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世界文化遺産のお庭、蘇州留園です。
広々した応接間の建物は、かつての役人の持ち主が暮らしていた贅沢な生活の浮彫です。
八角形の窓を通して、景色を鑑賞することができます。
その窓はまるで枠のような存在です。立っている場所が違うと、見える景色が違います。それこそ「一歩一景」と言います。
宝物はこの太湖石です。「冠雲峰」というデッカイな石です。自然に太湖の水に浸食して形成した形です。石の上部は、まるで鷹の形になっています。
中国語では「瘦、皺、漏、透」(ソー、ゾー、ロウ、トウ)と言います。
つまり、細長い石、皺のある石、穴の開けている石、つるつるする石が高級と判断する基準です。
現地美術学校の学生達がスケッチしています。
大概、学生さんがスケッチしている場所は、綺麗な所という経験もあります。
- タグ:
- 美術 太湖石 応接間 スケッチ 八角形
- ピザ斜塔@中国・蘇州
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エリア:
- アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 自然・植物
- 投稿日:2011/11/29 16:05
- コメント(0)
秋の蘇州に来ました。
中国のピザ斜塔と呼ばれる虎丘斜塔です。
入口の前にある銀杏の木が黄色いになっていて、美しい極まりです。
虎丘山の頂上に上ると、この千年の歴史を持っている煉瓦作りの塔今まで保存できたのは奇跡とわかりました。さすが大きな地震もなかった自然環境に恵まれた地区でした。
虎丘山の周辺はすべて美しい公園になっていますが、この秋は本当に旅の季節ですね。
- タグ:
- 斜塔 頂上 銀杏 公園 秋
蘇州寒山寺へ来ちゃいました。
寒山寺が有名な理由はやはり、この漢詩です。
(唐)張継 楓橋夜泊
月落烏啼霜満天、
江楓漁火対愁眠。
姑蘇城外寒山寺、
夜半鐘聲到客船。
月(つき)落(お)ち烏(からす)啼(な)きて霜(しも)天(てん)に満(み)つ
江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠(しゅうみん)に対(たい)す
姑蘇(こそ)城外(じょうがい)の寒山寺(かんざんじ)
夜半(やはん)の鐘声(しょうせい)客船(かくせん)に到(いた)る
寒山寺が有名な理由はやはり、この漢詩です。
(唐)張継 楓橋夜泊
月落烏啼霜満天、
江楓漁火対愁眠。
姑蘇城外寒山寺、
夜半鐘聲到客船。
月(つき)落(お)ち烏(からす)啼(な)きて霜(しも)天(てん)に満(み)つ
江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠(しゅうみん)に対(たい)す
姑蘇(こそ)城外(じょうがい)の寒山寺(かんざんじ)
夜半(やはん)の鐘声(しょうせい)客船(かくせん)に到(いた)る
- タグ:
- 漢詩 唐朝 客船 鐘の音 城壁
世界遺産のお庭・蘇州「留園」です。
この秋になると、300年樹齢を持っている3本の銀杏の木が金色になって、物凄く美しいです。
多分せいぜい2週間ですべての葉っぱが落ちてしまいますので、この美しい秋の風景は本当に一瞬だけです。地球温暖化で、秋の存在がなかなか短すぎるように思います。
- タグ:
- 銀杏 庭園 樹齢 秋 長生き
- 無料シャトルバス利用 虹橋空港=虹橋駅
-
エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備 その他
- 投稿日:2011/11/26 15:18
- コメント(0)
今日は虹橋空港へ出迎えの仕事もあって、虹橋火車駅への切符購入の仕事も入っているため、久しぶりに虹橋空港の無料シャトルバスを利用して来ました。
よくよく、日本からのお客様が羽田から上海虹橋に到着後に、高速鉄道で地方都市への移動するビジネスの方がいます。よくよく、「空港無料シャトルバスを利用したい」と言われていますが、本日検証した結果、まさか「不便な存在」と確認できました。
まず、国際線が就航している上海虹橋空港第一ターミナルから乗車します。
バス乗り場は、2階(出発フロア)の1番ゲート前にあります。
バス20分間の移動ですが、空港滑走路を回って、半周程度しました。特別通路から走ったのですが、途中にも農地を通って、ボロボロした空港倉庫を通って、やっと第二ターミナルに着きました。感覚的には、20分以上、30分も乗ったような気がします。しかも、初めて乗ると、走っている道が怪しい通りの感じで、非常に不安な感じが出ます。
虹橋空港第二ターミナルの乗り降り場の場所は1階(到着フロア)の1番ゲート前にあります。
看板にも大きく書いていますが、運行時間は06:00-23:00で、移動時間は20分とのことです。
しかし、第二ターミナルの乗り場ですが、空港には近いですが、虹橋火車駅まではまだまだかなり距離があります。結局警備員や係員にいろいろ尋ねて、私上海人でも、20分間位歩いて、ようやく辿り着きました。
荷物のある海外観光客には、相当な徒歩経験となります。
やはり、虹橋空港の第一ターミナルから鉄道に乗り換えるには、前回地下鉄10号線体験記事に紹介しあ通り、地下鉄で行ったほうが早くて楽です。
よくよく、日本からのお客様が羽田から上海虹橋に到着後に、高速鉄道で地方都市への移動するビジネスの方がいます。よくよく、「空港無料シャトルバスを利用したい」と言われていますが、本日検証した結果、まさか「不便な存在」と確認できました。
まず、国際線が就航している上海虹橋空港第一ターミナルから乗車します。
バス乗り場は、2階(出発フロア)の1番ゲート前にあります。
バス20分間の移動ですが、空港滑走路を回って、半周程度しました。特別通路から走ったのですが、途中にも農地を通って、ボロボロした空港倉庫を通って、やっと第二ターミナルに着きました。感覚的には、20分以上、30分も乗ったような気がします。しかも、初めて乗ると、走っている道が怪しい通りの感じで、非常に不安な感じが出ます。
虹橋空港第二ターミナルの乗り降り場の場所は1階(到着フロア)の1番ゲート前にあります。
看板にも大きく書いていますが、運行時間は06:00-23:00で、移動時間は20分とのことです。
しかし、第二ターミナルの乗り場ですが、空港には近いですが、虹橋火車駅まではまだまだかなり距離があります。結局警備員や係員にいろいろ尋ねて、私上海人でも、20分間位歩いて、ようやく辿り着きました。
荷物のある海外観光客には、相当な徒歩経験となります。
やはり、虹橋空港の第一ターミナルから鉄道に乗り換えるには、前回地下鉄10号線体験記事に紹介しあ通り、地下鉄で行ったほうが早くて楽です。
- タグ:
- 虹橋空港 CRH 高速鉄道 新幹線 シャトルバス
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