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現役たびぃじょが語る!おちゃめな旅バナ通信

~かわいくて、おしゃれ・おちゃめなひとり旅女子を目指して日々奮闘中!~

プロフィール

ニックネーム:
たびぃじょ
居住地:
東京都
性別:
女性
会社名:
学生団体mof.
会社英字名:
会社所在地:
東京都
業種:
その他
自己紹介:
たびぃじょ=かわいくて、おしゃれ・おちゃめなひとり旅している女子!

そんなたびぃじょを応援しよう!
というコンセプトのもと、私たち学生団体mof.はフリーペーパーを作ったり、各種イベントを行ったりと活動をしています!

そんな現役たびぃじょが、女子ならでは学生ならではの旅の楽しさをたくさんレポートしていきます!
秘境大好き、世界中の美味しいもの大好き…たくさんのエピソードをどうぞお楽しみに♪

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本題
【夏旅2010】魅惑のアルハンブラ宮殿へ!
エリア:
  • ヨーロッパ>スペイン>グラナダ
テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術 
投稿日:2010/11/21 23:59
コメント(0)
こんにちは!学生団体mof.の松本です。

今回は予告通り、スペインはグラナダにあります
アルハンブラ宮殿に行って来たお話です。

わたしは特に知識もないですが、
スペインにはとても良いイメージを持っていて絶対行きたい国の一つでした。中でもアルハンブラ宮殿は旅番組でその美しさに見惚れて以来、
ずっと頭から離れない場所だったので今回行けて本当に満足しています。

アルハンブラ宮殿はスペイン南部のグラナダという
街の小高い丘にそびえ立っています。
街の中心部からアルハンブラバスという、ミニバスが出ているので
アクセスもわかりやすいです。
バス停近くに行けば、いかにもアルハンブラを目指している観光客で
いっぱいなので、ひとりでも友達ができるかも!

バスの中の様子。
ばす

チケットは少し複雑で、事前に予約するのをオススメします。
午前券、午後券に分かれていて、さらにチケットごとに
ナスル朝宮殿(一番有名な建物)に入る時間が指定されています。

わたしは朝寝坊が不安だったので午後券にしましたが、
朝イチがキレイという情報もあるので行きたい方はよく検討してくださいね。

ではではその中をご紹介してゆきます。

まず入場ゲートをくぐって出てきたところは宮殿へ向かう長い道。
庭園のようにきれいに整備されていて、
いよいよお城へ繋がっているんだという高揚感が味わえます。
みち

さらに歩くと…え?ゲート?
え、一回出るの?と不安になりますが
なぜか入口から宮殿の間に一度公道に出ます。
ホテルやおみやげさんがありました。じらしますね。笑
けしき

再び敷地内に入っていよいよナスル朝宮殿に入っていきますよ。
これが時間指定のチケットを見せるところです。
もん

もう、ここからは言葉なんていらない世界です。
けしき

あーち

本題

正直、記憶があんまりないくらい(笑)わたしは感動してしまいました。
後からこうして写真を見てやっとここに行ったんだという実感が湧いています。
これが本当の夢見心地というのでしょうか。

今振り返ってみて、何がそうさせるのか?と考えたときに、
わたしはこう思っています。それは一つ一つの装飾への抜け目のなさだと。
アラビア風のタイルや、レリーフ、アーチの造形美や天井の装飾に至るまで、
どこをとっても見る価値のあるものでした。
全て抜け目なく行き届いているから、本物なのだと思います。
スペインへ行く際、必見の場所ですよ!

いかがでしたか?
次回はバルセロナの街でのアート巡りをお届けします。

NoPhoto
【夏旅2010】負の世界遺産、アウシュビッツに迫る
エリア:
  • ヨーロッパ>ポーランド>クラクフ
テーマ:世界遺産 
投稿日:2010/11/19 23:50
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こんばん!mof.の松本です。

今回は負の世界遺産であるユダヤ人強制収容所アウシュビッツのお話です。

わたしは小学生の頃にアンネ・フランクの伝記を読んで以来、
このユダヤ人の大量虐殺については目を逸らしてはいけない
大切なこととして頭にインプットされていました。

今回ヨーロッパを旅する前にルートを考えた時、
真っ先に決まっていたのはアウシュビッツへ行くことです。
もうずっと昔からここに来ることは決まっていたんだと思います。

ポーランドのクラクフからバスで向かいます。
乗り換えなしで収容所まで行けるし約800円と安いのですが
運転が乱暴で、椅子も座り心地が悪く酔ったのを覚えています(笑)
道もそんなによくなかったのかもしれません。

少しバテながらも、到着しチケットを買います。
英語がうまく伝わらずよくわからなかったのですが、
午前中から15時までの間にアウシュビッツを見学するには
必ず有料のツアーに参加しなくてはならないと言われました。

見学客が多いのでツアーで人をコントロールしないと大変なんだと思います。
もちろん、個人で行ってもむこうでグループに入れてくれるので
ひとりで行っても大丈夫です。

が、日本語ツアーはありません。仕方なく英語に参加することに。
でも録音されたものを聞くのでなく、
ちゃんとガイドさんがわかりやすい英語で話してくれるので、
6割〜7割くらいは理解できたように思えます。

ガイド
↑ヨーロッパ中からユダヤ人が集められた、という
地図で説明してくれているところです。

いよいよ中へ。

まずは有名な、「働けば自由になれる」の門
Bの文字が反対で、ユダヤ人たちのささやかな反抗だったのではと言われています。

門

有刺鉄線
有刺鉄線

実際にユダヤ人達が収容されていた棟やドイツ軍の使っていた棟の中が改装されて、
中にはたくさんの展示があります。
外観

最初に見たのが収容された時に没収されたものです。

メガネ
めがね

くつ

かばん

これでも一部、なんだそうです…。
実際の物を見てしまうと、今さらながら、本当にあったことでたくさんの人たちが亡くなっている、いや殺されているということへの実感が強まります。

そして収容者たちの遺影。
長い長い廊下の壁一面にずっと続いていく犠牲者の写真。

はな

花が供えてあるのがお分かりでしょうか?
わたしはこの花を見てぞっとしました。
それは、まだ遺族がいることを意味します。過ぎたことではありません。
遺族にとってはずっと終わらないことです。

そして死の壁。
ここでたくさんのユダヤ人が射殺されています。
死の壁

他にも拷問や懲罰がなされていた場所、
ガス室、遺体焼却所などを見学しました。

死の門
死の門


写真は撮っていませんが、ユダヤ人の集団が多く来ていたのが印象的でした。
そして、ドイツ人の見学者も多いと聞きます。

わたしが嬉しかったのは、観光地化されたテーマパークにならずに、
見学者達が真摯にガイドさんの話を聞いていたことです。
小学生くらいの小さな子供も真剣な顔で見学していました。
22歳になるわたしも、もっと勉強して平和について
考えるべきだなって感じたのを覚えています。

言われている通り、ここは負の場所だと思います。
しかし、その負を葬り去らずにしっかりと残して
二度と同じ間違いをしてはならないというメッセージが
アウシュビッツ全体から伝わってきました。

目を逸らさずに、伝え続けること。それは大切なことだと思います。

今回もまた堅くなってしまいましたが今日はここで終わりにします。
お次は舞台はスペインに飛びまして、アルハンブラ宮殿をご紹介します!

表紙
【夏旅2010】バルトの魅力と十字架の丘
エリア:
  • ヨーロッパ>リトアニア
テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 
投稿日:2010/11/17 20:45
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連載2回目ですね!mof.の松本です。

今回はバルト三国の魅力にグググと迫ってゆきますよ。

ヘルシンキに始まり、船でバルト海を渡り、エストニアのタリンへ。
そこからラトビアのリーガへ移動。
リーガで2泊して、街を歩いた後、
わたしは念願だった十字架の丘へ向かうのでした。

十字架の丘とは?
みなさんご存じでしょうか。

それはリトアニアのシャウレイという街から
バスで20分ほど走ったところにあります。

リトアニアがロシアの帝政下だった頃、ロシアに対しての反乱を起こし、
そこで亡くなった兵士達を悼んで、その兵士の家族達が
十字架を建てていったことが始まりといわれています。
今ではカトリック教の巡礼地として、巡礼者や観光客で賑わっています。

ガイドブックを読んでいて、写真を見た時、
その信じられない十字架の数にぞっとしました。
でもその次の瞬間、わたしはここに行こうと思っていました。

まずはシャウレイからバスに乗ります。
とってもローカルなバスです。
バス

この街は全然英語が通じなくて、バスターミナルでもらった
十字架の丘のパンフレットを車掌さんに見せて確認をしやっと一安心。
降りるところもわからなかったのですが、乗客のおじいさんが
「今だ!」みたいな感じでわたしを見てくれたので大丈夫でした。

さらに降りてからまったく逆方向に進んだらしいわたしに、
バスの運転手さんは一度出発したバスを止めて
ジェスチャーで教えてくれました。なんて優しいのでしょう!

バス停からこんなのどか道を20分ほど歩きます。
道

15分くらいで見えてきますよ。もうすぐです。
遠目

この日は天気もよく暑かったのですが、無我夢中で歩きました。
ついに入口までたどり着きます。

正面近い

小さな丘のようになっていて、木の階段で入ってゆけるようになっています。
裏側

キリスト像のまわりにも所狭しと!十字架の嵐です。
い

実は道路を挟んだ反対側に観光案内所と駐車場があって、
そこでは置いていく用に十字架が売られているんです。
十字架の数は現在も増え続けていて、
リトアニアの人口より多いと言われています。
おみやげ

わたしはカトリック教徒ではないので、
観光気分で買うのは失礼な気がして見学するだけにとどめました。

最初この十字架の丘を知ったとき、
強烈な信仰心のようなものを感じて少し怖いなんて思っていました。
だけど行ってみると不思議。
言葉ではうまく表せないのですが、なんだか暖かい気持ちになれたんです。

言葉も通じないのに、ここに来るまでにも
たくさんの優しい人に助けてもらったし、
ロシア軍に壊されても壊されても人知れず
十字架を置いていく人達がいたそうで、
そんな人達の家族を思う気持ちや一つのことを信じる気持ちが
伝わってくるような気がして素敵な気分になれました。

この後わたしは同国ヴィィニュスという街に行くのですが、
そこでもたくさんの暖かい人に出会いました。

バルト三国はあまり日本からの観光客も少ないし
パリやローマに比べたら華々しさは欠けているかもしれません。

でもわたしは素朴で優しい人達でいっぱいの、
バルトの国々が大好きになりました。
そしてどの教会を見学しても祈りに来ている地元の人。

いのるひと
2

日本にいると、よくわからないままにしてしまう宗教ですが、
バルトの国々の人達に出会って色んなことを考えさせられました。

今度行くときはもっと勉強してからだなと思っています。
ちょっと堅くなってしまいましたが、
バルトの魅力が少しは伝わったでしょうか?

次回はもっと重めに、アウシュビッツのお話です。

ふら
【夏旅2010】ヨーロッパ45日間女ひとりでふらり旅♪
エリア:
  • アフリカ>モロッコ
  • ヨーロッパ>フィンランド
テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産 
投稿日:2010/11/15 15:14
コメント(0)
はじめまして!
学生団体mof.の松本です。

タイトルの通り、この夏45日間ヨーロッパをふらふらと旅してきました。

今回から8回の連載でわたしの旅を紹介してゆきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

まずはどのように旅を進めていったかということでルートを。
地図
青いピンが付いているところに行ってきました。

といっても、とてもイメージしづらいと思うので
写真と文字でお伝えしますね。

はじまりはフィンランド!
ふ

船でバルト海を渡り、エストニア・ラトビア・リトアニアのバルト3国
ば
写真はエストニアのタリンです。

アウシュビッツを訪ねるためにポーランドへ
ぽ

ふらっとチェコへ
ち
プラハの街

そのままオーストリア
お
信号機、かわいかったなぁ

見どころ満載!のイタリア
い
ローマ、フィレンツェ、ミラノの3都市を周り、写真はご存じフィレンツェです。

女の子らしく?フランス
ふら
パリに4日間滞在しました。

情熱の国!スペイン
す
バルセロナ、マドリード、グラナダ、セビーリャ、マラガと
のべ5都市を歩きまわります。

ドキドキのアフリカ上陸!モロッコ
も
スペインの港からモロッコへ向かい、
タンジェ、シャウエン、フェズと3都市へ行ってきました。

その後またスペインに戻ってゆっくり滞在し、
イタリアへ移動してミラノから日本へ帰りました。

計11か国21都市を歩きまわった今年の夏旅。
全てを、とはいきませんが次回から7回分、
旅の魅力をたっぷり伝えていきたいと思います!

次回は知られざるバルトの魅力、特に十字架の丘についてお送りします。
お楽しみに♪

運河
【夏旅2010】  湖とチーズフォンデュの街、アヌシー
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>アヌシー
テーマ:観光地 街中・建物・景色 ハイキング・登山 
投稿日:2010/11/14 11:27
コメント(0)
フランス第2の都市リヨンから、列車でおよそ2時間のところに、
アヌシーという街があります。
皆さんこの街をご存知でしょうか?

スイス国境に近く、アルプスの山々に囲まれたアヌシーは、
フランスのヴェニス、と呼ばれる運河と湖が有名なところです。

運河

そしてこのアヌシーは、今回の旅の中で私が一番気に行った場所。
最終回の今日は、その魅力について語らせていただきたいと思います。

まず一番の見どころは、アヌシー湖。
ヨーロッパの中で一番透明度が高いといわれているんです!
みずうみ

湖面には湖畔の村や古城などがうつり、太陽に反射してとってもきれいでした。

遊覧船に乗って湖を一周しましたが、
雲ひとつないいい天気のなか、風が当たってとても気持ちよかったです。
若干眠ってしまいました(笑)


画家のセザンヌが描いたタロワール城
しろ



アヌシー市街地には運河が流れているのですが、
その真ん中に旧牢獄があります。
とてもいいロケーションで、牢獄だったとは思えないです

アヌシー

また、アヌシーのあるサヴォア地方はチーズが有名で、
週に1度市場が開かれています^^

チーズフォンデュも絶品でした!


アヌシーから車で1時間ほど進むと、エギュイユ・ドュ・ミディという、
アルプスの最高峰、モンブランの頂を間近で見ることのできるところがあります。
ロープウェイで行くのですが、これが何と3800メートル以上!
富士山よりも高い所に30分程度で行けてしまうんです!!

夏なのにとても寒かったですが、なかなかできない経験だと思い行ってきました!!

頂上に着くまでロープウェイを2回乗り継ぎます。
外に出て観ると…
見えたーモンブラン!!
もんぶらn

エギュイユ・ドュ・ミディから下を観ると、こんな感じ。
エギュイユ

高山病にもならず、安心しました(笑)
雪に太陽が反射して眩しかったです><


豊かな自然とおいしいごはんのあるアヌシーはとてもいいところ。
湖を眺めながらサンドイッチを食べたり、
アイスクリームを食べながら運河沿いに旧市街を散歩したり、
夜はチーズを食べながらストリートミュージシャンの演奏を聴いたり、

まあ食べてばっかりですが、それくらいごはんがおいしかったです!
アヌシーはフランスの穴場のひとつとして、とてもオススメです!
パリやニースなどの都会とは違った、ゆったりした空気を味わえる素敵な場所です。
ぜひ足を運んでみてほしいです。とても豊かな場所です!




4回にわたって紹介してきました、夏旅2010フランス編。

4回ではとても言い表しきれないほどの魅力がまだまだ沢山フランスにはあります。
世界遺産、きれいな自然、おいしいごはん、優しい人たち!

2週間という短い期間だったので、フランス全体を見ることはできませんでした。
もしもう一度行けるなら、次は今回行けなかったところにいきたいですね^^
そしたらまたここでいろいろ紹介していきたいと思います!


ではでは!友田がお送りしました♪

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