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- 瑞雪の春節〜水郷テーマパーク？！中国烏鎮
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エリア：
- アジア>中国>蘇州（ソシュウ）
- テーマ：観光地 街中･建物･景色 テーマパーク
- 投稿日：2010/02/26 16:47
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蘇州近辺を離れられない、
だが、せっかくの春節だ。
習俗のより濃く残る都市部以外で過ごしたいもん！
んん……、もんもんと悩むーー、
「そうだ、烏鎮に行こう！」
(^O^)／
江南の水郷の中で、
いまや周庄と並ぶにぎわいをみせているのが烏鎮。
国内外から、ここ数年
旅行客が押し寄せておりますよね。
春節期間中もおそろしい人出が予想できるけれど
まず第2日目15日からだわね。
すると除夜＆春節1日目は空いてるよな…
と突如思いつき、
民宿にお電話すると、ホテル代金もお得v(￣Д￣)v
行くよ！
13日午前の仕事を終えてから烏鎮へ。
果たして…
空いてますう〜＾＾；
烏鎮は、
・昔ながらの”原味”が残る東柵
・2007年よりオープンしたテーマパーク西柵
の2箇所に分かれております。
13日除夜には、夜景が見れる西柵で
翌日は東柵＆西柵を訪ねました。
まず西柵。17時から夜時間。
やっぱりがらがらーーー。
ははは…、独占じゃ！
西柵は、テーマパーク状態ですから、
わざわざ、お舟に乗ってわたるんですね〜
これを風情があるというべきか、
なかなか出てくれないんで面倒というか。。。＾＾；
お店は閉まっているところが多かったけれど
静かな町並みを楽しめたのは非常によく、
静寂の水郷の屋根越しに、水路の橋越しに
花火を見るのは
なかなか本当に風情がありました。
＊MYカメラが一眼レフではなく、コンパクトカメラなんで
夜景は以下が限界でございますがご鑑賞くださいまっし。
ここはライトアップの方法が
他とは異なり、ぎんぎらでなく控えめで、お品がありますのよね。
西柵には宿泊施設が多く、日本で有名なのは通安客棧ですが、
そのほかにも高級会所が、いくつもございますよ。
で、さんざん遊んで
一眠りーーー。
翌朝春節第一日目、朝起きると…
なんと白銀の世界が〜
おおお！！！瑞雪じゃ〜！！！
らつきいー
今年は縁起よさそう(*^。^*)
人が来る前に、撮影隊せねばー、アセアセ。。。
で、まず急ぎ東柵に〜
昨夜の余韻見っけ＾＾
春節第1日目だもの、やっぱり朝から爆竹よね。
と、そうこうすると雪かき部隊が動員されましった！
さすが観光地じゃ、
さすが江南じゃ、
対応早し！
ものすごく、みなさん一所懸命で、ちょっと感激するほどでしたよ。
（個人的には、もうちょっとそのままにしておいてほしいんですが＾＾）
烏鎮は結構見るところがいろいろあって面白いんですよね
・藍印花布の工房とか、
人が少なかったので、工芸士のおじさんの技を
ゆっくり見せてもらいました。
・三白酒の工房とか、
正月だし、利き酒どうぞということで、
50度あまりの白酒をいただきましたが、
ほかほかしながらほろよい心地〜
やっぱり寒いときは白酒にかぎる！
一気にあったまります。
・影絵とか、
・百床館とか、
そうそう、茅盾の故居も忘れては行けません。
資料館としては、西柵のほうがおススメですが。
おなかが空いた身は
ほかほかの湯気にひきつけられGET!
甘さ冷え目で、しっとり感も絶妙。
グッドでした。
ついでに昼間の西柵もちょっとご紹介。
通安客棧、水路沿いお部屋楼も！
醤油工房
しょうゆ味の鳥も特産なのですね。
おしゃれなショップも西柵は多いんです。
ちょっと他の水郷の
土臭いみやげ物店とは違うんですね。
上海の「田子坊」のような、おしゃれ雑貨店が集まるストリートもあります。
烏鎮の西柵、これはもう水郷テーマパークですね。
中国古鎮多しといえど、烏鎮の西柵のように
完全に水郷をテーマに商業化。
遊、食、住を兼ね備えたしゃれたレジャーパークとしている所は
ありますまい。
古鎮の商業化がよく問題になりますが、
商業化が雑駁で
そもそものよさが失われた点だけが目立ってしまうもんですが、
ここまで丁寧にプランニングされて
作られていると、これもありだなあって感じますね。
そもそもの町並みを生かして
品よく丁寧に手が入れられていますもん。
10億元余をかけて、作られたとか。。。
この町並みデザインって
思うんですが
日系の企業が関与してませんか？
ライトアップの方法といい、町並みのさっぱり感といい、
日本的なセンスをあちらこちらに感じるんですよね。
実際、日本の旅行社がやけに烏鎮を
ツアーコースの中に組んでいますよね。
これってそれなりのレベルの
日中間の政治的団体の関与を感じさせますね。
現地の烏鎮の人たちは
ちょっとおいてけぼりにされているところもありますしね。
烏鎮は、大運河のすぐそば。
西柵なんて接していますものね。
かつてはとても裕福な街だったことがよくわかります。
いろんな工房や工場も、
以前は本当に多かったらしいですよ。
いまは観光用にデモされているだけのものが
目に付きますが。。。
烏鎮でも、地元の皆さんの話を聞くと
20.30年前のほうが、ずっと街も風情があり、
活気があったといいます。
いまは観光でしか、食べていくことができないことに
なんか寂しさを感じておられるようでしたね。
でも今回本当にいいときに訪ねることができました。
しっとりした烏鎮を見ることができ、
ゆっくり地元の人の話も聞け、
とってもホカホカ気分でした。
ありがとう烏鎮(^_^)/
■烏鎮公式ホームページ
http://www.wuzhen.com.cn/
東柵・西柵通し入場券：150元
だが、せっかくの春節だ。
習俗のより濃く残る都市部以外で過ごしたいもん！
んん……、もんもんと悩むーー、
「そうだ、烏鎮に行こう！」
(^O^)／
江南の水郷の中で、
いまや周庄と並ぶにぎわいをみせているのが烏鎮。
国内外から、ここ数年
旅行客が押し寄せておりますよね。
春節期間中もおそろしい人出が予想できるけれど
まず第2日目15日からだわね。
すると除夜＆春節1日目は空いてるよな…
と突如思いつき、
民宿にお電話すると、ホテル代金もお得v(￣Д￣)v
行くよ！
13日午前の仕事を終えてから烏鎮へ。
果たして…
空いてますう〜＾＾；
烏鎮は、
・昔ながらの”原味”が残る東柵
・2007年よりオープンしたテーマパーク西柵
の2箇所に分かれております。
13日除夜には、夜景が見れる西柵で
翌日は東柵＆西柵を訪ねました。
まず西柵。17時から夜時間。
やっぱりがらがらーーー。
ははは…、独占じゃ！
西柵は、テーマパーク状態ですから、
わざわざ、お舟に乗ってわたるんですね〜
これを風情があるというべきか、
なかなか出てくれないんで面倒というか。。。＾＾；
お店は閉まっているところが多かったけれど
静かな町並みを楽しめたのは非常によく、
静寂の水郷の屋根越しに、水路の橋越しに
花火を見るのは
なかなか本当に風情がありました。
＊MYカメラが一眼レフではなく、コンパクトカメラなんで
夜景は以下が限界でございますがご鑑賞くださいまっし。
ここはライトアップの方法が
他とは異なり、ぎんぎらでなく控えめで、お品がありますのよね。
西柵には宿泊施設が多く、日本で有名なのは通安客棧ですが、
そのほかにも高級会所が、いくつもございますよ。
で、さんざん遊んで
一眠りーーー。
翌朝春節第一日目、朝起きると…
なんと白銀の世界が〜
おおお！！！瑞雪じゃ〜！！！
らつきいー
今年は縁起よさそう(*^。^*)
人が来る前に、撮影隊せねばー、アセアセ。。。
で、まず急ぎ東柵に〜
昨夜の余韻見っけ＾＾
春節第1日目だもの、やっぱり朝から爆竹よね。
と、そうこうすると雪かき部隊が動員されましった！
さすが観光地じゃ、
さすが江南じゃ、
対応早し！
ものすごく、みなさん一所懸命で、ちょっと感激するほどでしたよ。
（個人的には、もうちょっとそのままにしておいてほしいんですが＾＾）
烏鎮は結構見るところがいろいろあって面白いんですよね
・藍印花布の工房とか、
人が少なかったので、工芸士のおじさんの技を
ゆっくり見せてもらいました。
・三白酒の工房とか、
正月だし、利き酒どうぞということで、
50度あまりの白酒をいただきましたが、
ほかほかしながらほろよい心地〜
やっぱり寒いときは白酒にかぎる！
一気にあったまります。
・影絵とか、
・百床館とか、
そうそう、茅盾の故居も忘れては行けません。
資料館としては、西柵のほうがおススメですが。
おなかが空いた身は
ほかほかの湯気にひきつけられGET!
甘さ冷え目で、しっとり感も絶妙。
グッドでした。
ついでに昼間の西柵もちょっとご紹介。
通安客棧、水路沿いお部屋楼も！
醤油工房
しょうゆ味の鳥も特産なのですね。
おしゃれなショップも西柵は多いんです。
ちょっと他の水郷の
土臭いみやげ物店とは違うんですね。
上海の「田子坊」のような、おしゃれ雑貨店が集まるストリートもあります。
烏鎮の西柵、これはもう水郷テーマパークですね。
中国古鎮多しといえど、烏鎮の西柵のように
完全に水郷をテーマに商業化。
遊、食、住を兼ね備えたしゃれたレジャーパークとしている所は
ありますまい。
古鎮の商業化がよく問題になりますが、
商業化が雑駁で
そもそものよさが失われた点だけが目立ってしまうもんですが、
ここまで丁寧にプランニングされて
作られていると、これもありだなあって感じますね。
そもそもの町並みを生かして
品よく丁寧に手が入れられていますもん。
10億元余をかけて、作られたとか。。。
この町並みデザインって
思うんですが
日系の企業が関与してませんか？
ライトアップの方法といい、町並みのさっぱり感といい、
日本的なセンスをあちらこちらに感じるんですよね。
実際、日本の旅行社がやけに烏鎮を
ツアーコースの中に組んでいますよね。
これってそれなりのレベルの
日中間の政治的団体の関与を感じさせますね。
現地の烏鎮の人たちは
ちょっとおいてけぼりにされているところもありますしね。
烏鎮は、大運河のすぐそば。
西柵なんて接していますものね。
かつてはとても裕福な街だったことがよくわかります。
いろんな工房や工場も、
以前は本当に多かったらしいですよ。
いまは観光用にデモされているだけのものが
目に付きますが。。。
烏鎮でも、地元の皆さんの話を聞くと
20.30年前のほうが、ずっと街も風情があり、
活気があったといいます。
いまは観光でしか、食べていくことができないことに
なんか寂しさを感じておられるようでしたね。
でも今回本当にいいときに訪ねることができました。
しっとりした烏鎮を見ることができ、
ゆっくり地元の人の話も聞け、
とってもホカホカ気分でした。
ありがとう烏鎮(^_^)/
■烏鎮公式ホームページ
http://www.wuzhen.com.cn/
東柵・西柵通し入場券：150元
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