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- 湯力源泉「那須温泉の鹿の湯」
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エリア:
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指定なし
- テーマ:ホテル・宿泊 温泉・露天風呂
- 投稿日:2013/07/18 08:43
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湯力源泉「那須温泉の鹿の湯」
関東の湯どころの一つ栃木県では、2,576m白根山を初めとして男体山(2,484m)、
那須岳(1,917m)高原山(1,795m)などの火山群がついたてのようにそびえ、
その浸食谷底から多くの温泉が湧出しています。
もうもう噴煙を上げる那須岳の麓には、那須湯本、大丸、北、弁天、高雄、八幡、新那須、
三斗小屋の温泉地を那須高原温泉郷と呼んでいます。
今回は、那須高原温泉郷の中心となる那須湯本温泉で、最も歴史が永く1200年程前に
開湯された「鹿の湯」の源泉は、「鹿の湯・行人の湯混合」と「御所の湯」の2本で、
泉温は「57.2℃と57.8℃」湧出量(自然湧出)「700ℓと50ℓ」Ph値は共に2,6。
特出する成分は硫黄が「56.3㎎と32,8㎎」と多く、メタケイ酸も「225.5㎎と241.1㎎」
含有しており、美肌効果も大いに期待できます。
浴場は男湯には、かぶり湯と41,42,43,44,46,48℃の六槽、
女湯には、かぶり湯と41,42,43,44℃の四槽と岩風呂があります。
那須湯本(鹿の湯)独特の湯治法です。
「かぶり湯」と「温度差浴」は存続されています。
その入浴方法は、手ぬぐいを掛けた後頭部に柄杓で200から300回温温泉をかける
「かぶり湯」を行って、
高温浴としては、腰まで1分、胸まだ1分、肩まで1分の計3分が基本となっているようです。
鹿の湯の内湯
大丸温泉の玄関前
大丸温泉の川の湯にて
関東の湯どころの一つ栃木県では、2,576m白根山を初めとして男体山(2,484m)、
那須岳(1,917m)高原山(1,795m)などの火山群がついたてのようにそびえ、
その浸食谷底から多くの温泉が湧出しています。
もうもう噴煙を上げる那須岳の麓には、那須湯本、大丸、北、弁天、高雄、八幡、新那須、
三斗小屋の温泉地を那須高原温泉郷と呼んでいます。
今回は、那須高原温泉郷の中心となる那須湯本温泉で、最も歴史が永く1200年程前に
開湯された「鹿の湯」の源泉は、「鹿の湯・行人の湯混合」と「御所の湯」の2本で、
泉温は「57.2℃と57.8℃」湧出量(自然湧出)「700ℓと50ℓ」Ph値は共に2,6。
特出する成分は硫黄が「56.3㎎と32,8㎎」と多く、メタケイ酸も「225.5㎎と241.1㎎」
含有しており、美肌効果も大いに期待できます。
浴場は男湯には、かぶり湯と41,42,43,44,46,48℃の六槽、
女湯には、かぶり湯と41,42,43,44℃の四槽と岩風呂があります。
那須湯本(鹿の湯)独特の湯治法です。
「かぶり湯」と「温度差浴」は存続されています。
その入浴方法は、手ぬぐいを掛けた後頭部に柄杓で200から300回温温泉をかける
「かぶり湯」を行って、
高温浴としては、腰まで1分、胸まだ1分、肩まで1分の計3分が基本となっているようです。
鹿の湯の内湯
大丸温泉の玄関前
大丸温泉の川の湯にて
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