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英国政府公認ブルーバッジ観光ガイドのブログ

~レストラン、イベント、アートなどに加えて、イギリスの話題や生活を紹介します。~

英国政府公認ブルーバッジガイド
英国にはブルーバッジというガイド資格があります。
プロフィール

ニックネーム:
バートリーみき
居住地:
ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
性別:
女性
会社名:
英国政府公認ブルーバッジガイド
会社英字名:
Registered Blue Badge Tourist Guide
会社所在地:
ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
業種:
現地ツアー企画・現地ガイドなど
自己紹介:
イギリス、ロンドンを中心に、観光ガイドの仕事をしています。
イギリスの観光ガイド資格、ブルーバッジの取得は1996年。
ガイド業の傍ら、日本語ブルーバッジ協会のウェブサイト運営をボランティアで担当して約10年。
日本の方たちに知ってもらいたい現地情報をブログなどで紹介もしています。

在英は20年を越えました。
イギリス人のだんな様と一人息子の3人家族でロンドン生活満喫中。
趣味は食べ歩きとお料理、美術館・博物館めぐりです。

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バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿の内部見学
エリア:
  • ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 
投稿日:2013/07/31 00:00
今日紹介するのは、バッキンガム宮殿の内部見学です。

イギリス、エリザベス女王のロンドンの住居であるバッキンガム宮殿は、毎年8月と9月の2ヶ月間一般に公開されます。
毎年その年ならではの趣向を凝らした内容になっているので、何度も足を運ぶ人たちも少なくありません。

今年、2013年は、エリザベス女王の戴冠式から60年という節目。
そこで今年のテーマはその戴冠式に焦点を当てています。
1953年の戴冠式の写真宮殿のあちこちに当時の写真や映像が置かれています。
内部は写真が禁止。
だけど、この写真は宮殿の本館に入る前の中庭に展示されていたもの。
ここは写真は大丈夫です。

中はイヤフォーンガイドを使って、じっくり自分のペースで歩くことができます。
豪華なお部屋の数々は、本当にため息もの。

一般公開されているお部屋のほとんどが、日本で言うところの2階です。
裏庭が見渡せる風通しのいいお部屋もあれば、ナショナルギャラリーも顔負けの絵画がびっしりといったお部屋もあります。
オランダ絵画がお好きな方は特に楽しめるコレクションです。

そして今年の目玉である、60年前の戴冠式関連は主に3つの部屋にまたがった展示になっています。
エリザベス女王が身につけられたドレスの豪華な装飾や宝石類の展示もあります。
まだ4歳だった、あどけないチャールズ皇太子の衣装や、彼に対して送られた招待状なども飾られていました。

1時間半ほどかけて、宮殿を出ると広々とした裏庭に出ます。
バッキンガム宮殿の裏庭

疲れた足を休めるためのカフェも設置されています。
お勧めがカプチーノ。
何と振りかけられたチョコレートが王冠の形!
王冠印のカプチーノ

お庭にはお手洗いとおみやげもの屋さんもあります。
エリザベス女王が飼われている、コーギー犬のぬいぐるみもありますよ。
コーギー犬のぬいぐるみ
でも今年はやっぱりロイヤルベイビー。
かわいい乳母車の形のオブジェには2013年の文字が入っています。
ロイヤルベイビーの乳母車
タグ:
宮殿 ロンドン観光 バッキンガム宮殿 ロイヤル 

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英国には、英国政府観光庁による厳しいトレーニングと試験をパスした ブルーバッジというガイド資格があります。ガイドのお問い合わせはウェブサイトをご覧下さい。
英国には、英国政府観光庁による厳しいトレーニングと試験をパスした ブルーバッジというガイド資格があります。ガイドのお問い合わせはウェブサイトをご覧下さい。
ダブルデッカーバス
公共の乗り物を使ってロンドン観光
エリア:
  • ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
テーマ:観光地 
投稿日:2013/07/29 20:24
これからロンドンに来られる方用の「モデルコース」を紹介します。
人数や予算、宿泊場所などもいろいろですから、これはあくまでも一例です。
「こんな風に廻れるんだー」くらいの感じで読んでください。
個人でも十分に楽しめますが、ガイドと廻ると楽しいですよ(笑)

朝、ホテルを出発したら、まずはトラファルガー広場へ。
最寄り駅はチャリングクロスですが、エンバンクメント駅やレスタースクウェアーからも徒歩で数分です。
広場の南東角からストランド通りに入ったところにバス停があります。
ここから、2階建てバス15番にて車窓からロンドン観光してみましょう。
15番のバスは、観光にぴったりな旧式バスがロンドン塔まで走っています。
車掌さんが乗っていて、バスのおしりにドアがないタイプ。
ワンマンカーの場合は、ロンドン塔の先まで行ってしまうので、降りるタイミングに気をつけて。
トラファルガー広場とナショナルギャラリー
車窓から見える観光名所(下車可能)
トラファルガー広場、王立裁判所、フリートストリート、シティ、セントポール大聖堂などなど。

ロンドン塔で下車したら、テムズ川沿いまで歩いて、タワーブリッジの写真などきれいに撮れます。

ロンドン塔に入場するなら火曜から土曜まで朝9時開館、日、月は10時から。
簡単に見るだけでも、最低1時間は必要。
衛兵交代のある日は、あまり時間をとり過ぎないように注意です。

ロンドン塔入場の後は、タワーヒル駅から地下鉄のディストリクト線に乗って、セントジェームスパーク駅で下車、徒歩で北上して、セントジェームス公園に出ます。
公園を横切ったらバッキンガム宮殿。
衛兵の交代式の行事が、11時過ぎから12時過ぎまでこの近辺で行われます。

ロンドン塔に入場しない場合は、同じく地下鉄のディストリクト線に乗って、ウエストミンスター駅で下車、ウエストミンスター寺院に入場観光がいいと思います。

ウエストミンスター寺院は観光名所ではありますが、実際に使われている教会なので、儀式等で入れなくなることもよくあります。

少し前には寺院側から予定表が出るので、それを元に細かな調整をするといいと思います。
その後は徒歩でバッキンガム宮殿へ。騎馬近衛兵
12時ごろにバッキンガム宮殿の前に着けば、衛兵の交代が見られます。
交代式は毎日ではない月もあります。
交代式を見た後はお昼ご飯。

ロンドンのレストランはランチにセットメニューがある場合が多いので、そういったものがお得です。
1時に予約したら時間もぴったり。

午後は大英博物館、もしくは国立美術館がお勧めです。
その後はコベントガーデンでショッピングを楽しんで、大道芸人のパフォーマンスも楽しんでみる。

公共の乗り物の1日切符(ワンディ・トラベルカード)を使ったり、オイスターカードを使うと便利な上にお得です。
主に公共の乗り物で廻って、きつそうなところだけタクシーを使うという方法もあります。

ロンドン塔とウエストミンスター寺院は有料です。
タグ:
ロンドン観光 公共交通機関 地下鉄を使う ダブルデッカーバス モデルコース 

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英国には、英国政府観光庁による厳しいトレーニングと試験をパスした ブルーバッジというガイド資格があります。ガイドのお問い合わせはウェブサイトをご覧下さい。
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