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とんぼの大好物、秋の果物、ベストワンを争う柚子が大量に出回りはじめた。
秋の果物で最大。赤ちゃんの頭ぐらいあり、重さも1キロ以上。甘くて水分多く食べ応えあり。栄養がとにかく豊富で薬用効果が高いと言われている。良質なタンパク質の他に、各種ビタミン、鉄分などを含み、高血圧、高脂血症、高血糖、貧血に効果がある他、肺をきれいにしたり、利尿、整腸作用もある。
ちょっと待って!えっ、これ、ちょっと違うんじゃないって。
もちろん日本のユズとは違う。
日本ではザボンとか、ブンタン、ボンタンと呼ばれている柑橘のこと。
江戸時代初期に、おそらく福建辺りから鹿児島に伝わったよう。柚子の優良品種の一つが「文旦柚」で、文旦の呼び名は漢字名を日本語で音読したのだろう。
じゃ、日本のユズはどうして「柚子」というのか。どなたかご存知の方、お教えくだされ(^-^)/
夜そのままいただいて、朝ザクロと一緒にフレッシュジュースにした。酸味が軽やかに抑えられ、なかなか美味で、お体スッキリ感覚。
とにかくデカイので、一人で一度に全部食べちゃダメ。柚子は「性寒」なので、食べすぎると体が冷える。1日2-3片ぐらいが適量なようだ。
秋の果物で最大。赤ちゃんの頭ぐらいあり、重さも1キロ以上。甘くて水分多く食べ応えあり。栄養がとにかく豊富で薬用効果が高いと言われている。良質なタンパク質の他に、各種ビタミン、鉄分などを含み、高血圧、高脂血症、高血糖、貧血に効果がある他、肺をきれいにしたり、利尿、整腸作用もある。
ちょっと待って!えっ、これ、ちょっと違うんじゃないって。
もちろん日本のユズとは違う。
日本ではザボンとか、ブンタン、ボンタンと呼ばれている柑橘のこと。
江戸時代初期に、おそらく福建辺りから鹿児島に伝わったよう。柚子の優良品種の一つが「文旦柚」で、文旦の呼び名は漢字名を日本語で音読したのだろう。
じゃ、日本のユズはどうして「柚子」というのか。どなたかご存知の方、お教えくだされ(^-^)/
夜そのままいただいて、朝ザクロと一緒にフレッシュジュースにした。酸味が軽やかに抑えられ、なかなか美味で、お体スッキリ感覚。
とにかくデカイので、一人で一度に全部食べちゃダメ。柚子は「性寒」なので、食べすぎると体が冷える。1日2-3片ぐらいが適量なようだ。
- タグ:
- 中国 グルメ 果物 蘇州 柚子
- 藍天白雲。空高く…のわけ
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エリア:
- アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
- テーマ:街中・建物・景色 自然・植物
- 投稿日:2013/09/25 11:13
- コメント(0)
40度越えが続いた、暑い暑い夏が過ぎ行く。
9月に入っても昨日まで30度超えが続いたが、
昨夜の雨で、一気に26度まで降りた。
半袖ではやや肌寒い。
今年江南地方は異常な暑さが続いたが、
空は高く青く、近年にない美しさだった。
今年の冬、中国以上に日本でさんざん騒がれたPM2.5。
その大きな原因の一つに、
日本のマスメディアは、車両の増加を上げていた。
しかしそれなら一年中変わらないはずだし、
帰省する人たちが多く、車が激減する春節には、
都市部の空気はよくなるはずだ。
が、最も騒がれた北京、また蘇州も変わらない。
中国の、冬の空の汚れは今年に始まったわけではなく、
今年の冬の日本のマスメディアの騒ぎ方は、
どこか不自然で作為的なものを感じさせもした。
蘇州は工場排煙の規制が日本より厳しく、
また化学関連の企業は長江流域に集められ、
蘇州市区の周囲はクリーンな工場が大半。
蘇州そのものの原因より
内陸部から流れてくる気流の要因の方が大きいような気がする。
事実、内陸部で大雨が続くと蘇州の空はきれいになる。
いよいよ秋本番。
本来は最も空が美しい季節。
このままこの青空が続いてほしいものだ。
9月に入っても昨日まで30度超えが続いたが、
昨夜の雨で、一気に26度まで降りた。
半袖ではやや肌寒い。
今年江南地方は異常な暑さが続いたが、
空は高く青く、近年にない美しさだった。
今年の冬、中国以上に日本でさんざん騒がれたPM2.5。
その大きな原因の一つに、
日本のマスメディアは、車両の増加を上げていた。
しかしそれなら一年中変わらないはずだし、
帰省する人たちが多く、車が激減する春節には、
都市部の空気はよくなるはずだ。
が、最も騒がれた北京、また蘇州も変わらない。
中国の、冬の空の汚れは今年に始まったわけではなく、
今年の冬の日本のマスメディアの騒ぎ方は、
どこか不自然で作為的なものを感じさせもした。
蘇州は工場排煙の規制が日本より厳しく、
また化学関連の企業は長江流域に集められ、
蘇州市区の周囲はクリーンな工場が大半。
蘇州そのものの原因より
内陸部から流れてくる気流の要因の方が大きいような気がする。
事実、内陸部で大雨が続くと蘇州の空はきれいになる。
いよいよ秋本番。
本来は最も空が美しい季節。
このままこの青空が続いてほしいものだ。
- タグ:
- 蘇州 PM2.5 大気汚染
- ありがたや、吉祥もの「佛手」見っけ
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エリア:
- アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
- テーマ:グルメ 自然・植物
- 投稿日:2013/01/07 14:07
- コメント(0)
むははは、手に入れたよ!
神が与えたもうたなあ。
えっ、何、それって?
「佛手」だよ。
ほとけの光で、為政者を正す、「正大光明」吉祥もんじゃい。
いいねえ!!
うれしいなあ。
ずっと実物を見たかったんだけど、手に入らなかった。
昼休み食事に出ると、浙江金華から来たという、
ものうりのおばちゃんのかごの中にある黄色いものが目に入った。
そ、それはもしかして、思い焦がれた「佛手」では。
おばちゃん曰く、浙江の金華と広東のなんとかという地方しか
いまもうないそうだ。
金華ものといや、「佛手」の中でも上物で
「金佛手」といわれる。
神が与えたもうたなあ。
えっ、何、それって?
「佛手」だよ。
ほとけの光で、為政者を正す、「正大光明」吉祥もんじゃい。
いいねえ!!
うれしいなあ。
ずっと実物を見たかったんだけど、手に入らなかった。
昼休み食事に出ると、浙江金華から来たという、
ものうりのおばちゃんのかごの中にある黄色いものが目に入った。
そ、それはもしかして、思い焦がれた「佛手」では。
おばちゃん曰く、浙江の金華と広東のなんとかという地方しか
いまもうないそうだ。
金華ものといや、「佛手」の中でも上物で
「金佛手」といわれる。
- タグ:
- 佛手 漢方薬 中国 蘇州
- ■豪快!吉林・査干湖、「冬捕」
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エリア:
- アジア>中国>中国その他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 お祭り・イベント 自然・植物
- 投稿日:2012/12/29 14:50
- コメント(0)
氷点下30度の大漁。
吉林・査干湖で「冬捕」が始まった。
「犬皮帽」をかぶった男たちが
早朝から氷上にぞくぞく集まってくる。
1メートル余りもある氷の下は、油ののった魚の宝庫だ。
魚の種類も豊富で、60余種類もあるという。
漁法は、遼・金時代から続いたものという。
漁が終われば、あついセリが始まる!
場所/吉林省・査干湖
撮影/王呉飛
吉林・査干湖で「冬捕」が始まった。
「犬皮帽」をかぶった男たちが
早朝から氷上にぞくぞく集まってくる。
1メートル余りもある氷の下は、油ののった魚の宝庫だ。
魚の種類も豊富で、60余種類もあるという。
漁法は、遼・金時代から続いたものという。
漁が終われば、あついセリが始まる!
場所/吉林省・査干湖
撮影/王呉飛
- タグ:
- 中国 吉林省 漁
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