テクテクサンポ

前の記事で千本鳥居の美しさを熱弁させて頂いたのですが・・・

その伏見稲荷内のトイレに面白い表示を見つけたのでパシャリ。

それは・・・・

んん？


別のトイレには、注意書き付きのもの発見。


『トイレ（の反対側）に座らないで！前方を向いてしゃがんでしてください。』みたいな感じ？

トイレの後ろ前、間違えてしちゃう外国人の方が多いんでしょうか・・・ｗ

伏見稲荷には、日本初来日のブラジル人女子1人とスペイン人男子2人と一緒に行ったのですが、
「あのトイレはどうやって使うの？ なんであんな変な形してるの？」
と質問攻めにあいました。

思わぬところで、日本の独特の文化を感じさせられた1日でした。

実は私、大の鳥居好きなんです。

なぜだか分からないけれど、昔からあの朱色の鳥居を見ると、
ものすごーく、心惹かれてしまうんです。



JR東海の「そうだ、京都行こう」のポスターを見て以来、
いつか絶対行きたい場所ベスト10に入っていたのが伏見稲荷の千本鳥居でした。

だって・・・・


こんなに鳥居がいっぱい！
思わず興奮しちゃう私。


迫力満点！


まるで鳥居のトンネル！
どこまでも続きます。


この鳥居をくぐって歩いていくと、何だか神秘的な気持ちになってくるのは、
きっと私だけでないはず。


ちなみにこの鳥居、一般の人でも購入して奉納することが出来ます。


一番小さい5号サイズの鳥居で175,000円。欲しい・・・・
鳥居貯金、しようかな・・・


ここでは絵馬も鳥居です。
かわいい・・・


朱色の世界、とっても素敵でした。

今回はしっかりお寺をみたい！
ということで向かったのは・・・



『清水寺』です。

清水寺といえば『清水の舞台』が有名ですが、今回のメイン？は・・・



京都No.1縁結び神社と謳われる「地主神社」！
清水寺本殿のすぐ北側にある、縁結びの神として有名な神社です。


なんだかここだけ、年頃？の女性が多いような・・・
ここではお賽銭も奮発しちゃいます！

えーい、神頼み！


ちなみにここ、「地主神社」ではちょっと変わった恋占いができます。
その名も『恋占いの石』。


『恋占いの石』と札に書かれた石が、境内の入り口そばと10ｍ程離れた奥にもうひとつ置いてあります。
片側の石からもう一方の石まで目をつぶってたどり着けば、恋が叶うと言い伝えがあるそうです。

そんな話を聞いてしまったら・・・・挑戦する他ありません！
実際この『恋占いの石』が置いてあるのは、境内のど真ん中。
人も多いし、かなり目立つので、ちょっと勇気が必要。

知らない人からも「もう少し右！もうちょっと！」などの応援をされながら、なんとか無事、反対側の石までたどり着くことが出来ました（笑）


良いご縁・・・あるかしら。

京都の夏。
以前ＴＶで見て以来、一度体験してみたいと思っているのが『川床』。

かわどこ？ かわゆか？何て読むのかわからずに調べてみたら・・・

貴船の川床は「かわどこ」、鴨川は「かわゆか」。
場所によって、読み方が異なるそうです。


さて、今回私が行ったのは鴨川の川床。



日が暮れた鴨川沿いに川床の光が映えて、とってもキレイ！
夕暮れになるに連れ、どんどん賑わっていきます。

でも夏の繁忙期。
川床の席をGETするには、予約が必要なんですね。
（考えてみれば当たり前・・・）
私はまたもやチャンスを逃してしまいました（泣）



私の川床初体験は次回に持ち越し！

ちなみに鴨川の川沿いは、京都の人たちのデートスポットなんだそう。
そういえばたくさんのカップルが、キレイな等間隔で座ってたなぁ。
カップルで来る人は、京都の恋人達に混じって、鴨川デートもいいかもしれませんね！

今回一緒に京都を旅した友人。
実はわざわざブラジルから日本にやってきてくれました。

初めての日本。『どこに行きたい？』と聞いて返ってきたのが
『Golden Temple !』＝『金閣寺』だそうな。

やっぱり外国人にとっても人気NO.1は金閣寺なんですね。




やっぱり何度見てもキレイ。
周りには多くの外国人団体客がいて、みなさん興奮？しながら写真を撮ってました。


うっすらですが、水面に写る『逆さ金閣寺』、見えますか？


【金閣寺】
拝観料 大人・高校生 400円
小・中学生 300円

〜アクセス方法〜
・京都駅から京都市営バス101, 205号系統「金閣寺道」下車
・四条河原町から京都市営バス205号系統「金閣寺道」下車
・四条河原町から京都市営バス12, 59号系統「金閣寺前」下車
・三条京阪から京都市営バス12, 59号系統「金閣寺前」下車