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- 中国 / 中国で最も美しい村「丹巴」ご紹介
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エリア:
- アジア>中国>中国その他の都市
- テーマ:観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2010/12/28 11:33
中国の有力雑誌である「中国国家地理」に指定された中国最も美しい村として第1位に輝いた村「丹巴」(たんば)をご紹介いたします。
丹巴は、四川省の州都・成都から西へ320km、車で約9時間の場所にあり、周りはヒマラヤ東端の山脈 5,000m級の山々に囲まれた海抜約 1,800mに位置します。
四川省西部のカンゼ・チベット族自治州に位置し、人口は約6万人で、ギャロン・チベット族(嘉絨蔵族)と呼ばれる人々が多く住む土地です。丹巴はチベット族に属する地域なので、衣食住などにおいて漢民族の村とは異なる風情が漂います。
丹巴の観光地名所の代表は、2000年の歴史を誇るチベット建築の櫓(やぐら)です。櫓の高さは16層や17層あり、上部に行くほど細くなっています。これは、かつて戦いの際、外からは侵入しにくく、中から外の様子を見張って矢を放ちやすいように造られたものです。
段々畑のあるなだらかな場所にいくつも建てらた櫓の壮大な景色は一見の価値があります。また「朝日を浴びる櫓」は絶景です。
他、県内の名所には、チベット美人の産地と言われる美人谷、チベット族の住む彩色豊かな民居などがあります。アネキャンなど日本の女性誌のモデルも務める歌手のALAN(アラン)さんもこの丹巴県の出身です。
毎年3月は、成都は寒く感じる季節ですが、この丹巴県は春の陽気で、春光が優しく暖かく、青空が広がり、若緑の柳、真っ白な梨の花、黄色の菜の花、その上に茂る森林、澄み渡った川の水、青い山々からに囲まれた桃源郷で、優美な田舎風景に溢れています。
また11月は、山々が紅葉に染められ、最も美しく輝く季節が到来します。
是非、一度「丹巴」へ、足を運んでみてはいかがでしょう。
■ 観光最適の時期
* 3〜4月
桃と梨の花が咲き誇るとても美しい時期。
* 10〜11月
艶やかな紅葉が素晴らしい時期。
11月はとうもろこしの収穫の時期で、庭先に干された黄色のとうもろこしが風物詩。
■ 宿泊
丹巴県のホテルは2ッ星クラスで、シャワーのみの部屋となります。
情報提供: エーペックスインターナショナル株式会社
丹巴は、四川省の州都・成都から西へ320km、車で約9時間の場所にあり、周りはヒマラヤ東端の山脈 5,000m級の山々に囲まれた海抜約 1,800mに位置します。
四川省西部のカンゼ・チベット族自治州に位置し、人口は約6万人で、ギャロン・チベット族(嘉絨蔵族)と呼ばれる人々が多く住む土地です。丹巴はチベット族に属する地域なので、衣食住などにおいて漢民族の村とは異なる風情が漂います。
丹巴の観光地名所の代表は、2000年の歴史を誇るチベット建築の櫓(やぐら)です。櫓の高さは16層や17層あり、上部に行くほど細くなっています。これは、かつて戦いの際、外からは侵入しにくく、中から外の様子を見張って矢を放ちやすいように造られたものです。
段々畑のあるなだらかな場所にいくつも建てらた櫓の壮大な景色は一見の価値があります。また「朝日を浴びる櫓」は絶景です。
他、県内の名所には、チベット美人の産地と言われる美人谷、チベット族の住む彩色豊かな民居などがあります。アネキャンなど日本の女性誌のモデルも務める歌手のALAN(アラン)さんもこの丹巴県の出身です。
毎年3月は、成都は寒く感じる季節ですが、この丹巴県は春の陽気で、春光が優しく暖かく、青空が広がり、若緑の柳、真っ白な梨の花、黄色の菜の花、その上に茂る森林、澄み渡った川の水、青い山々からに囲まれた桃源郷で、優美な田舎風景に溢れています。
また11月は、山々が紅葉に染められ、最も美しく輝く季節が到来します。
是非、一度「丹巴」へ、足を運んでみてはいかがでしょう。
■ 観光最適の時期
* 3〜4月
桃と梨の花が咲き誇るとても美しい時期。
* 10〜11月
艶やかな紅葉が素晴らしい時期。
11月はとうもろこしの収穫の時期で、庭先に干された黄色のとうもろこしが風物詩。
■ 宿泊
丹巴県のホテルは2ッ星クラスで、シャワーのみの部屋となります。
情報提供: エーペックスインターナショナル株式会社
- フィジー / ブルーラグーン・クルーズ「ヒストリカル&カルチュラル・クルーズ」でラウ諸島へ
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エリア:
- 南太平洋>フィジー
- テーマ:ビーチ・島 クルーズ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2010/12/28 11:00
ナンディ国際空港より北に車で約40分のラウトカ港よりヤサワ諸島へ、スモール・シップでのオーバーナイト・クルーズ(2〜6泊)を運航する「ブルーラグーン・クルーズ社」では、通常のクルーズとは別に年に数回、不定期に「ヒストリカル&カルチュラル・クルーズ」という6泊7日のスペシャル・クルーズを催行しておりますが、このほどの発表によりますと、来年の同クルーズでは、当地クルーズ会社としては初めて、これまで旅行者がほとんど足を踏み入れたことのない「探検の島々」、フィジー諸島東部「ラウ諸島」へのクルーズを日程に組み入れます。
現在予定されているクルーズは、2011年5月16日発、8月15日発、11月14日発の3本で、いずれも月曜の10:00にラウトカ港を出航、日曜の正午に帰港いたします。
使用船舶は、通常6泊7日のヤサワ・クルーズに使用されている「ミスティーク・プリンセス」号(35室)で、クルーズはラウトカ出航後、ビチレブ島北岸からバヌアレブ島南岸に沿ってクルーズ、独自の伝統と文化が色濃く残るキオア島、ラビ島に立ち寄りながら、タベウニ島へ。
「ガーデン・アイランド」と称される緑豊かなタベウニ島では、180度子午線の碑、歴史的教会や「ボウマの滝」等を訪れ、その後いよいよラウ諸島に向かいます。
ラウ諸島では、バヌアン・バラブ島を中心に、王冠の宝石とも称されるほどの美しさながら、これまで小さなヨットくらいしか訪れることがなかったギランギラ島で泳いだり、村や学校を訪問したり、伝統的な踊りをご覧になったりし、そしてクルーズの最後にはかつての首都であったオバラウ島レブカに寄港、古き良き植民地時代にタイムスリップしたような町を散策します。
なお、船内では毎晩、翌日訪れる場所の歴史や文化についてのお話があります。
日頃まず旅行者が訪れることのない素朴な村々で歓迎を受け、手つかずの自然を堪能し、そして、メラネシアン系、ポリネシアン系、ミクロネシアン系の民族がそれぞれに培ってきた文化と、植民地時代の歴史にも触れながら巡る、通常のヤサワ諸島クルーズとはやや趣を異にした、より内容の濃いブティック・スモール・シップ・クルージングですので、特にシニア層のお客様にお勧めです。
現在予定されているクルーズは、2011年5月16日発、8月15日発、11月14日発の3本で、いずれも月曜の10:00にラウトカ港を出航、日曜の正午に帰港いたします。
使用船舶は、通常6泊7日のヤサワ・クルーズに使用されている「ミスティーク・プリンセス」号(35室)で、クルーズはラウトカ出航後、ビチレブ島北岸からバヌアレブ島南岸に沿ってクルーズ、独自の伝統と文化が色濃く残るキオア島、ラビ島に立ち寄りながら、タベウニ島へ。
「ガーデン・アイランド」と称される緑豊かなタベウニ島では、180度子午線の碑、歴史的教会や「ボウマの滝」等を訪れ、その後いよいよラウ諸島に向かいます。
ラウ諸島では、バヌアン・バラブ島を中心に、王冠の宝石とも称されるほどの美しさながら、これまで小さなヨットくらいしか訪れることがなかったギランギラ島で泳いだり、村や学校を訪問したり、伝統的な踊りをご覧になったりし、そしてクルーズの最後にはかつての首都であったオバラウ島レブカに寄港、古き良き植民地時代にタイムスリップしたような町を散策します。
なお、船内では毎晩、翌日訪れる場所の歴史や文化についてのお話があります。
日頃まず旅行者が訪れることのない素朴な村々で歓迎を受け、手つかずの自然を堪能し、そして、メラネシアン系、ポリネシアン系、ミクロネシアン系の民族がそれぞれに培ってきた文化と、植民地時代の歴史にも触れながら巡る、通常のヤサワ諸島クルーズとはやや趣を異にした、より内容の濃いブティック・スモール・シップ・クルージングですので、特にシニア層のお客様にお勧めです。
- リビア トリポリ / 航空ショー「ラべックス2011」開催 (10月)
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エリア:
- アフリカ>リビア>トリポリ
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2010/12/28 10:33
2011年10月、リビアの首都 トリポリ近郊のメテガ空港にて、世界的な航空ショー「ラべックス2011」が開催されます。
2年毎に開催されるこのショーには、最新の軍用戦闘機、民間航空機、プライベート高級ジェット、航空カーゴ専用機などの展示が行われます。
航空ファン必見のイベントです。是非お越しください。
※ラべックス2011 (LAVEX 2011)
開催期間: 2011年10月05日(水)〜07日(金) 3日間
2年毎に開催されるこのショーには、最新の軍用戦闘機、民間航空機、プライベート高級ジェット、航空カーゴ専用機などの展示が行われます。
航空ファン必見のイベントです。是非お越しください。
※ラべックス2011 (LAVEX 2011)
開催期間: 2011年10月05日(水)〜07日(金) 3日間
- オーストラリア メルボルン近郊 / 大自然のパワーみなぎる「グレート・オーシャン・ロード」
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エリア:
- オセアニア>オーストラリア>メルボルン
- テーマ:観光地 自然・植物 ドライブ
- 投稿日:2010/12/28 10:07
ビクトリア州の人々は、親しみと誇りをもってグレート・オーシャン・ロードを「世界で最も美しい海岸道路」と呼びます。
メルボルンの南西約90km、西の起点 トーキーから東の終点 アランスフォードまで260kmに渡って続く絶景のドライブ・ルートは、まさに自然の聖地。
ハイライトであるポート・キャンベル国立公園では、大陸の南端が荒波に削られた断崖絶壁が見どころの一つ。今も侵食と崩落が繰り返され、海の中に数々の奇岩群「12使徒」や「ロンドン・ブリッジ」などを残しています。
海岸線を車で駆け抜け、時に大地を歩けば、大自然のパワーを全身で感じることが出来るでしょう。
■ 見どころ
* 12使徒 (Twelve Apostles)
切り立つ断崖絶壁が約20kmに渡って続く海岸線。中でも、海中から顔を出す奇岩群「12使徒」はグレート・オーシャン・ロード最大のハイライトです。
様々な形をした高さ数十mの「使徒」は、太古の昔に海底が隆起して形成されたもの。現在も風と波による侵食が続いており、「崩れゆく」過程が見られるスポットでもあります。
このダイナミックな自然の芸術は、特に朝夕の光景が感動的です。
* ロック・アード・ゴージ (Loch Ard Gorge)
「12使徒」と並ぶグレート・オーシャン・ロードを代表する観光地。
複雑に入り組んだ海岸線一帯のことで、19世紀半ばにこの海岸で難破した悲劇の船「ロック・アード」が地名となっています。
この入り江(ゴージ)に辿り付いた船員はわずか2名。ゴージの入口には、今でも難破船の被災者52名の墓が残っています。
メルボルンの南西約90km、西の起点 トーキーから東の終点 アランスフォードまで260kmに渡って続く絶景のドライブ・ルートは、まさに自然の聖地。
ハイライトであるポート・キャンベル国立公園では、大陸の南端が荒波に削られた断崖絶壁が見どころの一つ。今も侵食と崩落が繰り返され、海の中に数々の奇岩群「12使徒」や「ロンドン・ブリッジ」などを残しています。
海岸線を車で駆け抜け、時に大地を歩けば、大自然のパワーを全身で感じることが出来るでしょう。
■ 見どころ
* 12使徒 (Twelve Apostles)
切り立つ断崖絶壁が約20kmに渡って続く海岸線。中でも、海中から顔を出す奇岩群「12使徒」はグレート・オーシャン・ロード最大のハイライトです。
様々な形をした高さ数十mの「使徒」は、太古の昔に海底が隆起して形成されたもの。現在も風と波による侵食が続いており、「崩れゆく」過程が見られるスポットでもあります。
このダイナミックな自然の芸術は、特に朝夕の光景が感動的です。
* ロック・アード・ゴージ (Loch Ard Gorge)
「12使徒」と並ぶグレート・オーシャン・ロードを代表する観光地。
複雑に入り組んだ海岸線一帯のことで、19世紀半ばにこの海岸で難破した悲劇の船「ロック・アード」が地名となっています。
この入り江(ゴージ)に辿り付いた船員はわずか2名。ゴージの入口には、今でも難破船の被災者52名の墓が残っています。
- ウズベキスタン / 「アラル海」を訪れて、環境問題を考える
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エリア:
- アジア>ウズベキスタン
- テーマ:その他
- 投稿日:2010/12/28 09:32
2010年12月08日に衆議院第一議員会館にて行われた「第二回日本・ウズベキスタン 国際シンポジウム」の場に「アラル海」の環境問題が議題に挙げられました。
ウズベキスタンの北西部、カラカルパクスタン自治共和国にあるヌクス空港から車で約220km、ムイナクという町は、かつてアラル海沿岸の港町として栄えていました。現在は、荒野と砂漠が広がる静かな町になってしまっています。
近年世界中で非常に問題とされている「地球温暖化」問題。アラル海は地球温暖化によって縮小枯渇してしまった、今、最も環境問題の課題とされている場所の一つなのです。
1960年から徐々にアラル海縮小が始まり、1960年代と比べると、アラル海の水域面積は1/7に、水量は1/10に減少低下、海水の塩分濃度は10倍も濃くなってしまいました。魚や一切の動植物は姿を消し、かつて500隻以上の船が行き来していた海は砂漠と化し、その砂漠化した場所には当時の船が今でも置かれています。
今は「船の墓場」と呼ばれ、アラル海枯渇問題の深刻さを物語り、訪れた人はその事実と衝撃を受けざるを得ません。
「船の墓場」を訪れると地球環境問題の深刻さが目の当たりにされ、環境問題に対して様々な意識や考えが生まれてきます。地球環境問題や国際開発・国際協力問題をテーマにしたツアーなどでは、必ず訪れる必要がある極めて重要な訪問地です。
(タシケント〜ヌクス --- ウズベキスタン航空 国内線で約1時間40分、毎日就航)
* 写真上: ムイナク「船の墓場」
* 写真下: 一面に広がる砂漠に置かれた錆びれた船(船の墓場)。 この砂漠は以前は海だった。
ウズベキスタンの北西部、カラカルパクスタン自治共和国にあるヌクス空港から車で約220km、ムイナクという町は、かつてアラル海沿岸の港町として栄えていました。現在は、荒野と砂漠が広がる静かな町になってしまっています。
近年世界中で非常に問題とされている「地球温暖化」問題。アラル海は地球温暖化によって縮小枯渇してしまった、今、最も環境問題の課題とされている場所の一つなのです。
1960年から徐々にアラル海縮小が始まり、1960年代と比べると、アラル海の水域面積は1/7に、水量は1/10に減少低下、海水の塩分濃度は10倍も濃くなってしまいました。魚や一切の動植物は姿を消し、かつて500隻以上の船が行き来していた海は砂漠と化し、その砂漠化した場所には当時の船が今でも置かれています。
今は「船の墓場」と呼ばれ、アラル海枯渇問題の深刻さを物語り、訪れた人はその事実と衝撃を受けざるを得ません。
「船の墓場」を訪れると地球環境問題の深刻さが目の当たりにされ、環境問題に対して様々な意識や考えが生まれてきます。地球環境問題や国際開発・国際協力問題をテーマにしたツアーなどでは、必ず訪れる必要がある極めて重要な訪問地です。
(タシケント〜ヌクス --- ウズベキスタン航空 国内線で約1時間40分、毎日就航)
* 写真上: ムイナク「船の墓場」
* 写真下: 一面に広がる砂漠に置かれた錆びれた船(船の墓場)。 この砂漠は以前は海だった。
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