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- 【上海発!現地情報】 上海万博 開幕直前レポート アジアのパビリオン 編
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:テーマパーク
- 投稿日:2010/04/29 16:49
- コメント(1)
4月25日(日)、招待券をもらい、上海万博プレオープンに行ってきました!
前回は万博会場の設備に関してご報告しましたが、今回は
アジアのパビリオンに関してご報告します。
会場内で外国が独自に建設しているパビリオン42館あり、いままでのなかで、
万博最大級になるといわれている上海万博ですが、実際は???
まずは日本館へ行って見ました。
【日本館 編】
紫蚕島こと日本館。紫蚕島は愛称で「かいこじま」と日本語で言うそうです。
総事業費130億円で半額が政府出資、『こころの和・わざの和』をテーマとし、
最新の環境技術を導入した3階建てのドーム型の建物 で、薄紫色の、
角が生えたような外観が印象的。 ところがいざ行ってみると、
3時間待ちの長蛇の列。。。。。。 そんな長い時間並べません。 ということで断念。(涙)
一番楽しみにしていたのですが、やはり中国の人も興味があるのですね。
あとからわかるのですが、この日は日本館が一番人気でした。
さて、次は最大規模のパビリオン、中国館へ。
【中国館 編】
中国館に関しては、さまざまな話題がでていますが、有名なのは外観デザインが、
1992年にスペインで開かれたセビリア万博の「日本館」など日本の建築家、
安藤忠雄氏が手がけた作品に酷似しているというコピー説。今回はレポートなので、
私見は別として報告しますね。
中国館は万博閉幕後も残される恒久施設で、「東方の冠」をイメージした高さ69メートルの逆ピラミッド型。
枡組(ますぐみ)と呼ばれる柱の組み合わせや枡組による逆三角形のデザイン、中国のイメージ色・赤を基調とした
巨大なパビリオンです。こちらは中国国家館と省市館に分かれています。
国家館へ近づくと、「ここは事前予約制で予約チケットがないと入れないよ」ということ。で詳しく聞いてみると、
毎朝9時以降、園内のインフォメーションで予約チケットを配布しているということ。「それじゃもうないの?」
と聞いてみるが、「没有(なし)」との回答。。。。。。 仕方ないですね(涙)
省市館はということ、こちらも中国の人に人気で2〜3時間待ち。。。。。 そんなに待てないので、断念。
【香港館 編】
さて気分を変えて、中国館のお隣に位置する香港、マカオ館へ。
香港館は「無限の都市--香港」をテーマに,香港の特性や優位性,歴史文化,風土人情,建築,生活,
科学技術,環境保護,観光資源などを展示しているということです。(これって全てじゃないの?)
内部には高さ6メートルの大型スクリーンに囲まれ,シミュレーション装置を採用.スクリーンに触れると映像の中に入り込み,
インテリジェント身分証を使って香港に出入境したり,交通系ICカード「八達通」を使って香港の交通機関を利用したり,
買い物したりと香港人の生活をバーチャル体験できるということですが。。。。 こちらも2時間待ちの列が。。。。
なんでこんなに人がいるの!!! ということでこちらも外観だけ写真撮影をして終了。
【 マカオ館 編】
香港館と中国館の間に位置するマカオ館は、「ウサギ」のような建物。見た目がかわいいです。
高さが19.99メートル、マカオが復帰した年が1999年ということで、この高さに。
マカオ館の真ん中の庭には、高さが5階の360度環状映画館が設置され、朝日が壁についている
不透明な反射光ガラスを利用して、中国館を照らすように創られているらしい。これはマカオが中国の
一部という意味だそうです。(実際は人が多く、それを楽しむ余裕もなかったのですが。。。)
外観には大型スクリーンも設定されており、訪れた日はカーレースF1のマカオでの様子が
映し出されていました。 ちなみにこちらも2時間待ち。。。。。
ということで、アジアのパビリオンは大人気で中に入ることができませんでした。今回のプレオープンは、
上海以外の都市に住んでいる中国の人がメインで訪れているため、珍しいのか皆さん並んでいましたが、
さすがに2-3時間は待てないため、全て外観の写真のみとなってしまいました。(すみません。。。)
以上万博会場 アジア館に関してのレポートでした。次回のレポートでは、必ず内部の写真と一緒にご報告しますね。
前回は万博会場の設備に関してご報告しましたが、今回は
アジアのパビリオンに関してご報告します。
会場内で外国が独自に建設しているパビリオン42館あり、いままでのなかで、
万博最大級になるといわれている上海万博ですが、実際は???
まずは日本館へ行って見ました。
【日本館 編】
紫蚕島こと日本館。紫蚕島は愛称で「かいこじま」と日本語で言うそうです。
総事業費130億円で半額が政府出資、『こころの和・わざの和』をテーマとし、
最新の環境技術を導入した3階建てのドーム型の建物 で、薄紫色の、
角が生えたような外観が印象的。 ところがいざ行ってみると、
3時間待ちの長蛇の列。。。。。。 そんな長い時間並べません。 ということで断念。(涙)
一番楽しみにしていたのですが、やはり中国の人も興味があるのですね。
あとからわかるのですが、この日は日本館が一番人気でした。
さて、次は最大規模のパビリオン、中国館へ。
【中国館 編】
中国館に関しては、さまざまな話題がでていますが、有名なのは外観デザインが、
1992年にスペインで開かれたセビリア万博の「日本館」など日本の建築家、
安藤忠雄氏が手がけた作品に酷似しているというコピー説。今回はレポートなので、
私見は別として報告しますね。
中国館は万博閉幕後も残される恒久施設で、「東方の冠」をイメージした高さ69メートルの逆ピラミッド型。
枡組(ますぐみ)と呼ばれる柱の組み合わせや枡組による逆三角形のデザイン、中国のイメージ色・赤を基調とした
巨大なパビリオンです。こちらは中国国家館と省市館に分かれています。
国家館へ近づくと、「ここは事前予約制で予約チケットがないと入れないよ」ということ。で詳しく聞いてみると、
毎朝9時以降、園内のインフォメーションで予約チケットを配布しているということ。「それじゃもうないの?」
と聞いてみるが、「没有(なし)」との回答。。。。。。 仕方ないですね(涙)
省市館はということ、こちらも中国の人に人気で2〜3時間待ち。。。。。 そんなに待てないので、断念。
【香港館 編】
さて気分を変えて、中国館のお隣に位置する香港、マカオ館へ。
香港館は「無限の都市--香港」をテーマに,香港の特性や優位性,歴史文化,風土人情,建築,生活,
科学技術,環境保護,観光資源などを展示しているということです。(これって全てじゃないの?)
内部には高さ6メートルの大型スクリーンに囲まれ,シミュレーション装置を採用.スクリーンに触れると映像の中に入り込み,
インテリジェント身分証を使って香港に出入境したり,交通系ICカード「八達通」を使って香港の交通機関を利用したり,
買い物したりと香港人の生活をバーチャル体験できるということですが。。。。 こちらも2時間待ちの列が。。。。
なんでこんなに人がいるの!!! ということでこちらも外観だけ写真撮影をして終了。
【 マカオ館 編】
香港館と中国館の間に位置するマカオ館は、「ウサギ」のような建物。見た目がかわいいです。
高さが19.99メートル、マカオが復帰した年が1999年ということで、この高さに。
マカオ館の真ん中の庭には、高さが5階の360度環状映画館が設置され、朝日が壁についている
不透明な反射光ガラスを利用して、中国館を照らすように創られているらしい。これはマカオが中国の
一部という意味だそうです。(実際は人が多く、それを楽しむ余裕もなかったのですが。。。)
外観には大型スクリーンも設定されており、訪れた日はカーレースF1のマカオでの様子が
映し出されていました。 ちなみにこちらも2時間待ち。。。。。
ということで、アジアのパビリオンは大人気で中に入ることができませんでした。今回のプレオープンは、
上海以外の都市に住んでいる中国の人がメインで訪れているため、珍しいのか皆さん並んでいましたが、
さすがに2-3時間は待てないため、全て外観の写真のみとなってしまいました。(すみません。。。)
以上万博会場 アジア館に関してのレポートでした。次回のレポートでは、必ず内部の写真と一緒にご報告しますね。
- 【上海発!現地情報】 上海万博 開幕直前レポート 設備編
-
エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:テーマパーク
- 投稿日:2010/04/29 12:21
- コメント(2)
4月25日(日)、招待券をもらい、上海万博プレオープンに行ってきました!
まず感じたことは、
1.セキュリティーゲートが混んでいる
2.とくにかく広い!
3.人が多い
プレオープンには40万人がつめかけ、かなり賑やか(?)でした。
会場内はどうなっているのでしょうか? 今回は、設備に関してご報告いたします。
【会場内 移動編】
まずは、会場内の交通ですが、無料の巡回バスが走っていますが、ルートがわかりにくく、
またバス停の場所もわかりにくく、歩くことが多くなります。ちょっと移動が不便。。。。
別途料金を払えば、園内巡回シャトルの利用も可能ですが、こちらもルートがわかりにくく、
結局歩いて回ることに。。。。。 もう少し外国人への配慮が欲しいですね!
【会場内 飲食編】
会場内にはレストランが多数あります。ローソンなどのコンビニから高級中華料理店やケンタッキー、
味千ラーメンや中華系フランチャイズなど多数あります。昼食時間帯は込み合いますので、
早めにいくほうがいいですね。ちなみに青と白がトレードマークのローソンも、なぜか
会場内では赤色に。ローソンも中華風ですね。(残念)
【会場内 トイレ編】
気になるトイレへ。会場内の各トイレの待ち時間も男性女性とも2-3 分、
数は充分ですが、見学パビリオンによっては、近くにみつけるのが難しいところもあります。
トイレをみつけたら、その際に済ませておくほうがいいですね。
トイレは思っていた以上に清掃、でも多くの人が使用するので時間帯によっては、どうなのでしょうか?
またトイレットペーパーは用意されているとうことですが、設置されていないところもあると
いうことですので、持参することをお勧めします。
今回は、気になる万博会場の設備に関してのレポートでした。まだまだ建設途中の
パビリオンもありますが、設備に関しては間に合ったという感じでしょうか?
実際行ってみて感じたのは、以前より中国の人のマナーがよくなったということです。
5月1日開幕の上海万博が楽しみです。
以上万博会場の設備に関してのレポートでした。次回はアジアのパビリオンにレポートを
お伝えします
まず感じたことは、
1.セキュリティーゲートが混んでいる
2.とくにかく広い!
3.人が多い
プレオープンには40万人がつめかけ、かなり賑やか(?)でした。
会場内はどうなっているのでしょうか? 今回は、設備に関してご報告いたします。
【会場内 移動編】
まずは、会場内の交通ですが、無料の巡回バスが走っていますが、ルートがわかりにくく、
またバス停の場所もわかりにくく、歩くことが多くなります。ちょっと移動が不便。。。。
別途料金を払えば、園内巡回シャトルの利用も可能ですが、こちらもルートがわかりにくく、
結局歩いて回ることに。。。。。 もう少し外国人への配慮が欲しいですね!
【会場内 飲食編】
会場内にはレストランが多数あります。ローソンなどのコンビニから高級中華料理店やケンタッキー、
味千ラーメンや中華系フランチャイズなど多数あります。昼食時間帯は込み合いますので、
早めにいくほうがいいですね。ちなみに青と白がトレードマークのローソンも、なぜか
会場内では赤色に。ローソンも中華風ですね。(残念)
【会場内 トイレ編】
気になるトイレへ。会場内の各トイレの待ち時間も男性女性とも2-3 分、
数は充分ですが、見学パビリオンによっては、近くにみつけるのが難しいところもあります。
トイレをみつけたら、その際に済ませておくほうがいいですね。
トイレは思っていた以上に清掃、でも多くの人が使用するので時間帯によっては、どうなのでしょうか?
またトイレットペーパーは用意されているとうことですが、設置されていないところもあると
いうことですので、持参することをお勧めします。
今回は、気になる万博会場の設備に関してのレポートでした。まだまだ建設途中の
パビリオンもありますが、設備に関しては間に合ったという感じでしょうか?
実際行ってみて感じたのは、以前より中国の人のマナーがよくなったということです。
5月1日開幕の上海万博が楽しみです。
以上万博会場の設備に関してのレポートでした。次回はアジアのパビリオンにレポートを
お伝えします
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- 上海 万博 情報 観光 EXPO
- 【上海発!現地情報】 スパイスの調合が絶妙な北インド料理のお店・マサラアート
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2010/04/13 19:55
- コメント(0)
インド人シェフが作る北インド料理は、香辛料が複雑に絡み合う本格派。各種カレー料理や、タンドール(釜)で焼き上げたグリル料理を楽しむことができるお店です。
■落ち着いた店内はまるでアジアン・リゾート
ローカルな生鮮市場から、お洒落なカフェまでが雑多に並ぶ大沽路。
その一角に佇むのが、本格的な北インド料理を提供するマサラ・アートです。インドから直輸入のインテリアや小物をあしらった店内は、まるでアジアン・リゾートのよう。
隠れ家的雰囲気の漂う半地下フロアや、天窓から柔らかな光が降り注ぐ地階、そして大人数にも対応できる2階席など、シーンに応じて使い分けることができます。
服務員は大半がインド系なので英語が通じますが、逆に中国語は得意ではない様子。接客態度は良好ですが、言葉の伝達でトラブルに発展することもありそうでした。
■お得なランチセットは2種類から
今回はお昼時に訪れたので、お得なランチメニューを試してみました。
もちろん昼間でもグランドメニューからオーダーすることも可能ですが、ランチならそれらをグッと凝縮してあれこれと楽しむことが可能なのが嬉しいですね。
ランチAは日替りスープ、タンドリーチキン、シシカバブ、バターチキン、野菜カレー2種。ランチBは魚のスープにチキンティッカ、ラムチョップと、鶏、魚、野菜のカレー3種。
どちらもナンとライス、そしてドリンク(アルコール含む)がセットになっています。ナンやライスは食べ放題なので、お腹いっぱい食べたい人も大満足間違いなしです。
ヨーグルトに浸け込まれ、ほどよい酸味の効いたタンドリー料理はスパイスの香り豊かな逸品。カレーは北インドらしいまろやかな辛さなので個人的には少し物足りませんが、辛いものが苦手な方でも安心。
丁寧に調合された香辛料は、店名の通り芸術的でした。次はぜひ、ディナーに訪れてみたいと感じさせてくれるお店です。
店舗名(日) マサラアート
店舗名(中) 香料艺术印度餐厅
店舗名(英) Masala art
住所 上海市静安区大沽路397号
最寄の交差点 大沽路 x 成都北路
電話 021-6327-3571
営業時間 11:00-22:30
定休日 なし
■落ち着いた店内はまるでアジアン・リゾート
ローカルな生鮮市場から、お洒落なカフェまでが雑多に並ぶ大沽路。
その一角に佇むのが、本格的な北インド料理を提供するマサラ・アートです。インドから直輸入のインテリアや小物をあしらった店内は、まるでアジアン・リゾートのよう。
隠れ家的雰囲気の漂う半地下フロアや、天窓から柔らかな光が降り注ぐ地階、そして大人数にも対応できる2階席など、シーンに応じて使い分けることができます。
服務員は大半がインド系なので英語が通じますが、逆に中国語は得意ではない様子。接客態度は良好ですが、言葉の伝達でトラブルに発展することもありそうでした。
■お得なランチセットは2種類から
今回はお昼時に訪れたので、お得なランチメニューを試してみました。
もちろん昼間でもグランドメニューからオーダーすることも可能ですが、ランチならそれらをグッと凝縮してあれこれと楽しむことが可能なのが嬉しいですね。
ランチAは日替りスープ、タンドリーチキン、シシカバブ、バターチキン、野菜カレー2種。ランチBは魚のスープにチキンティッカ、ラムチョップと、鶏、魚、野菜のカレー3種。
どちらもナンとライス、そしてドリンク(アルコール含む)がセットになっています。ナンやライスは食べ放題なので、お腹いっぱい食べたい人も大満足間違いなしです。
ヨーグルトに浸け込まれ、ほどよい酸味の効いたタンドリー料理はスパイスの香り豊かな逸品。カレーは北インドらしいまろやかな辛さなので個人的には少し物足りませんが、辛いものが苦手な方でも安心。
丁寧に調合された香辛料は、店名の通り芸術的でした。次はぜひ、ディナーに訪れてみたいと感じさせてくれるお店です。
店舗名(日) マサラアート
店舗名(中) 香料艺术印度餐厅
店舗名(英) Masala art
住所 上海市静安区大沽路397号
最寄の交差点 大沽路 x 成都北路
電話 021-6327-3571
営業時間 11:00-22:30
定休日 なし
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- 上海 観光 情報 グルメ レストラン
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