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- 2つの源泉とも由緒正しい「薬泉の名湯」
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エリア:
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指定なし
- テーマ:ホテル・宿泊 温泉・露天風呂
- 投稿日:2011/03/10 18:03
- コメント(1)
那須塩原温泉郷元湯で、最後に紹介する温泉宿は、「えびすや」。
源泉は、「梶原の湯」と「弘法の湯」の二つの硫黄泉。
「梶原の湯」は、元湯にあった7つの源泉のうち、
地震でただ一つ残った源泉で、毎年9月に行われる「古式湯祭り」の際には、
御神湯として、塩原の各温泉に分湯される由緒正しいお湯です。
副成分として、ナトリウム・塩素イオンが多く含んでいるので、
胃腸薬「長命丸」の原料となっていたこともあります。
もうひとつの源泉「弘法の湯」は、間欠泉で5〜6分に1回、湯船に
注がれています。
炭酸カルシウムによる石灰華が、湧出口や浴槽の縁に固まりとなっている
など歴史を感じます。
両源泉ともに温泉成分量が豊富なことから、「薬泉」の名湯と言われて
います。
<第18回おわり>
◎次回は、秘湯愛好家に人気の奥鬼怒温泉郷を紹介します。
源泉は、「梶原の湯」と「弘法の湯」の二つの硫黄泉。
「梶原の湯」は、元湯にあった7つの源泉のうち、
地震でただ一つ残った源泉で、毎年9月に行われる「古式湯祭り」の際には、
御神湯として、塩原の各温泉に分湯される由緒正しいお湯です。
副成分として、ナトリウム・塩素イオンが多く含んでいるので、
胃腸薬「長命丸」の原料となっていたこともあります。
もうひとつの源泉「弘法の湯」は、間欠泉で5〜6分に1回、湯船に
注がれています。
炭酸カルシウムによる石灰華が、湧出口や浴槽の縁に固まりとなっている
など歴史を感じます。
両源泉ともに温泉成分量が豊富なことから、「薬泉」の名湯と言われて
います。
<第18回おわり>
◎次回は、秘湯愛好家に人気の奥鬼怒温泉郷を紹介します。
- このお湯はなんだ!墨汁を流したような真っ黒な「炭の湯」
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エリア:
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指定なし
- テーマ:ホテル・宿泊 温泉・露天風呂
- 投稿日:2011/03/07 11:34
- コメント(0)
3軒の温泉宿の2軒目は、「大出館」。
二つの源泉は、「五色の湯」と「御所の湯」。
他に例を見ない墨を流したような真っ黒の「五色の湯」は、
「炭の湯」と言われています。
これは、硫化水素が大気との接触によって硫化鉄になったことによると
思われます。
「御所の湯」は、含有硫黄量が日本で4番に多いとの事など、両源泉とも
二酸化炭素量も多く含んでいるので、毛細血管拡張作用による血めぐり、
からだの毒素を放出など効能が期待できます。
「炭の湯」の真っ黒なお湯は、必見です。
<第17回おわり>
◎次回は那須塩原温泉郷元湯の「えびすや」を紹介します。
二つの源泉は、「五色の湯」と「御所の湯」。
他に例を見ない墨を流したような真っ黒の「五色の湯」は、
「炭の湯」と言われています。
これは、硫化水素が大気との接触によって硫化鉄になったことによると
思われます。
「御所の湯」は、含有硫黄量が日本で4番に多いとの事など、両源泉とも
二酸化炭素量も多く含んでいるので、毛細血管拡張作用による血めぐり、
からだの毒素を放出など効能が期待できます。
「炭の湯」の真っ黒なお湯は、必見です。
<第17回おわり>
◎次回は那須塩原温泉郷元湯の「えびすや」を紹介します。
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