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- 南国ハーバルお楽しみあれ
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エリア:
- アジア>フィリピン>セブ
- テーマ:自然・植物
- 投稿日:2011/05/24 15:10
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セブはまだまだ西洋医学というよりは、産婆さんや祈祷師などが薬草を調合して使う生薬が日本と比べると多いですね。
実はここセブでも沢山ハーバルを健康の為にみんなが利用しています。
私は2001年から2004年まで電気は発電機で1日5時間、水道はなくて生活用水は雨水を貯めて使う、南の小島で生活したことがあります。毎日がキャンプの様な日々でした(笑)
もちろんそこにはお医者さんはなく、助産婦さんが1名住んでいて島民の具合が悪くなると皆が彼女に相談していました。
その村では数年前日本でも話題になった「ノニ」が自生していました。ノニ(NONI)とは学術名:モリンダシトリフォリア(Morinda citrifolia)といい、原産は東南アジア〜オセアニア地方の熱帯です。亜熱帯から熱帯地区とはば広く自生し、とくに南太平洋の島々で多くみられます。(タヒチのノニが有名ですね)
ノニの実は各種ビタミンやミネラルや必須アミノ酸など非常に多くの栄養素を持ったハーブの一種です。大きさは約5〜10m程度の常緑の木で、成長がとても早くしかも生命力が強いので、えだをきって地面にさせておくだけで、生育するのです。白いごつごつした実の味はやや甘みの酸味があり、果実が醗酵し柔らかくなると悪臭が出てきます。悪臭の強さは、日本でいえば銀杏の実みたいなものです。村の人はその実を、ラム酒に漬けてお腹が痛くなった時や風邪気味の時にラムお酒を飲んでゆっくり休みようにすると、たちどころに回復するのでした。私もひどい腹痛と下痢の時にそのラムを少し飲んでゆっくり寝ると本当にあっという間に治りました。
又、最近ではモリンガ茶も人気があります。こちらは沖縄でも取れるので日本でも手に入れることが出来そうですね。 モリンガ樹木はインド〜アフリカ地域が原産だと言われております。ワサビの木科の植物です。1年に5〜6mも成長し、根・茎・葉・花・実など、すべて利用することができます。栄養価にも優れ、アフリカなどの飢餓に苦しむ地域の人々を、モリンガで救おうという働きもあるそうです。インドでは古くから利用されており、アーユルヴェーダにも取り上げられています。お茶以外にもオイルを生成してハーブオイルとして肌や髪につやと潤いを与えアトピーや湿疹、日焼けによるしみ、そばかすを防ぐオーガニックオイルとして重宝されているそうです。
モリンガ茶はあまり強い癖がないので比較的飲みやすいですね。葉には多くのミネラル・ビタミン・アミノ酸・ギャバ(γ‐アミノ酪酸)・ポリフェノールほかの栄養素が含まれます。
毎日を健康に過ごしたい、そんな自然派指向の人にはとても魅力のハーバルですね。南国のお土産におひとついかがですか?
実はここセブでも沢山ハーバルを健康の為にみんなが利用しています。
私は2001年から2004年まで電気は発電機で1日5時間、水道はなくて生活用水は雨水を貯めて使う、南の小島で生活したことがあります。毎日がキャンプの様な日々でした(笑)
もちろんそこにはお医者さんはなく、助産婦さんが1名住んでいて島民の具合が悪くなると皆が彼女に相談していました。
その村では数年前日本でも話題になった「ノニ」が自生していました。ノニ(NONI)とは学術名:モリンダシトリフォリア(Morinda citrifolia)といい、原産は東南アジア〜オセアニア地方の熱帯です。亜熱帯から熱帯地区とはば広く自生し、とくに南太平洋の島々で多くみられます。(タヒチのノニが有名ですね)
ノニの実は各種ビタミンやミネラルや必須アミノ酸など非常に多くの栄養素を持ったハーブの一種です。大きさは約5〜10m程度の常緑の木で、成長がとても早くしかも生命力が強いので、えだをきって地面にさせておくだけで、生育するのです。白いごつごつした実の味はやや甘みの酸味があり、果実が醗酵し柔らかくなると悪臭が出てきます。悪臭の強さは、日本でいえば銀杏の実みたいなものです。村の人はその実を、ラム酒に漬けてお腹が痛くなった時や風邪気味の時にラムお酒を飲んでゆっくり休みようにすると、たちどころに回復するのでした。私もひどい腹痛と下痢の時にそのラムを少し飲んでゆっくり寝ると本当にあっという間に治りました。
又、最近ではモリンガ茶も人気があります。こちらは沖縄でも取れるので日本でも手に入れることが出来そうですね。 モリンガ樹木はインド〜アフリカ地域が原産だと言われております。ワサビの木科の植物です。1年に5〜6mも成長し、根・茎・葉・花・実など、すべて利用することができます。栄養価にも優れ、アフリカなどの飢餓に苦しむ地域の人々を、モリンガで救おうという働きもあるそうです。インドでは古くから利用されており、アーユルヴェーダにも取り上げられています。お茶以外にもオイルを生成してハーブオイルとして肌や髪につやと潤いを与えアトピーや湿疹、日焼けによるしみ、そばかすを防ぐオーガニックオイルとして重宝されているそうです。
モリンガ茶はあまり強い癖がないので比較的飲みやすいですね。葉には多くのミネラル・ビタミン・アミノ酸・ギャバ(γ‐アミノ酪酸)・ポリフェノールほかの栄養素が含まれます。
毎日を健康に過ごしたい、そんな自然派指向の人にはとても魅力のハーバルですね。南国のお土産におひとついかがですか?
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