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- グルジア・ワイン農家での食事
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エリア:
- ヨーロッパ>グルジア>グルジアその他の都市
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2009/12/29 16:56
- コメント(0)
グルジアのカへチアでのワインファクトリーを見学した後、近くの農家で昼食をとりました。この農家は昔ながらのカへチアの農家とのことですが、どことなく日本の昔のかやぶき屋根の農家を思い出させる造りです。
庭にはニワトリや七面鳥が走り回り、ブドウの棚がありグルジアの風情を感じさせます。
食事はそのブドウ棚の下にセッティングされました。目玉はなんといっても自家製ワイン。ほんのり酸っぱい忘れられない味。その他農家で取れたフルーツやジャガイモ、肉など新鮮素材の家庭料理を堪能しました。グルジアの最大の魅力はファームステイです。
モスクワにはスターリン様式の中でもひときわ重厚とされるスターリン・ゴシック建築の建物が7棟残っています。このスターリン様式建築というのは主に1933年-1955年の間に社会主義の発展と革命の達成を表現することを目的に建設されたもの。旧共産圏独特の建築様式です。現存する建物としては?芸術家アパート?文化人アパート?ロシア連邦外務省?ウクライナホテル(改装中)?モスクワ大学本館?旧ソ連邦運輸機関建設省?ヒルトン・モスクワ・レニングラーツカヤの7つです。
この建築物をまわるだけで一日のツアーが出来上がってしまいます。この様式のマニアの方には追加でとしてポーランドまで足を延ばし、ワルシャワの文化科学宮殿を見学するのも良いのではないでしょうか?
- ロシアとグルジアの道路国境が2010年3月1日より再開
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エリア:
- ヨーロッパ>グルジア>トビリシ
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2009/12/26 14:33
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ロシアトグルジアの国境の2006年7月から閉鎖されていた自動車道路カズベキ - ヴェルフニー・ラルスが2010年3月1日より開通します。
モスクワとトビリシが、この国境の開通について合意しました。
カズベキ - ヴェルフニー・ラルスはロシアとグルジアの国境にある唯一の公式な自動車道路です。
モスクワとトビリシが、この国境の開通について合意しました。
カズベキ - ヴェルフニー・ラルスはロシアとグルジアの国境にある唯一の公式な自動車道路です。
- モスクワ・シェレメチエボ空港のアエロエクスレスにビジネスクラスができました。
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エリア:
- ヨーロッパ>ロシア>モスクワ
- テーマ:鉄道・乗り物
- 投稿日:2009/12/26 14:16
- コメント(0)
「アエロエクスプレス」社は空港から市内へ1月からシェレメチエボニ空港行きにビジネスクラスにチケットを販売します。料金は片道700ルーブル、通常の料金が250ルーブルですので、ほぼ3倍高い料金設定です。
この料金で乗客は冷たい飲み物や印刷物が提供されます。2月からはビジネスクラスの1つのワゴンで無線インターネットが利用できるようになります。この車両は空港行きでは先頭車両、市内行きでは最後部の車両となります。
この料金で乗客は冷たい飲み物や印刷物が提供されます。2月からはビジネスクラスの1つのワゴンで無線インターネットが利用できるようになります。この車両は空港行きでは先頭車両、市内行きでは最後部の車両となります。
最近、バルト三国が注目されています。バルト三国というとソ連を構成した国というイメージが残り、少し暗い印象を持つ方がいらっしゃると思いますが独立後、大きく変わっています。
基本的にバルト三国のベースはハンザ同盟などドイツ人が深く関わっており、文化的にもヨーロッパ。ロシアとの国境を越えると教会の造りに顕著に違いがあらわれます。ロシアの正教会に対してエストニアはルター派プロテスタント、ラトビアはルター派プロテスタントとローマカトリック、リトアニアはローマカトリックを信仰しており、三国とも西方教会の影響下で文化的に発展してきました。そのため街並みが完全にドイツ的。歩いているとそういえばこの前訪問したチェコのチェスキー・クルムロフそっくり、という感想を持ちました。
最近のバルトの旅の楽しみは雑貨探し。特にエストニアは地理的に北欧に近く、フィンランドやスウェーデンの経済的・文化的な影響が顕著。町を歩いていても北欧の国と間違えるくらい北欧的な雰囲気を持っており、お土産屋さんには北欧雑貨的な「バルト雑貨」が沢山並んでいます。木造の食器や手作りの人形など、コレクションには持って来いのものが見つかると思います。
今年の夏はどこに行こうか迷ったら是非バルト三国をおすすめします。
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