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エリア:
- アジア > 中国 > 蘇州(ソシュウ)
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テーマ:
- 買物・土産
- / 街中・建物・景色
- / 歴史・文化・芸術
今年最後の福が来た!
あこがれの、花作りのおじさんに再会(*^^)v
中国は明日元旦が休日のみ。
しかし新年に向けて花ぐらい買っておこうと思い、花市場へ。
梅か、実のなる小型の盆栽にしようと思い、物色していたのだが、
なんと以前ご紹介した、肉食植物栽培の
凝り凝りおじさんに再会。
最初に購入してから、何度行っても、おじさんが見当たらない。
仕方なく他の店で購入していたのだが、
肉食植物そのものも、鉢もいまひとつ。
悪くはないのだが、凝り凝り度があきらかに違うのだ。
今日も、他の店で小型の盆栽で、
ま、買ってもいいかなと思うものが見つかりほぼ決めていたのだが、
他もとりあえず見てからと思うと、あら〜いらしたのですね。
70歳前後と見える方なので、体調をこわされたのかと思ってお聞きすると
気温が5度以下になると、盆栽も私も外に出ないほうがいいんだとおっしゃる。
んん、つまり、これまで来た時は暑すぎたということかな^^
このおじさんだけ、花市場で異質。
いかにも蘇州人らしい、柔和さと蘊蓄いっぱい文人じゃ!の雰囲気が漂っており
とにかく売ればよしという姿勢ではなく、
自分が手塩にかけた「子供たち」を、好きな人に売ってるんだという感じ。
とにかくこのおじさんのところで売っているミニ肉食植物は
植物そのものがおもしろいし、形もいいし、
鉢もいわゆる文人好みで、鉢だけでも満足してしまう。
なにより花作りのお話がおもしろく、知的好奇心をズキズキ刺激される。
上物ばかりなので、お値段もややお高めなのだが、
他の店の上物と比べて高いわけではなく、良心的とも思える価格だから
安心して購入できる。
ほしいものがいっぱいあって、とっても悩ましいのだが、
今日は、最初に目にとまった
「宝石吊蘭」(写真左)と、「小玫瑰」(写真右)を買い求めた。
鉢はどちらも紫砂でこれまた好み。
これまで買った肉食植物の世話や剪定をあれこれ聞いていると
持ってくればいいよ、
株分けや剪定はただでしてあげるからとおっしゃって下さる^^
「韓国人かい?」
「いえ、日本人です。」
「日本人は礼儀正しくて、話をしてて気持ちがいいね。」
(あっ、いやそうでもない奴も少なからずおりますが、そういう印象をお持ちいただいているのなら、よかった^^;)
うれしいな、うれしいな。
大好きな方なのだ。大フアン!
帰り道、ほしかった仏手も売っていたが、
いやいやこの感激だけにとどめておこう。
2013年最後にいただいた福だ、このままそっと帰ろうっと(*^。^*)
あこがれの、花作りのおじさんに再会(*^^)v
中国は明日元旦が休日のみ。
しかし新年に向けて花ぐらい買っておこうと思い、花市場へ。
梅か、実のなる小型の盆栽にしようと思い、物色していたのだが、
なんと以前ご紹介した、肉食植物栽培の
凝り凝りおじさんに再会。
最初に購入してから、何度行っても、おじさんが見当たらない。
仕方なく他の店で購入していたのだが、
肉食植物そのものも、鉢もいまひとつ。
悪くはないのだが、凝り凝り度があきらかに違うのだ。
今日も、他の店で小型の盆栽で、
ま、買ってもいいかなと思うものが見つかりほぼ決めていたのだが、
他もとりあえず見てからと思うと、あら〜いらしたのですね。
70歳前後と見える方なので、体調をこわされたのかと思ってお聞きすると
気温が5度以下になると、盆栽も私も外に出ないほうがいいんだとおっしゃる。
んん、つまり、これまで来た時は暑すぎたということかな^^
このおじさんだけ、花市場で異質。
いかにも蘇州人らしい、柔和さと蘊蓄いっぱい文人じゃ!の雰囲気が漂っており
とにかく売ればよしという姿勢ではなく、
自分が手塩にかけた「子供たち」を、好きな人に売ってるんだという感じ。
とにかくこのおじさんのところで売っているミニ肉食植物は
植物そのものがおもしろいし、形もいいし、
鉢もいわゆる文人好みで、鉢だけでも満足してしまう。
なにより花作りのお話がおもしろく、知的好奇心をズキズキ刺激される。
上物ばかりなので、お値段もややお高めなのだが、
他の店の上物と比べて高いわけではなく、良心的とも思える価格だから
安心して購入できる。
ほしいものがいっぱいあって、とっても悩ましいのだが、
今日は、最初に目にとまった
「宝石吊蘭」(写真左)と、「小玫瑰」(写真右)を買い求めた。
鉢はどちらも紫砂でこれまた好み。
これまで買った肉食植物の世話や剪定をあれこれ聞いていると
持ってくればいいよ、
株分けや剪定はただでしてあげるからとおっしゃって下さる^^
「韓国人かい?」
「いえ、日本人です。」
「日本人は礼儀正しくて、話をしてて気持ちがいいね。」
(あっ、いやそうでもない奴も少なからずおりますが、そういう印象をお持ちいただいているのなら、よかった^^;)
うれしいな、うれしいな。
大好きな方なのだ。大フアン!
帰り道、ほしかった仏手も売っていたが、
いやいやこの感激だけにとどめておこう。
2013年最後にいただいた福だ、このままそっと帰ろうっと(*^。^*)
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