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蘇州とんぼ 水辺の街通信

~チャイナ暮らしも10余年。蘇州のおもしろさに惹かれて今は水都暮らし。明清文化の中心、文人の街でもあった蘇州の知られざるこだわり、素顔に触れていきます。~

プロフィール

ニックネーム:
とんぼ
居住地:
アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
性別:
女性
会社名:
蘇州友好国際旅行社日本部
会社英字名:
会社所在地:
アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
会社電話番号:
86-512-65241600
業種:
旅行業
自己紹介:
明清時代、文化と経済の中心だった蘇州は大人の「デイズニー」。蘇州を掘り下げていけば、チャイナの文人文化のおもしろさが見えるけれど、かけあしの旅行ではなかなかその良さは見えないもの。とんぼがゆるゆるそのおもしろさをご紹介♪

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今年最後の福が来た!

2014/01/09 12:32
肉食植物
エリア:
  • アジア > 中国 > 蘇州(ソシュウ)
テーマ:
  • 買物・土産
  • / 街中・建物・景色
  • / 歴史・文化・芸術
今年最後の福が来た!
あこがれの、花作りのおじさんに再会(*^^)v

中国は明日元旦が休日のみ。
しかし新年に向けて花ぐらい買っておこうと思い、花市場へ。

梅か、実のなる小型の盆栽にしようと思い、物色していたのだが、
なんと以前ご紹介した、肉食植物栽培の
凝り凝りおじさんに再会。

最初に購入してから、何度行っても、おじさんが見当たらない。
仕方なく他の店で購入していたのだが、
肉食植物そのものも、鉢もいまひとつ。
悪くはないのだが、凝り凝り度があきらかに違うのだ。

今日も、他の店で小型の盆栽で、
ま、買ってもいいかなと思うものが見つかりほぼ決めていたのだが、
他もとりあえず見てからと思うと、あら〜いらしたのですね。

70歳前後と見える方なので、体調をこわされたのかと思ってお聞きすると
気温が5度以下になると、盆栽も私も外に出ないほうがいいんだとおっしゃる。
んん、つまり、これまで来た時は暑すぎたということかな^^

このおじさんだけ、花市場で異質。
いかにも蘇州人らしい、柔和さと蘊蓄いっぱい文人じゃ!の雰囲気が漂っており
とにかく売ればよしという姿勢ではなく、
自分が手塩にかけた「子供たち」を、好きな人に売ってるんだという感じ。

とにかくこのおじさんのところで売っているミニ肉食植物は
植物そのものがおもしろいし、形もいいし、
鉢もいわゆる文人好みで、鉢だけでも満足してしまう。
なにより花作りのお話がおもしろく、知的好奇心をズキズキ刺激される。

上物ばかりなので、お値段もややお高めなのだが、
他の店の上物と比べて高いわけではなく、良心的とも思える価格だから
安心して購入できる。

ほしいものがいっぱいあって、とっても悩ましいのだが、
今日は、最初に目にとまった
「宝石吊蘭」(写真左)と、「小玫瑰」(写真右)を買い求めた。
鉢はどちらも紫砂でこれまた好み。

これまで買った肉食植物の世話や剪定をあれこれ聞いていると
持ってくればいいよ、
株分けや剪定はただでしてあげるからとおっしゃって下さる^^

「韓国人かい?」
「いえ、日本人です。」
「日本人は礼儀正しくて、話をしてて気持ちがいいね。」
(あっ、いやそうでもない奴も少なからずおりますが、そういう印象をお持ちいただいているのなら、よかった^^;)

うれしいな、うれしいな。
大好きな方なのだ。大フアン!

帰り道、ほしかった仏手も売っていたが、
いやいやこの感激だけにとどめておこう。
2013年最後にいただいた福だ、このままそっと帰ろうっと(*^。^*)
タグ:
蘇州
観光旅行
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蘇州に魅せられたとんぼが企画する、現地に一歩踏み込んで旅したい人に贈りたい。蘇州は大人の「デイズニー」。文化歴史好きの方との旅にどうぞ。
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