プーケット、ピピ、クラビ、カオラック情報

昨日は、タイの休日だったのでオフィスは休み。
カタビーチで出逢って、我がプーケットライフで
大変いつもお世話になっているご夫婦の方が、
『カオラック』波乗り情報を聞きつけたとのことで、
便乗させてもらい、『カオラック』のあるパンガー県へ行ってきました！

パンガー県は、プーケットの北にある県で、
プーケットの最北端にある、サラシン橋を越えると
パンガー県に突入します。
パンガーは、緑豊かで大自然が広がり、
国立公園もたくさんあります。






カオラックへ向け、車を走らせ
こっちだろう、なんて進んで行くと、
左手に海も見える、気持ちのいい道へ

車を停め、海へ






視界に入る青く綺麗な海を眺めながら
緑の地面を進んで行きます。



次の瞬間、感動でした。

















「きれ〜なビーチ」が姿を現しました。
そんで、いつも見るプーケットの海とは違う
「ひろ〜い海」
めちゃくちゃ気持ちのいい景色がありました！
その名も『タイムアンビーチ』！！

カオラックの手前にある
「カオ・ラムピー国立公園」がある場所で
この先を進んでいったとこに、
国立公園のエントランスがありました。



看板があったので見てみると、

「私達の海とビーチの美しさを保つのを助ける
そして、亀を尊重する
亀を捕まえる、又は、亀の卵を集めることをしてはいけない
もし、亀の卵や負傷した亀を見つけたら、電話を下さい」

こんなことが書かれていました。
なるほど、納得。
こんなきれいな海、ビーチに
亀がやってくるんですね。

プーケットのマイカオビーチでも
亀の産卵が見れると言います。
ローカルに聞くと、昔、プーケットが未開発の頃は
カタビーチにも亀がやってきてたそうです。
そして、ビーチで産卵。

他にも、「カイ島」という島があります。
タイ語で「卵＝カイ」と言います。
現在は、卵の形をした島だから「カイ島」と言います。
しかし、本当は昔、たくさんの亀がこの島に上陸し
産卵をしていたので「カイ島」という名が付いたそうです。
人の手が入り、ツアーで多くの人が訪れ
そんな、素晴らしいストーリーがあったことが分かったら
お客さんが来なくなってしまう
だから、現在の「卵の形＝カイ島」になったそうです。

信じるか信じないかは、あなた次第です！

人の手が入ることによって
失っていく自然があります。
美しいもの見て、感動するのに
なぜか、それを破壊してしまう。
たとえそこに悪意がなくても。
人が生きるために。

あえて、今ある自然を破壊せず
せめて、今ある自然を守る

この地球上で巨大な力を持った人類の
宿命ではないだろうか

そう思うと、今の自分に
すっげー矛盾が生まれてくる

でも、まずはここから

『Ｌｏｖｉｎｇ ｔｈｅ Ｅａｒｔｈ』

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