。
ネパール人家庭に招かれたときにも、必ず女性がかいがいしく面倒見てくれます。
お腹いっぱいと断っても「もうちょっと、もうちょっと食べなさい」と、どんどん追加されます。
ほぼ「わんこそば」!?
ハイ「ビビンバ」と「わんこそば」の楽しさを合体させた定食、それが「ダルバート」です。
ネパール カトマンドゥの旅行代理店 ガーレトレックス&ツアーズより、ネパール子ちゃんがお届けするブログです。
ネパール人の食事といえば「ダルバート」
直訳は「レンズマメ(のスープ)ごはん」 です。
実際には「ダルバート タルカリ アチャール & サーグ」の一汁三菜スタイル。
タルカリ=野菜をマサラで炒め煮したもの。
サーグ=青菜の炒め物
アチャール=サラダ、佃煮、辛いソース などさまざまな形態で、タルカリでもサーグでないものすべてを「アチャール」と言い切ってよろしいかと思います。
毎日、朝夕2回、1年中これを食べ続けるのがネパール人。
夕飯時に「あー、今日は何にしようかしら?」と主婦の頭を悩ませることはありません。
バザールか八百屋に行き、旬のお買い得な野菜で「ダルバート タルカリ アチャール & サーグ」にするだけなのですから。
もちろん子どもやだんなが「おかあさん、今日の夕飯はなーに?」などと聞くこともないですよ。
ちょっと滋養をつけようか、ということになると、ヤギ肉やチキンのカレー風煮ものがつきます。
週末の金曜日、土曜日はお肉屋さんが繁盛します。
ご飯といえば、「ダルバート」しかない!
これが幸か?不幸か?は、ネパール人にお尋ねください。
ここで一般家庭のダルバートとおしゃれなレストランのダルバートを比較。
このようにプレゼンテーションがまったく違います。
数種類のアチャールにダヒ(ヨーグルト)までついていますね。
ネパール人、このヨーグルトもご飯に混ぜ混ぜして「ダヒごはん」にしてしまいますーー。
結局全部混ぜる「ビビンバ」!?
ローカル食堂のダルバートは家庭のそれと同程度。
ウエイターがお替りをよそいに来てくれます。
お肉以外のおかずとごはんのお替りは自由なのです!
たらふく召し上がれ。
ネパール人家庭に招かれたときにも、必ず女性がかいがいしく面倒見てくれます。
お腹いっぱいと断っても「もうちょっと、もうちょっと食べなさい」と、どんどん追加されます。
ほぼ「わんこそば」!?
ハイ「ビビンバ」と「わんこそば」の楽しさを合体させた定食、それが「ダルバート」です。
- ティハール、はじまります!
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:街中・建物・景色 お祭り・イベント
- 投稿日:2009/10/11 18:58
ナマステ!
ネパール カトマンドゥの旅行代理店 ガーレトレックス&ツアーズより、ネパール子ちゃんがお届けするブログです。
ダサイン大祭が終わっても、まだまだ祭り気分は抜けません。
そう、ティハールがやってきます。
ティハールはディパワリ、ヒンドゥー教の「光の祭り」です。
吉祥天ラクシュミを迎え入れるよう、家中をきれいに清掃し、花輪で飾りつけたり、赤土で道しるべや吉祥文様を絵描いて、灯明を明々と灯します。
期間中、それぞれの日に、カラス、犬、牛にもマラ(マリーゴールドや千日紅の首飾り)やティカをして祝福します。
子どもたちは囃子歌を歌いながら、家々を回り、お小遣いやお菓子を貰い受けます。
小額の紙幣や、コイン、お米、キャンディーなどを渡すと喜びます。
最終日のバイティカは女性が男性の兄弟にティカを授けます。
この日に欠かせない食べ物といいますと、シエルロティという、米粉をドーナツ型に揚げたパンとくるみ。
くるみは殻を一撃で割って、魔王を追い払い、兄弟たちを守ると言われています。
ティハールは誰もが大好きな、美しくて、楽しいお祭りです!!
ネパール カトマンドゥの旅行代理店 ガーレトレックス&ツアーズより、ネパール子ちゃんがお届けするブログです。
ダサイン大祭が終わっても、まだまだ祭り気分は抜けません。
そう、ティハールがやってきます。
ティハールはディパワリ、ヒンドゥー教の「光の祭り」です。
吉祥天ラクシュミを迎え入れるよう、家中をきれいに清掃し、花輪で飾りつけたり、赤土で道しるべや吉祥文様を絵描いて、灯明を明々と灯します。
期間中、それぞれの日に、カラス、犬、牛にもマラ(マリーゴールドや千日紅の首飾り)やティカをして祝福します。
子どもたちは囃子歌を歌いながら、家々を回り、お小遣いやお菓子を貰い受けます。
小額の紙幣や、コイン、お米、キャンディーなどを渡すと喜びます。
最終日のバイティカは女性が男性の兄弟にティカを授けます。
この日に欠かせない食べ物といいますと、シエルロティという、米粉をドーナツ型に揚げたパンとくるみ。
くるみは殻を一撃で割って、魔王を追い払い、兄弟たちを守ると言われています。
ティハールは誰もが大好きな、美しくて、楽しいお祭りです!!
- ブータン土産がやってきた
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エリア:
- アジア>ブータン
- テーマ:買物・土産 鉄道・乗り物 グルメ
- 投稿日:2009/10/01 19:11
大好評のブータンツアーですが、ブータンへは国営ドゥルックエアのみが就航しています。IATAに加盟しておらず、航空券の予約、発券には独自のルールを設けています。
日本からいらっしゃる方には、バンコク、カトマンズ、またはデリーからの出発が便利ですが、10月のチェチュ(お祭り)シーズンを控え、早くも空路キャンセル待ちで大変混み合っており、ビジネスクラスでもかなり搭乗が難しくなってきていますので、ご予定されている方はお急ぎください。
最後の秘境とも言われるドラゴン王国からお土産が届きました。
赤唐辛子、赤米、新国王即位を記念して作られたプレミアムウイスキーです。
夏ならば松茸なのですが、残念ながら今年の松茸シーズンは終わってしまいました。
乾燥松茸なら年中求められますので、市場やスーパーに行ってみましょう。
大きな唐辛子は辛さだけではなく、香りと風味が凝縮されています。
辛いおかずが大好きなブータン人は、そのままチーズやきのこ、豚肉などと煮込んで食べるそうです。
聞いただけで毛穴という毛穴が全開、今にも唾液と汗が噴出しそうですねー。
世界激辛選手権があったら優勝候補まちがいなしでしょう。
続くは、メキシコ、韓国、タイあたりでしょうか?
赤米は高級米とされていて、大変なごちそうです。
精米は杵で搗いて行われるようで、五分づき程度の状態です。
もち米のような香りがあって、腹持ちがよいのが特徴。
おにぎりにしてもおいしいですよ。
K5と命名されたプレミアムウイスキーは、透明感がある美しい琥珀色。
スコットランドのモルトから国内で醸造されたとのこと、お味のほうはと申しますと、
……… ス、スミマセン;
全然飲めませんので、わかりません。
このプレミアム感だけは、現地でお求めになって味わってくださいませ。
日本からいらっしゃる方には、バンコク、カトマンズ、またはデリーからの出発が便利ですが、10月のチェチュ(お祭り)シーズンを控え、早くも空路キャンセル待ちで大変混み合っており、ビジネスクラスでもかなり搭乗が難しくなってきていますので、ご予定されている方はお急ぎください。
最後の秘境とも言われるドラゴン王国からお土産が届きました。
赤唐辛子、赤米、新国王即位を記念して作られたプレミアムウイスキーです。
夏ならば松茸なのですが、残念ながら今年の松茸シーズンは終わってしまいました。
乾燥松茸なら年中求められますので、市場やスーパーに行ってみましょう。
大きな唐辛子は辛さだけではなく、香りと風味が凝縮されています。
辛いおかずが大好きなブータン人は、そのままチーズやきのこ、豚肉などと煮込んで食べるそうです。
聞いただけで毛穴という毛穴が全開、今にも唾液と汗が噴出しそうですねー。
世界激辛選手権があったら優勝候補まちがいなしでしょう。
続くは、メキシコ、韓国、タイあたりでしょうか?
赤米は高級米とされていて、大変なごちそうです。
精米は杵で搗いて行われるようで、五分づき程度の状態です。
もち米のような香りがあって、腹持ちがよいのが特徴。
おにぎりにしてもおいしいですよ。
K5と命名されたプレミアムウイスキーは、透明感がある美しい琥珀色。
スコットランドのモルトから国内で醸造されたとのこと、お味のほうはと申しますと、
……… ス、スミマセン;
全然飲めませんので、わかりません。
このプレミアム感だけは、現地でお求めになって味わってくださいませ。
1 - 3件目まで(3件中)