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タイトル画像を見て、コレがすぐに何だか分かる方はどれくらいいるのでしょう?
私は名前とこのキャラクターくらいは知っていましたが、正直あまり詳しくはありません。
さてさて、コレを見てもピンとこない方へ、私調べの極々短い解説をします。
コレは1978年に発売されたアーケードゲーム『スペースインベーダー』の敵キャラです。
このシューティングゲーム相当流行ったらしいですよ。
何でも、このゲームの流行によって当時100円玉が不足したとか、
あまりに沢山の硬貨を運ぶ為、関係者には腰痛に悩む人が多かったとか、
色々な伝説が飛び交っています。
私が生まれる前の話で、しかも私はゲームにあまり興味がなかった子供なので、
ゲーム自体のことはほとんど知らないんですが、本当に世界中で爆発的なヒットだったようです。
で、何故この日本生まれのゲームの話をしてるかと言いますと、
この写真ちょっと分かりづらいかもしれませんが、パリの街中なんです。
街中の建物の壁に、モザイクでスペースインベーダーの敵キャラが描かれているんです。
こちらがちょっとよって撮った写真↓
歩いてる人間の目の高さよりちょっと上にあって、
しかも建物の横壁だったり、あまり目立たないところにあるので
気にしないでいると通り過ぎてしまうと思います。
こちらがまた別の所にあるモザイク↓
何でこんなものがパリにあるのか…。
実はこれ、あるフランス人アーティストの作品なんです。
作品とは言っても、建物の持ち主に許可をとって始めたわけではないので
言ってしまえば壁の落書きと同じなんです。
調べたところ、どうやらこの方、パリだけではなくフランスの様々な都市はもとより、
ヨーロッパ、アメリカ、更には日本は東京にもこの『作品』を残してるらしいのです。
そして『インベーダー』と言うのが彼の芸名。
パリにいくつこのモザイク作品があるのか、正確な数はわかりませんが
パリの街を歩く時ちょっと気を付けて見て下さい。
またパリ以外にも沢山あるようなので、見つけた方、ご報告待ってます。笑
私は名前とこのキャラクターくらいは知っていましたが、正直あまり詳しくはありません。
さてさて、コレを見てもピンとこない方へ、私調べの極々短い解説をします。
コレは1978年に発売されたアーケードゲーム『スペースインベーダー』の敵キャラです。
このシューティングゲーム相当流行ったらしいですよ。
何でも、このゲームの流行によって当時100円玉が不足したとか、
あまりに沢山の硬貨を運ぶ為、関係者には腰痛に悩む人が多かったとか、
色々な伝説が飛び交っています。
私が生まれる前の話で、しかも私はゲームにあまり興味がなかった子供なので、
ゲーム自体のことはほとんど知らないんですが、本当に世界中で爆発的なヒットだったようです。
で、何故この日本生まれのゲームの話をしてるかと言いますと、
この写真ちょっと分かりづらいかもしれませんが、パリの街中なんです。
街中の建物の壁に、モザイクでスペースインベーダーの敵キャラが描かれているんです。
こちらがちょっとよって撮った写真↓
歩いてる人間の目の高さよりちょっと上にあって、
しかも建物の横壁だったり、あまり目立たないところにあるので
気にしないでいると通り過ぎてしまうと思います。
こちらがまた別の所にあるモザイク↓
何でこんなものがパリにあるのか…。
実はこれ、あるフランス人アーティストの作品なんです。
作品とは言っても、建物の持ち主に許可をとって始めたわけではないので
言ってしまえば壁の落書きと同じなんです。
調べたところ、どうやらこの方、パリだけではなくフランスの様々な都市はもとより、
ヨーロッパ、アメリカ、更には日本は東京にもこの『作品』を残してるらしいのです。
そして『インベーダー』と言うのが彼の芸名。
パリにいくつこのモザイク作品があるのか、正確な数はわかりませんが
パリの街を歩く時ちょっと気を付けて見て下さい。
またパリ以外にも沢山あるようなので、見つけた方、ご報告待ってます。笑
先週の土曜日、めずらしく休みの日に早起きをして出かけました。
(早起きといっても出かけたのはお昼近かったですが…。笑)
ガイドという仕事をしてるくせに、本当はものすごく出不精なんです。。
何か用事がない限り、休みの日は家から出ないことがほとんど。
でもそんなことをしていると、ブログに書くことが何もなくなってしまうので
「それじゃいかん!」と思い出かけることに。
いやぁ、パリの街はやっぱりイイです!!!
何の目的もなくブラブラ歩いてるだけでも楽しい♪
そして出かけるたびに新たな発見があります。
この日、まず目に付いたのは証券取引所。
フランス語では"Bourse"(ブルス)と言い、メトロ?号線Bourse駅はまさしく
この証券取引所の目の前に出ます。
この日は翌日3月8日が『Journee internationale de lutte pour les droits des femmes(国際女性デー)』ということで、証券取引所の前でフランス名物(?)のmanifestation(デモ)が行われていました。
なので、普段の週末はとっても静かなこの証券取引所近辺もとっても賑やか。
しかし、よく見ると建物の柱が何だかカラフル。
何だかケーキの断面?みたいにイチゴやらクリームやらが見えて
とっても可愛らしくデコレーションされてました。
何でこんなデコレーションがされてるのかは突き止められなかったのですが、
時々こうやって正面の柱が装飾されることがあるみたいです。
日本じゃ考えられないですよね、証券取引所を可愛らしく装飾☆なんて。
さてさて、このブルスからすぐそば、Reaumur(レオミュール)通りに変わった建物を発見。
周りは石造りの建物なのに、この建物の正面は鉄!
20世紀初め、ベル・エポックと呼ばれる時代に建てられた建物らしいのですが、当時としてはかなり斬新だったはず。
19世紀末に建てられたエッフェル塔は、当時のフランスの金属工業の発展を世界に見せ付ける意図があったとも言われていますが、
この建物を設計した人がそんな事を考えたかどうか…は謎です。
そもそもパリの建物たちの正面(フランス語ではファサード)は、凝った浮き彫りの装飾がされていて、しかも「隣り合う建物と同じにならないように」という規制があったとかで、本当にひとつひとつの建物が違った装飾なんです。
これをいちいち見ながらあるくだけでも面白いですよ。
さて、このレオミュール通りを途中で曲がって、レ・アル方面に歩いていくと
こんな建物を発見。
まぁ見ての通り1階部分はビストロらしいのですが、2階には人が住んでるのでしょうか?
両サイドの建物に挟まれて、何だか可哀相なような、でも可愛らしい。
ついつい写真を撮ってしまいました。
この後も結局ブラブラと2時間近く歩き回ってました。
思い返してみれば、初めてパリに旅行で来た時(と言っても滞在予定を延長して結局2ヶ月いましたが)、毎日4〜5時間街中を歩き回って1ヶ月で5キロ近く痩せました。笑
パリの街は本当にただ歩いてるだけで楽しいので、メトロに乗って景色が見れなくなるのがイヤだったんです。
まぁ結局その後、日本ではむしろ辛党?しょっぱい党?だったのに
すっかり甘い物好きになってしまって、体重はすぐに戻りましたが…。
そろそろ寒さも和らいでくる頃なので、みなさんもパリを歩きましょう!
ちなみに自転車に乗るとまた目線が変わって違う風景が見れますよ♪
(早起きといっても出かけたのはお昼近かったですが…。笑)
ガイドという仕事をしてるくせに、本当はものすごく出不精なんです。。
何か用事がない限り、休みの日は家から出ないことがほとんど。
でもそんなことをしていると、ブログに書くことが何もなくなってしまうので
「それじゃいかん!」と思い出かけることに。
いやぁ、パリの街はやっぱりイイです!!!
何の目的もなくブラブラ歩いてるだけでも楽しい♪
そして出かけるたびに新たな発見があります。
この日、まず目に付いたのは証券取引所。
フランス語では"Bourse"(ブルス)と言い、メトロ?号線Bourse駅はまさしく
この証券取引所の目の前に出ます。
この日は翌日3月8日が『Journee internationale de lutte pour les droits des femmes(国際女性デー)』ということで、証券取引所の前でフランス名物(?)のmanifestation(デモ)が行われていました。
なので、普段の週末はとっても静かなこの証券取引所近辺もとっても賑やか。
しかし、よく見ると建物の柱が何だかカラフル。
何だかケーキの断面?みたいにイチゴやらクリームやらが見えて
とっても可愛らしくデコレーションされてました。
何でこんなデコレーションがされてるのかは突き止められなかったのですが、
時々こうやって正面の柱が装飾されることがあるみたいです。
日本じゃ考えられないですよね、証券取引所を可愛らしく装飾☆なんて。
さてさて、このブルスからすぐそば、Reaumur(レオミュール)通りに変わった建物を発見。
周りは石造りの建物なのに、この建物の正面は鉄!
20世紀初め、ベル・エポックと呼ばれる時代に建てられた建物らしいのですが、当時としてはかなり斬新だったはず。
19世紀末に建てられたエッフェル塔は、当時のフランスの金属工業の発展を世界に見せ付ける意図があったとも言われていますが、
この建物を設計した人がそんな事を考えたかどうか…は謎です。
そもそもパリの建物たちの正面(フランス語ではファサード)は、凝った浮き彫りの装飾がされていて、しかも「隣り合う建物と同じにならないように」という規制があったとかで、本当にひとつひとつの建物が違った装飾なんです。
これをいちいち見ながらあるくだけでも面白いですよ。
さて、このレオミュール通りを途中で曲がって、レ・アル方面に歩いていくと
こんな建物を発見。
まぁ見ての通り1階部分はビストロらしいのですが、2階には人が住んでるのでしょうか?
両サイドの建物に挟まれて、何だか可哀相なような、でも可愛らしい。
ついつい写真を撮ってしまいました。
この後も結局ブラブラと2時間近く歩き回ってました。
思い返してみれば、初めてパリに旅行で来た時(と言っても滞在予定を延長して結局2ヶ月いましたが)、毎日4〜5時間街中を歩き回って1ヶ月で5キロ近く痩せました。笑
パリの街は本当にただ歩いてるだけで楽しいので、メトロに乗って景色が見れなくなるのがイヤだったんです。
まぁ結局その後、日本ではむしろ辛党?しょっぱい党?だったのに
すっかり甘い物好きになってしまって、体重はすぐに戻りましたが…。
そろそろ寒さも和らいでくる頃なので、みなさんもパリを歩きましょう!
ちなみに自転車に乗るとまた目線が変わって違う風景が見れますよ♪
またしても食べ物ネタです。笑
ウチの会社から徒歩3分のところにある『Chez Nenesse』というレストラン。
レストランと言うより雰囲気的にはビストロです。
普段お昼はサンドイッチなどで簡単に済ますことが多いのですが
時間がある時にはよくこのレストランへ行きます。
特に木曜日のランチは付け合せのフリット(フライドポテト)が食べ放題で
しかもこれがまた美味しい!!!
ランチタイムはいつもお客さんがいっぱいで、こんな感じです↓
シェフと奥さんと息子さんの3人が経営するアットホームなお店。
みなさん感じがよくて、とてもテキパキしてます。
そしてこのシェフが小柄で気さくで、とても愛らしいムッシューです。
内装もシンプルでいて暖かい、日本で言う昔の食堂的雰囲気です。
料理はフランスの家庭料理で、素朴だけど何を食べてもとにかく美味しい♪
お昼は決まったムニュはなく、前菜(5種類)、メイン(3種類)、デザート(5種類)から選びます。
それでも前菜が4〜5ユーロ、メイン10ユーロ、デザート4〜5ユーロなので
フルコースで頼んでも20ユーロとお手頃な値段です。
夜はまだ行ったことがないんですが、夜のムニュでも28ユーロなので
ワインなどを頼んだとしても1人35ユーロくらいの予算で充分満足出来ると思います。
この日は待ってる間から狙っていた鴨肉が売り切れてしまったので
tripe(トリップ)と呼ばれる牛の胃の煮込み料理を頼みました。
内臓系は好き嫌いがかなり分かれると思いますが、こちらは臭みもくせもなく
独特の食感と程よい塩気でとっても美味しかったです。
もちろんフリットもしっかりおかわりしてタップリ頂きました。
デザートもムース・オ・ショコラ(チョコレートムース)やティラミスなど、
普段家庭で食べるようなデザートで、もちろん全て手作りです!
特にティラミスは大人気で、食後に頼むと売り切れてることもあります。
なのでティラミスがある日は、食事と一緒にオーダーするのがベスト。
お昼のメニューは黒板に書かれていて、英語メニューもないので
観光客の方にはちょっと入りづらいかもしれませんが、
お店の方たちはとっても気さくで親切なので、片言の英語でも聞いてくれます。
是非勇気を出して行ってみて下さい!それだけの価値アリです☆
『Chez Nenesse』
住所:17, Rue de Saintonge, 75003 Paris
メトロ:?号線 Filles du Calvaire
Tel: 01 42 78 46 49
営業時間:12:00 - 14:30(ランチ)
20:00 - 22:15 (ディナー)
定休日:土日祝祭日及び夏・冬休み(8月、12月25日〜1月1日)
ウチの会社から徒歩3分のところにある『Chez Nenesse』というレストラン。
レストランと言うより雰囲気的にはビストロです。
普段お昼はサンドイッチなどで簡単に済ますことが多いのですが
時間がある時にはよくこのレストランへ行きます。
特に木曜日のランチは付け合せのフリット(フライドポテト)が食べ放題で
しかもこれがまた美味しい!!!
ランチタイムはいつもお客さんがいっぱいで、こんな感じです↓
シェフと奥さんと息子さんの3人が経営するアットホームなお店。
みなさん感じがよくて、とてもテキパキしてます。
そしてこのシェフが小柄で気さくで、とても愛らしいムッシューです。
内装もシンプルでいて暖かい、日本で言う昔の食堂的雰囲気です。
料理はフランスの家庭料理で、素朴だけど何を食べてもとにかく美味しい♪
お昼は決まったムニュはなく、前菜(5種類)、メイン(3種類)、デザート(5種類)から選びます。
それでも前菜が4〜5ユーロ、メイン10ユーロ、デザート4〜5ユーロなので
フルコースで頼んでも20ユーロとお手頃な値段です。
夜はまだ行ったことがないんですが、夜のムニュでも28ユーロなので
ワインなどを頼んだとしても1人35ユーロくらいの予算で充分満足出来ると思います。
この日は待ってる間から狙っていた鴨肉が売り切れてしまったので
tripe(トリップ)と呼ばれる牛の胃の煮込み料理を頼みました。
内臓系は好き嫌いがかなり分かれると思いますが、こちらは臭みもくせもなく
独特の食感と程よい塩気でとっても美味しかったです。
もちろんフリットもしっかりおかわりしてタップリ頂きました。
デザートもムース・オ・ショコラ(チョコレートムース)やティラミスなど、
普段家庭で食べるようなデザートで、もちろん全て手作りです!
特にティラミスは大人気で、食後に頼むと売り切れてることもあります。
なのでティラミスがある日は、食事と一緒にオーダーするのがベスト。
お昼のメニューは黒板に書かれていて、英語メニューもないので
観光客の方にはちょっと入りづらいかもしれませんが、
お店の方たちはとっても気さくで親切なので、片言の英語でも聞いてくれます。
是非勇気を出して行ってみて下さい!それだけの価値アリです☆
『Chez Nenesse』
住所:17, Rue de Saintonge, 75003 Paris
メトロ:?号線 Filles du Calvaire
Tel: 01 42 78 46 49
営業時間:12:00 - 14:30(ランチ)
20:00 - 22:15 (ディナー)
定休日:土日祝祭日及び夏・冬休み(8月、12月25日〜1月1日)
1 - 3件目まで(3件中)