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真奈美が目指す!クルーズ上級者への道

~あこがれのクルーズでエレガント旅~

プロフィール

ニックネーム:
真奈美
居住地:
東京都
性別:
女性
会社名:
インターナショナル・クルーズ・マーケティング株式会社
会社英字名:
International Cruise Marketing Ltd.
会社所在地:
東京都
業種:
その他
自己紹介:
38歳、某メーカーのデキる系女子 真奈美
会社の女子とカジュアルなアジアクルーズに一度だけ乗船したことがある。
海外在住経験が多い伯母夫婦はクルーズ上級者でシルバーシークルーズなどの高級客船を上手に利用しているので、お手本にしたい!と思っている。

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シルバースピリットの船体
第7回 憧れのラグジュアリー客船、シルバー・スピリットで地中海クルーズ!
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>ローマ
  • ヨーロッパ>イタリア>ソレント
テーマ:クルーズ 世界遺産 
投稿日:2011/08/22 15:53
コメント(0)
美佳へ

毎日暑くて、ついご無沙汰してしまいました。元気かな?
私はとうとう憧れのラグジュアリー客船で地中海クルーズに行き、
心も体もリフレッシュしたので、元気はつらつ働いています!

ところで、この前携帯に急いでメールしたんだけど、
8月にNHKのBS1で放映された「エル・ムンド」の
総集編、「地中海クルーズ 〜ラグジュアリーを極める旅〜」見てくれた?
(見逃していたら、9月4日にまた再放送があるらしいよ!)
私が乗ってきたのが、番組で取り上げられた「シルバー・スピリット」だったの。
帰ってきた直後に偶然放映されたので、思わず興奮しちゃったわ。

シルバースピリットの船体
▲NHKでみっちり紹介されたこのラグジュアリーな客船に乗ってきました!

番組の通り、
本当に夢のような旅だったので、何から書いていいか分からないほどよ。
何通かに分けて、レポート(!)させてね。

結局、1週間のクルーズは船の部分をシルバーシークルーズの
日本総代理店にお願いして、フライトとホテルは自分たちで手配したの。
前回のメールのように、前もってお電話で不安な点について聞けたので
大丈夫だと思って。イタリアのローマが発着地だったので手配も比較的楽でした。

憧れ続けたラグジュアリー船、シルバーシーでの旅でしょう。
時差ボケがあると満喫できない!と思って、1日早めにローマに到着して
市街に泊まったの。翌日は夜出航だったので、彼とお買い物などして
ローマのテルミニ駅から電車で約1時間半、ローマの外港チビタベッキアに向かったの。
駅で乗り込んだタクシーの運転手さんに「船は?」と聞かれたので
「シルバー・スピリット!」と言うと、あっという間に船の横に乗り付けてくれたわ。

7泊8日のシルバー・スピリット(3万6000トン/乗客定員540人)での
クルーズの始まりです! 船の横にあるターミナルでスーツケースを預けて、
パスポート、乗船券などを見せて手続き完了。
今まで乗ってきた客船は2000〜3000人乗りだったので、
システム化されているといっても、手続きには長い列に並ぶこともあったけれど
今回は並ぶなんてことはなし。
乗客定員が少ないラグジュアリー客船の余裕はこういうところから始まるのね。

プールサイド
▲手続きも待たないで、あっという間に船上の人よ!

そしていざ、船内へ。
客室のキーをもらうためにまずはレセプションに向かったら
バトラーさんたちがずらりと並んで、「ようこそ!」とお出迎え。
日本からの長いフライトの疲れも吹き飛ぶほど、テンションが上がりました!

レセプション
▲船に乗ってレセプションにむかうとまずウェルカムシャンパン!
バーが隣にあるので、いったん座って一息つくこともできます!

乗った時からきめ細やかなサービス!
▲超高級ホテルでもありえない、このお出迎え。ちゃんと荷物を持って客室まで案内してくれるの。

パスポートを預け、クレジットカードを登録したら、客室の鍵にもなるIDカードを
もらい、客室へ。もちろん、バトラーの方が荷物も持って案内してくれたの。
これもカジュアルやプレミアムクラスの客船ではあまり受けられないサービス。

シルバーシーの船の客室は、全室スイートなのだけれど、
今回私たちは「ミッドシップ・ベランダ」というカテゴリー。
ベッドスペースとリビングスペースを仕切ることができて使いやすかったわ。

リビングエリア
▲デスク(化粧台にも)、テーブル&ソファがそろうリビングエリア。この左にバルコニーがあります!

ベッドまわり
▲ベッドまわりも広々。カーテンでリビングエリアと仕切ることができるので、快適よ。

バルコニーでシャンパン!
▲そしてMYバルコニー。シャンパンを飲みながら、海をぼんやり眺めます!

バスルームもシャワーブースとバスタブが別になっているし、
(ちなみにアメニティはブルガリ! それだけでも贅沢なのに、
「フェラガモのご用意もありますので」とのこと。選べるってスゴイ!
私は両方使わせてもらいました。使い心地と香りはどちらも素敵)

広いバスルームのバスタブ
▲このバスルームの後ろにシャワーブースもあるので、使いやすいの

ブルガリのアメニティ
▲標準装備(?)にはブルガリのアメニティ。イタリアの客船らしくて、ハイセンス!

フェラガモのアメニティ
▲そして、フェラガモに代えてもらうこともできるのが贅沢よね〜


あとは広いウォーキングクローゼットがあり、収納力もばっちり。
日常品や小物、買ってくるお土産などで散らかりがちな客室だけど、
今回はそんなことなく、ウォーキングクローゼットの威力を知ったわ。
(ドレスなんて30枚くらい持ってこれる収納よ!)

ウォーキングクローゼット
▲1週間分の荷物やドレス、買って増えていくお土産を余裕で収納してくれるウォーキングクローゼットは使うと便利さがよくわかるわ!


出航までまだ時間があったので、バトラーのジェームスさんが
シャンパンを開けてくれました。広いバルコニーで彼と乾杯!
お互いに忙しい仕事をやりくりして、来た甲斐があったね〜と労いあったよ。

頼れるバトラー
▲ウェルカムフルーツを持ってきてくれたバトラーのジェームスさん。もちろんフルーツは毎日補充されます!

シャンパンで船出!
▲ハウスワインならぬハウスシャンパンなら飲んでしまっても補充してくれるという贅沢。。

冷蔵庫にはビールやソフトドリンクが入っていて、こちらも無料。
あとでしみじみ実感するのだけれど、チップやアルコール代などを
気にせず過ごせるのって、本当に楽だし、リラックスできるの。
ラグジュアリーというのは、豪華とか高級とかだけでなく、
こういうことをいうのかもしれないわね。

中は広々!
▲一番上のフロアから船内を見たらこんな感じ

ひとしきり船の中を探検してみたけれど、意外に大きいというのが
私の感想。だって12階建て(12デッキまである)だし、
レストランも6カ所(外にもグリル)、バー&ラウンジも5カ所あるのよ。
それを540人の乗客で使うのだから、余裕があり、落ち着いているの。
客室やいろんな施設の雰囲気はおしゃれだけれど、ウッディなぬくもりも
あって、本当にくつろげる空間だった……(今でもうっとり)。

落ち着いた内装
▲ラグジュアリーとは、心落ち着き、リラックスできる空間を言うのかもネ

夕食は6時から9時の間にメインダイニングに行けばOK。
時間が決まっていないというのも、本当にストレスフリー。
初日はカジュアルな服装で行って、2人で軽めに食事をいただいたわ。
客室でも同じフルコースのメニューが食べられるので、
移動で疲れた方は客室で召し上がる方もいたとか。なるほど上級者ね!

ダイニング
▲初日の夜に食事をしたメインダイニング。緊張したけれど、ウェイターさんたちがとても親切。食事やレストランについてはまた次のメールで。。。

あ〜、もっと書きたいけれど、長くなるので、また続きは
また次のメールで。本当に上質な休暇を過ごすことができて、
今もじんわり心が豊かになってるわ。

美佳の夏休みの話もぜひ聞かせてね。
楽しみに待っています。

真奈美
タグ:
エルムンド ラグジュアリー シルバースピリット 地中海 NHK 

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