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台風
【知識】台風にあたった時に役立つ知識
エリア:
  • 沖縄>沖縄離島
  • 沖縄>沖縄本島
テーマ:旅行準備 
投稿日:2011/08/12 17:07
コメント(0)
今年の夏前半は台風多かったですね〜
台風当たり年、というのは本当でしょうかね〜?

旅行を予約しているとき
「台風になっちゃうとどーなるの!?」
不安ですよね・・・
私も、いち旅行者だったとき不安でした。
しかも「台風女」と言われるほどよく台風にぶち当たったので・・

今日は
こういう台風の時、旅行会社内ではどんな風になっているか
どういう風にお客様を案内していくかご紹介します
多少でも台風にたいする不安材料がなくなれば、いいなあ。

まず台風接近・・
接近しているだけでは
何も動けないんですよね旅行会社

まずは、台風で影響がでそうな、ダイビングの状況を
現地に確認します。何日間くらい船が出なくなってしまうかの
予測を聞きます。
滞在日数が短くて、まったくダイビングができなそうなかたへは
「観光の旅行だけでも出発されますか?」と
伺います。

意外に
「ダイビングできなきゃ行かない!」
ってう言う方は少数派なんです。
「沖縄も好きだから、とりあえずは行くわ」
「うまくそれれば、ビーチでシュノーケリングくらいできるかも?」
と経験値のあるお客様は出発することが多いです
沖縄の天気ってほんとアテにならないから、
いいほうに外れることもあります。
(私も前回の6号の時に渡沖していて、覚悟してましたが、結局雨は1回も降らなかったです)

そうこうしているうちに
ほんとに近づいている場合は
「欠航」が決まってきます

そうすると
決まった便のお客様から順次御連絡をとります。
これも「全部キャンセルする」「後ろにずらして行く」などこれまた様々

同時に「行く方」以外に「現地にもう入ちゃってる方」の対応もします
こちらから携帯に連絡をとり、代替の便の予約をどうするかなどを相談します
ここが旅行会社の腕の見せ所。
個人客、他の旅行社のお客さまも代替便を探すなか、
いかに我が社手配のお客様に早めに帰ってもらうか、を考え、ひたすら
端末に向かって席を探します。
この際、現地延泊になる場合は宿費用はお客様負担になりますが
こちらも極力宿を探す努力をします。
ただ、那覇の宿はいっぱいになることが多いです。
沖縄のホテルは通常「台風割引」といって「意思に反して残留せざるを得ない方」用のレートを
用意していることが多いので、「台風でもう一泊・・」というと有効です。
私もこの「台風割引」になんどお世話になったことか・・・
飛行機には、手元のツアー用のチケットで新たに予約したフライトに搭乗できます。
変更料などはかかりません。
(ただ、クラスJしか取れなかった場合は+1000円が実費になりますが、こういうときは、それでも乗って帰ってしまった方が得策です(by経験者))

なので アドバイスとして、台風が近づいているときは
携帯など意識して旅行会社からの連絡は取れるようにしておくことです。
また、上記対応は旅行会社によりまちまちなので、連絡がなかなかない場合は
自分で問合せしてみましょう。

また、旅行会社のツアーではなく、個人旅行の場合ですが
これは、私の1経験に基づきご紹介します。
たまたま、私の時はうまく行った、というケースもありますので
実際と異なる場合は御了承下さい。

個人手配の場合、問合せ先は全て航空会社になります。
航空会社は取り扱い数がもっと多いので能動的に「欠航」の案内はしてくれませんので
自分でHPなどで確認しましょう 。
欠航が決まると飛んでいる便に予約が殺到するので
なんにしても早めに動くのが肝心ですね。
また、予約センターが終わってしまった時間に「翌日どうなるんだ?」という状況の場合は
航空会社の予約サイトで、翌日(もしくは飛びそうな日の)の普通運賃の席をとりあえず押さえておくのも有効でした。(私の場合)(予約のみ 決済はしない事)
自分が持っている予約を、その便に空港で変更してもらう事ができました。
(台風時のイレギュラー対応のようです)
欠航が決まると、一斉に飛んでいる便に予約が集中するので
予約ができなくなり、予約を持っていないと、キャンセル待ちのカードをもって空港待機になります。
一度はぼーっとしてて、予約を取れず、キャンセル待ちで空港で1日過ごしたことがあります。

なんにしても、なんかあってもいいような準備だけして
あとは、のんきに沖縄を楽しむのがベストですね
たいてい直前まで天気は荒れませんので。
あ、海に近付いてはだめですよ!

あと、これは那覇空港勤務の友人が言っていたのですが、
台風が迫る空港に機材を置いておきたくないので&
運行再開時の機材繰りの都合で
那覇空港に機材をなるべく置かないようにするのだそうです。
前日の内地→那覇が通常通り飛んできていた場合、
極力翌朝の那覇→内地の便は飛ばすことが多いのだそうです。
もちろん危険ではない範囲で。
だから、台風の迫っている朝は早起きして初便で帰ることを勧められました。

今年は台風当たり年ですが
沖縄ファン仲間が無事に旅行に行けることを祈ります
タグ:
沖縄 台風 

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