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- 温泉効能のメカニズムについて その2
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エリア:
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指定なし
- テーマ:ホテル・宿泊 温泉・露天風呂
- 投稿日:2012/04/24 15:08
- コメント(0)
温泉効能のメカニズムについて その2
〜温泉療法はストレス性疾患に有効〜
現代社会はストレス社会といわれています。
実際に、うつ病、心身症や神経症などの疾患を持ちながら、
生活する人たちも年々多くなっています。
このようなストレス性疾患には、温泉療法が非常に効果的との
実証結果がでています。
心身症(ストレス)に良い環境は、気温や気圧の変化が
穏やかな気候です。夏は海浜、高原、森林などの清涼地、
冬は温暖地などがいいでしょう。
特におすすめは、森林の温泉地です。
森の空気中に含まれてマイナスイオンには鎮静作用があります。
また、植物から発散せれるフィトンチッド(テルペン類の香物質)
により、リラックス効果がさらに高まります。
温泉療法の目的は、前回ブログでご紹介した
「温泉総合的生体調整作用」を利用し、体内の自律神経の
働きや、ホルモンの分泌などを正常化させることにあるのです。
〜温泉療法はストレス性疾患に有効〜
現代社会はストレス社会といわれています。
実際に、うつ病、心身症や神経症などの疾患を持ちながら、
生活する人たちも年々多くなっています。
このようなストレス性疾患には、温泉療法が非常に効果的との
実証結果がでています。
心身症(ストレス)に良い環境は、気温や気圧の変化が
穏やかな気候です。夏は海浜、高原、森林などの清涼地、
冬は温暖地などがいいでしょう。
特におすすめは、森林の温泉地です。
森の空気中に含まれてマイナスイオンには鎮静作用があります。
また、植物から発散せれるフィトンチッド(テルペン類の香物質)
により、リラックス効果がさらに高まります。
温泉療法の目的は、前回ブログでご紹介した
「温泉総合的生体調整作用」を利用し、体内の自律神経の
働きや、ホルモンの分泌などを正常化させることにあるのです。
- 『ニセコ町温泉大使』のことが北海道新聞に掲載されました!
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- テーマ:ホテル・宿泊 温泉・露天風呂
- 投稿日:2012/04/24 10:47
- コメント(0)
<『ニセコ町温泉大使』のことが北海道新聞に掲載されました!>
先日、4月19日付けで、ニセコ町から委嘱をうけた
『ニセコ町温泉大使』のことが、北海道新聞の地方版に掲載されました。
大任を受けたことに、ますます気が引き締まる思いです。。
今後とも頑張っていこうと思います。
先日、4月19日付けで、ニセコ町から委嘱をうけた
『ニセコ町温泉大使』のことが、北海道新聞の地方版に掲載されました。
大任を受けたことに、ますます気が引き締まる思いです。。
今後とも頑張っていこうと思います。
- 温泉効能のメカニズムについて その1
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- テーマ:ホテル・宿泊 温泉・露天風呂
- 投稿日:2012/04/23 15:58
- コメント(0)
<温泉効能のメカニズム>
1、温泉はなぜ体に効くのでしょう?
温泉は、なぜ体に良いのでしょうか。
効能のメカニズムにはいくつかあります。
温泉そのものの温熱作用、含有成分による化学作用・薬理作用、
水圧作用、浮力作用、摩擦抵抗などの物理作用、
さらに、温泉地の自然環境など、さまざまな要素が絡み合って
中枢神経系、内分泌系、免疫系を介して、体の機能を正常化して、
体調を整わせる環境作用などが、考えられています。
このような温泉の効用を「総合的生体調整作用」といいます。
<温熱作用>
新陳代謝を活発にさせ、体内の老廃物を汗などに代えて、対外に排出
させ皮膚をきれいにして、疲労を取り除きます。
体温が36.5℃〜37℃が免疫力が高いといわれています。
<化学作用>
温泉には、身体に有効な成分が溶けているため、皮膚から体内へと
浸透して、成分そのものの効果をもたらします。
温泉成分1,000mgを家庭の浴槽(200リットル)で体験するには入浴
剤(25g)8袋が必要です。
硫黄イオンは水の10倍の皮膚吸収があるので、
湯あたりに注意しましょう。硫黄泉は要注意!
<薬理作用>
飲用することで、体の中に温泉成分を直接吸収するため、効果がもた
らされます。
<水圧効果>
身体の表面に水圧がかかることにより、呼吸運動や心臓の動きを促進
させ、心肺機能の向上につながります。全身浴では600kg前後の圧力が
かかっているのです。
<浮力作用>
お湯に入ると浮力を受けて、運動が楽になります。筋肉痛なども和ら
ぎ、運動障害などの人のリハビリにも役立ちます。
<環境作用>
温泉地の地形や気候の変化により、紫外線、気圧、空気イオン、森林
浴効果など日常の生活とは違った環境に接することで、精神安定や鎮静
効果に役立ちます。
※財団法人北海道薬剤師協会公衆衛生センター発行
「湯ったり読本」(2009.1発行)より参照させて頂きました。
1、温泉はなぜ体に効くのでしょう?
温泉は、なぜ体に良いのでしょうか。
効能のメカニズムにはいくつかあります。
温泉そのものの温熱作用、含有成分による化学作用・薬理作用、
水圧作用、浮力作用、摩擦抵抗などの物理作用、
さらに、温泉地の自然環境など、さまざまな要素が絡み合って
中枢神経系、内分泌系、免疫系を介して、体の機能を正常化して、
体調を整わせる環境作用などが、考えられています。
このような温泉の効用を「総合的生体調整作用」といいます。
<温熱作用>
新陳代謝を活発にさせ、体内の老廃物を汗などに代えて、対外に排出
させ皮膚をきれいにして、疲労を取り除きます。
体温が36.5℃〜37℃が免疫力が高いといわれています。
<化学作用>
温泉には、身体に有効な成分が溶けているため、皮膚から体内へと
浸透して、成分そのものの効果をもたらします。
温泉成分1,000mgを家庭の浴槽(200リットル)で体験するには入浴
剤(25g)8袋が必要です。
硫黄イオンは水の10倍の皮膚吸収があるので、
湯あたりに注意しましょう。硫黄泉は要注意!
<薬理作用>
飲用することで、体の中に温泉成分を直接吸収するため、効果がもた
らされます。
<水圧効果>
身体の表面に水圧がかかることにより、呼吸運動や心臓の動きを促進
させ、心肺機能の向上につながります。全身浴では600kg前後の圧力が
かかっているのです。
<浮力作用>
お湯に入ると浮力を受けて、運動が楽になります。筋肉痛なども和ら
ぎ、運動障害などの人のリハビリにも役立ちます。
<環境作用>
温泉地の地形や気候の変化により、紫外線、気圧、空気イオン、森林
浴効果など日常の生活とは違った環境に接することで、精神安定や鎮静
効果に役立ちます。
※財団法人北海道薬剤師協会公衆衛生センター発行
「湯ったり読本」(2009.1発行)より参照させて頂きました。
- ニセコ町から『ニセコ町温泉大使』の委嘱をうけました!
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エリア:
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指定なし
- テーマ:ホテル・宿泊 温泉・露天風呂
- 投稿日:2012/04/20 10:19
- コメント(0)
この度、私、久世進(くぜすすむ)は、平成24年4月19日付けで、
ニセコ町から正式に「ニセコ町温泉大使」の委嘱をうけました。
「ニセコ町温泉大使」とは、多様な泉質が楽しめるニセコの温泉の魅力を
広くPRし、観光振興を進めていく活動を支援することです。
今後は、町で作成する温泉紹介冊子の監修や、地域事業者向けの温泉勉強
会、観光客向けの温泉講座の講師などを行っていく予定です。
今後とも正しい温泉活用の普及活動に勤めて参りたいと思います。
<参考>ニセコ町の広報ページ
http://www.town.niseko.lg.jp/news/2012/04/001975.html
ニセコ町から正式に「ニセコ町温泉大使」の委嘱をうけました。
「ニセコ町温泉大使」とは、多様な泉質が楽しめるニセコの温泉の魅力を
広くPRし、観光振興を進めていく活動を支援することです。
今後は、町で作成する温泉紹介冊子の監修や、地域事業者向けの温泉勉強
会、観光客向けの温泉講座の講師などを行っていく予定です。
今後とも正しい温泉活用の普及活動に勤めて参りたいと思います。
<参考>ニセコ町の広報ページ
http://www.town.niseko.lg.jp/news/2012/04/001975.html
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