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ネットの口コミを見て、非常に上海人の私に対しても幼い頃しか食べたことのない懐かしい料理が提供されているレストラン「瑞福園」へ来ました。
名物はこのスープです。ワンタンと「大黄魚」です。
これは、相当おいしいです。多分上海人しか食べない作り方です。
「大黄魚」という名前でしたが、日本語では適切な言葉が見つかりませんでした。ニベ科の魚ですが、主に東シナ海に取れている魚です。スープにして、黄色くなります。
このレストランは昔からの「国営」の雰囲気ですが、サービスはイマイチです。ただし、毎日予約しないと、ほぼ席が取れない程度です。
瑞福園
住所:茂名南路132号乙
TEL:021-64458999
- タグ:
- ニベ 国営 スープ ワンタン 満席
- 中国一番美味しい「臭豆腐」
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エリア:
- アジア>中国>西塘(セイトウ)
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2013/03/24 11:51
- コメント(0)
上海午後3時発の西塘日帰りツアーにアテンドして来ました。
西塘の名物(B級グルメ)の「管老太臭豆腐」をお客様にすすめました。
西塘の臭豆腐は有名ですが、一番臭いのはこの「管」というお婆ちゃんの臭豆腐です。臭豆腐って、臭いほど美味しいです。
最近お婆ちゃんの調子が悪いので、嫁さんがやっています。
味はお婆ちゃんの作った臭豆腐と同じです。
しかも、お婆ちゃん(管老太)は臭豆腐を作る時に、いつもテレビを見ながら作っていますが、嫁さんは進化していますが、ノート型PCで韓国ドラマを見ています。あらら、社会が進歩していますね。
ただ、お婆ちゃんと同じく、非常に真剣にドラマを見ているので、間違えてこちらが臭豆腐の最少単位4個を買うつもりでしたが、5個がくれました。
でも、日本人の方にも本音で「美味しい」と評価してくれました。
臭豆腐って、納豆と同じく、最初の抵抗感が強かったですが、口にしたら、臭くはないです。本当におすすめです。
- タグ:
- PC 納豆 B級 ドラマ 嫁さん
例の領土問題で、旅行の予約が激減しています。本当に久しぶりに「新幹線で行く蘇州日帰りツアー」にアテンドして来ました。
定番の蘇州「寒山寺」へ来ました。
ええ?今日は賽銭箱が変わっていない?
そうそうそう。
日本から寄付してこの賽銭箱には「日本国和歌山県」と書いていましたが、今「日本国」がペンキで塗られた!「和歌山県」だけ残っています。
それは想像できます。
寄付者の名前を消すのは悪いですが、毎日参拝者に非難されるとお寺も困ります。それで、適当に「日本国」だけ消して、「和歌山県」って、台湾のどっかの地名のように見えますので、日本の地名とはそんなに知られていないです。それで、寄付者への配慮と非難の声を両立できました。
賢い寒山寺のお坊さんでした。
定番の蘇州「寒山寺」へ来ました。
ええ?今日は賽銭箱が変わっていない?
そうそうそう。
日本から寄付してこの賽銭箱には「日本国和歌山県」と書いていましたが、今「日本国」がペンキで塗られた!「和歌山県」だけ残っています。
それは想像できます。
寄付者の名前を消すのは悪いですが、毎日参拝者に非難されるとお寺も困ります。それで、適当に「日本国」だけ消して、「和歌山県」って、台湾のどっかの地名のように見えますので、日本の地名とはそんなに知られていないです。それで、寄付者への配慮と非難の声を両立できました。
賢い寒山寺のお坊さんでした。
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- 新幹線 賽銭箱 尖閣 寄付者 お坊さん
- 上海の郊外でイチゴ狩り体験
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:留学・長期滞在 自然・植物
- 投稿日:2013/03/20 12:38
- コメント(0)
この季節の限定ですよね。
週末にいちご狩りに行ってきました。
上海の郊外では、定番かつ一番有名なのは青浦区の白鶴基地です。
ビニルハウスの中は本当に暑くて、30℃以上あるのでしょうね。
今回は十数人のグループを連れて行ったので、初めての方もいらっしゃいました。楽しんだようです。
このイチゴの産地で普通に一度を買うには、6-7元/500gで十分大きくて甘いイチゴが買えますが、このビニルハウスに入ると、狩ったイチゴは16元/500gでした。
まあ、狩っている間、いっぱい食べているからですね。
全く狩らずにずっと食べている子供もいました。可愛かったですね。
皆でこんなに狩りました。
ちょっと高いですが、自分の狩ったイチゴは一番美味しいからですね。
- タグ:
- イチゴ ビニルハウス 郊外 体験 食べ放題
- さようなら、中国鉄道部
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エリア:
- アジア>中国>北京(ペキン)
- テーマ:鉄道・乗り物
- 投稿日:2013/03/19 17:18
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日本のニュースでも報道されていますが、話題の中国鉄道は大きな変革を迎えました。
中国鉄道部は解体になり、行政管理と運営を分けて、新規中国鉄道総公司を設立することになりました。
一時的に北京にある中国鉄道部の前で、記念撮影の行列ができました。まるで観光地のようです。
中国鉄道は巨大なネットワークを持っているにも関わらず、天文数字の負債とサービス状況の失格により、国内で大きく指摘を受けています。それにも拘わらず、強気の「鉄道部」は、鉄道の法律定め、行政管理、車両の購入、路線の運営、駅舎の建設など、すべての権力を集中しています。
中国鉄道には、独立した法律、裁判所、警察署(鉄道公安)を持っています。
まさか、鉄道社員だけの学校、幼稚園までも、すべて運営しています。
つまり、社会主義「計画経済」時代の最後の面影と言えます。
ところで、あの動車組の事故から、鉄道の過度建設や安全管理の不健全、また「独立王国」と言われるこの鉄道部は国民から批判の嵐を受け、ようやく解体に向かうことになりました。
現役している鉄道社員は200万人もいるとのことですが、今後は国家公務員並みの待遇から変わり、企業の社員に変身します。
鉄道に青春を貢献した方々は、鉄道部に対する重い感情は理解できますが、歴史が進化しているので、この鉄道部の解体は早かれ遅から来るのは分かるのでしょう。
まだ鉄道切符の入手に困難なこの国では、後どの位で自由に国内で移動できる時代が来るのでしょうか。
- タグ:
- 鉄道 切符 行政 警察 解体
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